とどすダイアリー
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最近、三菱のクルマが燃えた、ってニュースが多い。欧米居住歴の長いTODOSとしてはクルマが燃えるのを(事故でぶつかったんじゃなく)何度も見ているし、統計によれば日本でも例年1万件近い車両火災が発生していると聞く。(読売新聞より)
つまり、三菱じゃなくても他社のクルマも毎日どっかで燃えている筈と思うのだが、マスコミによれば「三菱また燃える」となる。TODOSとしてはマスコミの姿勢を問題にしたい。何でも風潮の中で読まれると思われる、と言うか「迎合」する記事ばかりが目立ち、マスコミの程度の低さばかりが気になる。ここで三菱を擁護するような記事を書くと、2チャンネルを始めインターネットなどで攻撃されて不買運動の標的にされる、とでも各マスコミは思っているのだろうか?
事実に基づいて自説を述べると言う姿勢の無いマスコミに用は無い。もっと言えば、迎合記事しか書けないマスコミは即刻潰れるべきだろう。クレーム隠しはとんでもない犯罪であるが、クルマが燃えるのとはどう関係があるのだろう?
この1週間でも1ヶ月でも、燃えた車のメーカーと車種のキチンとした統計はどこにあるのかな?それで三菱がダントツに多いなら、どんどん三菱を叩けば良い。でもそんな記事見たこと無い。知っている方いたら教えて下さい。
(わたしは○いしゃんのディ○満手に乗るのを恐れない。(「・・)ン?)
2004年07月04日(日) |
海辺のリンクスとロブスター!! |
さて、ハートフォードでの2日目は海辺にあるスコットランド風リンクスコースへ。ここは開場してから110年以上も経過するゴルフ場設計の大御所ドナルド・ロスのコースだから気合いが入る。今日は歩きは勘弁してもらってカートでのラウンド。相手は昨日と同じイングランド人と友人で3サム。みんなコースを余り知らないので困ったなあと思っていたら、地元の若い人が一人加わったので助かった。相当なゴルフ好きなのだろう、その証拠に短パンから覗く左ひざにデカイサポーターをしてる。膝が痛くてもゴルフは止めないよ、ってサポーターが語ってる。
TODOSも1日ゴルフをして思い出してきたので、パーを連続で取って行き、名匠ドナルド・ロスに敬意を表す。ま、OBとかもでたけど80を少し出っ張ったスコアでまあ満足かな。バックティーだったし。17番でバーディーを取り、18番でも70センチくらいのバーディーパットだったけど、下りの早いラインで外しちゃったヨ。アララ。
ラウンドが終了して次のイベントは、有名なロブスター屋さんへ行って今が旬なロブスターを腹一杯食べようと言うこれまた大胆な作戦である。Abbott's と言うレストランで大有名なのだそうだ。海辺のスッゲー辺鄙な場所にあるのだけど駐車場は満杯。そして長蛇の列。並んでいる間に何を食べようかと相談の結果、ロブスターはデカクないと美味しくないのである、と言う我が友人の助言によりみんな2ポンドクラスのロブスターを食すことに決めた。(写真はフォーカスのページに)
これが美味い!!ハサミにもテールにも身がビッシリと詰っていて適度な塩味でモリモリと食べる。アメリカ人は頭の部分に手をつけないのだが、我々はミソをガンガン食す。これが美味いのを知らないのだなあ、勿体無い。 ゴルフで疲れたけど、このロブスターで気分は高揚したね。NYまでの帰りもまあまあスムースで帰りつけた。
ゴルフ・酒・ゴルフの予定だったけど、結局その前後に更にSが付いた。何かって?そりゃ Sea Food のSでんがな。S・G・S・G・Sを堪能した休日でした。
今日から独立記念日の3連休。独立記念日を過ぎると「夏」、って言う決まり(?)のNYエリアですので、どっと行楽に繰り出すのが毎年のパターン。TODOSも普通なら2時間と少しの行程でボストンとの中間点にあたるコネチカット州ハートフォードまで泊りがけで友人宅へ。渋滞あるのかなあと思って早めに出たのですが、ルート選択も正しかったのか快適なドライブで全然問題無し。余裕を持って友人宅に到着。目的は2日間のゴルフ。彼も一時的な単身赴任状態になっているので久し振りに酒を呑んで語り合うこととゴルフの2つの目的をゴルフ・酒・ゴルフの順番でやるので GSG である。(何のコッチャ)
初日のティーオフが2時過ぎなので先ずは昼食。彼が自分で釣り上げた「ひらめ」の昆布締め!!とごはん。これが絶品なのです。だいたいにおいてアメリカでは釣った魚を持ち帰れる基準のサイズがあるから、大物しか持ち帰れないこともあるのですが、ひらめの肉厚が1センチは有るんだから凄い!!だからって大味じゃなくて、昆布の味も沁みていてメチャ美味い。釣ったら直ぐに血抜きをするのが、スーパーなんかで売っている魚との違いだそうです。ん〜、確かに。
そしてゴルフコースはマンチェスターゴルフクラブ、と言う。私がイギリスで住んでいた街と同じ名前だね。そして今日のお相手の一人は北部イングランドのダービー出身のイギリス人。なんだか懐かしいネ。だいたい、彼の発音が北部イングランド訛り丸出しなのです。"Up"を「アップ」じゃなくて、どっちかと言うと「ウップ」に近く発音するし "Just" も「ジュスト」に近い。≧(´▽`)≦アハハハ
それはそれとして、今日はカートに乗らずにプルカートを引いてラウンドしようと言う事になった。(あ、イギリスではトローリー、って言うんだよね、って話題でも盛り上がったな)TODOSにとっては久し振りの歩きでのゴルフだよ。このところナンチャッテ音楽家としてインドア活動が多いので、おおいになまっている。1999年までは手引きカートも使わずにキャディーバッグを担いでラウンドしても平気だったのに。この5年間の体力減退は憂慮すべき事態だわ・・・。スコアがナンボと言うよりもとにもかくにも膝は痛いけど「完走」出来た、ってことが今日の収穫。そして、運動する事を気持ちも身体も思い出したことが大切でした。
ラウンド後は韓国料理にビールで(*~ρ~)ゞプハー!!
