Dozy days

2004年08月09日(月)

花火大会・続き。

花火が打ち上げられて「お終いかー」と思っていると、モニターに司会者チックな方が映る。あれはどなたかしら?黙って見て居ると、彼はなんと松平健氏を紹介するではないか。上様はあのキラキラしたお着物をお召しになっている。顔は舞台仕様のメイク。まさか これは。そうだ マツケンだ マツケンサンバだ。連れの人は2ちゃんねらーなのでウキウキしている。貴様、あややに萌えずにマツケンでウキウキとは。武士の風上にも置けぬ奴。

すると司会者がおかしなことを言い出した。「最後に松平さんが『オレ!』と歌いますけれど、その後に皆さんで。皆さんと松平さんで、歌が終わった後にもう一度『 オ レ ! 』と大きな声で言って頂きます。それがアンコール花火の合図となりますからね」

脱力。しかしナイス人選だ。老若男女が集う花火大会、おばちゃんにも若者にも知られている上様を持ってくるとは。さすが日刊スポーツ主催。目の付け所がおかしい。

かくして神宮外苑花火大会は、上様の華麗なステップ、「 オ レ ! 」に続くアンコール花火で締めくくられた。やー。訳もなく凄い。

ライブと花火の抱き合わせは実に消耗が激しく、今後セットメニューは選択しないようにしよう、と心に誓った。いや、あややが出るなら行くけどね。

2004年08月08日(日)

神宮外苑花火大会に行って来た。花火の前にライブが催される、日刊スポーツ主催のイベント。わたしが観に行ったのは国立競技場で、出演者はBerryz工房、W、松浦亜弥。花火を見に来た、という方にはお勧めできない、濃い会場だ。

ヲタはアリーナ席に多く、スタンド席に少ない。というのは当然だけれど、わたしの居たスタンド席周囲にはヲタが全く居らず、完全なアウェー感。そのうえ、ライブが始まってから後ろの人から「座れ」的な苦情が来ている、と係員に言われる始末。「じゃあ席替わりますので立たせてください」と言ったら何故か引き下がられた。わたしがなんとなくノリで立っちゃってるただの女とお思いか?舐めてもらっちゃ困るぜ こっちはマジヲタだぜ

はじめて生で見るBerryz工房はとっても可愛かった。清水佐紀嬢、石村舞波嬢はちっちゃかった。そして細く、元気に踊っていた。訳もなく応援したくなる感じ。なんだこの感じは。熊井友理奈嬢と須藤茉麻嬢は子供っぽくなく、なんかセクシーですらあった。でも可愛い。成長発達過程萌えーな人にはアンバランスさがたまらないだろう。徳永千奈美嬢の笑顔は世界一だと思った。あんなにダンスしながらずっとにこにこしてられるのは凄い。自分たちのイベントのようにわぁわぁ言ってくれるヲタばかりでなく、一般人も沢山居る中ずーっとにこにこ。神か?菅谷梨沙子嬢と夏焼雅嬢は、エースだった。得に雅ちゃんはモニターに映りまくりで、おいおい推しすぎだろう と思ってしまった。にしても二人ともほんとに可愛い。造形完璧。嗣永桃子嬢は小悪魔感満点だった。彼女の何が小悪魔なんだろうなぁ…目線?同級生には外見だけで嫌われてしまうタイプと言うか。わたしは好きだけれども。(参考資料:Berryz工房プロフィール

Berryz工房セットリスト
1.あなたなしでは生きてゆけない
2.ファイティングポーズはダテじゃない!
3.ピリリと行こう!

W。卒業後初仕事。「リーダーの辻希美と サブリーダーの加護亜依でーす!」が可愛い。二人なのに役割分担。Berryzとは違って安心感があります。客に向けてのトーク、と言うよりも二人の仲良しトークに微笑んだり物足りなく思ってしまったり。でも可愛い。ハロモニで見るのとおんなじだー。(辻加護のペアを生で見るのは初めてだったので)

「Wは今年、海に行きたいなーと思ってます!」という振りで始まった「渚の『…』」がとても良かった。「あぁ いいな!」では、Berryzのみんながステージ上に上がって来たのだけれど、階段で梨沙子嬢がシンデレラ状態(靴が脱げてしまってコケる)だった。ドジっ娘萌えの人にはたまらないだろう。わたしはそういう属性ないけど、梨沙子嬢は純粋に可愛かった。「あぁ いいな!」のサビ、段々疲れてきてるのか、Wのお二人のハーモニーがちょっとズレてた。ツアーでは頑張って欲しいなぁ。観に行かないけど。

Wが歌った曲(順番覚えてません)
・恋のバカンス
・渚の「…」
・サウスポー
・センチ・メタル・ボーイ
・寂しい熱帯魚
・あぁ いいな!(バックダンサー:Berryz工房)

