とどすダイアリー
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2004年01月26日(月) あらすじ本

日本で流行っているものの一つに「あらすじ本」て言うのがあるらしい。またコマーシャリズムのお手軽企画かな、と思ったら発端は高校の校長先生をリーダーとする先生軍団がマジメに子供たち(中高生)の読書離れを食い止める方法として一生懸命考えた結果の産物だったとの事。ちゃんと原作のキモは残してフレーバーを感じさせながらなんとか1作品5ページに収めたものとの事。「あらすじで読む日本の名著」(中経出版)

このオリジナル企画は良いんだよね。でもさあ、これが売れたからって、便乗で同じような企画の本が既に山盛り出版されていると言う事実。貧困だねえ。これじゃインテリジェンスをリードする出版業界なんてものは全く感じられない。商売、商売、ってか。そう言えば「XXXXX出来る人、出来ない人」みたいな題名の本も凄かったね。これだって、あんたら一体見識とか独自性とかある訳??って感じたね。

こう言う雨後の筍シリーズでは今度は「一冊に何作品収録されているか」競争になって、1作品に2ページくらいでドンドン次に行くらしい。こりゃ、あらすじじゃなくてキャッチフレーズの世界だね。書いてる人達って恥ずかしくないのかな?だって自分にはオリジナリティー有りません、物まねです、ってオデコにシール貼って歩いてるようなもんでしょ。

こう言うダイジェスト版を読んで、「あ、これ面白そうだから本物読もう」って原作が売れるようにはまだなっていないらしい。カタログ売れて品物売れず、かな。

そして買って読んでるのが「中高生」じゃなくて「中高年」だってさ。



2004年01月25日(日) グラントグリーン

何を隠そう、隠す必要も全然無いのではあるけど・・・、私Todosはグラント・グリーンを殆ど聴いた事が無かった。実際に家にもレコード・CDが全然無かった。と、思っていたら実際にはハンク・モブレーの Work Out にグラント・グリーンがバックを努めていたのを知らずに保有していたのが唯一なんでした。

こちらに来てジャズギを始める時に買ったDVDの最初の曲でケニーバレル、バーニーケッセルと3人がフロントで競演するのを見て、ああ、この人がグラント・グリーンと言う人なのね、カッコいいスーツ着てるじゃん、と思ったのが実際には出会いなんでしょうね。この演奏は実はシングルトーン中心じゃなくて多彩なワザを使ったソロをしてるんで、ああ、こう言う演奏する人何かなあと思ってた。

でもそれから、ジャズギを演るにはグラント・グリーンをチャンと聴かなきゃと思って何枚かスタンダード中心にギター・トリオなどのCD買ったけど、何かイメージと違ってピンと来なかった。ある日、杉本篤彦さんのFMをインターネットで聴いた時にグラントグリーンが8ビートでR&Bっぽいのを演奏しているCDを流してくれた。 
?(・・∂) アレ? これ、良いネエ。ってことで EASY と言うアルバムを買ったけど、こんなところに彼の一つの本領と言うかDNAがありそうな気がしたんです。

4ビートでは、どちらかと言うとトリオやピアノとのカルテットよりもオルガンの分厚いバックでご機嫌に歌う感じのシングルトーンが良いですね。最初に買った何枚かは方向性を誤ったみたい。

そして番外編ですけど、ご本人じゃなくてトリビュート物の Joshua Breakstone がオルガンと演っている Remembering Grant Green って言うアルバム必聴ですよ。この人はベンチャーズやらなんか妙なアルバム出しているけど、これが一番!!Todosの赤丸推薦盤ですよん。これ日本でも安いね。


2004年01月24日(土) 益満妙さんご来訪

Jim Hall のファンサイト を主宰されている益満妙さんがブルーノートでのジムホール&チャーリーヘイデンのデュオライブを聴くだけの為に2泊の強行軍でNYにいらっしゃった。私と同い年のリーサラ管理職としては金・月の2日間休むだけでも大変なのでしょうが、さすがジムホールに対する思い入れは凄い。感心仕切りです。

夜のライブの前に少しだけ会いましょうということで、タイムズ・スクェアのヴァージンレコードJazz売り場で待ち合わせ。日本人だから分ると思ってたら結構彫りの深い外人っぽい風貌の方で少し(⌒▽⌒;) オッドロキー。こっちは日本人丸出しなので益満妙さんから声をかけて頂いた。今日のNYはメチャメチャ寒く実測でマイナス9℃くらいだけどマンハッタンのビル風の中ではマイナス20℃くらいのイメージ。顔が痛い!!

