ひぽこんコラム

2007年05月05日(土) 第2東京タワー@墨田〜オトンとオレと、時々、オカン

PS:すばらしいお知らせ。博多に行くならぜひこのお店へ。ひびき、と言います。元ハゲちゃん同盟の方(笑)がオーナーです! すてき〜〜。すごい〜〜〜〜〜。すごい〜〜〜〜〜〜〜。

PS2:今年はジェフ・バックリィが死んで10年ということで、ベストアルバムが6月に出る。そのプロモーションのために、アメリカでは公開されたドキュメンタリーのVHSをソニーさんが送ってくれたので見た。うううむ。天才で純粋すぎる。素晴らしい。でも死んじゃった。40歳のジェフの歌が、今聞きたかった。この時代に一緒に生きて、一緒に悩んで、一緒に苦しんで、そして歌ってほしかった。アーティストは死ぬことで神格化されて伝説になるけど、それでも私はそれよりも、生きて、駄作を作ったりしながら、人間として生きているほうがずっといいと思う。ジェフもそんなこと言ってた、言ってたのに死んじゃったよ。



 そんなこんなで十数年ぶりにオトンに会いました。

 その時間、わずか5分。鬼嫁、じゃない、鬼娘。ええ。私。鬼娘ですもん。

 しかしパッと見た瞬間「こいつ、チンピラか?」という風貌にまずウンザリ。来ちゃった自分を呪いました。
 しかも会った最初の言葉が「おい、金くれ。タバコ買うから」

 ドワァ〜〜ン。逃走したくなりましたわ、マジ。すごいでしょ、オレのオヤジ? ただの「ダメなオヤジ」とかとも全然違うんですわ。

 んだからオレも「たばこぉ〜?んなもん吸わんでよろしいわ」となぜか大阪弁になり、どっか行こうとするから「どこ行くねん?」と言うと、「オレのアパート」とか言うから、「そないとこ行かんわ。そこ(ドトールみたいなとこ)で茶のみぃ」などと、あごでしゃくって場所しめし。どんどん怪しい大阪弁となり。目つきも悪くなる。こっちも「極道で生きてまんねん、ワテもな」みたくなる。

 するとオヤジ、スッと消えて自分でタバコを買いに行く。ガンとちゃうのか? タバコなぞ吸うなんて。と思っていると戻ってきて「オレはアイスコーヒーな」などと勝手に注文して、もちろん金など払わず。どんどん座ってる。アイコー? だから大腸癌ちゃうのかぁ?????
 
 とにかくもう。この時点でオレは具合悪悪悪が最悪化。
 ワイパックスを取り出してバクバク。安定剤ガブ飲み。
 「1分で済ませよう」と決心して、オレの紅茶とオヤジのアイスコーヒーをテーブルに持っていくと、オヤジは、隣でオバちゃんたちが肩を丸めてチュウチュウと可愛くアイスティー飲んでるような場所で、立て膝して座り、タバコをすぱすぱ忙しそうに吸って、ドッから見ても「ガラの悪いチンピラが、お金を返さない主婦に『奥さん、借りたもんは返してくんないと困りますよォ』と言いに来た」ようにしか見えないっ! 

 最悪。最悪。心の中で周り中に「この人とはカンケーないですからねえええええええええええ」と叫びまくる。泣き叫びたい気分っすよ。

 んで、「カラダ、えらく辛いわぁ」などと言うから「ガンなんでしょ?」というと、「検査はこれから」などと言う! なぬううううううううううううううう? これから?????? しかも「腸の検査は大変で、検査する前にポリープが取りきれなかったらその場で開腹するとかサインさせられるんだよな」とかエラソーに言おうとするので。「チョット待った!」と話を止めさせる。

 「悪いが、その検査何度もやってんだ。こちとら。ガンだぁガンだぁ言うから着たのに。ガンじゃぁないのか?」というと「だからどうやらポリープあるから、、、」とかしどろもどろ。

 ばかやろおおおお。こちとら、忙しいのだ。とブチ切れそうになると「でも、めまいもひどくて」などとどっかで聞いたようなことを言う(笑)。「めまい?めまい? そんなんこっちは何十年もひどいわっ。まっすぐ歩けないことなんてしょっちゅうだわ。何言うてる?」などと言うと、オヤジは「なんだ? おまえは具合悪いばっかりか? おまえはまったくしょうがないな」などと言いくさる。自分は同情してほしいが、人には一切同情しない。

