ひぽこんコラム

2006年03月15日(水) なんじゃこりゃ?

 今日は仕事のために映画『ラスト・デイズ』@カート・コバーンの最後の2日間にインスパイアされたガス・ヴァン・サントの新作……をビデオで見ました。…でも今、家のVHSデッキがぶっ壊れてて「このために買いたくない…」ので、チャリをキコキコと漕いで近所に住むユキさん@フォトグラファーさんの家に行って見せてもらったでした。
 で。う〜〜む。なんじゃこりゃ? が感想。なんだかなぁ。きっと監督はカートのこと大好き大好きだったんだろうけど、感傷に流されててちっとも伝わってこないよ。その壮絶さも。その苦しみも。そのどうにもならない、誰にも伝わらない孤独も。上っ面を美しく描きすぎてて、もっともっとケダモノのように激しく見せて欲しい!と思ったでつ。だって銃で自分の頭ぶっ放して死んだんだよ? どれだけ壮絶だったか…。それをイメージ画像みたいにして描くなんて、逃げてる! 美化しすぎだ。カートの死に真正面から向かった…とか資料にあったけど、その逆だと思う。真正面から向かうってもっともっと監督自身も死ぬほど苦しまなきゃ。それが伝わらない映画だった。
 でもって。それ見てたから今日は相撲が見れなかった!悲しい〜〜(笑)。相撲が見れないとエネルギー切れ。ヘロヘロになってしまいます。今日、嘉風は勝ったのだろうか? そうそう。和田が応援してる若い関取っす。でもって白鵬は万全だったろうな。うん。21歳モンゴル人、白鵬。ニュースでもきっと出てくるから、みんな見て見て見て〜!!
 あ。話は戻るが、カートが死んじゃったガレージのCDデッキに残されていたのはREMの『オートマチック…』だったってエピソードは本当なのだろうか? でもあれ、最後は希望あるアルバムなのに。最後までもう一度聴いて欲しかったなぁ。でも本当に最後にカートがそれ聴いていたとしたら、ハゲちんて、本当に本当に辛いよな〜。一生涯消えない消えない消えない消えない悲しみを抱えてるよなぁ。

PS:イギリスのイジイジ君、グレアム・コクソン@元ブラーのソロ新作をやっと聴いてます(8日にリリースされたんだね)。一生懸命やっているけど、やっぱりこの人にはデーモンちゅ〜、ウソ臭い男が必要に思う。二人は、ふたりで一人だよなぁ。凸凹なふたり。一緒になるとすごい力を発揮できる。でもデーモンはゴリラズという似合いのウソウソの場を見つけてしまったし。もうふたりが戻ることはないだろうなぁ。なんかぁ。でもデーモンがいると、グレアムってインタビュー中でも頭かきむしっちゃったり、爪を深深と噛んじゃったり、すごく気が狂いそうで可愛そうだった…。そしてそれに知らん顔するデーモン…。大嫌いだったな、オレ、デーモンは。(グレアムは一人のときは、すごくすごく雄弁でいい人だった。それに昔は超カッコエかった…)

2006年03月14日(火) 日本総ひきこもり

 これが本当なら、日本てアメリカの植民地だよねええ。
 ありえない。野球なんてやってないで、即刻帰ってきなさいって感じぃ。でもなぁ。産経新聞だから、より火をつける論調で書いてるのかもしれんしなぁ。ちょい気をつけつつ。しかし怒りつつ。
 しかし日本てやっぱり鎖国してた方がいいのかも。こんなに外交ベタなら。国自体がひきこもりが似合うのかも。日本総ひきこもり。う〜〜む。想像するとかなりおもろいなぁ。

腹わた煮えくりかえるニュース↓

米軍のグアム移転費100億ドル 日本の負担、75%を要求
(産経新聞 - 03月14日 09:32)
 在日米軍再編をめぐるハワイでの日米審議官級協議で、米政府が提示した沖縄海兵隊のグアム移転経費の全容が十三日、明らかになった。司令部施設やインフラ整備など五項目に分類し、総額約百億ドル(約一兆千七百五十億円)で日本に75%の負担を要求した。また、米側は、沖縄など地元の同意が得られなければ、最終合意のための日米安全保障協議委員会(2プラス2)開催を拒否する方針を示したことも分かった。

