囁き
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ヘリも落ちるし、脱線やらなんやら…陸海空すべてが危ないね。 なんだろうね、ここのところ、暗いニュースばかりだ。なんていうか…天候は自然のものとして仕方がないとはいえ、色々ありすぎる。なにかが狂ってきてるのかね。
それに比べれば、僕の周りにあるものは、大局には影響はないけどね。
彼女と別れた。 距離置いて、色々と考えたいみたいだ。それと、僕のことだけではなく、色々と休みたいって。そういわれたら、どうしようもないよね。そのうち、戻るかもしれないけど、今のところ、予定はなし。このまま、消えてしまうかね。
りのが、メッセに上がってた。そんなはずはない。たぶん、ご家族の方がネットにつなげて、それで上がったんだろうね。 それでも、期待ってのは持つもんなんだね。死んだの、何かの間違いなんじゃないかって。てめぇを笑った。死に顔、見た奴だっているんだ。
彼女がいてくれたら、それだけでよかった。いると思うだけで、支えになるから。けど、ね。もういない。こんなときだから、なおさらいてほしかったんだけど、それは、わがままだよね。 人は、所詮一人なんだ。僕は、彼女に依存していたんだと思う。いくら、そうじゃないっていい続けてもね。忘れていたわけじゃない。けど、もう何年も、自分はそこにはいなかった。当然という言い方もあるかもしれないが、情けなくてね。 唯強唯孤高。いまこそ、取り戻せ。 仲間はいる。りのが死んだとき、話した友達が、自分の日記のサイトを教えてくれた。これの更新が止まったら、死んでるって。ありがたかったよ。 けどね、依存だけはしたくない。迷惑もかけたくないし、自分的にもね。まぁ、かけっぱなしだけどな。さんきゅ。
人は、いつか死ぬ、そのときに、誰が側にいるか、いないのかなんてわからない。意識しても、すぐにその場からなくなるだけだ。そしてただ、その過程だけが残る。僕の道程は、どうなってる?
死、か。あいつは、何を見て逝ったんだろうな。僕のことを、かけらでも思い出してほしかったり、ほしくなかったり。 道程、か。彼女は、僕の人生に、大きな変化をもたらした。いい変化を。
様々なことを抱いて、僕は生きていく。いつか逝くとき、僕は何を思い、どこに向かうんだろう?
足踏みはしてられない。
日記を書かなかったのは、忙しいこともあったけど、書きたくなかったから。やっぱり、少しは引きずってるみたいだ。認めたくないところが、あるんだろうね。
けどね、僕はここに留まり続けるわけにはいかないんだ。歩かなきゃいけない。いや、歩きたい。
君の事は、一生忘れない。君がいたこと。話したこと。残っているものすべて。それも抱いて、僕はまだ、先に進む。君のぶんまで生きるなんて、そんなことはいわない。ただ、僕が大切に思っているから。
これからも思い出すよ。けどね、とらわれない。それは、僕にとってもだめだし、あいつにとっても失礼だから。お前のせいで、壊れたりしたくない。優しいやつだからね。気にしちまうだろうさ。
あいつみたいに、今は連絡を取っていない友達は、もう何人かは死んでしまっているだろう。けれど、笑顔であること、幸せであることを願い続ける。それしか出来ないから。それくらいならできるから。そしてなにより、仲間だから。ただ、それだけだ。ただ、少しくらいの覚悟だけは出来た。
僕は行くよ。まだまだ、どこまでも行くよ。僕が逝ったとき、また会えることを願っている。だから今は、笑っていてほしい。ただ、それだけだよ。
またね、りの。大好きだったよ。今も、これからも、ずっと大切な仲間だよ。
あの列車事故のTVをみんなで見てた。なんだろうね。遺族が会社に怒るのは当然なんだけど…ちょっと萎えるっていうか、冷めるんだよね。
お金のために、殺されたみたいなこと言うじゃない?過密ダイヤとかさ。けど、なんかね。そうじゃなかったら、電車が来るのが遅いって、そう文句言う人も多いと思う。その文句を言う中に、遺族はいないかな?安全第一だから仕方がないって、事故がなくても、そう思えるかな?そう考えると、冷めるんだよね。 別に、肩を持つつもりはない。けどね、なんていうか…
そのあと、チェックアウトして、アーチェリーとかやってた。面白かったよ。ちょいとばかり、腕におおあざ作ったけど(笑)。んで、寝ながら帰るって感じかな。
うん、行ってよかったんじゃないかな。結構元気も出たし。ありがとね、みんな。知らないだろうけどさ。
そういや、黒磯駅に、キティの地域バージョンのポスターがはってあったんだが、庄内なんちゃらってとこのキティ、朝酒飲んでるんですが、いいの?(笑)
起きてから、うだうだ。一人、料理すっごいうまい奴がいてさ。そいつに料理任せてね。で、トリックアート美術館やらなんやらに行ったり、晩御飯食べたり。
で、花火やったんだ。去年のが残って経って、持ってきた奴がいてね。やってるあいだ、ちょうど、外にかまどがあったから、花火でもやりながらさ。 途中から、その日をただひたすらに大きくすることしかしてなかった。絶やさないように。送り火のつもり…だったんだろうな。未練…っていうか、言われたまま、送れてなかったデータとかさ。多分、色々と残すだろうけど、それでもさ。このまま、立ち止まるわけにはいかないから。 少しは元気になってるさ。多分、みんなのおかげだね。
ちょっと色々考えて、一人にはなりたかったけどね、さすがに無理。けど、しゃべりながら一人になることだってできるからね。
前から企画があった、那須に温泉に入りに行く旅行へ。正直、半々だよ。人といるのが嬉しいのと、きついのが。
でも、ぶっちぎるわけにはいかないからね。電車で三時間弱、車を借りて15分くらいで、コテージへ。仲がいい面子だからね。面白かったよ。
二人くらい寝てから、起きてる友達と夜のドライブへ。女の子だったんだけど…何にもないのが、嬉しいやら悲しいやら(笑)。まぁ、そうなる可能性があるやつらとの旅行だったら、行ってなかっただろうけどね。
あとは、しばらく無駄話して寝た。
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