 そしてまた金の話。誰それが幾ら持ってて。オレは幾ら稼いで。オレは誰それから金を巻き上げるつもりで。誰それがどんだけえらくて。誰それがどうした。誰それが誰それが。オレにはまったくカンケイない話を、ものすごエラソーな口調で、する。自分は今すごいことを語ってて、いっぱしな人間なんすよ、みたいな口調で語る。すんごい中身ないのに。とにかく人を不快にするオーラを放ちまくり(←オーラ???笑)卑屈な目で、空威張り。いるよな、こういう人。

 ああ。ダメだダメだ。この人は一切変わってない。この分じゃ、あと5分もしたらまた「そんなこんなで金くれ」になる。以前のように「お前みたくカラダ悪くてばかりじゃ、生きててもしょうがないだろ。死ね」になる。何度言われたか、それを。もう、十分分かった。分かった。バカらしい。

 そう分かったので。「じゃ。検査がんばってください。これで」と、熱海の神社で買ってきた100円の葉っぱ(2000年の大楠)をやる。オレはまだ甘いね。

 しかし立ち上がると。オヤジの方が金もとれないなら時間の無駄、とでも思ったか、オレの態度に呆れたのか、さっさと立ち上がり、先に帰りやがった。すげぇムカつく。

 それからずっとしばらくものすごく具合悪く、気分悪く、考えることやまもり。でもこれで本当に分かったと思った。自分は甘かった。あんなにというか。とにかくずっとずっと父親には不快にされ、イヤな思いしか味合わせれず、言葉や暴力の虐待をされてきたのに、まだどっかで父親と和解すべきでは?などと思っていた自分がいた。

 でもそれは本当に大間違いだった。今後本当に父親がガンで死んでもなんでも、私は二度と会わない。絶対に。どんなに非業な娘だ、とか、どんなことがあっても親子だろう、などと甘いことを言う他人が割り込んできたら「お前らにはこの決心にいたるまでのオレの壮絶な思いが絶対に分からないだろう」と、クビ根っ子つかんで、言ってやるつもりだ。おらぁ〜〜〜、ガタガタ抜かすんじゃね〜〜ぞ〜〜〜、みたいなぁ? とにかくオヤとかヤダ。玉子で生まれたかった。ああぁも玉子でもオヤがいるか。ならば突然変異じゃなくて、ええっと、なんか突然フッと世に湧いて出てきた異性物がよかったな、オレ。。。

 夜、畑友達の氏家さんがメールで「父への娘の役はやり終えたってことでいいのでは」と書いてきてくれた。それはその通りだと思ってありがたかった! やっぱり遠くの親戚より近くの他人だよ。

 と。そんなこんなで。夜にはオカンと気分直しで、チャンコ屋へ〜〜〜〜。バクバクバクバクとふたりで爆食。入り口に千代の富士の写真などあり。割り箸の袋も全部お相撲さんの絵柄で。いやぁ〜〜〜。チャンコチャンコ〜〜〜〜♪とご機嫌に。オカンとオヤジの悪口大会などして盛り上がったのでした。オカンは「あのオヤジと一言でもしゃべると、2日くらい気分が悪い」などと言っていた。
「悪いものがとりついている」とか言い合った。久々にオカンと気があった。悪口って盛り上がるね〜〜〜。

 そんなわけで。第2東京タワーには、どす黒い雲がかかっているのでありました。。。。すまぬ。暗い話で。

2007年05月02日(水) ゴールデンウィーク

 お絵描きタイム。











 GWだし。許してね。

2007年05月01日(火) ぬりかべさん

 スピリチュアル。ちゅうことについて考えてみると、いつも思うのは「スピリチュアル、スピリチュアル」とか言う人に限って、鈍感だ、ということに突き当たる。

 これは昨日書いた「エコ、エコ」叫ぶ人に限ってけっこうゴミの分別がいい加減だったりする、ってのにも通じるかも。

 スピリチュアルスピリチュアルなんて言ってウットリしてる人ほど、鈍感で、自分勝手で、おいおい〜〜みたいなツッコミどころ満載、みたいな人が多いように、私の経験に限って言えばそうなる。もちろんそうじゃない人もいるけど、ドップリとその世界でんがな、という人はそういう人が多いように思える。反論はあるだろう。でも私の経験上はそうんだなから、仕方ない。

 ではスピリチュアルちゅうか。霊みたいな世界はないない、ありえないでしょう? だって見えないんだからさ、などとアッサリも否定しない。なぜなら? だって見えちゃうんだもん。私。