 審議官級協議は七−十一日に行われた。この中で米側は沖縄に駐留する海兵隊のグアム移転の経費について、(1)司令部庁舎をはじめ作戦関連施設(2)隊舎と体育館などの厚生施設(3)家族住宅や宿舎(4)道路、電気、水道のインフラ整備(5)港から基地までの道路整備−の五分野に分けて提示した。

 米側はこれまでグアム移転の経費を総額で約八十億ドル(約九千四百億円)と伝えていたが、詳細に積算した結果、約百億ドルまで上積みされたと説明。さらに、(5)の基地外の経費は今回の積算に含まれていないほか、グアムでの訓練を増加させる自衛隊の施設整備費も加算されておらず、総額はさらにふくらむ可能性が高い。

 また、日本側の負担割合として総額の75%にあたる約八千八百十二億円を要求したが、日本側は家族住宅などは米側に返済を求める融資方式とするよう求めた。純粋な日本側負担と融資方式の内訳は、次回の審議官級協議で再検討し、最終的には政治レベルで決着させる見通しだ。

 今回の審議官級協議では、沖縄県中南部の米軍施設に関し、那覇軍港など三施設は全面返還、キャンプ瑞慶覧は一部返還で大筋合意。これらの返還と、沖縄海兵隊の八千人のグアムなどへの移転はパッケージとなる。

 一方、米側の交渉責任者のローレス国防副次官は協議初日の七日、最終合意のための外務・防衛担当閣僚による2プラス2開催を拒否する意向を表明した。

 ローレス副次官は「最終合意を2プラス2で地元に押しつける形にしたくない」との表現で、いっこうに地元説得が進まない日本政府に強い不快感を示した。さらに、普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)のキャンプ・シュワブ(名護市など)沿岸部への移設に関連し、飛行ルートが住宅地上空にかかるとして名護市などが反対していることを踏まえ、「日本政府は飛行ルートにかかる住宅の移転も検討することを表明していたではないか」と指摘した。

 米政府としては、再編計画の受け入れを地元に迫ることに協力するつもりはなく、日本政府の責任で自治体の同意を早急に取りつけ、実効性を担保するよう促したものだ。米政府はこれまでも、昨年十月の2プラス2で合意した中間報告に「何を実行すべきか書いてある」(米政府筋)との立場を示しており、最終合意のための2プラス2開催は流動的な要素が増してきた。

 …総ひきこもり化した日本は、今後国際会議とかもすべてバーチャルで登場すべし。アニメ外交にチェンジだ。むろんバーチャル・アニメだから、どんな姿もOK。「セーラームーン」みたいな外務大臣とか。「ピカチュウ」な国連大使。首相は「筋肉マン」。他国を唖然とさせ、アメリカなんて蹴散らす。むろんキメ台詞は「月に代わっておしおきよ!」で、アメリカに潜在する「おたく」たちを熱狂の渦に巻き込み、ひれ伏させ、北朝鮮のブタ君も「なんか映画みたいで素敵」と急にニコニコして拉致した人たちを帰してくるかも。そしてヨーロッパでは「日本のアニメ外交」は「アートだ!」「フォーミダブル!」と喝采を浴びる。今まで日本をバカにしてたヨーロッパの気取った野郎どもも、手をさし伸ばしてくる。北欧ってナチュラルで素敵〜♪なんて日本人が片思いしてばっかりだった北欧白人たちも、初めて「日本人もいいかも」と思うかもしれない(←北欧は白人至上主義だそうですから。日本人、猿以下ですからぁ)。
 ↑
(かなりナショナリズムの塊化した記述)

 それから外国から日本に時々「特例的に」ゲストが来ると、晩餐会では「じゃパ〜〜ン」を作ってご馳走する(←田舎で甥っ子たちの「じゃパン」を奪って読破しておりました)。
 とにかくそうしたほうがマシなんじゃないか??????

PS:朝からラヴィ・シャンカール聴いてます。これがけっこうハマる! ジョージ・ハリスンの気持ちがわかる(笑)。名作『チャント・オブ・インディア』です。東芝から再発(?)になりました。これぞ本当のヒーリング・ミュージックでんがな。みなさんもぜひ〜〜(笑)。
PS2:大相撲見てるんですが、朝青龍がなんか小さく見える…。いや、勝ってるんだけどね。なんかぁ。やっと勝ってるかんじ。堂々としてないの。勝負の世界って過酷だなぁ。←と。ハマるオレ。

