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■ 長男の嫁
「長男の嫁」
そんなドラマあったね。
私は見ていないんだけど・・・
でもまぁ、『長男の嫁』の大変さを現したドラマなんだろうな。
私の母親はその長男の嫁だ。
父親が長男だからね（当たり前だな・汗）。
私から見た長男の嫁とは・・・
旦那の親の老後の面倒を見る。
そんな感じだ。
父方の祖母はおとなしい人だった。
特に母をいびるなんてことは無かった。
ほこりを指でなぞって、掃除をやり直しさせられることなんて無かった。
共に生活するうえでの多少の問題はあったであろう。
しかし、精神を害するようなことは無かった。
長男の嫁。
姑との問題だけじゃない。
その家に嫁ぐということで、その家のしきたりなんかを覚えなければならない。
盆暮正月・・・どんな風にするのか。
その地域によっても違うわけで、そういったものを覚えなければならない。
長男とは代々続いているその家その名を守る。
お墓を守る。
その為に長男の嫁も長男と共に守っていかなければならない。
・・・そんな感じではないだろうか。
住み慣れた土地を離れ、旦那の家に入る。
その家だけでなく、近所付き合いなど。
大変なことは山ほどある。
うーん。
今の時代ってどうなんだろう。
仏壇が無い家で育った人も多いだろう。
こんなの「古臭い考え」だと思っても、それだけでは済まされないと思う。
少なくとも、今までその家々で守ってきたお墓。
それをほったらかしには出来ないと思う。
ちなみに私は、長男の嫁・・・になるはず。
ってか、私が今まで付き合ってきた人って、みんな一人っ子なのよね。
自動的に長男だし（謎）
色々覚悟はしています（汗）
2003年02月16日(日)
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