とどすダイアリー
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2003年06月03日(火) なあじゅデビュー

仕事を終えてからnaka-Gさんと飲もうと言う話になり待ち合わせ。単にJazz談義を予定していたのだが、待ち合わせ場所で確認の電話を入れると「今日なあじゅでセッションがありますから、良かったら行きませんか?SAXOZISANも来ると思いますよ。」との事。勿論、ナマを聴けるならと即座にOK。これがデビュー戦の予兆になるとは露知らず・・・。そうこうしているとnaka-Gさんが新車で登場。「軽ですから」と謙遜されているが、最近は軽って言ったって、お洒落なタウンユースカーでイタリアを中心とするヨーロッパでは普通。そう言やあ、ダイハツのコペンだって軽でしょ。でも凄いよね。ま、車の話はさておき、乗り込むとやっぱりKenny Burrellだよね。初めてお会いしたとは思えないほどイキナリ盛り上がってなあじゅへ。
到着するとお店の方が「楽器はなんですか?」と聞いてくる。ドギマギしているとnaka-Gさんが「ギターだよ」って言っちゃった。それって、弾けって言うこと?そしてSAXOZISANも登場し、ガンガンと演奏が始まる。当然naka-GさんもSAXOZISANも積極的に演奏に参加してバリバリやっている。これがセミプロ・アマチュアの人たちのジャム・セッションなのですねえ、とひとごとの様に思っていると「Todosさん何かやってよ」との怖ーいプッシュ。だけど絶対にギターは出来ないし、ほんじゃ歌ならってことになったが歌詞の本なんて無いんだって。歌を歌う人は当然の様に自分のキーの楽譜を数枚コピーして持っていて、インストのプレーヤーに渡すのがしきたりのようだ。でもそんなしきたりも知らないトーシロのTodosとしては、多少覚えているMistyをやったのでした。
まあ、歌い慣れているので皆さんの演奏に支えられてセッション・デビューをギタリストとしてではなくボーカリストとして果たしました。記念すべき日でした。naka-Gさん,SAXOZISANありがとう。
そして終了後naka-Gさんとオリジナルのアイデアで呑みました。サイコー!!


2003年06月01日(日) 時差ボケだー

昨日帰ってきて今日は一日ノンビリ。でもやっぱり5時には起きてしまってUSPGAのゴルフ生中継を見ながらボーっとする。そのうちに子供たちが起きてくるが大学1年生と高校1年生なのでそれぞれ今日もバラバラに予定があるらしい。オヤジがたまに一時帰国しても、普通の生活だね。これからますますそうなるのかな?カミさんと二人の生活に成っていくんだろうなあ。これも人生の時の流れかな。
午前中はパソコン屋に行って最近おばかなMSIMEの代わりにATOKの最新版16を買った。でも、日本語の変換って最近は携帯電話の方が賢いよね。先読みして候補がバシバシ出てくるし。PCの変換もそうなるのかな?このATOKは少しそんな気配がでてるけど・・・。
そして午後は時差ボケに耐えられずソファーで撃沈。7時まで寝てしまった。これじゃあメラトニンのお世話にならなきゃ今日は眠れないかも・・・。
明日は朝早くから茨城まで出張だ。今回の出張も忙しいぞー。


2003年05月30日(金) 最後のコンコルドフライト

いよいよ日本行きの朝。5時に起きてメールチェック。やっぱ日本との時差の関係があるので、どうしても気になる。これもストレスだろうな。
ユンさんの「ちょっとストレッチ」のリンカーン・タウンカーが迎えにきてくれている。いつも使うリモ会社の一番のお気に入り運転手さん。ニューヨークで有名な黄色いタクシーと言うのは基本的に市内だけでマンハッタンからハドソン川を渡るとかはやってくれない。そこでちょっと長距離になるとリモを使うと言うのが一般的でそんなに黄色いタクシーに比べても高くはない。リモと言うと使われる車のほとんどがリンカーンのタウンカー。世界中に(と言ってもアメリカだけだろうけど)走っているタウンカーのほとんどはリモとして使われているんじゃないかな?
それはさておき、ユンさんの車は20センチくらいストレッチしてあるバージョンで足下広く快適。それにユンさんはコーヒーを準備しておいてくれるサービスの良さ。前に一緒にカラオケに行ったこともあるし、今度は釣りに連れて行ってもらう約束しているのだ。
話がコンコルドまで行かないネ。そうエアポートに到着して、さらに日本からのメールをチェックするのでラウンジで作業しているとエアフランスのコンコルドの尾翼が動き出した。そうこうしていると、大爆音を轟かせて離陸していった。いつもながらコンコルドの騒音は普通のジェット機の何倍も大きい。
そしてニュースで見ると、コンコルドはもう引退なのですね。合掌


