囁き
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失踪したくなった。全てをなくして、どこかに。 そういうわけにもいかないのはわかってる。けどね・・・
満員電車に揺られて、動けないくらいの帰宅時間。別に、それ自体は中学校のころからだし、なれてるよ。けど、横にいるばかっぷるが苛立ちを募らせる。殺してやろうか?(爽)
全てをぶち壊したい。心の中で何かの咆哮が聞こえるようだ。それに身をゆだねれば・・・あっけなく、犯罪者だな(笑)。
夜、急に来たやつがいる。いつもそうだ。あいつに、前触れなんてありはしない。こっちの都合など、気にもかけやしない。何年も付き合いはあるが、僕は一向に慣れもしない。
恐怖に似た感情。不安に押しつぶされそうになる。この後、連れの家に泊まる予定だったんだけど、それもキャンセルしようかなって思った。自分を隠すことも出来そうにないくらいだったからね。けど、台風もあるし、帰る気力もなくなったんで、頑張ってみた。途中、コンビニに一人でいったんだけど、どこかで腕切りたくてしょうがなかった。コンビニで包帯買って、そこらへんで切ろうかって、マジで思った。まぁ、コンビに前で、友達から連絡来たんで、やらなかったけど。
とりあえず、どうにかは出来たよ。けど、ここまでの強さで襲われたの、初めてかもしれない。こんなんい襲われ続けたら、洒落にならんわ。たぶん、耐えられない。幸い、朝方には消えていったけど。いつもの吐き気も、さらにひどかったな。なんだったんだろう・・・
疲れてたんだろうね。思えば、ここしばらく家でゆっくりなんかしたことがない。その上、寝れなかったしね。 反動か、ものすごく寝てたわ(笑)。14時間くらい(死)。久しぶりに気持ちよく目覚めることが出来た。おかげで、だいぶ楽になってきたよ。
冷静に、冷徹に。今は、それが出来る。おかげで、色々と思い知らされたよ。僕が、どれだけ甘くなっていたか。 誰かにすがりつくことで解決しようとしていた。一昨日書いた、かなり仲のいい連れにしてもそう。恋愛感情でもないのに、嫉妬に似たような感情を持つわけだからね。彼女にも、変に甘えてた。そうじゃない。唯孤高ってのは、そういう意味じゃない。一人でいるだけじゃない。けど、出来ることまで頼るもんじゃない。しなきゃいけないことまで頼るんじゃない。ただ、起ち上がる。 睨めあげる。鋭く、ただ、こぶしを握る。負けてたまるかと。舐めんじゃねぇ。俺を誰だと思ってる?このままで終わらねぇ。
休息できたためかね?今なら、立ち向かえる。全てを騙し、いなし、すり抜けて見せる。正面からぶつかる?冗談じゃない。俺のやり方は、壁を破壊するんじゃなく、ごまかして横を走り抜けるんだ。
大学、マジで忙しかった。こんなに忙しいのって、久しぶりじゃないだろうか・・・って、大学自体が久しぶりなんだけどね。 ってか、ほとんど大学内のバイトと、その延長みたいなもんだよ。仕事でもないのに、先生のアシスタントみたいな感じにさせられてさ(笑)。金にもならんっつーのに・・・
んで、大学行く前、明け方に彼女の友達さんと電話してさ。どうしようか、わかった。向こうも、色々なこと・・・僕だけじゃなく・・・に、疲れてる。だから、お互い少し元気になるまで、ちょっと距離おこうって決めた。 やっぱね、好きなんだ。それがはっきりわかったから、距離が置ける。今のままじゃ、いやだからね。お互い、痛いまんまで付き合ってもさ。だから、距離置いて、お互い落ち着こうと思ってさ。ん・・・それが自分の中で決まって、少し楽になった。
あと一つ。昔の自分と今を比べてみた。鬱状態でも、うまくやってたはずなんだよね。なにが違うかっていうと・・・共存してたんだろうね。それが今は、出来てない。単純に、それに流されてる。ってかね、彼女のこととかも関係するんだけど、自分を強くもててない。昔はもう少し、自分を持ててた。ってか、さらけ出せてた。もう一人の自分。人に流される必要はない。もっと、好き放題やってもいいんじゃないか。 自由というものの責任に、いつの間にか押し潰されていた。人といるということの関係に、押し流されてた。唯強唯孤高。本当の意味を、取り戻せ。今の僕なら、出来る。あのときに、戻りつつある僕ならば。
