ひぽこんコラム

2004年12月07日(火) 高齢化社会ビバっ!

 ヨン様ファン・バッシング、盛り上がってますね〜。確かにあの人たちの多くは「ドラマの中のヨン様」に萌えた人達であり、おそらく多くは来年はすっかり忘れちゃうのだろうから、バッシングも別にいいんだけど。
 でもバッシングしてるより考えろよ、と思う。これって、いよいよ日本が高齢化社会に入ってきた証だな〜〜と思うんですわ。かつてブームってのは若年層から生まれ、作る側も大衆も若年層が中心だったじゃないっすか?女子高生とかさ。でもヨン様ブームは明らかに違うよね?若くても30代後半がファン層であり、ヨン様はまぁ、恐らく30代半ばくらい?でも支えているのは完全に50代が中心。オバたち。
 オバたちは時間も金もあり、そして何より情熱がある。たくましい。追っかけるために朝早くから夜中までホテルの外でも待つし、成田にも突っ込む。さらには韓国までも行く。行く。行きまくるっ。色々言うけどさぁ〜、実際にああまでして行動するのって大変だよ〜〜。疲れるし。和田はハゲちゃんが好きで世界中行くが疲れるのでそんなことはしません。ホテルでグータラしてるもん。昼間ずっと寝くさってて、コンサートの時間になるとムクリッと起きて行く(笑)。
 しかしオバたちは強い。「やりたいことが見つかりません」などとノンシャランと言ってるいまどきの若者たちとは違う。そんなこと言ってる前にとっとと動いて追っかけてる!すごいのだ。
 これからはこのオバたちの時代だ。高齢化ビバっ!みたいな時代になるのだ。そして若者達はどんどん更に無気力になる。だからヨン様ファンバッシングなどしてる場合じゃないだろう?マスコミは?次のヨン様をさっさと探して来ないと、この、日本の経済や世の中を活性化するオバたちのエネルギーを無駄にしちまうぞ。オバの胸焦がす男を捜して来いっ!至急!

2004年12月04日(土) なおみよぉ〜

 東京新聞の夕刊には、一面の左端にいつも「心の語録」ってのがあって、各界の有名人とかが心に残った言葉を紹介してるんです。で、今夜のはベルリン・フィルハーモニー管弦楽団芸術監督兼主席指揮者とかいうすげええエラそうな人、サー・サイモン・ラトルさん。サーです、サー。(でも実はサーより偉い、なんとかってのがあるって、このあいだ東芝のお偉い様が言ってた。サーより偉いクラシックの人が来た!って…あ、今、その方のメールで確認しました。ザ・オナブルとか言うらしい。でもって、ザ・オナブルさんと一緒にこのサー・ラトルさんも来日してたらしい。それでお偉い様は忙しかったらしい)
 と。話はソレましたが、そのサー・ラトルさんが心に残ってる言葉というのが「約束してくれ。何をするにしても旅を続けて、行き先に満足するな」というものでした。ク〜〜〜。かっこええでしょう??これは「アウトサイダー気味だった子供時代に、どこかで満足したら終りだ、可能性は現状より大きいのだ、と60歳の先生から言われた言葉」だそうです。“可能性は現状より大きいのだ”ですよ〜。なんてステキ。その通りだわ。それ、ついつい忘れちゃうよね?でもって、そう言える60歳。ステキ過ぎます。ポ〜〜っ。惚れ〜っ。
 ああ。可能性は現状より大きいのです。みなさん、辛くてもヘタれても頑張りましょう。可能性がたとえ0.2くらいしかなくてもそれでも頑張りましょう(と、己に言い聞かせる和田であった)。
 ちなみにそれよりもっと好きな言葉が前に掲載されてました。それは寺島しのぶさん(女優)の心の語録で「人生どこで花が咲くかわからへん」!!by〜〜藤山直美さんです。さ、さすがです、藤山直美さん!!ステキ過ぎです。カッコよすぎます!!ああ、憧れますがな、藤山直美さんっ!!超、超、大好きですっ。きっとあのかっこええ、そして誠実な、人として深い声で、ササッとおっしゃったに違いない。いいなぁ〜〜。こんなこと藤山直美さまに言われたら、人生ずっとガンバレそうですわぁ〜。ふぃ〜〜。