2ブロックほど歩いて48丁目の楽器屋さんをご紹介する。ルーディーズ、サム・アッシュ、マニーズなどに入ってギターや楽譜、弦などをご覧頂いたけどまあ店頭に出ているものは大した事が無いNY事情がバレバレであった。≧(´▽`)≦アハハハ

その後ラーメン屋さんでお昼を食べ、カフェで一休みして色々とお話を伺った。ファンサイトでは余りご自分のことは出てこないのだが、かなり年季の入ったジャギプレーヤーなのですねぃ。3月にはご自分のライブも久し振りにおやりになると言う。色んな事を教えて頂いた。今後ともお世話になるだろうお方です。

到着されたばかりだし、直ぐにお帰りになるので日本の時差のままで生活される事をお勧めし、ブルーノートライブに絶好調で臨むために一度ホテルで昼寝されるので2時過ぎにお別れしました。楽しいひと時でした。益満妙さん、ジムホールのライブご堪能下さい。

し、し、しかし・・・・、車での帰路、マンハッタンのややこしいところで道に迷い若干軽めのバイオレーションで警官に止められちゃったヨ。違反までは行かなかったけど、保険証券が古いままで新しいのがクルマに携帯されていなかったので、何か手続きが必要みたい。あーあ、チトついてないかな。



2004年01月23日(金) 今年初レッスン

Hiro師匠とのレッスンは2004年になってからタイミングが合わず今日が初めてとなりました。次の日本出張までに3週間は絶対に連続してレッスンを受けようということで3回短期��-��-�宜嶌造粒�始です。

師匠はニューヨークでのライブ活動の本格開始に備え、LAで使用していた大型のラックマウントアンプなど、またスペシャルなギターも手放して、身軽な構成を探求中で部屋の中はさながら工事中の様相。(あ、機材に興味のある方はHiro師匠のHP←こちらをクリックして下さい)。

さて、最初に「自由にアドリブでもメチャメチャでも良いから弾いて見て」と言われどぎまぎしましたが、弾き終わると「ピッキングがまだ安定してないね。ダウンなのかアップなのかが一定じゃないからリズムが崩れる。自分の意志で決められるまではとにかくダウン・アップ交互のオルタネートを崩さないように」といきなりの注意!!(*'へ'*) ンー、確かにそうなんですよ。これ、出来ないんだなあ。小指がピックガードに押し当てられるから余計に手首のスナップ感覚が無いので、今後頑張ってみよう。

そして今日は「亀さん流:ユックリだけど後で効果が絶対に出る」と「うさぎさん流:取り敢えず、こう弾けばジャズっぽさが出る」と織り交ぜて教わった。前者が理屈が分れば、応用が利くようになるのであるところまで来れば劇的に早く上手くなる、が最初は面白く無いという欠点がある。後者は誰とは言わないが一部の一流プレーヤーが教えたりする「とにかく百万回このフレーズを弾いて指で覚えれば、後は組み合わせでJazzになる」と言うような、ジャズっぽさは速攻で身に付くけどいつまでたっても他人のフレーズを弾いてしまうと言う欠点あり。

この2つを織り交ぜる事により、効果を最大限に出そうと言う有り難い配慮です。簡単なフレーズを弾くにも、ピッキングが下手だし、よく同じところで間違えちゃうTodosです。でもこの3回シリーズをモノにすべく頑張りまっす。



