囁き
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あんまり来たことないんだけどさ、藤沢って街。今いるところは、交通の便的に不便だね。虫も多いし・・・買い物する場所もあまりなくてね。
とはいえ、文句はあまりないよ。そりゃ上げればきりはないけどね。駅までいったら、まぁ、色々あるしさ。ファーストフードの一軒も、近くにはないからねぇ・・・
これから発展するっぽいし、期待かな?その頃にゃ、もういないけどさ(笑)。
九月二十一日に、帰る事になった。
家の事情なり何なりあってさ、お互い。流石に・・それでも、今年度の終わりまでには、戻るつもり。二人にね。出来るだけ早いことを願ってるけど・・・
ってか、考えたくないよ・・・終わること・・・
僕の高校の連れ、乙女座が多くてさ(笑)。毎年、このくらいになると、誕生日飲み会みたいのをまとめて一回、開くんよ。それでね、それに参加しに行きました。久しぶりに高校の連れに会って・・・僕は日帰りだったけどね。来月、また飲み会やるっていうから、それにはオールで参加しようかな?
やっぱね・・・あの連中、楽。物凄く楽なんよ。一緒にいて。のりもよくて、笑えるし、隠す必要ないし・・・だからかな?みんな、結構弾けてた。いまだに多くの高校の奴等と会うし、逆に、大学やらなんやらであまり話しが合わないのは問題かもしれないけど・・・(苦笑)六年も気の会う奴等と一緒にいて、更に濃くなる・・・朱に交わって真紅になってるだの、朱に交わって馬鹿になるだの言われてっけど・・・(笑)楽しかったよ。久しぶりに、色々会えた。
で、帰りさ。早く会いたいって言ってくれた彼女が、迎えに来てくれててね。藤沢から二人で帰ったんよ。その途中・・・猫が、車に轢かれたん。その車、止めもしないで走り去っちゃって、後にはびくんびくんしてる猫だけが残された。彼女がその場に残って、僕は交番に行った。警察、いなかったからかってに電話借りて、藤沢警察に連絡して、動物病院の場所聞いて、わからなくて、携帯番号教えて、調べてる間に戻ったら・・・死んでた。頭を直にやられたらしく、目が飛び出てて・・・たすからねぇな、って、最初に見れば思ったかもしれない。警察が来てくれるって言うから、まってた。蟻が、たかってた。
警察が来て、夜中だからって明日の朝まで道の横に猫移動させた。保健所に連絡してくれるって。 帰り道、黙ったまま、帰った。彼女は、翌日の仕事を休んだ。
哀しくなるよな・・・色々な意味で・・・そういう子も多いんだろうし、よくある事なのかもしれないけどさ・・・それでも、走り去った車と、目の前で命が消えていく様。それを見れば・・・
哀しくなるよなぁ・・・
もう、喜ぶものなんてないよね。二十歳を越えてしまったから。様々なものが許されてしまったから。
彼女が買ってくれたのは、煙草1カートン(笑)。消耗品だけど、かなりいいもんじゃないかな?どうせ、使うんだからさ。
彼女の誕生日のとき、僕は横にいるんだろうか?そう考えながら、抱き締めた。いったいどうなるんだろう?このままでいたいけれど・・・
二十一。
仕事行ったりして、帰る。気がつけば、最後の二十歳の日だ。
遠いものだと思っていた二十歳。それすら、もう過ぎようとしている。不思議なものだ・・・しかも、一緒に生活している人がいる、なんてね・・・
彼女は、明日は仕事を休むようだ。嬉しい反面、少し悪い気持ちもあるけれど・・・それでも、いい。そう言ってくれた気持ちが、何より嬉しい。
嬉しい。
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