2006年03月13日(月) ロディ・フレイムは幸せな芸術家

驚き!!:電話の線が抜けてた…。おそらく昨日からずっと…。編集さんからのメールで気がつきました。しゅみましぇん。和田宅に電話orファックス入れていた方、失礼しました〜〜。はひ〜〜。

 はぁ〜。またハゲちんの「バカネタ」を仕入れてしまった。うっぷ〜〜〜。ハゲちんって本当にパブリック・イメージと素顔が違うよな〜〜としみじみ。えっ? どんな話? う〜〜む。あまりにプライベートだからどうしようかな〜〜(と、もったいぶる)。とにかくまぁ、「犬が犬が犬が大好きなのぉ〜。どんな用事も犬のためならキャンセルしちゃうもんっ!」なネタでした…。ごめん…もったいぶって。知りたい人はメールください(爆)。←それほど大したことじゃないです。

 ところで今日は、前に注文していたロディ・フレイム@アズテック・カメラのCDが届きました。去年彼がやったソロ・ライブを収録したもので、彼のホームページからしか買えません。噂では「CDを送る封筒の表書き、ロディ自らが住所書きしてる」なることでしたが、ロディ疲れたのか?(笑)住所が手書き→プリントしたもの…に変わってました。チェッ。
 でもでもでも。そんなこと、ど〜〜〜でもいいって感じに素晴らしかった!さすがです。アコギ1本で、たった一人でモクモクと歌ってるだけなのに、素晴らしい! 瞬く間に歌の世界に引きずり込んでくれて、ロマンチッ〜〜〜ク♪ しかもただ甘いだけじゃないんだよね〜〜。出自がパンクな彼。1本筋とおってるし。それにリズムがダレないのは凄い。ギターは超人的にうまくて、声も変わらない。
 こんな素敵なライブ盤がHPだけでヒッソリ販売されてるなんておかしい。イギリスの音楽業界は狂ってる。クソつまらん新人とかヤレヤレわんさかリリースしてないで、こういういいものをちゃんと出せや〜〜。本当に。もうじき新譜もリリースされるみたいだけど、それもインディーズ(しかもダレも知らないような)なんだよな〜〜〜。ふ〜〜んだ。
 でもロディは去年会った時に、そういう状況をなんとも思ってなさそうだった。というか。とにかく自分の思うままに音楽がやれれば幸せ!って感じ。それって、本当に本当に自分の才能を信じてて、自分が思うままにできるからこそだよね? そうじゃないと「誰かに認めてもらいたい」って焦って焦ってしまうもの。ロディ・フレイムは本当に天才で、そしてそれを自分でも分かってて、満足してる。芸術家としてすごくすごく幸せな人なのかも。

 …とか言いながら。大相撲始まってます! 夕方近くなるとソワソワ。今日はちょっと見れなかったけど、最後の朝青龍だけ見ました! 先場所で破れた安馬(あま、と読みます)相手だったから、今日は気迫あって〜〜〜。キャアアアアア!と叫んで見ておりました。うっふ〜〜ん。むろん勝ったわ〜〜ん。あたりまえよ〜ん。朝青龍の気迫に、色々なものをもらっています♪ 

2006年03月12日(日) お気に入り

 最近お気に入りのウエブページ…。

 お友達の絵本作家、たごちゃんの英語日記。エライ。偉過ぎる…。こうやって英語を書く習慣をつければ英語も上達するのだろうか? 最近そういや、まったく英語やってないっす。おかげでこのあいだソンドレ・ラルケ君に会ったときも激しくボディランゲージで身体で、身体動かし動かしそれで分からせようとした野生なオレ…。

 最近、色々なメディアにも登場している、下北沢のユニークなTシャツ屋さん、ノーモアティアーズさん。本当にイカすTシャツがたくさんあり、ハゲちんも連れて行ってあげたいっす。

 今日から始まって欠かせないここ

 セレクト・ショップのナノユニバース。ここでは4月からカメラマンのユキ・クロヤナギさんのラモーンズを中心とした素敵なロック写真展&限定Tシャツ販売があります。ユキさんのラモーンズのいた場所…を撮った写真はすべてモダン・アート!本当に美しくて、かっこよくて、音が聞えてきます。ラモーンズがおそらく抱えていたであろう(よく知らないんだ)楽しさとラウドさと荒くれさとワハハハの奥の悲しみや暗さまでも見えてきます。