2004年01月21日(水) ピック

中学生の頃、ピックは大きいオニギリと言うか正3角形だった。最近はティアドロップと言うもう少し小振りで二等辺三角形っぽいのが主流みたいなので、これを使っていた。

ところが今日会社の帰りに楽器屋さんに寄ってみたらピック売り場の片隅に何か小さなピックが有ったんだな。見るとダンロップのTortex Jazzって書いてある。亀さんのマークだ。普通のティアドロップよりも2周りくらい小さい感じ。実際に比べてみると幅はほんの少し小さいだけなのだが、高さと言うか長さと言うか長い方向が随分と短くなっていて、正三角形とまでは行かないけど、別の言い方をすると角が取れている。

最近ティアドロップでも尖がっている角じゃなくて、丸みを帯びている2つの角を使うこともあった事と、ジョー・パス先生が普通のピックの半分くらいに切ったものを使っているとビデオで言っていたのも頭の片隅にあって、1個25セント(だからまあ27円くらいだったので4個買った。

家に帰って弾いてみると、力が入らずすこぶる調子が良い。それで在庫と言うか家に有ったピックをはさみ・爪切り・爪用のやすりでもって小さくしてみた。実はTodos、こう言う細かい仕事は好きだし結構上手い。ガキの頃のプラモデル作りに通じるものがあるね。色んな材質のピックがあったけど、やっぱりダンロップのワニさんマークの1.14ミリのがしっくりくるみたい。セルロイドのMidiumは余り合わないな。

暫くチッチャナPickで慣れてみよう。ただ、弦に挟んでおくことが出来ないので、無くさないようにしなきゃ。でも、先輩たちはどんなピック使っているのかな?


2004年01月19日(月) 素晴らしき先輩たち

リンクにアップしましたが、またまたWebの世界で素晴らしい出会いがありました。昔から Ink Spots, Delta Rythm Boys, LH&R そして当然 Four Freshmen などのジャズコーラスが大好きなTodosでしたが、今回兼業ミュージシャンの先輩たちのグループである OZSONs のページから Web Page 管理人の爵士樂堂さんとのコミュニケーションが出来、恐れ多くも相互リンクが成立しました。

ジャズコーラスグループ The OZSONs のページに公開されている

Until I Met You/Satin Doll

及び

I'll Never Smile Again

を聴いたTodosは正直ぶっ飛びました。完全ノックアウト!!です。

そして OZSONs のテナー(と言ってもサックスじゃなくボーカルですぞ)ご担当及び「親ページ」であるJazzにまつわる話の店主であられる爵士樂堂さんの知識・見識の何たる広さと深さか・・・。本当に読み切れないゾ〜。
そして、店主殿のもう一つの側面である「問題解決」の姉妹ページも面白い。これが本業なのかな?

Jazz Musician へのヨチヨチ歩きTodosがこんな素晴らしい方々と知り合えるのはWebならでは、ですね。

大感謝です!! 




2004年01月18日(日) 出張用MD

今回のサンフランシスコ出張では4倍モードで録音したMDを3枚持って行った。約80分標準で録音出来るMDは4倍モードを使えば320分、CDにして最近のもので5枚、昔のだったら7枚は入る。一枚をシビアに聴くと言うよりは飛行機の中で、待合室で、好きな音楽を耳に入れっぱなしにすると言う意味では大変便利だネ。今回の行きは Mark Whitfield, Jimmy Bruno, Jimmy Ponder と言ったギタリストを聴き、帰りの便では Kenny Burrell を聴きながら帰ってきた。

デジタルだからか音質もそうは劣化していない様なので、出張用MDシリーズを揃えようと、雪で外に出られない今日はユックリとバックアップ録音に精を出してた。大体はプレーヤーごとに纏めて行った。録音自体もそのままのスピードで聴きながらやるのではなく、ハイスピードのデジタル録音だからスピーディーに出来る。

これで出張の時の持ち物も減るし、なかなか便利。後はグループ毎にアルバム名・プレイヤー名を打ち込めばいいんだけど、そこまで出来るかな?
でも機内でアメリカの若い人たちは iPod を持ってた人が多かったな。40Gモデルだと5万円くらい。まだ高い。暫くはMDを活用しましょ。


2004年01月17日(土) 戻って参りました

西海岸からの帰りはジェット気流に乗れるので1時間短いフライトで無事NYに夜の8時前に着陸。気温は摂氏でプラスの1度と、ホントに寒かったのを避けたなあと実感!!

