照らされ続けた心が
突然の闇に行き場なくしかけた
信じ続ける月が
いつまでも一点に結ぶ
忘れないでいて
僕らの目指した夢
覚えておいて
君が大切にしたモノ
廃れた街を必死で歩いた
そんな君の足跡を未来に
ちゃんと連れていけるはず
いつの時も見守ってる
一人じゃない事
忘れないでいて
なぜか悲しくて流した涙が
僕らの未来を悟った?
君の知らぬ場所で
やっと得た強さ
偽物だなんて言わないで
僕の知らぬ場所で
何かに触れられた君
鋭かった瞳が鈍ってる
少しずつ変わりゆく僕ら
少しずつ近づいていたらいい
僕が映った君の瞳に
偽物の強さを振りかざした
馬鹿な奴が笑ってる?
君を映した僕の瞳には
哀愁の背中がまた泣いた
馬鹿な奴が走ってる
まだ繰り返せない
もう繰り返さない
あの頃の涙とは違う
息苦しい悲しみから
少し甘い切なさへと。