そして来たよ来たよ亜弥ちゃん。俺は浴衣で踊る。周りの人の視線が冷たい。連れの人はゲーム。それでも踊る。亜弥ちゃん大好き。「奇跡の香りダンス。」の衣装は、テレビと同じ衣装だった。長いジャケットと言うかコートと言うか。その後、それを脱いでチューブトップ・右だけ長袖付きにふわふわスカート、っていうワンピース。あのワンピース、春ツアーの衣装の余り布で出来てると見た。

亜弥ちゃんはwithつけ毛だった。後ろ頭にふんわりと大きなウィッグ。ポニーテールがでっかい、みたいな。左頭頂には羽の飾り。すてき。

初めてあややを見る一般の方は、かわいーい、ぶりっこーなアイドル「あやや」しか知らない訳なので、ライブで「松浦亜弥でぇーす!(強く低めな声で)」と挨拶する、ややロックな松浦亜弥に多少動揺していた、ように見えた。しかし、お客さんの盛り上がりは一番。あややは人気者だ。最早恒例となってしまった歌詞飛ばしもあったけれど、ヲタ以外のお客さんにとっては「あややの意外な一面を見られたなぁ」という印象だったと思われる。プロ意識の欠如、と捉えるか意外性、と捉えるかによるけどね… 亜弥ちゃんが、自分の歌詞とばしを一種のパフォーマンスというか、チャームポイントだと思い始めている感があるけれども、それは楽しそうに騒ぐ私達ヲタのせいでもあるのだし。コンサート最前列近くで「イエーイ!あやや歌詞忘れてる!僕が一緒に歌ってあげるよ!まちがえたあやや可愛いー!」と思うヲタが居なくならない限り、アイドル・松浦亜弥にとって歌詞とばしはチャームポイントであり続けることでしょう。

18歳になったあややは可愛いと言うより美しく、少し痩せて見えた。大人の女性に近づいた外見的な変化だけでは無いと思うなぁ、あの感じ。嫌なことや嬉しいことがあって、成長した顔に見えた。あやや、これからどんな大人になるのかな。

ラストのYeah!めっちゃホリディと、花火のオープニングが被った。花火を見に来た人にとっては「はやく歌が終わればいいなぁ」だったのかもしれないけど、私にとってはもの凄いプレゼントみたいだった。空の花火より、亜弥ちゃんの方がきらきらしてた。素敵だった。

松浦亜弥嬢が歌った曲(順番覚えてません)
・奇跡の香りダンス。
・YOUR SONG 〜青春宣誓〜
・ね〜え?
・桃色片想い
・LOVE涙色
・GOOD BYE 夏男
・The 美学
・Yeah!めっちゃホリディ

2004年08月06日(金)

明日は部活の先輩が結婚式を挙げる。その2次会にお邪魔することになっているのだけれど、会場が青山ってことで緊張する。先輩はものすごい美人さんだ。美しい花嫁に相応しい素敵な場所だと思う。

青山とか六本木とか、自転車で行ける距離なのに「お金持ちの街だ…」と思ってしまう。葛飾生まれの根は深い。でも歩いてみると、意外とふつうのおばちゃんが出てきたりするのね。そんでピーコックの袋提げてたりするのね。和む。

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もうすぐ23歳になるので、22歳を振り返ってみた。

・あややと握手した
・あややと2ショット写真
・テレビに出た(号泣する女性として)
・仙台であややを観た
・あややを最前列で観た
・メロン記念日と握手した
・九州でスピードを観た

 あー……。

2004年08月05日(木)

いつも死にそうにダサいハロー!プロジェクトのグッズだが今夏のイベント限定グッズはダサい中にもちょっと可愛さが、というか本気でダサいけどなんかこれは買いそう。いや 買う。

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スパスパ人間学!を見ていたら、BGMで「DANZEN! ふたりはプリキュア」のオーケストラバージョンが流れた。各種ヲタは何処に潜んでいるか本当にわからない。

参考:ふたりはプリキュア←このアニメのオープニング曲がふたりは無職のガイドラインで一躍有名になりました。

2004年08月04日(水)

大好き!牛タンタン」という歌がある。

仙台に行った時、友達と「牛タンと言う字が『亜弥たんハァハァ』的な敬称にしか見えない」という話をしていた。「牛 萌えーーー!」とか「牛たん ハァハァ」などと言いながら牛タンを眺めた。でも仙台の人も同じようなこと考えてたんじゃないですかー。

この中途半端なキャラの名前は「もーたん」らしいが、萌えキャラと言うには微妙。どっちつかずでどうしようもない。

歌詞の中の「満腹食後に胃が重くない 消化が良い肉 牛タン・タン」というくだりが必死さを伺わせていて好きだ。

日記記録、未来。他 日々のインプット等。