2004年12月03日(金) ご心配おかけしました…2つ

 治りました〜〜、血豆!
 今日、このあいだ駆け込んだ耳鼻科にマッタリと出かけ、診てもらいました、また入れました、鼻からカメラ。管です。細いです。でも鼻に管カメラが入ってるのに「は〜い、鼻から息して」とか言うので、フンガフンガッとかなっちゃって、目茶苦しく、そんときは「ウンゴガゴプ」みたいなすんごい声が出るのですが、そして医者に笑われたりもするのですが、とりあえず無事に鼻を通過して喉に到達。
 したら、もう、ありませんでした。血豆。スッキリしてて、ピンク色粘膜でした。その後、喉のさらに奥、食道の方もちっと診てもらったのですが大丈夫で「ああ、大丈夫ですよ」と言われたので、とりあえず完了。でも理由はやっぱわからなくて、「なんか食べたもんが悪かったんでしょうかね〜〜」などと、まるで和田が意地汚くとんでもないものを食べていたかのような、ちょっと蔑んだ言い方されましたが、ま、いいや。もう、どうだって。
 そんなわけで。今日は調子乗って、お昼は近所にまで来てくださった北尾トロさんにお昼をゴチになり、暴食。そして「金欲しい」「稼ぎたい」「金持ちになりたい」「マイケルがお嫁さんにしてくれたらいい」などと様々な金銭的欲望やヨン様ファンみたいな夢想やしょうもない数々の望みを吐露しておりました。困ったオババです。
 そういや、昨日もすでに調子に乗ってて、学研の編集様にお昼をゴチになり、そこですでに「ランチビール」をゴクゴク。その後、夜遅く行った、ソニーの新人ちゃん、シュガープラム・フェアリーのイベントでソニー様のお席に乱入(←本当に乱入した。怪訝な顔された。でもガガガアアと名刺出してエバって居座った。業界の怖いオバちゃんです)。井上ユキ坊とふたりでビールをゴクゴク。フィッシュ&チップス、春巻き、から揚げなどを暴食していたのでありました。シュガープラム・フェアリーちゃんはマンドゥ・ディアオの弟君たちでありますが、マンドゥの1億万倍ステキなバンドです。(和田はマンドゥはどうでもいいの。悪いけど。でもって弟たちは全然ちがうんです)応援しちゃう。うふふ。
 そして今。このあいだ友達がおみやげにくれたハーゲンダッツの高級パルフェ・アイスを完食。原稿終って、血豆治ったら食べよう〜♪と楽しみにとっておいたのでした。おいぢがっだ。
 な、わけで。血豆が消えた途端、暴飲暴食と大暴れな日々を過ごしております。かなり壊れているのでありました。
 あ。それから。ちょい前に号泣してた「しこり@ホッペ」…ごめん。とっくに消えてました。言えませんでした。へへへ。