 プラシーボのHP。今ならハゲちんの映像なども見れます。
 

2006年03月11日(土) バンプ・オブ・チキンは本当に人気があると実感

 また姉のいない隙を狙って(笑…姉とは喧嘩中)実家に行っておりました。
 しかし甥っ子2名はどんどん大人になってて、なんだかなぁ。居心地悪いオバちゃんでした。
 上の子は今度高校1年で、うちのオカン(つまり彼にはバアちゃん)にはほとんど返事なぞしません。すごいふてぶてしくて、いつもイラついてて、すぐにプイッとしちゃう。ああ。思春期真っ只中だな〜という感じ。彼を見て、私の15歳ってどんなだったかなぁ?と思い出してみると、『スター・ウォーズ」のマーク・ハミルやフィギュア・スケーターのロビン・カズンズに萌えておったが、その一方で過呼吸がひどくてハアハアしてたなぁ〜というかんじで。大変だよね。15歳。まぁどうにか乗り切れ、甥っ子よ!という感じだが、「バンプ・オブ・チキンとアクアタイムズのCD買って」というので、オバちゃんの独断と偏見でバンプのCD(シングルの「カルマ」…なんかのゲームの音楽らしい)だけを買ってあげました。たぶん、彼は今ごろ「カルマ」聞きまくってるのだろう。売れてるなぁ、バンプ。田舎の15歳の男子の心をわしづかみ。これが「売れてる」ってことだよね〜。
 それにしても。うちのオカンはどんなときでもどんな相手でもゴーイングマイウェイで、人をイラつかせることに関しては「あんたが大将!」なので、甥っ子が知らん顔してもしてもしてもしても、しつこくしつこく話し掛けてました。そして最もそういうときに言ってはならぬ→「難しい年頃なのよね〜。遼ちゃんはぁ」などと面と向かって言ってました。そ、それって言われると最もムカつくのだが。そんな〜〜こたぁお構いなし。
 ちなみに下の子はオレも顔負けにブタっており。意地悪オバはオカンも顔負けなくらいなひどい言葉→「おまえ、関取になれや」などと言っておきました。すげええイヤなオバちゃんだよな。ワハハハハ。(←太った男の子に最大言ってはならぬ言葉だよね?)でも玩具買い与え。手なずけ。さらに昨夜は「モノポリの相手1時間」もさせられて…。へとへとになりました。ヒ〜〜。

2006年03月08日(水) 中野のおやじ道

 ナニワの金融道から、中野のオヤジ道へと道をそれている和田。今日もオヤジ道をまっとうしようと、新橋からの帰り道。(←この新橋、ってのもオヤジ臭モワモワですな。烏森口って感じで。シーハー爪楊枝って感じで。でも実際はリクルートのビルで、ゼクシィ関係者の女だらけの説明会なるものがあったんです。うっふん)
 で。帰り道でしたね。
 山手線から中央線に乗り換えようと神田で降りました。そのまま中央線に乗ろうとしたのですが、時間はすでに3時。小腹空いちゃって空いちゃって小腹から大腹になりつつあり〜。居てもたってもいられず。ガラ〜リ。「おやじぃ、うどんでねぇ〜」チャリリ〜〜ン。330円。と。立ち食いののれんをくぐらせていただきました。ええ。ええ。むろん女客なぞおりませんって。そんなところ。花粉に鼻の頭を赤くした50がらみのおやじ。営業に疲れた30代にしてはいささかくたびれたお兄さん。何やってんだかまったく謎風な小柄な60がらみのオヤジ。客は3人だけど(後半、太った、オレと同年代のおやじが登場して、うどん+ドンブリを想像どおりの迫力で食しておりましたが)。
 そして店主のオヤジは「昔はオレも営業やってたんだよぉ。そりゃいいときにはねぇ。車、月に30台も売ってさ。社長賞もらったことだってあんだよ(←すべて妄想っす)」な感じの→痩せた、疲れてるけど、一生懸命うどんを振るさ〜な50代くらいっ。
 も〜〜、店全体的に霞がかかっちゃてるというか、薄汚い雰囲気で、貧乏臭くて、いかにもインスタントとか使いまくってる汁の臭いが充満し、その合間にはネギの生臭い香りが漂い、オヤジはひたすらジュルジュルジュルッとソバやうどんをすする。しかしですな。意外とオヤジらのすすりは軽快で、どんより空気の中でも「まだまだ大丈夫」な雰囲気をかもし出してくれたりしておりました。
 ちなみに和田は「かきあげうどん」を食しました。うっぷ〜。ごっそさ〜ん。ってなことで。中野のおやじ道。このまま突っ走っちゃうのかな?オレ? きゃああああ。まずいだろうっちよ〜〜〜〜〜。
 でも。ちょっと気に入ってる。中野のおやじ道。ほなら、行かせていただきましょうかね〜〜〜(と、わけもなく言ってみる)