 とか書くと、一気に今、ザザザ〜〜〜〜ッと波が引くように引いていく人々の姿見えるようだ。う〜〜ん、すがすがしいねぇ〜〜。

 でもとにかくそうなんだから仕方ない。いやぁ〜〜。いろんなもん見えちゃってさ〜〜〜〜。わっはははは。しかしだから何?ということも特にない。ことさら眉根を寄せて真剣に語ることでもないし、ぶるぶる震えることでもないし、なんでもない。食ったり飲んだりおしっこしたり、病院行ったり朝青龍に遭うのと、同じレベルの(いや、朝青龍に遭う!ってのだけは特別のレベルだっっっ!)こと。

 そんなわけで神秘主義者和田(笑)。でもね、大切なのは現世に生きてる私たち自身なんですよぉ、霊の世界とかじゃないんですよぉby江原ちん、、、の言葉には同感。しかしその割にはオッさん、それで稼ぎすぎじゃぁないっすか????これも私に与えられた任務だからとか経験だからとか言うけどさ。社会の感受性がこんだけ「なんでも信じちゃうわン」的おニブちんだと、そろそろ自重すべきときではないですか?

 と。
 スピリチュアルな世界があるとかないとか。そんなことはどうでもいいのだと確信する。だいたい私だって「脳波図ったら狂ってて医者がしどろもどろだった」ような女だ。見えてる、とか本人は思ってるものもただの幻想という方が正しいような気がする。幻覚か? だいたい幻聴も聞こえるだから(←これはすごく苦しいんですよ、前にも言いましたが。狂います)幻覚が見えてても全く不思議じゃない。

 ただそういうものを、あまりに鈍感な人達が扱ったり、ハマったりして、依存しまくるのはあまりにおかしい。「これ、やっておけば視聴率とれてラッキー」とか。「これさえ買えば幸せに」とか。そうじゃないだろが? だいたいそういう人達(それを追い求める人達)のゴールってどこにあるんだろう? それがすごく謎だ。スピリチュアルにハマって、どこに行きたいんだ? 

 まあ、そう言ったら「朝青龍にハマってどこに行きたいんだ?」と聞かれたら困るんだが。「ウッス。高砂部屋に入門したいっす。ごっつあぁんですぅ」ではないしな。。。。

 あるとかないとかじゃない。それに対する自分がどうあるべきか、その距離感がこんなところでも図れないなんて、本当にこの社会はあまりにも愚か過ぎる。

 ヌリカベさんにでも、グオオオオとしてもらうか?

  ↑
 などとグダグダ書いた後、チャリでキ〜コキ〜コ指圧に向かいながら「でもなぁ、オレ自身も神社でパンパン祈ってるするしなぁ。ああでも神社で祈るのとスピリチュアル好きとどうどこが違うのかなぁ? ナンも知らないなぁ。でも大抵の日本人はよくそこんとこなんて違い、分からないんじゃないかなぁ」とか思ったり。そうそう考えていくと、別に大したことないように思ったりも。でもとにかくそれが何であれ、スピリチュアルであり神社であれ、アイスクリームであれ、チョコレートであれ、そこに依存しまくっちゃうのはいけんよなぁ、とかキコキコ思ったのでひた。


2007年04月30日(月) モンゴル祭で朝青龍に接近!

PS:そんなこんなで光が丘のモンゴル祭に行きました。
 したら、いたあああああああああああああああああああああああ! 朝青龍〜〜〜〜〜! きゃいいいいいいいんっ!!
 入っちゃいけませんっ!というところに侵入し(爆)必死に写メール。モンゴル相撲のチャンピオンさんの背中越しにちっちゃくパシャリ。ひいいいいっ。



 チャンピオンさんが飴を撒いたのを拾った。近くにいたモンゴル人のお兄さんが「それ、男の子にあげるといい。男の子が強くなるよ」と言うので「私が食べたらどうでしょう?」と言ったら、苦笑いされた。。。。