2003年05月29日(木) 明日は日本行きフライト

この間ニューヨークに戻ったばかりと思っていたらヒョンな事からまた出張。明日朝のフライトで日本です。仕事ではややこしい案件山積みで頭が重い、重い。でも今回は杉本さんにも会えるかも知れないし、大阪のJoe中野さんにも会えるかも知れないし、更には前回に続いてSAXOZISAN、そしてお初のG-nakaさん、Osapoohさんにも浅草JJでお会いする機会も・・・。盛り沢山。
しかし浅草JJで何もしないで帰るのはブルーノートに出演するより難しい、とのSAXOZISANの発言が怖い・・・。


2003年05月28日(水) 杉本篤彦さん(プロギタリスト)

前から何度か杉本さんのサイトへ見に行って、へー、スポーツマン出身の湘南ギタリストってカッコ良過ぎ、とか思っていましたが、ひょんなことからTodosのサイトに遊びに来てくれた仙台のとみおさんのBBSで地震の直後にお見舞いカキコしている杉本さんを発見。なにか親しみを感じて、今まで遠慮していたのですが杉本さんのBBSにちょっと訪問。そしたら直ぐにレスしてくれるは、ニューヨークの話からギターレッスンまで、やっぱり心優しいお方でした。
6月4日に東京タワーでライブがあるとのお誘いを頂き、ともかく仕事を5時までに片付けて絶対に行ってやる!!って決心したTodosでした。残念ながらまだ杉本さんの演奏を聞いたこと無いので楽しみ。フィンガースタイルってWebには書いてあったけど、マーチン・テイラーみたいなことをやるのかなあ???


2003年05月25日(日) 漁師のおうちへ

中学のバンドの仲間の一人でドラマーのS藤クンが隣の州に駐在している事はJazzのページにも掲載したが、彼がチョンガーの私を気遣ってくれてメモリアルデーの3連休の後半2日自宅に招待してくれた。アイデアとしては初日に釣りに行って釣ってきたサカナを食べてゴルフをしようと言うもの。嬉しいね、友達は。
まず初日はゲーリープレーヤー設計のコースで彼と奥様と3人でラウンド。我が家から2時間半ほどのドライブ。久し振りのロングドライブなので先日買ったKenny BurrellなどのCDを何枚か持って行く。可能な限りクルーズコントロールを使って楽チンに。チト早くコースに着き過ぎたので食堂でメニューを読むのも面倒だとばかりにチーズバーガー&ダイエットコークを注文。これがアメリカだと言わんばかりの馬鹿でかいのがきたねえ。マックのハンバーガーなんて食えないね、こう言うちゃんとしたハンバーガー食べちゃうと。そんでご夫妻もお見えになりいざコースへ。これがやっぱりゲーリー・プレーヤーの面目躍如としたテクニック要求型の「雄大」とは180度正反対の設計。まあ一番から打ち上げでグリーンが見えない。18ホールでティーからグリーンが見えたり、第1打の落ち場所が見えるのがちょっとしかなくて殆どがブラインドだ。ちょっと疲れるけどまあ漫画のプロゴルファー猿(チョット古いか)のコースみたいで楽しいっちゃ楽しい。
ラウンド終了後彼の家へ。ここは昨年の8月末以来だね。シャワーを浴びてビールをグビグビ!!そして彼が釣ってきたヒラメのお刺身。豪快山盛り!!本当は鯛釣りの予定だったそうだが、今年の天候不順で鯛がまだ来ていないので急遽ひらめ釣りに変更になったとか。そして本当はエンガワを食べる予定だったのだが、アメリカ人の船頭さんが気を利かせて知らぬ間に捌いて、アメリカ人が食べないエンガワを捨てちゃったんだと!!(`_´メ)
しゃんめー。でもひらめ美味しかったな。それからも彼が釣ってきたお魚満載の食卓で美味しかったね。
でも翌日は朝から大雨でゴルフは中止、早めに帰宅しました。持つべきものは漁師である、いや違った友達である。 奥様、有難う m(_ _)m