2004年12月01日(水) するっち宣言

 今日はちょっとマジに考えてしまいました。と言うのも、会社を辞めて、これまで趣味にしていたことを仕事にしようと、これから遠いアメリカにまで行って勉強しようという人に会ったからです。
 そういう話、よく聞きます。そう珍しいことではありません。そしてそれができる環境にあることも幸せだなとも思います。しかしそうしたことすべてを引いても、それは本当にスンゲエことだと思いました。だってこれまで歩んできた人生をとりあえず1回うっちゃるんですよ。その人は和田とほとんど同年代で、女性です。これまで歩んできた人生は色々なことがあり、それはかけがえのない時間だったと思います。よく会社員の人は「ナンにもできないから」などと言いますが、とんでもないです。その間に培ってきた人間関係とか様々な経験はすべて宝です。ほかの誰にも出来ない実績です。でもそれを捨てて、夢に賭ける。ある意味、冒険の旅に出る。きっと本人は不安もたくさんあるでしょう。心の奥底では。でもそれを乗越えて行く。その乗越える勇気を持ち、決心が出来ただけでもう、十分素晴らしいっす。これからの結果とか過程とかがどうのこうのの前に、その決心だけで十分に賞賛に値すると思いました。そしてその決心ができた時点で、50%くらいはその旅が成功してるんすよ。絶対に。きっとこれから実際の旅が始まったら果てしなく大変なこともあるかもしれないけど、そのときはこの決心の尊さを思い出してほしいなぁと思いました、彼女には。ガンバレ〜〜!
 そして同時に別の人の話も聞きました。その人はあんまり芳しくない業界で(笑)でもそこで生きて行くって決めた人のお話。最初それを聞いて「どうしてそういう風に自分の可能性を否定しちゃうのか?」とも思いましたが、それは違うなぁ〜と後から思いました。その決心はその決心で素晴らしいと思いました。ある意味、それは夢みたいのをうっちゃることですよね。ここでこの生活を、仕事を続けて行こうって決めるって。どこにも行かないって。ここで生きるって。夢を見つづけるのも素晴らしいけど、夢をあきらめるというか、現実を見つめきるってのもそれまた凄いことだと思います。力のいること。この人もまた女性で、私より少し年上の人。遠くアメリカに行くのと同じくらい力のいる決心をした女性だと思いました。アメリカに行くのと同じ、彼女の人生もまた1つの冒険だと思います。
 人生を決めるって大変。私は思えばこれまで1度も人生に決心なんてしてこなくて。すべて先延ばしでズルズルしてきちゃったーー。その結果が「追っかけオバさん」だなんて…。くぅ〜〜。情けなさ過ぎるっす!何かしなくちゃ!私も冒険を!
 思うに。若い頃の冒険なんて出来て当たり前。だって若い頃は経験がないから怖いモノもない。知らないから。でも年齢を経て、色々なことを経験して知って、そのうえでやる冒険って大変。でもだからこそ価値がある。ああ。なんかするっち。本当にするっち〜〜〜〜!

2004年11月30日(火) 喉に巨大血豆!

