囁き
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わかってたつもりだった。知ってて好きになった。なってしまったという言い方も正しいのかもしれない。
気がつけば、この距離に悲しみすら覚えてしまう。憎しみすら覚えてしまう。逢うことでしか叶えられないものがある。それを手にすることが出来ないなんて・・・ 遠距離恋愛の破綻の始まりなのかもしれないな。そんなことを、ほんの少しだけ話した。この悲しみに愛が負けたとき・・・それも終わりの一つなんだろう。まだあってから一週間と少し。・・・何故?この想いは?・・・終わるのか・・・?
愛が足りないなんていわれることがある。どこまでが本当なんだろう・・・『彼女』が愛を欲してる夢を見たと言う。どうすれば、しっかりと判ってくれる愛を伝えることが出来るのだろうか。それとも俺では・・・もしそうなら・・・
朝まだ暗いうちに、朝日を見に散歩に出かけた。いつも行く場所。少し高いトコにある、あの場所。相変わらず綺麗だった。眺めていると、何処から来たんだろう、猫が僕を見ていた。警戒しながらも近寄ってくる猫に、少し笑った。一緒にぼうっとしてたよ。あまりに近寄らず、離れすぎず・・・そんな位置にいた。時には擦り寄り、姿を消し、現れ、媚び、離れる。野良猫そのまんま・・・野良っていう点では同じかもしれない。そう思って、一緒に景色を眺めてた。色々考えながらね。もう終わりなのかな・・・とかさ。
悲しみが強く、苦しみが多い。それに愛が負けたとき、僕等はお互い何処で何をしているのだろう?
予感ってほどじゃないか。なんとなく・・・終わる気がする。なんとなくだけどね。
僕の予感は当たらないんだ。けど、悪いことは起きない事のほうが少ない。一体どっちになるだろうね。どちらにしろ、流れは流れだよね・・・
擦れ違いっていうのかな・・・?よくわからないんだけど・・・付き合って11ヶ月。僕にしてみれば長すぎるくらい長い。気持ちも変わってないんだからね。不思議だよ。けど、だからって続くとは限らないのは、よく知ってるつもりだよ。そんなやつらは沢山見てきたからね。俺達も同じになるのかな・・・どうなるんだか・・・ま、終わったら終わったでしょうがないかな・・・
もしかしたら・・・本当にもしかしたらだけれど。・・・そんな不安。
「隙間風が吹いてる」そんなことを口にされた。 「信じきれない」そんなことを口にされた。
ふとしたことで感じる。いつからか、互いに恐れてる。一体なにを? なにかが変わった気がする。気がするだけかもしれない。・・・一体?
変わらないかもしれない。僕も。でも・・・愛してる。それだけは間違いはない。
『歯車』 『歯車が一つ狂えば 僕と君は知り合わないでいたのかもしれない 歯車が一つ狂えば 悲しい思いをせずに付き合えたかもしれない 歯車が一つ狂えば 僕は僕のままで、君は君のままでいれたのかもしれない 歯車が一つ狂えば 誰にも悲しい思いをさせなかったかもしれない 歯車が一つ狂えば 僕は存在しなくてすんだのかもしれない 歯車が一つ狂えば 全て『たら』『れば』 歯車が一つ狂えば 僕と君は知り合わずにすんだのかもしれない 歯車が一つ狂えば』
そしてまた、狂い始めた・・・?
『彼女』が風邪ひいた。結構酷い風邪みたいだ。
「来て」っていわれた。いや、いつもいわれてるけれど・・・なにも出来ない自分が歯がゆくて情けない。こんなときに側にもいてやれないなんて・・・金があったら・・・くそったれ!! 側にいてやれなくて・・・思い出しちまったよ。そんなことにはならないと思うけど・・・恐い。側にいたいよ。抱き締めてあげたいよ。なにが出来るだろう?どうすればいいんだろう?とりあえず、薬送ろうと思ってる。親が医者だし、そういうのは結構揃ってるから。市販の薬よりも効くのは当然だからね。それくらいしか出来ないよ・・・
情けないな、俺。なにも出来ないじゃんか。だぁう!!マジで歯がゆいし、情けないわ!!どうすればいい!?くそったれ!!
疲れてるのだろうか、少しの苛立ちがある。眠りに深く入れない・・最近はよくあることだけれど。なんでもないことで苛ついたりする。 差が激しいと、自分では思う。実際はどうだかわからないけれど。機嫌がいいときと悪い時の差がね。 距離の恐さを実感中。情けないね。信じてるけど・・・恐くなる。あの時、距離を強く感じてしまったからかな?僕の問題だ。変えていく事は出来るだろう。昔は、それでも信じてたな。一体どういう理由でだったんだろう・・・ 躁鬱の差も激しいしね。差が激しい人間なのかもしれない。そんなことを、ふと思った。
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