2003年05月24日(土) ケーブルモデムで高速接続

の筈でした・・・。
実は最近仮住まいの自宅で仕事をすることが多くなり、ダイヤルアップ接続では巨大なファイルが来るために効率が低下してきました。そこで契約しているCATVの高速インターネットサービスを使うことを決心し契約更改しました。会社のメールはVPNと言う仮想ネットワーク上を往来するので、VPNがCTAV上で動くかどうかが最初の関門でしたが、会社の若い衆が実験してくれてOKとなったので実際に私のところでもやる事にしました。プロバイダーのカスタマーサービスオフィスにこちらから出向きセルフ・インスタレーション・キットと言うスプリッターやモデムのセットを受け取りあとは配線だけ・・、の筈でした。
ところが正しく配線しても動かない!!何度も確認してもダメ。仕方ないのでケーブル会社のサービスに電話。こうなると、ここはアメリカである事を思い知らされますなあ。ともかくこの種の人たち、自分の仕事に対する責任感は殆ど感じられない。どうせ、いくら頑張っても出世する訳じゃあないし、マニュアルどおりに言われた事を勤務時間の間にやってそれで終わり、別にカスタマーサービスだからといって客が満足するかどうかは俺にはカンケー無いネと言う態度。おざなりにマニュアルどおりの返事しか来ないのが普通。そんな先入観で電話するとやっぱりそうだ!!2回やっても答えは同じ。「サービスは既に動いているから、電源を入れなおしてリセット・リブートすれば大丈夫」。そりゃやっても出来ない、って言ってるでしょ。でも2回くらいでメゲちゃあアメリカでは生きていけない。そんで3回目のトライ、そう日本でも3度目の正直って言うもんね、で遂に出ましたねえ「当たりクジ」。彼の言う通り問題を切り分けて行くと、サービスは動いている、もともとのケーブルをスプリッタを介さずに直接モデムに繋げると見事にインターネットに繋がる、と言うことはマンション内で信号が減衰してパワーが足らないから、だそうだ。そうすると問題はモデムでもスプリッタでもなきゃ、マンション自体かよ!!トホホ。
これからまた別の交渉の始まり、始まり。アメリカ生活は大変だ。


2003年05月22日(木) なんちゃってデビュー

今日は遂にチョコッとだけですが、やってしまいました。そう、遂にマンハッタンのギターショップでの試奏の真似事をやって本格デビューの予行演習って感じを少しこなしましたよーん。
48丁目を西から進行してミュージカルで有名なブロードウェーを過ぎた辺りに楽器関係の店が集結しています。中にはチョット入りにくい感じのヴィンテージモノを中心に扱っているギターショップもあるかと思えば、この近辺での大手のショップで楽器はギターからドラムからキーボードからなんでも扱っている Sam Ash と言う店もあります。
こんなお店でカッコよくギターの試奏をするのが夢の1つだった訳ですが、遂に昨日はエレアコのコーナーでアンプには繋がずでしたが、何本かのギターを試奏してきたのです。コソッとね。
試しに弾いたのはオベーション・ヤマハ・タカミネなど、曲は今ビデオで練習中の寺分先生のJazzブルースのキザミ第一段階。確かにギターによってはハイポジションでのコードが押さえにくかったり、色々あることが少し分かったかな。
これでとりあえずの初体験は終わったので、練習を積んでまたやりまっせ!!


2003年05月20日(火) 韓国料理2連発

昨日と今日と2晩連続で出張者と一緒に韓国料理のディナー。Todosは韓国ソウルに駐在経験があるので実はハングルを少しだけ読むことが出来るのです。と言っても意味が分かるかどうかは別ですけど・・・。Fort Leeと言う町は韓国の方々が多く住んでいるので韓国料理屋さんが沢山あります。でも中で働いている人の多くは英語も出来ません。それでメニューは基本的に韓国語。これって凄い生活力だと思います。そんなお店のお客さんは殆ど韓国の方々。
だからお店のやり方も本場流。テーブルに付けばいきなりキムチ、カクテキなどが数種類黙っていても並びます。そして焼肉ばかりじゃなくて色々あります。昨日はカルククスと言って韓国のうどんを、そして今日は石焼ビビンバとビビン冷麺。野菜も豊富だし単身赴任には持って来いです。でもチョット食べ過ぎたかな。


2003年05月18日(日) 教会でJazz

トップページにもご紹介しましたが、ニュージャージー州の郊外の小さな村の教会でのJazzコンサートに行ってきました。今日は日曜日、と言うことはキリスト教では安息日ってやつですよね。夕方からと言っても、安息日に教会でJazzコンサートやっていいのかなあ??これってアメリカだから?だって、休憩時間にはワインが一杯4ドル、ビールが3ドルで売ってまして、後半はほろ酔い気分で聴けました。いやはや自由なお国柄ですねえ。で、演奏はと言うと、これがなかなかでした。教会の牧師さん(あれ、カトリックの場合は牧師でよかったかな?)も司会をされていましたが、ご自身もベースを弾くとかで和気藹々。ドラムスがチョットもう1つでしたけど、ジョージ・デュビビエみたいなウォーキングが渋いベースが好きだったな。サックスはお上手。ピアノはチョット弾き過ぎ。でもこのピアノが大野さんに代わってからはやっぱりこれがプロ、って言うことが明確に分かりました。ゴージャスな女性だけど、タッチは力強いし迫力満点。いいナア。
色々とお話を聴いてみるとニュージャージーにお住まいで私のアパートでも前にレッスンをされていたとか。教えてくれますか?って尋ねたら「良いですよ」って。と言うことはCDを3枚も出しているプロに教われる訳?ギターまだまだだけどピアノもやろうかな? 二兎を追うものは一兎をも得ず、って言うけど・・・・。


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