 11月29日、昨日は大変な日でした。
 昨日は朝から「おみくじたまご」@日テレが「凶」だったので歯医者に行った午前中からビクビク過ごしていたのですが、午後になってREMの事務所@アセンズからお手紙が着たりして(フフフ)ワアキャア過ごしていたのです。
 で。やれやれ〜などと6時過ぎ。ご飯をモグモグしていたら突然!突然ですよ、突然、喉がウグググと詰って来て、何かが喉にハッついてる感覚!息をするのもぐるじぐで、アアアウウウウウウアアアアグウウウダガギグゲゴオオオ〜〜〜!ひっさびさの大、大、大、大パニック!!!「死ぬ〜〜〜〜〜〜!息できなああああああああああああああああい」と叫び、財布ひっつかんでドワアアアアアアアアアアアアアアアとすぐ近所にある耳鼻科に走りこみました。死ぬ、息できないと言いつつも走れるのだから、本当は息出来て、生きてるのは無論です。
 で。涙目で「の、喉になんかある。喉になんかある〜〜」と医者の前で陳情すると「口大きく開けて舌べろをグウウと出して」と言う。で、出すと和田の舌を医者はグイイイッと引っ張るではないか!「エグウウェエエエゲエエエ」(←読むに耐えない擬音多いね)となってしまってダメダメ。口なんて開けてらんない。そこで鼻から細い管のようなカメラを差し込むことになったんです。その間もちろんずっと苦しいまま…。
 で、鼻からカメラは大して苦しくもなくスルスルッと入って行きました。すると喉の奥にあったものは「巨大な血豆」。医者は「あれえれれ、血かな?血豆かな?とりあえずうがいしてみて」と言って和田にうがいさせました。そして再度カメラを突っ込むとやっぱり血豆。「これはあまりに奥にあるからどうにも出来ないね。潰すには麻酔しないと出来ないし。耐えなさい。でも万が一、夜中に喉が腫れたりして息苦しくなったりしたらすぐに救急車呼びなさい。なんでこんなん出来たのか分からないね〜〜」などとまったくもって無責任かつ和田を脅しまくることばかり言う。そして原因もわからないってのに処方箋だけ山ほど書いて「はい、これ飲んで。で、1週間位したらまた見せて。これだけじゃなくてもしかしたら奥に病巣があるかもしれないしね」などとまた駄目出しの脅し…。
 和田は和田は和田は〜〜〜〜。ただただまだまだ苦しいまま、どうすることもできず、ハアハアしながら処方箋を手に調剤薬局に行き、処方箋を出して待ってました。したらそこのテレビが「本当にあった怖い話」だかなんだかやってて、霊が出た〜〜とか映ってる。くそぉ〜、霊より血豆だああああ!ともう怒りの気分にもなってきて。でもまた悲しみと不安も襲って来て。隣にいたガキをぶん殴りたい感じがしました。意味不明ですが。
 そしてお薬が山ほど出たのですが、あまりに山ほどで疑問に感じて、パッと見妖しげで信用度ゼロっぽい薬剤師に症状を言うと「いやぁ、正直言ってその症状でこの薬は、一応全方向で対応しようとしてますが、出しすぎですよねぇ。耳鼻科って結局外科みたいなもんなんですよ。だからこうなっちゃう。あの先生もねえ、最初の頃はあんまり薬出さずに頑張るとか言ってたのに今はこうなんだよねぇ。まぁ、僕の家族が万が一その症状だったら、ぶっちゃけこの薬とこの薬だけ飲ませますね」なんて実に的確に親切に教えてくれた。人は見かけによらないもんだ。
 で。トボトボ帰ってきたものの症状かわらず。薬飲んで沈んでいたらそのうち息苦しさが少し軽減…と思ったら、今度は焼け付くように喉が痛い!どうやら血豆が破けたらしい。唾を飲み込むのも痛くてウウウウウググググアアアギャドウェアオ。あまりに悲しい&不安で友達中にメールを送りまくる!(すげええ迷惑な女っす…でもみんな心配してすぐにお返事くれて。ありがとう。号泣)それでもどうにもならず、喉腫れ〜救急車?の不安に怯え、夜間救急病院もとりあえず調べ上げ、和田は憔悴の夜を過ごしたのでした。
 そして今日はとりあえずまだ痛いですが、どうにか過ごしてます。さっきフワフワ卵焼きとうどんも冷まして少し食べました。それにしてもどうしてこうも和田には「ワケわからん謎の、しかしとてもパニクる症状」が次々に襲って来るのでしょうか?もう、悲しいです。本当に。ああでも。ネットで血豆ちゃんを調べたら、実にたくさんの人が口腔内や喉の血豆にヤられて苦しんでいるんです。和田だけじゃなく。結構ポピュラー?そう言えば口の中には和田もよく血豆できます。鍼の先生によると「胃腸の反応だよ」だそうですが、西洋医学では「原因不明」とされてるようです。血豆、やめてくれ。でも奥になんかいるのかな?ぞおお。ぐすんぐすん。

2004年11月28日(日) 卵のお家

 一昨日、NHK教育テレビの「世界美術館紀行」だかなんだかって番組でダリの特集をやったのを見ました。ダリ。お髭の可愛いダリ。目をいつもカッと見開いて岡本タロウちゃんのお手本?とか思うダリ。スーパーリアリズムなタッチでありえない世界を描くダリ。大好きです。
 で、そんなダリの人生について私は何もしらなかったのですが、番組はそれを教えてくれました。ダリは10才年上のガラという女性を一途に愛して、でもガラは意外とハスッぱな女で金は使うは、パーティーざんまいだは、ダリの才能を利用して画商を騙して逮捕されかけるは、あげくの果ては愛人の元に走るは、すごいんです。でもダリは自分を最初に認めてくれたガラをずっとずっと愛していて、ガラを描き続けて、死ぬ間際に戻ってきたガラを看取る。看取った後は突っ走るようにダリ美術館を自ら作って、そして死んで行く。すっげえええ人生でした。愛が深くて。孤独も深くて。そして信じられないくらいに誠実で、でもちっちゃいちっちゃい少年がいつも真ん中にいる。もう〜〜、ギュウウウウウとしてあげたくなるダリちゃんでした。
 ああ、やっぱり。芸術家はその作品そのものだけじゃなくて、その生き様でも私らを魅了してくれるとつくづく思いました。なんてステキ。ちっちゃい少年ハートの孤独にして愛の深いダリだからこそ芸術が生まれたのだなぁ〜とホワンとしました。そしてダリとガラが住んでいた「卵の家」というお家(注:名前はそんなんだが、ステキなお家)の目の前の海がまたステキで。とってもいいムードで、芸術家を産む環境というか、育てる環境だな、うん、それも大切だと思いました。やっぱり中野区新井じゃなくて(笑)スペイン、カタルーニャの海だからダリなんすよね。
 それにしてもガラ。すげえええ女。ダリの側から見たらとんでもない女だが、でもカッコエエ女。齢70にして愛人の元へと走った女っす。話してみたい女です。人生満喫派ですな。