2004年07月02日(金) |
独立記念日の練習(?) |
良く考えたら昨年もそうだったんだけど、独立記念日の大花火大会を前に、景気付けの前夜祭なのか練習なのか、今日も花火が上がっています。
玉屋〜〜〜〜!! 鍵屋〜〜〜〜〜〜!! ってところでしょうか。
明日から3連休。溜まった疲れを一層するために、久し振りにグリーン上でボールを追いかけ、リフレッシュしてゆっくり休むつもりです。
2004年も半年が過ぎました。早いものですネ。夏になったのでお化けの話と言う訳じゃあないのですが、ゴーストのお話を・・・。
実は日本の留守宅のテレビケーブルが老朽化しゴーストが目立つようになってきたので工事をしたのです。我が家は随分前からケーブルテレビにしています。ケーブルならゴーストが出ないだろう、って。いや私も実はそう思ってました。ところがCATVでも屋外に張ってあるケーブルに近くのマンションなどで反射するテレビ電波が時間差を持って干渉するのだそうです。へぇ〜〜〜〜〜!!って感じ。
ともあれ、相当に時間を掛けてチェックしたもらった結果、問題個所が判明しケーブルを最近のシールドの強いものに交換したら随分と良くなりました。それでも近くに高いマンションがあるので完全にゴーストが消えないのが残念。これ以上の結果を出す為にはゴーストリダクションの回路を組み込む必要があるそうですので、今度 HDD/DVD レコーダーを購入する際の参考にしましょう。
やれ、ハイビジョンだの、プラズマテレビだのって高画質のハードが出てくる中ですので、基本のケーブルの引き回しやシールドの強化と言う基礎の部分を見直すのが必要なようです。
ゴースト・バスターズ!!
84年から88年までインドネシアの首都ジャカルタで生活していた時にJAJCと言うジャズ好き人間の集まりをやっていたんです。会社の枠を超えて、ジャカルタ随一の高級オーディオショップに出入りしていた日本人のJazz好き人間を店主情報から募って出来たグループ。JAJCはジャカルタ・アコースティック・ジャズ・クラブの略。
メンバーはそれぞれ、Jazzにオーディオに一家言持つ猛者ばかり。月例会と称して持ち回りでメンバーの家に家族全員で集まり、旦那たちはオーディオルームにこもって酒を酌み交わし入手したレコード・CDを聴いてジャズ談義と言う集まりだった。当時私が探して日本から入手したのが佐山雅弘・ポンタ村上・米木康(曲によってはGreg Lee)と言うピアノトリオアルバムの Play Me A Littel Music と言うCD。これが録音も良くダイナミックレンジの広い迫力ある音を出しているのと同時にともかく素晴らしい演奏だったのでJAJCのベンチマークCDとなっていたんだ。
その佐山さんのWebを探して見ていたらこのところはマサちゃんズと言うピアノトリオでスタンダードをやっているんだって。メンバーみんな「マサ」と言う名前がついているらしく、なんだかたむらッスみたいだね。懐かしさの余りにたむらッスの掲示板に書いたらとこしゃんが佐山さんファンだってさ。
ぜひ Play Me・・・・ を聴いてね。私は予備盤としてもう一枚発注しておいた。だってこりゃ一生モノのアルバムだから2枚くらい持っていないと不安です。
成田空港のお店でふらふらしてたらMISIAのベスト・バラードアルバムが有ったんで衝動買いしてしまった。1曲目にいきなり Everything が入っているのです。90年代前半でJ−POPとは距離を置いてしまったので、MISIAは全然知らなかった。どうせ誰かの真似の亜流でしょ、くらいにしか思ってなかったんですが・・・。
ある冬の早朝、ゴルフの練習場で必死にボールを打っていると(当時はまだゴルフ一生懸命だったんだなぁ)スピーカーから聴こえてきたのが Everyithing だった。あれ、良い曲だねぃ、と思って耳に残しておいたら、その後で色んな局面で耳にするようになり、テレビの主題歌である事やMISIAって歌手が歌っていることなどの情報が入って来た。
そんで、カラオケでオリジナルキーでメチャメチャ高音(そりゃそうだ、女性キーだし・・・)でソウルっぽく歌ってみたら面白かったんだよね。ま、それ一曲しか結局知らないんだけど、一枚くらいアルバム持ってても良いし、そうなりゃ Everything が入っているのが良いと思っての衝動買い。
Jazzばっかりじゃなくて幅広く・・・。
早速VAIOを使って昔のビデオをDVDに落とそうと言う試みをやってみた。素材は1987年のMJQ、と言ってもマンハッタン・ジャズ・クィンテットだ。オリジナルはレーザーディスクからVHSの標準速に落としたもの、S−VHSではない。
しかしこのSONYの DO VAIO と言うインターフェースは良く分からない、マニュアル設定が出来ずにともかくバカチョン指向だ。ま、アホになって言われるがままにやってみた。先ず素材が1時間半モノなのでVHSからHDDに落とすのに1時間半かかる。それからDVDへの移行だが、作成スイッチを押したら残り時間が4時間30分と表示されたのにはぶっ飛んだ!!でもともかくも常駐ソフトを全部ストップしてジーっと待つのだけれど、全然進まない。変換中で延々と待たされる。2時間以上かかってやっと書き込みモードになり、本当に4時間近くかかった。なんだこりゃ!!
