とどすダイアリー 日記の目次|以前のログ(昔へ)|以降のログ(先へ)
日本は梅雨寒だそうだ。死ぬほど蒸し暑いのではと想像して帰ってきたが、そうでもなくて一安心。でもこういう時ってきっと電車の冷房とかが押さえてあって逆に暑かったりするんだよね、なんて思い出していたのも関わらず・・・、何と久し振りに朝の通勤で並んでしまったのは「弱冷房車」ではないか!!ガガーン。あ、あ、暑い。タオル地のハンカチの威力をいきなり感じた朝であった。会社で一日打ち合わせ、メール対応など行って翌日の株総などの準備も行う。あー、やっぱり忙しいわい。仕事終わって夜はロンドン駐在時代にお世話になった会計事務所の方々との懇親会、六本木のベトナム料理。お洒落だなあ。でも時差ボケで瞬間睡眠したり・・・。ゴメンナサイ。乃木坂の駅まで歩く途中の六本木は外人ばかり、それと交差点を過ぎると呼び込みが、学生時代の六本木は大人のムードの良い街だったのにな。何とか乗り過ごさず帰宅。あー、時差ボケ。
14時間のフライトは結構低気圧を通過し揺れた。それでも定時に成田に着陸し7時前には自宅でゆっくりと日本のお風呂。やっぱり深くて追い焚きが出来る日本のお風呂はサイコーです。軽く食事してからG-nakaさんにケニーバレルの新譜を渡すために金町の38へ。ここはG-nakaさんが学生時代にバイトしていたという歴史あるジャズ喫茶らしい。店のドアを開けると既に演奏が始まっていた。客席から「たむらッス」のたむらTbさんがニコニコと迎え入れてくれた。予定は無かったが突然Dsの米さんと乱入したとのこと。いとBさん、阿部さんとのドラムレスのユニット。風変わりな若い学生さんが超ハイになって場の雰囲気が違ったが、2ndセットより米さんがドラムで加わり、最後のセッションではたむらTbさん、Tsの西○さんのフロントも入って盛り上がった。不肖とどすもVocalと言うことでMistyで参加させて頂いた。(PAがボーカル用でなくノーエコーでチョット厳しかったな)たむらtbさんに間奏やってもらいました。早くGtで参加出来るようになりたい。解散後はお約束のBBへ行って持参した新譜を聴きながら又盛り上がってしまい帰宅したら3時半だった。これじゃ時差ボケ調整に余りならないかも・・・。G-nakaさんいつもありがとう。
日本の人口をテンポラリーに1名増やします。ニッポン沈没!なんちゃって。しかし荷造りをしようとカバンを出したけど何も持って行くものが無いことに気が付いた。いつもなら少しは家族に買い物したり、こちらのビデオを持ったりするんだけど今回ばかりは右腕で頼りにしていた部下が辞めたりでメチャメチャな日々を過ごしていて何もなーーい。しかしアタッシュだけで日本に行くのもアヤシーなあ。明日の早朝24時間営業のスーパーにでも行ってオヤジの好物のチーズとか、土産物を買い込むとするか。
サブリースしていた車が期限を迎えた。そんで色々悩んだ。時代を反映して節約生活を更に追求するとか、アメ車に乗ってみたいとか、いっそのことレクサスかインフィニティーにしちゃおうとか、周りの人は皆無責任に色んな事言うし・・・。で、まあ結局は前と同じニッサンのマキシマにしちゃった。でも今度のマキシマはエンジンが3500CCの265馬力というフェアレディーZなどと同じエンジンになってスポーツカーみたいになった。タイヤも18インチホイールに何と245と言うサイズ、ビックリだね。乗ってみるとメチャメチャ速い。こりゃホントにスポーツカーだ。でもNYとかNJの道路はガタガタなのでゴツンゴツンと突き上げられるから、疲れるね。その内に写真をアップしなきゃ、だって日本には無いアメリカ専用車だからみんなイメージ出来ないだろうからネ。NYにJazz聴きに来たり、Golfしにくるフレンドの皆さん、新車の綺麗なうちにいらっしゃい。
明日9日はHiro師匠のレッスンだというのに電話会議の急な予定が入りキャンセルせざるを得なくなった。ま、仕事だから仕方が無いが・・・。アメリカ西海岸のお客さんと日本の本社と我々東海岸の3点を結んでの電話会議はしんどいものがありまっせ。時差というコワーイ存在が必ずどこかにしわ寄せする。今回の会議はお客さんが夕方の5時から、日本が朝の9時からで共にまあワーキングアワーに入っているのだが、そうすると米国東海岸の我々は夜の8時からの会議となる。2時間もやりゃあ10時だぜ。やすきよのビデオを持って(関係ないか)レッスンに行くはずだったのに、これでまたペースが遅くなる!!(`ヘ´) プンプン。