 帰りがけ、安馬関と接近遭遇。友達が興奮したので、一緒に写真も撮ってあげたり。安馬関はイケメンだし、いい人だった。モンゴル人っす。






 いつものABC振興会のシェリル・クロウのニュースを読んで、付け焼刃ってダメやな。。。。と自己反省。

 そしてそれから。エコエコ言う人に限って、その正反対やなぁ〜〜ともつくづく。

 だいたい社会的に大きな声で発言できるような人って忙しい。忙しくて家んことなんてやってるヒマなし。だから絶対に自分でゴミの分別したり、何曜日がなんのゴミで、とか、カンはこっち、ビンはこっち、空き箱も折りたたんで新聞回収に出すとか、そんな面倒っちいことやってないこと当然至極。知りもしないはず、何曜日が燃えるゴミか、とかなんて(でもアメリカはそんな仕分けさえしないのだろうか?)。
 あ、いや、そういえば、昔、ゴム手袋して、カンとかビンとか仕分けして、そういうのやってる写真撮らせてるオッちゃんがおりましたがね、、、、マイケル・スタイプって人(おそらくそれもその1回限りだろうに。。。恥ずかしい)。

 そんな忙しい人が付け焼刃で、こんなこと言うと、こんな目に遭ってしまう。ふ〜〜む。

 それにしてもシェリル・クロウは乳がんを克服して出てきたのだから、もっとウタにだけまっすぐ専念すればいいのに。そりゃ自分の病気から色んなことに目が向いたの、私は変わったの、というのかもしれないが、なんか方向性違うだろが。

 でもなぁ。この人いつも「前はダメだったけど、今はよくなった」発言の多い人だからなぁ。こうなるんだろうなぁ。

 今ひとついつもウソ臭く、不幸臭く、信用できないタイプに写ってしまうシェリル。そうそうイヤなオバさんじゃぁないのにそうなのは、やっぱりあまりにエゴが強すぎるんだろう。

 シェリルにしろ、誰にしろ、アメリカのスターさんたち@女。。。はどうもガツガツガツ焦りすぎているように映る。みんな大変そうだ。CD売れないもんなぁ〜〜。

 大昔、姐さんに会いに行ったLA。その直前に私は本に書いた「Oー157」の検査をしたのでした。。。あやうく姐さんにOー157をうつすところでひた(爆)。

 PS:ちょっと気になっているバンド、ペラペラのPELA。ぶみぃ〜〜〜。

2007年04月29日(日) ハゲ目撃情報!

明日光が丘@練馬でのモンゴルのお祭に朝青龍が来るみたいだ! い、行かなきゃ!


 きのう私が中野で♪ひこにゃんひこにゃんひこにゃんにゃん〜と、ひこにゃん音頭を踊ってる間に、ハゲちんはどうやら楽しいお時間をNYノリータ(ソーホー)でお過ごしになっていらしたそうです。

 と。情報主はいつものNちゃん。きのうNちゃんがノリータを歩いてきたら、前からハゲちんが歩いてきた!!!!!んだとか。

 ハゲちんは、11〜2歳くらいの女の子と手つないで〜〜。その回りにはその女の子の友達らしき女子3人。計4人の女子と、楽しそう〜〜〜に楽しそう〜〜〜〜に歩いていたのだとか。

 スワッ???!! ろ、ロリ?? 名前も奇しくもマイケルだし(爆)。もしや路線変更? ロリ? などとざわめいてしまいますが、おそらく「姪っ子」とか? もしくは「社長の娘」とか?

 Nちゃんと「彼女たちと一緒だと気兼ねなく可愛いモノを買ったり遊んだり出来てハッピー」なんだろうね、と書き合いました(メールで)。Nちゃんは「精神年齢が合ってるという雰囲気だった」とかで、うんうん、分かる分かる。。。。ハゲちん、永遠に9歳だもんね。

 しかしなぁ〜〜〜。ガキどもは、そこは女だしなぁ〜〜〜。意外としたたかだぞ〜〜〜〜。「このオッさん、なんでも買ってくれるからサイコーーーー。仲良くしとこ」みたいな????? 金ヅル?

 いいなぁ。和田にも買ってくれええええええ!
 マンションとかぁ〜〜。土地とか〜〜〜〜〜。ああ、農場でいいです、農場で。ビル・ベリーさん農場の隣の、アセンズの農場でいいです〜〜〜〜。

 しかし「これからはバイオエネルギーの時代だからな、ここでイッチョ大もうけすっか」と急に大地主根性を出してしまったハゲ地主に雇われる小作人和田。朝から晩まで「農業やりたかったんやろ?」などとこき使われ。朝から晩までコーン作り。ろくにメシも与えられず、こっそりとコーンを盗み食い。怒ったハゲ地主様にバシンバシン殴られ「お許し下さいませ〜〜。だんなさまぁ〜〜。オラもう腹へって動けねえだ。コーンは車のためにあるんじゃぁございません。腹に入るべきもんだすうう」と、泣くのであった。そしてバツクには♪チャ〜〜〜ラララ〜〜〜〜と、「風と共に去りぬ」@アトランタ。。。。の音楽が・・・・。
 などと朝から無意味に妄想しておきました。

 しかし本当に何を買いに行ったのだろうか?(←買い物と決め付ける)
 「ジス・イズ・アマグリチャ〜〜ン」とか言ってたのかな? 知りて〜〜〜〜〜〜。ハゲ〜〜〜〜、お前はオモシロすぎるぞおおおお! ビバな47歳!