 なんだかセクシー・ショットだわ(爆)

2006年03月07日(火) 欝打つ撃つ討つ蔚欝ウツ弁鞭娩便ベン・ハーパー

 鬱鬱欝鬱欝欝ウツ欝打つ討つ鬱鬱蔚蔚……。
 やってきました、この季節。昨日の春一番からずっと欝っす。
 そんなときベン・ハーパーの新譜がやってきた。Both sides of the Gun.
これはすごおおおおおおおおおおおおくいいアルバムだと思う。ベン・ハーパーは、ハゲちん見に行ったブリッジネベフィットコンサート@2001のときに出ていて、一人でこそこそと地味〜〜なステージをやっていたのを覚えてるけど、そんときはお腹冷えちゃって紅茶買いにならびに行ってしまった私だった…。それから帰ってきてどっかで彼がやったライブのDVD見てこれも「なんか真面目そうだなぁ」で終わり、でもなんかチャリティとかなんかあるたびにベンの名前を見かけ、「どこにでもいるベン」とか笑ってたんだけど。ベン弁便便娩鞭ベンべん弁ベンベン。今度はいいよ。うん。

 …今日、中野ですごい定食屋@おやじの巣窟に入ってしまった。すごかった。何が?とにかく量があり、安かった。おいしくは、あんまりなかった。でもおやじの巣窟ですごく興味深くはあった。迷い込んだって感じぃ。おやじたちは本当にモクモクモクモクとメシをくらうのですね。おやじのメシの食い方なんて久しく見てなかった。モクモク50代おやじたち。つられてオレもモクモクモクモク。瞬く間に食べ終えて、「おやっさん、お勘定っ」とチャリンと置いて帰ってきた。飯場? そんな感じまではいかんのだけどね。

 すごく引かれる人だわ、この人。ねえ?

2006年03月06日(月) 春一番

 今日は東京に春一番が吹きました。
 うううっ。私、この春一番みたいのが最も苦手〜。生暖かい強い風がモワワワンと吹き付けてきて、しかも低気圧が通り過ぎ〜ていくと、もうクビの付け根あたりがキリキリして目の前がチカチカして、不安な気持ちがモコモコモコっと湧きあがり。居てもたっても居られないような感じに…。朝からお散歩に行こうとしてたのですが、この風にあたったら魂持ってかれる!死ぬ!みたいな気がして(←単なる思い込みっす)窓を閉め切って家に閉じこもり、空気清浄機をガガガアアかけて、いつものワイパ君@安定剤をカプッと飲んで雑巾かけしてました…。
 この生暖かい風。なんだかいやらし〜〜〜くて恐ろしい妖女の手招きのように感じます。あっちの方から(どっち?)ケイト・ブッシュの歌声が聞えてくるような(笑)。とにかくとにかくなまめかしく恐ろしい。いやだいやだいやだ。そんな感じなんです。
 でも夕方になったら風も収まり、トコトコと税金払いに郵便局に行ったり、薬局に行ったりしました。その帰り道。タクシーを止めてドアを開けた状態で喧嘩してる車椅子のおばあさんと、その連れのおばさんを見た。おばあさんは明らかに間違ってる方向に車を止めて「上落合はあっちだからあっちに行け」と怒鳴りまくってて、タクシーの運転手さんは「あ、いや、だから」とおたおたと説明してるんだけど、ちっとも言うこと聞かず。連れのおばさんはどうやらこの辺の地理は知らないようで、ハラハラ見守るばかりで。あんまりにひどい怒りっぷりのバアさんだったので「すいません。上落合ってアッチっすよ」とタクシーの運転手さんの言う方向を指してあげたら、連れのオバさんが「あらっ」と言い。したら、和田の横にいた、これまた足の不自由なオバさんが「そうよ。上落合はあっちよ。こういってああいって」と説明しだして…。その後、信号変わっちゃったから和田は知らん顔して着ちゃったけど、どうなったやら。車椅子のバアさん。「身体の不自由な人に親切に。お年寄りには親切に」と言うが、ああいうバアさんだとな〜〜。そうもできかねるよな〜。でも運転手さんはいい人だったんだろうなぁ。ババぁ、突き倒したろか!ってくらい思うほどの剣幕に笑顔で対応してたわ。バアさんもさ〜、どこでどうしてそこまで意固地なバアさんになっちまったのかな〜。年取るって可愛くいい人になるばっかりじゃないよねぇ。意固地で頑固で身勝手でイライラしててずうずうしくなるばかり…って場合の方が実は多い。あ。八百屋ではイチゴをグチャグチャにしてるバアさんもいました…。驚いた。

