マスカな話

2004年10月02日(土) スポーツネタの逆襲は?

ようやっと「春の魔術」を読破。
感想としては
第1作目の「夏の魔術」の雰囲気を踏襲する方向だったなと。
このシリーズは、夏、秋、冬とでて今回が春。
秋や冬は「秋の魔術」や「冬の魔術」という題名にはなっていません。
春は最初の題名の付け方にもどっています。
これはまさにシリーズ最初の雰囲気をあらためて見直す意味があった
そう思っています。
内容は夏にくらべるとインパクトは薄いものの
無難にまとまっていたと思いますが。


スポーツネタに飢えている方向けに話題を提供します。
大リーグの某選手による新記録達成をいっても新鮮味に欠けるので省略。
まあ、記録としてはとてもすばらしいのですがね。
ここではパリーグのプレーオフについて語ってみます。
今年からパリーグはリーグ戦で1位から3位のチームで
プレーオフを争いリーグチャンピオンを決める方式に変更となりました。
だから、133試合(ストの2試合をひいてあります)
長丁場を勝ち抜けるほど選手層が分厚くなくても
3位までに入れば短期決戦で優勝のチャンスがあるのです。
もちろん上位になったチームが有利になるようなしかけはありますが。
今回のプレーオフは第1ステージと第2ステージがあり
第1ステージは2位と3位のチームで争い
3試合で先に2勝したチームが勝ち上がります。
ちなみに3試合の結果1勝1敗1引き分けと五分になった場合は
上位チームが勝ち上がります。
そして第2ステージ
1位のチームと第1ステージを勝ち上がったチームで争い
5試合で先に3勝したチームがパリーグ優勝となり
セリーグ覇者である中日と日本一をかけて
日本シリーズを戦う権利を獲得します。
1位チームが2、3位のチームに5ゲーム差以上つけた場合
1位のチームには1勝のアドバンテージが与えられ
4試合で争うことになります。
第1ステージは2位西武と3位日本ハムが進出しましたが
西武は1位のダイエーとのゲーム差4.5なので
西武が勝ち上がった場合はダイエーにアドバンテージはありません。
ですが日本ハムはダイエーに12ゲームつけられているので
日本ハムが勝ち上がった場合はダイエーに1勝のアドバンテージとなります

と簡単にプレーオフについて説明しました。
より細かいことに興味をもたれましたら関連のHP等を
見て頂くとよりわかると思います。

第一ステージは10/1からすでに始まっています
10/1の第1戦はすさまじい打撃戦となりました。
西武の先発投手が松坂、日ハムは金村のエース対決
多くみても4〜5点勝負と見ていたのですが
金村はKOされ降板し、松坂は7失点の大誤算。
最終的には西武の外国人打者の決定力がものをいったかもしれません。
10−7で西武の勝ち。第2ステージ進出に王手。

10/2の第2戦
残念ながらテレビ放映がなく(一部のCSや地域のみならあったかも)
見ることができませんでしたので結果だけ
5−4で日本ハム勝利。第2ステージ進出に逆王手。

10/3に第3戦がおこなわれることになっています。
勝つのは短期決戦を知る伊東監督率いる西武か?
それとも新天地北海道元年の勢いで日本ハムか?
西武としては投手陣が安定していますから
先取点をとって自分のペースに引き込みたいところでしょうか。
逆に日本ハムは驚異の打線で勢いをつけて一気に飲み込みたい
そういったところでしょうか。
ともかく面白い試合を期待したいものです。



2004年10月01日(金) 再戦

昨日捜索に失敗した本を求めて再度出撃。
某文庫の某新刊。
ここの日記を適度に読んでいて
感のいい人はもうわかっていると思うので省略w

本屋に出撃したらそこにあった。
さっそく購入。
そして本屋をでる
そのときに、ちょっとしたことがあったがこれも省略(おぃ

省略してちゃ日記にならんw

さて話をもどしますが
今回ゲットした本に加え
昨日ゲットした本もあり、ネットで気になるものが増えてたり
読み物いっぱい、おなか一杯状態になりました。
なにから読もうかな。
とりあえず、春の魔術からいこうと思います。


P.S. 本日(というかもう日付がかわってるけど)
     SSの余剰在庫を整理。
     もうなんにもなくなりましたw
     どうなるのでしょうか。
     



2004年09月30日(木) 収穫他

今日は狩りに出かけましたw

某新刊の購入が目的でしたが未入荷・・・。
「おいおい、どういうことだね君っ」
といった気持ちです。
というわけで明日も狩りに出かけるの決定のようです。
おかげで他の本を物色する気がなくなりました。
なにしろ、書店をはしごしましたから。
100万冊の旅です(謎

※今回行った書店の総書籍数を合計すると
100万冊を上回ってます。
最近大型書店の出店が多いので驚かないかもしれませんが。

そして、次はオフへ出撃。
フルバあたりの最近のものがあればと思っていたのですが、みごとに空振り。
おいおい、私の空振り人生のページをまた増やす気か!w
・・・しくしく。
そう思いながら野球関係の本でも買うかななんて考えながらぶらついてた。
新書のコーナーにそれとなく目をやると気になる本が。
「こっ、これは」
田中芳樹氏の夏の魔術シリーズ(?)の最終巻である「春の魔術」
このシリーズは隠れた名作として名高いらしいです。
ラジオドラマ化などで人気もいいみたいですね。
ちなみに私がこの作品を知ったのもラジオドラマの再放送を
聞いたことがきっかけです。
人気があるためか、何度か放送されたようです。
ともかく、この方の文章の雰囲気というか味というか
そういうものが好きですね。
そして今回値段も大好き!105円(税込み)
通常の本の中では最も安い価格帯です。
新品に手がでなくてどうしようかと思っていたのですが
約2年の歳月を経て満足のいくゲッツ!
それでは楽しむとしましょう。

・・・オフでもう一つ気になることが
   以前決闘を演じたダカーポのガチャガチャが
   別の物に入れ替わってました。
   今となっては感慨深い物がありますw
   そしてそのガチャガチャコーナーに手書きの案内ができてました。
  
   『マニアック』と(事実ですw)

   そうか、あれに手を出す時点でマニアックだったのか。
   ただの社会勉強のつもりだったのですがw
   しかし、手書きでそんなことをする意味がどこにあるのか聞きたい。
   そんな暇があるなら本をきれいにしてくれw

以上今回の物色戦記終了。

P.S. ついにマリみて新作SSのver0.1を仮出荷完了。
     どうなるものやらw
     ここだけの話ですが、別の案もあったのですが
     いろいろ問題があるので今回はその案の採用を見送りました。
     まあ、問題を解決できれば質があがると思いますが
     そのあたりは今回の反応を見ながら考えたいと思います。
     ボコボコにされて完全版であっといわせるという
     無謀なシナリオもあるのですが実現は困難と思われますw
     今回の新作SSエピソード
    
・メールで作品を送ったことに対する返信メールが一瞬痛かった。
     
 『がっかり(?)読ませてもらいます。。』
     
うぐぅ。よくみたら「がっつり」の見間違えだったのですがw
「がっつり」が「がっかり」に変わる日もそう遠くはないですね(涙


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