Dozy days

2004年02月29日(日)

月経か。と記録してから早数日。マジでびびっていたわけだが、無事でした。そんなわたしの苦悩を軽く通り越し、友達が妊娠していた。そして結婚する。ああ、人生色々であるなぁ。と思わずにいられない。

妊娠。出産。育児。仕事と直結しているから、自分の身に降りかかった時に困ることは無いだろうが、動揺は相当なものだろうな。妊娠した友達は「絶対順番間違っちゃだめだよー」と半べそだった。わたしは順序が逆でも何ら問題はないと思っているけれども、社会的にはそういうわけにもいかない、つーか むしろ ダメだ。妊娠の嬉しさを周囲が祝える環境。祝福されて生まれてくる赤ちゃん。それを望むのに必要なのは自己管理。だからって、胎児の母に対して「だらしない」とか言うもんではないなぁと思う。そんなの本人が一番良く知っているんだから、周囲の人間はサポートできなくちゃいけない。責めるばかりじゃ何も生まれない。

もー だから、だから 戦って 赤ちゃんとあんたに一番良い環境を勝ち取ってやってくれ!これ読んでるっ!?

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女子なら有ると思う、「殿方をグッと来させた」経験が。そして、その時の自分は特徴的な行動なり表情なりとっていた、はず。

で、「その顔」を鏡の前でやってみたりすることは無いでしょうか。わたしはあります。思ったよりも怯えたような表情で「もしかして彼は脅迫されたような気持ちでわたしを抱っこしたのでは」と勘ぐりたくなるものでした。

2004年02月28日(土)

冬用の、あったかいジャケットのお洗濯をした。3月からは春。どんなに寒くても春。

2004年02月27日(金)

今日は夜勤に入る日なので、昼間はぐうぐう眠りたいのですが、本日は寮の「部屋点検日」ですの。(そんなものがあるのよ! お部屋がきれいになっているか、寮長みたいな人が点検するのだ)だからお台場の温泉に行って寝る。えへへー 浴衣ー 風呂ー。

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池袋ジュンク堂に初めて行って来た。広いー きれいー 看護の本がいっぱいー!紀伊国屋、Book 1st.なんて目じゃない。ああ 素敵。何故こんな素晴らしい本屋に今まで行かずにいたのか、悔やまれます。それにしても高いな、専門書はよぅ。資料とマンガ買って、宇仁田ゆみサイン会整理券もらった。ああ なんてすてき。

お腹減ったから光麺でラーメン食べた。その後地下鉄で新橋まで行き、郵便局で振り込みした後ゆりかもめに乗る。平日の昼間なのにカップルがデートしてた。(まあ 自分も時折するわけだが ゆりかもめなんてオシャレなモノには乗らない)

東京テレポート駅から大江戸温泉物語までの道のりには、私と小綺麗なお姉さんの2人しか歩いて居なかった。寒々とした空気。今日って定休日だったりするんじゃないの、という不安。しかし、営業していた建物の中は以外と活気づいていた。みんなどこに潜んでたんだ。

中に入ると、客は「江戸の町人」にならなければいけない。浴衣が貸与されます。おねーさん、わたしを凄くちっちゃい人だと思ったらしく、つんつるてんの浴衣を着るはめになった。帯はつるんとした兵児帯。前で文庫結びにして「ちょっと女郎風」とか、ひとり妄想遊びをしていたら、更衣室でおばちゃんが「あら かわいいわね その結び方」と声をかけてくれた。脳内を見透かされたようで恥ずかしかった。「江戸の町」には興味を示せなかった。だって、さすがにひとりじゃはしゃげない。お湯に直行。お湯の温度が39度ほどに設定されている「ぬる湯」が気持ちよかった。湯に浸かったまま体育座りで寝てる女の人がいたのだが、あれ深く寝ちゃったら溺れると思う。最後に入った足湯が素晴らしかった。身体ぽかぽか。

はー。お風呂はきもちいいね。幸せだね。また行こう。

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そうだそうだー 日曜日、HEY!HEY!HEY!の観覧に行くことになりました鼻血でそう。んげー 楽しみだよー ひやしんすー 是非女子としての特権を活かし、ナイスな場所で亜弥ちゃんの挙動を追いまくりたいと思います。あー ロッキンホースとかぽっくりとか、とにかく背の高くなる履き物が欲しい。とりあえず履き慣れないヒール履いてくか。亜弥ちゃんの為なら靴擦れすら厭わない…!

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実はこっそりとorkutをはじめている。誰か私に誘われないか。

orkut、なんか関心空間みたいだなぁ、と思う。リンクがリンクを呼んでどんどん繋がっていくところが。しかし、関心空間がモノを介して繋がっていくのに対してorkutは自分の力で繋げなければいけない、っつーところがアメリカンだなー とか思った。わたしはとっても日本人。

2004年02月26日(木)

ビール飲みたいなー と思う夜に限っていいちこしかない。

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眠れないなーと思いながらテレビのチャンネルをぱっちぱっち変えてたら、見てしまいましたの「マリみて」。ごきげんようどっとこむ、ですの。アニメには萌えませんでした。文章によって巡らされる妄想が人を駆り立てるのですね。

その後にやっていた十兵衛ちゃん2と言うアニメが面白かった。どんな話かわからないけれども、面白かった。あらすじ読んでも何のことかわからなかったのに、面白かった。堀江由衣のサイトが見づらいことと歌声やなんかから、彼女に対しては「あちゃー」と言う印象しか無かったのだけれども、声優をやっている時はいいねー いいねー。

ところでびっくり、堀江由衣と小倉優子って同じ事務所なんだね。GEESTORE。アニメ関連賞品を扱っているネットのお店。バリバリにアニメキャラと同じ売られ方をされているゆうこりん

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ビールを飲んでたのしくなろう!と思ってたのにちょっと思考が暗い方へ向いてヘコー。くう 月経か。それはそうと、今日もマンガを買って帰ってきた。まーんーがーはー すーてーきー。もう俺、好きな漫画家のサイン会とか行っちゃう勢いよ。オタク気質なくせに行動派な人間は気持ち悪いと思われがちですが、まあその通りです。

2004年02月23日(月)

そう言えば、文藝春秋3月号を買いました。芥川賞受賞作を読みました。2作ともすいすい読みました。しかし、誰か意地悪な人に「もうこれ以上読んじゃだめー」と本を取り上げられたとしたら、「ならば仕方ない」と読むのをあきらめるでしょう。どうしても続きが知りたい、もっと読みたい、というタイプの文章ではなかったなぁ。webで他人の日記を読んでいるのと似た感覚があった。軽い気持ちで読めるもの。わたしは、お金を払って読む小説はもっと緻密なものであって欲しいし、もっと必死になって読みたい。でも「蹴りたい背中」は好きだった。 この2作がそういう緻密さを必要としない作品であるんだろうなー とか、揺さぶるものはないけど心に残るっつーのがポイントなんだろうなー とか 思った。

「蹴りたい背中」。読み始めた時は馴染めない文体だと思ったけれども、読み進めると、自分の周りに学生の頃の空気が流れる感じがした。色数の少ない、コントラストが強くてじっとりした夏。で、読み進めてこういう感覚になるのは作家が「読者がはまるように」書いているからなのか、作家自身が書くことにはまっていくからなのか。どっちも、なんだろうな。

「蛇にピアス」は、チンコマンコ言うのが嫌でした。生理的に受け付けられないんだ、仕方ない。

日記記録、未来。他 日々のインプット等。