 ところで本を探しています。
彼女がうたっている場所は─. 【発行】1988.11.25/洋泉社 【ISBN】4-89691-047-8 【 価格】¥1339(本体¥1.300). 【分類】評論 【総頁】2(116〜117) 【判型】A5
というものです。どなたかどこかで手に入らないですかね〜? お持ちの方いませんか?

PS:毎日チェックせにゃならんページがまた増えちゃいました♪
  

2006年03月05日(日) ホワイト・ストライプス→高砂部屋 序二段

 ホワイト・ストライプス@お台場ZEPPに行ってまいりました〜。いやぁ〜。何が驚いたって1時間半くらいずっと二人きりでやってること!(←和田は初めて見ました、彼らのライブ)その体力、気力、すごいよな〜。あの「番付→序二段」って感じにプニプニなおデブちゃん→ジャックは本当にジャンジャカやるのが好きなんだな〜〜というのが分かり、そしてそれに付き合ってるメグって人はよほど忍耐力あるんだな〜とか、そんなことを考えておりました。やはりアーティストも体力と忍耐力ですな。そして根気。なんやらアスリートみたいっすね。いや、アスリートには「4年に1回、オリンピック!」とか目標あるけど、ミュージシャンにはそんなもんもなく。ただただ日々忍耐と気力と体力のみ。う〜む。こっちの方が実は大変かも? そんなこと思いましただ。
 で。そのライブ終了後、出口のところで通訳のBちゃんと会い、あれやこれや話してる内にハゲちんトークとなり(Bちゃんは去年の来日時にREM担当通訳さんでした)Bちゃんが「これ、話しましたっけ?」といまさら告白してくれたのが→「マイケル・スタイプが大阪でズラかぶってました」なる事実!! 大、大爆笑! なんでも扮装用? ロンゲのズラをかぶってて、すっかりお気に入り。ご飯食べるときまでかぶって、後ろ前にしてみたり、おおはしゃぎだったそうです…。う〜ん。あんまりおかしかったので、こういうネタ、バラすと怒られたりするけど、いいもんね〜〜〜書いちゃうもんね〜〜〜〜。ケケケケケケケ。

 にしても。お台場からの「ゆりかもめ」はボッタクリのように高いですが、ちょっとした旅行気分♪ キラキラのウソ臭いお台場風景を見ながら「もっと早く来て、お台場で遊べばよかった!」と後悔したのでした。ぐそおお。なんだか楽しそうだぞ、お台場! 中国人観光客ばかしだが…。

PS:和田が「朝青龍と並んで応援してるの、ウフ」な白鵬関のホームページとファンクラブが出来てビックリ。写真集なる欄のモンゴル時代のお姿に萌え萌え。彼はここでは伺えない目つきの悪さ&意地悪さがたまりませぬ。クゥ〜。←来週から春場所なので、そろそろまた盛り上がってる相撲!

2006年03月04日(土) お金で健康は買えないのね

 これ、昨日出たニュースなんですが。わざわざ「放射能」入りのブドウ糖を注射で打って、何十万円もかけて検査して。しかしガンが見つからず!なんでしょう? これって「ガン治りますよ」=アガリクス→実は発ガン性…ってのに似てる。医療は進んでる!と言うけど、新しければOKってワケでもない。胃カメラで見つからないけど、バリウム検査で見つかる胃がんもあるって言うし。これで安心!なるものはないってこと! ってことはオレの病院行脚もますます絶好調に続くってことか!?う〜む。
 