家電のHDD/DVDレコーダーのカタログ文句とはエライ違いだねぇ。もし家電専用品が本当に使い勝手が良いなら、別に買わなきゃダメかも。
お店に聞いてみたけど、どうもそんなものらしい。デジタルフォーマットでHDDにあるものをDVDに焼くのは早いのかなあ・・・。
イギリスから帰った1999年に購入したSOTECのデスクトップ(Pentium III 500MHz 13GB HDD) が改造して生き残りを図ってたが、もはやお疲れとなり先日掲示板にも書いたような状態となったので次期マシーンを探しました。メインマシーンだからともかく最高のスペックを買うべし、と言う悪魔の囁きが相当にあったので20万プラスくらいをイメージしていたのだけど、お店で見るとどれも帯に短し襷に長し、と言う状況。
NECはディスプレーが気に入らない、富士通はプレインストールソフトが多すぎてうざったい、SOTECはもういいや、通販モノは実物をフィール出来ないので・・・、とか色々悩んだ。横長ディスプレーが大流行だけど、これも結局縦方向の長さが足らないし、別にテレビを買う訳じゃないし・・・。そうするとCerelonでも良いかなあ、とかまずはメモリも256も有れば、とかTODOS従来のケチ路線が頭をもたげる。
結局スペックがリーズナブルで、もちろん価格もリーズナブルなVAIOのタイプVと言うモニター込み(と言うか15インチモニター一体型)の一応テレビチューナーDVD書き込み可能、160GbのHDD搭載、CPUはCerelon2.5Gと言うスペックのを15万チョイで購入した。ひとつの決め手はワイアレスのキーボートのタッチが常用しているIBMのラップトップっぽいところかなぁ。
なかなか液晶のディスプレーも輝度があって綺麗。デザイン的にもOKだから後は使い勝手ですね。VAIO君は多分ブラックボックス的な処理になるだろうからカミサンとか気に入るかも。使用感想はまた別途・・・。
夜はりべるてに噂の「のじなお」を聴きに行く予定だったけど別件が入って無理になっちゃった。残念。
51歳まで1ヶ月を切ったTODOSだが、最近ちょっと暗いと50センチの距離が読みにくい。メガネを外して対象物を目のすぐそばまで近づけるとまあ読めるが鬱陶しい、そこで発見したのがメガネを目から離すこと。結構これで良く読めることが分かったんだが、余り見栄えの良いものでは無いネ。そこでZoffに行ってみた。
Zoffはメガネの価格破壊で有名になったお店だが、フレームは若者向きでデザインは豊富だし若いスタッフ(店員さん)の教育は行き届いていて気持ちが良いんだ。ぶらっと入っていくと愛想良くスタッフから話しかけられた。この店のスタッフの笑顔は良い。メガネを離して見るのは度を弱める効果があるそうだ。もう私などは近くは弱めの設定にしなければ対応力が無いらしい。ソリューションとしては一つのレンズに二つの焦点距離を持つ遠近両用を作るか、通常用と近場用の2つを使うかの2つがあるみたい。でも最近のフレームは小さいので遠近両用には向かないとの事。そりゃ、そうだよね。
そこで1つ近場専用メガネを作ることにした。トライアル的な意味もあるからスリープライスの一番安い5000円+税で完成するフレームを選び、レンズも超薄型(7000円追加)ではなく通常で作ることにした。検眼する装置は最新鋭でいろんなシミュレーションをしてだいたい0.5くらいまで見えるようにレンズを選んで30分後にお店に行くとセットアップが済んでいる。このスピード感もZoffの良い所。
顔に合わせてフレームを何度も調整してもらい完成!!いやあ、見易い、見易い。手元はバッチリ。これで少し面倒だけど、目が楽になる。となりゃあ肩凝りも収まるかも知れないネ。
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