2004年11月25日(木) 本当に悲しいこと

 私を1番悲しませるものの中に「固定観念」というか、「常識にしばられた考え方」というのがあります。自分もそういうものに縛られたくないし、それに縛られていると感じたらイケナイイケナイと反省し、解き放ち、自由な心を取り戻すように努力します。
 でも友達がそれに縛られているのを見ると、どうにも出来ません。ただただ悲しいだけです。いや、もちろん「それって…」と言ってもいいのですが、常識というものや固定観念に縛られている人に「それって…」などと言おうものなら、こちらが狂ってる扱いされるだけで聞き入る隙など見せてはくれません。そしてサヨナラ…と去って行くという感じです。
 だから言いません。何も。そうだねそうだね、とだけ答えます。でも心は悲しいです。常識という枠の中で生きて行くことを選んで、それ故に世の中のハミだし者や弱者を疎ましいような目で見つめるようになった友達を、遠くに見ます。もうじきこの友達とも離れて行くであろうことを知ります。
 そして年々というか、段々、そういうことも増えて来ます。年と共に人は常識の枠の中で生きることを選ぶから。その方がずっとラクチンだもん。常識と言うのは、この世をラクチンに生きて行くための免罪符みたいなものだし。
 でもありがたいことに、私の廻りには常識なんてなんのこと?というような友達もたくさんいます。50才を過ぎても「ありえないっ!」というくらいな勢いで生きてる友達を見ると、すがすがしい気持になります。70才間近なのにピンヒール履いて野心ムラムラで生きてる私の元・上司とかスゲエエエと最近は尊敬してます。世の中から「おかしい」と言われる生き方、本当に素晴らしいです。もちろん中にはとんでもなく人に迷惑をかけちゃうような「オカシイ」人もいます。完全に後ろ指を指されちゃうようなタイプも。でも最近思うんですよね。そうでもしないと生きて行けなかったその人の人生を私が生きられるか?っとか。そう思うと、とんでもない後ろ指人生もまた、素晴らしいと誉めたいのです。
 そして私はどんどん「狂ってる」と言われたい。とんでもないことをやり続けたい。とりあえず「和田は本当にハゲちゃんに狂ってるね」とは言われておりまする。ハイ。