久し振りに掲示板に来てくれた。多分、しょっちゅう来てくれているのだろうが書き込みは久し振りである。でも日記も読んでくれているみたいだし、励ましてくれて嬉しいな。この間はサンフランシスコのケニー・バレル情報をこちらから発信して、悩ましちゃったみたいだなあ。明日はニューアルバムの発売日。丁度マンハッタンで打ち合わせの予定があるからHMVかタワーレコードを覗いてみようかな。実はケニー先生の旧譜を4枚発注済みなんだよね。最近作でのボーカルが聴いてみたい。渋い魅力が増してきたよね。
ピアノのOsapoohさんは一時DTMに凝っていたらしい。最近立て続けにサイトにアップされている。作曲の才能も豊かでジョー・サンプルばりの爽やかなフュージョンである。何度か聴くと覚えてしまうようなキャッチーなメロが作れる才能は羨ましいなあ。ホントに周りにはSAXOZISANと言いG-nakaさんと言い、皆さん凄い人たちばかりだ。インターネットで知り合ったアマ・ミュージシャンの方々とこんなにも親しくなれて嬉しいし、どんなにゆっくりでも少しずつ絶対に進歩してやるゾーと思うのだ。どもホントにゆっくりなんだなあ・・・。
連休を利用してコネチカットの漁師友人宅へゴルフ合宿へ。初日の金曜日はTall Wood と言うなかなかデザインの良い林間コースのパブリックへ、2日目は名前は失念したがもう少しトリッキーなコースへ。コネチカットあたりへ行くとなかなかパブリックが充実しているようだ。この友人ご夫婦もパブリックコースをエンジョイされている。ご主人は釣りも趣味(だから漁師なのだが)なので週1回のゴルフ、奥様は2回程度やられているらしい。羨ましい。
現在イスタンブール駐在中の後輩からメールがあり、シャフトをXに戻して好調を取り戻した由。イーブンパー近くを連発してトルコの日本人会で畏れられているらしい。まあ、そうだろう実力者である。私が日記に50歳を目前にXをやめてRにしよう、みたいなことを書いたのを怒っている。最近のカーボンシャフトは単に堅さを表すX・S・Rだけじゃ判断出来ないのは事実。またトルクが少ないことを単に礼賛する向きもあったが、しなり感とトルクは微妙にスィングに影響する。トルクが少なきゃ良いってもんじゃあない。フェースが開く方向にはトルクが少しあっても良いのじゃないかな?閉じる方向にはトルクを絞ってある方が良いとも思う。この点は山田プロも同意見だった。
Hiro師匠の2回目のレッスン。何故か師匠のリクエストにより若大将シリーズと無責任シリーズのビデオを持ってクィーンズへ。独立記念日前で既にお休みモードのアメリカでは夜になっても交通量が多く時間がかかったなあ。師匠宅でいきなり「今日はギター弾きますよ」と言われ早速チューニングしてアンプに通す。ボリュームやトーンの調整の仕方とか基礎を色々と教わった。中でも最初にビックリしたのはピックの持ち方!!大体ピックなんてえものは弦に平行にして持つものだとばかり思っていたが、若干角度が必要なんて、知らなかったゾー。確かにトーンは太くなるし、全然違う。その角度も言葉では言いにくいけど2種類あるので、どっちが良いかはプレイヤーの骨格とかに寄るものだという。Todosの場合はジョージ・ベンソン風に角度を付けるのが自然だそうだ。こりゃ初耳だし、びっくらこいた。こうするとアップストロークで強い音が出せるのでJazzには良いのだそうだ。何かイキナリ上手くなった気分!!A△7とB♭m7のアルペジオを習い理論も教えて頂いた。100万回弾かなきゃ指が動かないだろうなあ。次回からは録音しながら練習しようと言うことになった。奥様がお帰りになり、楽しい世間話も入ってNYの夜は更けていった。帰りは道路も空いていて新車のハンドリングを楽しんで帰宅。師匠ありがとう!!
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