2007年04月28日(土) 農業してきてからイギリス音楽を聞く

GWだし、これで踊って盛り上がろう♪



 今日は朝からいつものように農業へ。すっかり日課になっているが、今日ははじめての収穫もあり、おおおっ!

 収穫はやはり嬉しく、それは=食える、から。=タダだから。
 いやまぁ、タダじゃないよね。最初にお金は払ってるから。でも野菜料金としてチャリンと幾ばくか払わないで、ここに生えてるのいくらでも自分のおおおおお!というのはすごい。

 そんなこんなで、収穫した二十日大根などはこんな感じに。



 そしてそんなサラダを作ったり、小松菜茹でたりしてる合間に、外は雷雨。音楽でも聞くか〜〜と、アークティック・モンキーズの新譜をいただいたので聞く。

 聞きながら、こういう、イギリスの若い男の子たちの意地悪そうなバンドってのが、昔は私、怖くて、というか、自分はぜんぜん違う種類の人間だし、ダサダサだし、見下されてるだろうなぁとか、バカにされてるだろうなぁとか思ってて、いつもいつも取材するのがすごくイヤだったんだよなぁとか思い出していた。

 今はぜんぜんそんなこと思わない。今は「あぁ、息子って言ってもいいくらい・・・」というまた別の悲しい感慨なのだが・・・。

 でもその昔はなぜか私はUKものを多くやることが多く、というかいつの時代も日本の洋楽業界はUKロックが上↑みたいな。そんな風潮で。昔は音楽雑誌の仕事ばっかりだったから、仕事の中心は自然とそうなっていた。

 だからたくさん会ったよね。90年代のUKバンド。死ぬほど。そしてそのたびに、このアークティック・モンキーズが発散しまくるような、酷薄さとか、皮肉っぽさとか、相手を値踏みする感じとか、つっぱりまくった感じとか、そういうものに疎外感を感じて、おびえていた。

 今にして思えばただガキんちょが突っ張っているだけで、向こうのが必死で必死で大変で、私の方が絶対的に優位であったのだが、当時はそんなこと分かりもしなかった。

 選民されて、私なんて笑い飛ばされてペッペッとされて終わり、のような気がしていた。そんなだからまっとうなインタビューなんて出来たはずもないように思う。

 て。実はぜんぜん何にも覚えてない。誰に会ったとか。何を話したとか。だいたいそういうのも捨てちゃったから残ってもない。すべては紙くずとなって消えた。そんなもん。。。。。

 アークティック・モンキーズは、私にあのときのその気持ちをものすごくクリアに思い出させる。若いときの劣等感。コンプレックス。疎外感。今もきっと私の奥底に眠ってるそんな感情をズルズルとヒモをたぐるようにして、引きずり出してくる。
 人の劣等感をキィイイ〜〜という感じでくすぐるバンドなんだろうか?

 ところでレコード会社から例のダルフールのチャリティ・アルバムのご案内が来た。REMのシングルだけが入ったCDもついて。でもさぁあああ。なんだろ? そこにはダルフールで起こっていることへの記述がぜんぜんなかった。REMHQからも飛べた、アムネスティの資料の翻訳だけがついてて。

 仮にもこれはチャリティ・アルバムで、日本でそのことを知らせ、より多くの人にこのアルバムに興味を抱いてもらい、アーティストたちの願いである、ダルフールへ目を向けることを促すのが役目ではないか??? なのにぜんぜんそれに対する記述が資料にはない。もちろんそれぞれ勝手に調べればいい。ダルフールとググれば、すぐに出てくる。
 たとえば、国境なき医師団のとか。
 すごく分かりやすい一目瞭然なこんな紹介をするブログもある。
 さらに的確なのはこのオックスファムの記事。

