疲れた。 もう今日は何もしたくないです。 早朝に新幹線で熱海からトンボ返り。 重りをのせたかのように背中が痛いです。 も〜いや。
プロット修正もなげだしてしまいました。 でも、懸案の問題を処理することにしました。 以前、教授から言われていた課題をつくることにしました。 かな〜り長い間放置していたのでわすれておられると思いますがw 一応完成しましたのでお伝えします。 ちなみに、前回のプロットはつかってません。 ベリーショート形式になっています。 無事終わらせることができてホッとしています。 教授が満足するものが書けたかどうかわかりませんが 放置するのはよくないと思いますので。
私信(教授へ) 魔法についての宿題完成させることができました。 メッセで話ししたときに提出を予定していますのでヨロシクおねがします。 それでは、また。
何層にも重なりあう雲。 空と海を隔てるラインが緩やかなカーブを描いている。濃紺色みたいな水面は遠くでさざめき、荒々しい岩場にぶつかって白くはじける。 ザザサー。打ち寄せる波の音が何度も繰り返される。絶えることのないいとなみ。 岩にかじりつくかのように立っている、ホテルは皆、なんとか海を見ようとする。競争倍率は厳しい。でも海を見るためならば、断崖絶壁にだって立ってやるとの意気込みを感じるホテルも少なくない。 私は今、そのホテル群の一つにきている。 窓の外は海、海、海。窓を閉めた部屋の中にまで響く波の音がとても心地よい。ゆったりとソファーに座っていたら、波のざわめきで眠りをさそわれてしまいそうなほどに。 腰を下ろしたソファーを眺めれば、刻み込まれたいくつもの細かい傷が、長い年月を思わせる。 部屋の備品も。柱も、扉も、日本人がモーレツに働いて豊かさを求めていた時代を思い出させる。勤労のご褒美にここにきたのだろうか。 私は水割りのグラスを揺らし、濁点のない澄んだ音を響かせる。そして口をつけた (今飲んだ一口の水割りも、いつかこの海にかえるのだろうか) そんなことを考えながら、グラスの音と窓からやってくる音をいつまでも楽しんでいた。
いや〜、これを書いたときには熱海にいました。夜景を見ながら、水割りのグラスを傾けていましたよ。すごく自分の中では雰囲気が出ていました。ちょっと陶酔している感も強いですがw 波の音って本当に聞いていると落ちつきますね。何かのリズムと同じだって話を聞いたことがあります。何だったか忘れましたが。 どこかで何かとつながっているから落ちつくのかなと思います。 ストーリーを作る上でも、世界観やキャラクターとのつながりは大切です。人間はひとりで生きることはできないからつながりを求める。だから、つながりのある話が心地よくみえるのかなと勝手に結論づけておきます。 つながりの見える人つながりを築ける人になるようにもがくマスカでした。
2005年07月09日(土) |
視界の先にあるものは |
今の現状を語る
日記でもちょこちょこ語ってますが 文章を書くことに対するこだわりを高めています 面白いものを書きたい、楽しんでもらえるものを書きたいから。 でも、目に見える成果を出せていない。 ちょっと長い作品に挑戦しようとプロットを練っていたのですが プロットの質があがらないことも問題なのですが 長編をつづるだけの筆力をもたないのです。 いざ書いてみると、悩んで書いた割に描写がスカスカだったりして。 一朝一夕で上達するモノじゃないけれど 実力アップが感じられないとテンションもあがってこないです。 いろんなことをやっているつもりなのですが。 どうしたらいいんでしょう? はぁ……。
悩んでいるだけでは前に進めないから どうやったら現状を打破できるのか考えてみました。 例えば、この日は何をするか決めてしまったらどうか。 今日は本を読もう、明日は作品のプロット 明後日は作品を書こうとか。 一日に多くのことをやろうと思いすぎ どっちつかずになって、どれも中途半端になっていたから。 無理がなく、無駄が少ない計画がいいですね。 無理があったら、疲れて計画を放棄してしまいそうだから 無駄があったら、時間が全然たりなくなりそうだから
※息抜きも兼ねた無駄な時間、何もしない時間は必要だと思います
それでもくじけてしまうかもしない。 くじけないためには夢が必要だと思う。 面白いといってもらえる作品が書ける自分になることを夢見る。 できるだけ具体的なビジョンを強くもてばもつほど 力になると思う。 これまでうまくいかなかったのは夢が弱かったから。 夢を考えながら、文章を書く自分を見直す。 本当に紡ぎ出したいのかを
|