| 2005年01月30日(日) |
や、やばいかも・・・。 |
昨年の後半に急激な原油価格の高騰がありました。 あれは、石油需要の増加も要因の一つと思われますが 原油が投機の場になったことが大きいようです。 株などで大きな利益を見込めなくなったため 原油先物取引に資金が流れたらしいです。 年末には一時終息しましたが 年が明けて再び原油価格があがりはじめています。 この価格上昇が本当の意味で需要を反映したものなのか? もし需要からかけ離れたものだとすると 原油価格の高騰により世界経済が減速し 需要が減少、そして原油価格の下落。 となるわけです。 まあ、単純にそうなるとはいえませんが。 原油価格の高騰は私たちの生活にも大きな打撃となります。 まず、ガソリンや電気などエネルギー価格の上昇します。 ガソリンは原油を精製してつくられるものですし、 電気は原油を原料にした火力発電が主流ですからね。 そして、エネルギーを大量に使用する産業が値上げせねばならなくなる。 例えば、石油化学製品かな、あまり思いつきませんが。 それだけではないと思います。 エネルギー供給不安から石炭や天然ガス等の値上がりも考えられます。 そうなるとガスの値上がりや、石炭は鉄鋼の値上がりへ。 現代の社会が エネルギーの消費なくして成り立たないことを再確認しました。 自分たちになにが出来るかわからないけど 考えていかなければならない問題です。
P.S. 最近やばいです。 カゼというわけでもないのに鼻がむずむずします。 くしゃみも時々。 なんでやろ・・・・もしかして。 プチ花粉症? 今年は去年の約30倍の花粉が飛ぶという予測もあるし。 これまで花粉症でなかった人も発症する恐れありとのこと。 何か対策を考えないとなぁ。 とりあえず、スギ花粉入りの飴でも試してみようかな。 もし花粉症なら、 飴をなめると症状を発症するという話があるがw
今日は日記でいく予定w
昼間、お買い物に出かけました。 ピアノを掃除するクリーナーがなくなったと報告を受けていたので クリーナーと食料品がターゲットです。 まずは、クリーナー。 近所にいつの間にかできていたピアノ販売&ピアノ教室へ出撃。 外観は、窓やドアが西洋の古い建物にありそうなデザインになってます。 そして店内に侵入。 すると、いかにもクラシックですといいたげな おちついた音楽が流れ、 ずらりと並んだピアノたちじゃないですか。 自分にとって、あまりに場違いな気がしたのでおどろきました。 とっとと、クリーナーを購入してずらかりましょう。 ・・・店にいる人に頼むも対応が遅かった。 おそらく、クリーナーだけ買いに来るような客はほぼ皆無なのでしょう。 以上に時間をくってしまいました。 慣れないところに長時間待たされたことにより発汗が促されましたw ともかく無事購入できたということを報告しておきます。 そういえば、置いてあったピアノはいろんなのあったなぁ。 つやのあるタイプやつやのないタイプ。 電子ピアノに小型のグランドピアノまであり結構な品揃えでした。
今日はガンダム種デスの日ですが、 豪快に見忘れましたw 総集編ということが見る意欲を減退させたのかも。 でも、種デスはおもしろいよ。 最近のアニメとはちょっと違うかな。 そういえば「カレイドスター」にはまってるという内容の日記を みたような。 まあ、「カレイドスター」も悪くないが やっぱり私は種デスのほうがいい。 だって、種デスのほうが笑いを考えているみたいだから。 名付けて
『画面にツッコミをいれたくなるアニメ』
それが種デスなのだ。 オイオイ!ナンデヤネン!アホちゃうか! 見ていてツッコミを入れたくなったこと多数。 制作者はお笑い好きで、わざとつっこみをいれたくなるような展開を 導きだしているのではないかと思ってしまいます。 『ガンダム』というメジャータイトルの中でここまでやるか! 昨今のピン芸人ブームに対して 漫才ブーム復活をもくろんでいるのやもしれません。 そう考えると種デスの壮大さがわかるでしょうw とにかく、これ全国ネットだからね。それも評価高いよ。 地方と大都市の格差是正からも。 さ〜て、来週のルナたんはどうなるかな(核爆
どうやらここでは歴史シリーズが流行しているようで 今日もなんとなく歴史でネタふり開始です。 明治のはじめのお話です。 もし、大学や個人的な趣味で非常に詳しいかたは聞き流してください。 ちょっと適当なのでw それでは、はじまりはじまり〜。 明治政府が樹立され、幕府は壊滅してなお、藩はのこっていました。 まあ、政府側に明らかにたてついた藩は壊滅したでしょうけど 意志にしたがった藩は江戸時代とあまり変わらない状態だったみたいです。 でも、そのままだと中央集権化をもくろむ政府側にとって面白くない。 しかし、急激に藩を解体して政府の直轄統治下におくと 大きな反発が予想される。 だから、2段階を踏んで直轄統治下に置いた。 まず第一弾は藩主に土地と人民を天皇に返還させました。 これを行うにあたって 政府側の薩摩、長州等藩が先に手本をみせるような行動を見せました。 そして、返還した藩主をその藩の知藩事に任命し統治にあたらせました。 この段階では見た目上、以前とあまりかわってませんが 土地や人民は政府の直轄統治下となってます。 仕上げの第二弾。 これが廃藩置県。 その名のとおり、藩を廃止して県をおきました。 すでに土地、人民は政府のものなので 元藩主は表だって文句をいうことはできません。 これで政府の支配が全国に行き渡るようになったわけです。
・・・ここまでで何がいいたかったかというと 物事を進める上で段階を踏む必要があるということです。 そうすれば、茨の道も多少は歩きやすくなる。
※藩主が版籍奉還等の手続きに応じた理由は他に 藩の財政が苦しく、政府が借金を肩代わりするという条件も あったらしいですが、くわしいことは知りませんのであしからずw
そんなわけで私も物事を起こす際には段階を踏まねば。 今、私の計画も段階を踏んで行っています。 まず第一弾は、コストダウン策の実行。 細かい部分の出費を抑え、あとを見据えた手段で進めてます。 第二、第三とその後も何層にも連ねています。 さて私の事は、明治政府のようにうまくいくのでしょうか?
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