PET検診、がんの85%見落とし…がんセンター調査
 国立がんセンター(東京)の内部調査で、画像検査PET(ペット、陽電子放射断層撮影)によるがん検診では85%のがんが見落とされていたことが分かった。
 PET検診は「全身の小さながんが一度に発見できる、がん検診の切り札」と期待され、急速に広がっているが、効果に疑問符がついた形だ。
 PETは、放射性物質が含まれた薬剤を注射し、がんに集まる放射線を検出してがんを発見する装置。
 同センター内に設置された「がん予防・検診研究センター」では、2004年2月から1年間に、約3000人が超音波、CT、血液などの検査に加えPET検査を受け、150人にがんが見つかった。
 ところが、この150人のうち、PETでがんがあると判定された人は23人(15%)しかいなかった。残りの85%は超音波、CT、内視鏡など他の方法でがんが発見されており、PETでは検出できなかった。
 がんの種類別では、大腸がんが見つかった32人のうち、PETでもがんと判定された人は4人(13%)。胃がんでは22人中1人(4%)だった。
 PETによる発見率が比較的高いとされる肺がんでも28人中6人(21%)、甲状腺がんで11人中4人(36%)にとどまった。
 PETは1994年ごろから使われ始め、現在は100近くの医療機関が導入、多くでがん検診にも使われている。がん検診には保険がきかないため、10〜20万円程度の費用がかかる。日本核医学会の調査では、2004年9月の1か月間だけで4600人が受診した。PET検診と温泉ツアーなどをセットにした旅行企画も売り出されている。
 国立がんセンターの村松幸男検診部長は「PETでは『小さながんを見つけやすい』と言われてきたが、早期がんでは他の検査に比べ検出率が低かった。PET検診の意義は小さいのではないか」と話している。
 民間医療機関のがん検診では、がんのうちPETで検出されたのは64%、48%などのデータがある。国立がんセンターの超音波、CTなどを併用した検診では、がん発見率は一般の医療機関に比べ高いため、相対的にPETでの発見率が低下した可能性がある。

 こういうのって。ホリエモンの逮捕にもつながってる気がする。アガリクスみたいな高価な健康食品が実は毒だったってことが分かり、大金で健康を買おうとした人を落ち込ませ、今度は大金で検査を楽に受けて安心を買おうとした人を落ち込ませてる。大金で買えるものって実は落とし穴だらけで、そんなにいいもんではないってこと。面倒だけど、健康のためには毎日30分歩き、PETよりはかかりつけ医とのんびり語りあうことの方が病気は見つかる。お金よりも時間をかけて、人らしい生き方をしなきゃだめってことじゃぁ? などと。病気の話になるとやたら分別臭くなるオレさまであった…。
 ちなみに一昨日からの風邪は風邪じゃなくて、ストレス病らしい。う〜〜ん。人間らしくない貧乏な「がっつく」生き方も良くないのだよね。

 ところで今、エリカ・ジョングの『飛ぶのが怖い』という、1976年に世界的ベストセラーになって、「飛んでる女」なる流行語を生み出した本を読んでいます。そうそうフェミニスト本とか、女性の解放を促したとか、結婚の欺瞞を暴いたとか、性を解放したとか、色々言われている本ですが、思うにベスト・セラーになるのは何かまぁ、きっかけがあったのでしょうが、時流もあったろうし、そうなるとそこにその本にかかれいてる以上の価値がベタベタとくっついて、そこにかかれている以上が書かれているかのように言われ、とんでもない化け物になってしまうんですね〜。おそろし。
 まだ途中までしか読んでないのですが、今という時代に読むと、いや。1日本人からすると、傲慢なアメリカの女の、人種偏見に満ちた(ユダヤ人の女の人なんですが)なんでも人種とか国籍とかで考えたがってて、単なるH大好きで、アーダコーダ理屈こねて、自分を卑下したり、かと思うと。ツッパッシってHしまくってはそれを「狂ってるあたし最高でしょお?」と見せつける、偏執的なH本としか思えない…。狂った女のH本…。自分という個は認めてOKだけど、その他はすべて「その他大勢」って感じ。女の人の視点ってそういうことが多いよね。私私私〜〜〜〜!ってやつ。ほかの人はみんな意地悪で鈍感〜〜ってやつ。ソフィア・コッポラみたいかも(笑)。うざっ〜〜〜〜。でもネットで調べると、これは本当に名著ってことになってる。
 とりあえず最後まで読みます。これを名著にするのなら『ブリジット・ジョーンズの日記』の方がずっとフェミニストで名著な気がする。ああ、あと、フェミズム本ならあの向井飛行士の夫@マキオちゃんが書いた「君についていこう」がすごくヨカッタな〜。
 と。フェミニズム本を読み漁るオレ。マイ・ブームっす。
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