2004年11月22日(月) 質問募集中

BLENDERっていう、アメリカのフザけた音楽雑誌知ってまっか? かつて音楽雑誌っていうと、ローリングストーンだのNMEだのが王道で人気だったけど、ぶっちゃけそういうのは凋落して、今じゃ見てすぐ分かる、ワハハハ〜な企画もりだくさんなこういう新興のBLENDERみたいな雑誌の方が勢いあるし売れ行きもいいみたいだ。で、それに釣られてその路線に走ったのがNME…。バカだなぁと思う。
 で。そのBLENDERの「スーパースターに聞こう!」というコーナーで、今、マイケル・スタイプさんへの質問を絶賛募集中!(笑)
http://blender.com/talk_blender
/superstar/
ワ〜イワ〜イ。バカだバカだ大バカだ〜〜〜♪ 
 マイケル、マヌケっぽくていいなぁ〜〜、こんな所に出てきちゃって。で。どんな質問をしたいですかね、たった1問、マイケルに。と思うと、う〜む。和田はね〜〜、本当に聞きたいが本当の取材では聞けないことってことで。ふふふ。そうだな〜〜。「あんたさぁ〜、ナルシストっすか?」かな。「今でも、44才の今でも自分のことイケてるとかおもっちゃってるんすか?」かな。さらには「ゲソゲソに痩せてる自分をイケてると思えるのか?」かな。「妙チクリンな化粧してる自分をイケてると思ってるのか?」かな。
 と。ある意味、バリゾウゴンな質問ではありますが、そんなことですね、もっとも実は聞きたい事は。でも実際にインタビューになると「このアルバムは〜〜という心情に基づいて〜したらこ〜したら」とか結構どうでもいいおはなししか出来なくて、正直さみしいワダです(笑)。おもうんだけど、世の中にあふれている大半のミュージシャンのインタビューは果てしなく面白くない。って。私が言ってはいけないが、でも音楽以上に饒舌に音楽をしゃべられても困るし、ここにある音楽がすべてなのだからそれ以上の言葉もないだろう。だからミュージシャンには音楽意外のところからアプローチした方が意外と楽しくて、赤ちゃん雑誌で会った@エディ・リーダーとかぁ、不動産雑誌で会った@デヴィッド・グレイ(だっけ?)とか、そういう時のお話は意外と聞いていても面白かった気がする。子育ての話をするエディ・リーダーに現実生活に向かい合う時の厳しさが見えて、この人の真面目さとか完璧主義を知りました。それからデヴィッドさんの家へのこだわり、光りへのこだわりから、彼の美のこだわりも知りましたし。
 そんなだから〜。そうやね〜〜。マイケルにもし楽しいインタビューをするのなら、「エコノミスト」とかそういう雑誌がいいのかも?バンド経営からハゲの本音を探る?いや、違う。犬好きだから「月刊犬」(あるのか?)みたいのがいいかも?いや、全然ちがう、分かった!『VIVI』とか、さらにもっと年下ギャル系の雑誌だわっ。キャ〜〜ンイヤ〜〜ンキャピキャピッっ光りモノ好き〜ドレス可愛い〜〜王子様ほしい〜〜〜って感じで。うん。それが似合ってる。恐ろしいほど…。
PS:ところでタモさんは「タモリのTOKYO坂道美学入門」なんて本を10月に出されていたのですね。あんなにお忙しい方なのに、本まで。1600円です。読みたいのですが、今貧しいので我慢してる(涙)。誰か和田にクリスマス・プレゼントしてください(笑)。タモさん、大好きです、もちろん。生涯に1度インタビューしたい方です。あと、假屋崎省吾先生も(うふっ)。

2004年11月21日(日) 動かない動かない動かない

 今夜はジョス・ストーンの業界向けショーケース@クラブクアトロに行きました。で。まぁ〜、その帰り、セッチャン@和田をエクソシスト呼ばわりする、たおやか系美人なのにラウド系熱愛者(長い説明)とうどんをズルズルすすり、ジャアアネエエと別れて、和田は電車に乗る気分じゃなかったので@乗ったらゾゥッとしそうだった…バスで中野まで帰る事にしました。
 渋谷から中野のバスは甲州街道を廻るルートのと中野坂上を廻るルートのと2本走ってて、両方共かなりの本数があり、和田はよく中野坂上を廻るルートのを利用します。電車に乗りたくないとき、階段を上り下りしたくない時、考えことをしたいとき、音楽を聴きたい時などに乗ります。大体片道40分くらいでしょうか?駅から駅で。だから電車よりはずっと時間はかかります。
 が。今日は夜だってのに、さらにかかってひまいまひた。NHKを過ぎて富ヶ谷に行くたったの、歩いても5分もないところを10数分!!もう〜ちっともバスは動かず、後ろのカップルの若い兄チャンも「動かない動かない動かない」とうわごとのように繰り返し、カノジョォに「もぉおお。子供じゃないんだからっ!」とたしなめられていました。しかし和田も(うごかないうごかないうごかない)と心で一緒に言ってました。
 そしてどうにかこうにか動き出し、やっとこ富ヶ谷の交さ点も過ぎてどうにか普通より少し遅いです〜くらいの感じで中野まで動き出しました。
 どうしてそんなことに?と思ったら、それは山手通りの工事のせい、やっぱり。昼よりも夜に大規模にやってるから道路が1車線しかないんすよ!そりゃ渋滞するっての。
 しかしね〜〜。この山手通りの工事、もう何年やってんだ?和田はかつてそのすぐ近く@東中野に住んでいて、夜中のド〜〜ンド〜〜ンという騒音に気が狂いそうになり、トットと中野の山奥地帯に引っ越して来ました♪えがった。東中野の辺りは行き付けの病院があるから今もよく足を運ぶけど、「山手通り沿いの環境を守ろう」なんて立て看板をよく見かけます。でも守れないだろう?そりゃ…と思う。 
 大体あの工事、前は地下鉄だったけど、今は下に高速道路作ってるんだよね?なんだってあんな所の地下に高速道路作らなければいけないのだろうか?誰が嬉しいのか?誰がそんなに急いでるのか?不思議。今日、渋滞してる道路をバスで上から眺めながら、すごく不思議な気持になりました。こんなもん、こんなにワーワー作ってどうしたいんだろう?って。すごく傲慢な景色に見えてしまい、あ〜あとすごくすごく強く思いました。作るってことの虚しさを。