過去と対峙せよ。見つめあい、闘う。
前に、ここまでの鬱は半年ぶりだと書いた。違う。半年どころじゃない。五年ぶりだ。高校のころの、あのときのだ。けど、あのときの僕は、弱さゆえに強かった。その一部でも手にすることが出来れば・・・
夜中、死にたくなった。後のことなんて、どうでもいい。この後に続きがあろうがなんだろうが、どうでもいい。ただもう、滅茶苦茶になりたかった。自らでもいいから死にたいと、本当に久しぶりに思った。なりふりかまわず、あだひたすらに。
彼女から電話が来て、速攻で喧嘩。その後メールで彼女に、距離を置こうって連絡した。夜のうちには連絡なかったが、夕刻、連絡が来た。一応、もう一度話し合う。どうなるのかね? 今のままじゃ、お互い傷つけあうだけしかないような気がする。僕も傷つけたし、痛かった。向こうも最近堕ちてるし、けど、それを受け止められる容量が僕にはない。たぶん、向こうにも。僕がマシになるまで、距離を置いたほうがいいんじゃないか。考えて、吐きたくなった。ただの、自分勝手の戯言じゃないか。
昼過ぎ、久しぶりに友人と会った。・・・いや、向こう、めっちゃ調子悪そうだったけど(笑)。当初は品川水族館行くって話になってたんだけど、品川駅構内で何時間かだべってただけですわ(笑)。それでもね・・・心配かけてるよなぁ・・・ちょっと、反省。けど、僕の中でも数少ない、弱いところも結構見せることが出来る相手でさ。ありがたかったな・・・
まァ、向こうの体調が悪いから、早めに帰ったけどね。渋谷によって来た。歌碑。半年振りくらいだろうか?誰もいないし、霧雨だったけど・・・それが、よかったな。 少しほっとしてるところに、メール。一気にどん底に突き落とされた。いや、たいしたことじゃない。ただ、今の僕にはきつかっただけだよ。いなくなったって、死んだのかな?あいつ・・・
コンビニに行って、カッターナイフを買った。トイレ行って、軽く二の腕を切りつけた。っても、ほんとに軽く。皮膚を薄皮一枚切った程度だよ。血が少しだけ出るくらい。そうじゃないと、家でも大学でも、ばれるわけにはいかないんだ。元から見えない場所だけど、あまりに傷が大きいと、血のせいでね。二の腕に、十字。本当に久しぶりだ。痛みは、ほとんどなかった。二、三十ヶ所くらい切ったかな?十字架。もっと、しっかり彫りたいんだけどな・・・ 本当はもっと深く・・・傷跡がしっかり残るくらいに、したかったんだけどね。少なくとも1〜2ミリくらいは、切れるなら切りたいんだけど、後のこと考えるとさ。・・・いや、弱虫なだけかもしれないね(笑)。
腕を傷つけたのは、憂さ晴らしだけじゃない。へんなすがり方をしないため。僕の自傷(というほどのものでもないが)を知っているのは、ほんの数人。そのうち、女性はさらに少ない。すぐ会える圏内ならば、ほぼ皆無。妙な間違いをしなくてもすむ。僕は弱いからね。保険だよ。
おかげで、少し楽になれた。今は少しまた堕ちてるけど・・・理由は、友人が飲みに行ってるだけ。女の子だよ。 恋愛感情なんて、ない。けど、嫉妬に似たような感情は浮かぶんだね。ちと、笑っちった。誰にでもあるのかな?前にも書いたよね。これは、嫉妬といってはいけない。嫉妬ならば、人という存在を、獣におとしめるだけ。ただ、寂しいだけなんだろうね。精神状況が精神状況。そうじゃなく、ただ、思い込みたいだけ?さて・・・?
さて、明日から大学本格始動。これがあるから、怖かったんだ。何かのタイミングですがれそうな人が現れたら?大丈夫。腕の痛みが、僕を正気にしてくれる。
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