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■ 今日の嫌味
高らかな望みはもはやもってないし なのにどうして平凡な毎日さえ手にいれられんの 年齢のせいか?
以前、友人が言ってたっけ 「29才という年齢が自由な恋愛を奪う」と(笑)
それにも通じるものがあるのかしら ある意味、真実?
っていうか、平凡こそ幻想で 実は手にいれずらいものとか そう思って誤魔化したりしてみた
しかしあれだ 自分の目からすれば 目に映るもの全てピンボケなの ずっと、ずっと考えてみたんだけど その場しのぎばかり繰り返してたら レンズも曇るっちゅーねん
年齢で思い出したことがある!
最近ものすごくメールが嫌い あれってさ、あれこれ考えてメールにすると 大切な気持ちが置き去りになる でも、メールしたことに満足しちゃう
このあいだ東京に行ったときにいっしょに飲んだ 女子大生に説教したこととかぶるけど
本当の気持ちというか 自分でも気付いていない本音というものは 他人と対峙したとき、挨拶からはじまって あたりさわりのない会話をして、社交辞令を繰り返し そして言葉のやりとりが尽きたとき それでいてその空間の空気が潤ったときに 溶けだすようにでてきたコトバだったりするんじゃないのかな
それって、ボクらの世代には 結構あたりまえのことだったときがあったような気がする 高校生のころのボクは いつもいっしょにいた友達がいて たくさんの時間と気持ちを共有してきて わかりあえることがいくつもあったような
なのに、メールに頼りすぎてるアナタタチには そういうの、ないじゃん
年齢を重ねるとココロを許せる人は減っていくんだよ
2003年11月01日(土)
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