2004年11月19日(金) 罪深い私

 東京新聞でファルージャで実際に起こってることを読みました。米軍はまず最初に病院に乗り込んで、お医者さんやら病院にいる人達を縛り上げたそうです。なぜなら、前の攻撃の時に病院から情報が……どれだけ市民が死んだとか…外に流れたからだそうで、これは明らかに国際法にも違反しているそうです。と言うか、そんな法律を持ち出さなくても、そんな狂ったことが出来るなんて、神経が完全にイッてしまっていますね。戦場では兵隊さんたちはとても正気ではいられないのでヤク漬けで、だからこそベトナム戦争の後にみんなドラッグ中毒から抜けられなかったわけですが、せめてその狂った行為をした人達が、ドラッグのせいでどうなってしまったと思いたいです。そうでなければ、もう、完全に。あの国はおかしすぎるから。そんな命令出してるなんて…。
 でももっと恐ろしいのは、本当に無差別に破壊力の大きな爆弾で攻撃をしてて、妊婦さんの体から胎児が飛び出てしまった死体もあったそうです。それを(妊婦さんの)妹さんが見てしまって、今も彼女は頭からその光景が離れなくて悲しみと狂気の中にいるようです。きっとそれは1例ではなく、たくさんたくさん同じような光景があるのでしょう。想像しましょう。砂にまみれて目をカッと見開き、血だらけで死んでる女性。まるで人形のようにおかしな形に曲がってしまった手足。髪の毛は血でベッタリと顔にヘバリつき。その顔もベコンと凹んで苦痛に歪んでいる。そして横には血となんだか分からない体液にまみれ、それに砂がついて泥人形のようになって、白眼剥いて死んでいる赤ん坊。まだ十分に大きくなっていなくて、でもこの世に出てきた赤ん坊。もちろんヘソでお母さんと結び付いたまま。そんな凄惨な光景を。肉の腐った臭いが鼻について、とにかくおぞましいばかりの光景を。
 でもそんな爆弾をおとしているアメリカは浮かれていました。NYで、ハゲちゃんが行き付け〜というダウンタウンの「今1番イケてるカフェ」ちゅ〜〜のに行きました。@ブッシュ当選の夜。新聞ではNYは泣いている!ブラックチューズデーだった!とか書いてあったけど、大嘘。女たちはブランド物で全身覆い尽くしてオシャレで表情はパリス・ヒルトンみたいな下品さで、でも可愛くて…。男達はみんなアントニオ・バンデラスみたいで、イヤらしくてゲヒゲヒしてて…。ハゲちゃん、なんでこんな馬鹿な店で、しかも飯もクソまずくて、こんな所にゲヒゲヒいるのかしら?と思いました(ああでも。翌々日に行った別のハゲちゃん行き付け茶店はよかったけど…ってハゲちゃん詣でしてるのかって?ああううう)みんな楽しそうに生きてて、そしてファルージャでの戦闘なんて私が見ていた時もチョッとして報道されてなかったTVとか。アメリカ軍の人達が勇ましく撃ってる姿のみでした。
 でも私自身もそんな傍観者の一人に過ぎず。等しく罪深い人間。大バカ者です。お母さんの体から胎児が飛び出てしまったそのときに、おそらくゲラゲラ笑っていた馬鹿者です。どうやってこれの罪滅ぼしができるのでしょうか?まったく分かりません。
ひとつ前のコラムへ コラムもくじ つぎのコラムへ ひぽこんトップへ 和田にメール