ホテルに帰るとやっぱり掲示板は問題無くアクセス出来た。ホテルはトラブルを避ける為に相当に厳しいファイアーウォールを設定するのかもしれないね。

2日間サンフランシスコで美食したので(言わなかったけど一日目は北京ダックを食べてしまった。ハハ)、ソバを茹でる事にした。寒いから温かいソバにしようと言う事で冷蔵庫を探索すると鶏もも肉とネギがあったので、肉をダシ汁で茹でてネギとトッピングする事にしたヨ。スープは考えたんだけど、ちょうど冷蔵庫に「ミツカンのクッキング追いがつお」ってえのがあったので、これとにんべんのつゆの素を適量薄めて作ったらこれ絶品!!最高に美味しいそばが出来た。これは武器になるね。

さあ、明日は雪。ギター練習しよ〜〜〜〜〜っと。


2004年01月16日(金) フィッシャーマンズワーフ

濃い仕事漬けの一日が終わり夕食をどうしようか?と言う話。今回の日本からの出張者の一人に何と飛行機に乗るのも、当然海外も初めてと言う若者が居たので、じゃあサンフランシスコに連れて行ってあげようかと言うことになったのでした。

Todosのサンフランシスコ出張と言うのはホテルや我が社のスタッフの家の関係でサンフランシスコ空港の近くに宿泊するんだけど、仕事はいわゆるシリコンバレーと言われるサンノゼなので、皆さんご存知の坂の多い(古くはスティーブ・マックイーンの「ブリット」ですねえ)街並みや、フィッシャーマンズワーフは遠いので滅多には行かないのです。だって車で40分くらいかかるかなあ。

でも今回は大サービスで久し振りにシーフードと洒落込みました。でも季節的なものだと思うけど何か寂れてたなあ。みやげ物やも元気無いし、9時前には閉まっている店も多いし。でも食事はそれなりに美味しかった。定番のクラムチャウダーと今日のメインはシーフードのフェッチーニ(きしめん風スパゲッティ-とでも言いましょうか)。ちょっとコシの無い生麺だったけどソースと具が合格だったので許そう。

ところで宿泊したホテルは高速インターネット接続が無料で使えたのだけど、VPNでのメール発信が出来なかったし、Todosが使っている掲示板にアクセスが出来なかった。ウチの掲示板はファイアーウォールに敏感なのですね。サーバー故障かと思って同じ掲示板使っているnakaG・しのりん両先輩にメールで問い合わせたりお騒がせしちゃった。m(_ _)m ごめんなさい。


2004年01月15日(木) 脱出成功

朝起きるとアパートから見える景色は一面の真っ白な雪景色。でも1-2インチくらいみたいだから何とか大丈夫だろう、( ̄-  ̄ ) ンー、かなあ・・・・。

7時半に玄関に行くとリモドライバーのユンさんがちょっとストレッチのリンカーンでやって来た。

「いや〜〜、滑りますよ。これは結構大変です。リンカーンは後輪駆動だから危ない、危ない。私だから運転出来ますけどネエ」

ってマジ大変そう。出発したけど、ノロノロ運転でしか進めない。坂道の下りは本当に気を使うんですよね、こう言う日は。いつもより相当に時間かかったけど何とか空港に到着。さあ、今度は飛行機は飛ぶんだろうか?と、心配顔でフライトの状況を見てみると、順調に発着しているようだ。

ホッ!!

離陸こそ45分ほど遅れたけどNYを離陸し6時間強のフライトでカリフォルニアに到着しました。やっぱり、暖かです。これから2日間こちらでのお仕事。
今日は日本からの出張者を中華料理にでも連れて行ってあげようかな。

何はなくとも 脱出大成功 なのでした。




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