 こういうのを見れば、「ああ、どうにかしなきゃ!」と思う。

 そしてそう思ったら、たとえ誰もが簡単にググれるとしても、使命感のようなものを抱き、「このCDを売ることで多くの人により知ってもらおう」という気になる。

 そうしたらたった1枚でもペラリとその資料を添付して配布しようと思う。少なくとも私ならそうする。なんて、こんなところでレコード会社批判をしていてもしょうがないのだけど、せっかくこういうチャリティ・アルバムを危機感を持ったアーティストが作っても、送り手にその意識が欠片もなければ、まったく意味がない。そのことにすごくガッカリした。

 『ホテル・ルワンダ』で言ってた台詞を思い出すよね。ほかの国の人達はルワンダのニュースを見て「まぁ、かわいそうね」と言って、でもそのまままた夕食を食べ続けるだけだ、ってやつ。

2007年04月27日(金) バベル〜GW前の恒例も




菊池凛子ちゃんの映画『バベル』は明日から公開だが(GW終わった水曜日に千円で見よう〜〜っと♪)これは山手通りにズクンと建つバベルの塔・・・・・・ちゅうか、なんじゃこりゃ????

 ご存知の方はご存知のように、山手通りの下だか上には「高速道路」を作るとかいうバカバカしい企画が進行中で、もう10年も工事してる。10年だよ〜〜〜〜(もしかしたら大江戸線の工事も含んで、かもしれないが)。10年前、山手通り近所に住んでいた私は、その工事のズゴオオオオンズゴオオオオンという地響きが夜中中続くのに気が狂いそうになり、今んところに慌てて引っ越してきた。本当に迷惑なんじゃ。

 で。工事は狂ったように10年も続き、こんなバベルの塔までブッ建てて、アホしてる。すごい威圧感でした。こんなんが2本も建ってたよ、渋谷寄りというか初台近く。

 コレは何? 空気口? それともバベルの塔? 石原タワー?

 とにかくこんなもんを作らなきゃ完成しない高速道路なんていらないのだ。そして世の中はどんどん二酸化炭素削減とかさ、エコに向かう中、どうしてまだまだそんなに高速道路なんて、住宅街の中をグイグイ通すんだろうか? 考えても考えても決して分からないや。バッカみたい。本当にバッカみたい。

 これは誠にアン・ビバ!なシロモノ。醜悪。

 ちなみにこれは昨日チャリで中野から初台での打ち合わせに向かう途中で撮りました。中野初台間、片道40分。疲れたさ〜〜〜(笑)。でも運動とか、思い。

 そして打ち合わせでは、次に出すまたまた病院本のことを話し合いました。しつこいね〜〜〜〜。私。また病院本だぜよ。ワッハハハハハ。シクヨロ。

・・・・・あ。REMHQに載っていた、毎日毎日1曲ずるREM曲を考察する熱狂ブログ。マーマーズ・イーサンがギリギリ悔しがっているであろう、このブログ。しかし狂ってる。。。。私にはこういう情熱はない。こういう情熱は『レコード・コレクターズ』的ちゅうか、そんなん? 私そう言う情熱ないよなぁ〜〜〜。全然。私はミーハーバカバカだから方向性が全然違うんだよなぁ。うん。うん。

PS:7月2日に、私が愛する(さらにマイナーなバンド)クラウデッド・ハウスの再結成アルバムが出るっ。泣きっ。。。。
‘Time On Earth’ was recorded at Roundhead Studios, Auckland, NZ, RAK Studios, London, and Real World Studios, Wiltshire, and was produced by Ethan Johns (Kings Of Leon, Ray LaMontagne) and Steve Lillywhite (U2, Morrissey). Guitar legend Johnny Marr features on two tracks, lead-off single ‘Don’t Stop Now’ (out 25th June), and ‘Even A Child’, a song he co-wrote with Neil Finn. Another album track, ‘Silent House’, was co-written by Finn and the Dixie Chicks.・・・・ちゅうことで。ディキシー・チックスといつ一体どういうことで共作したんかい? 不思議。すごいわ。それにイーサン・ジョーンズがプロデュースというのは興味津々。さらにジョニー・マーはいつも仲良しなんで、当然参加。できることならそのままバンドに入ってほしかったわんっ。でもどうしてドラマーがジョーイ・ワロンカーじゃなかったんだろうか? ニール・フィンはずっとジョーイとやっていたのにぃ〜〜〜〜〜。ジョーイがよかったなぁ。でも新ドラマーはメイシー・グレイなどともやっていたヒップホップ系の人で、それはそれで面白いのかも。40歳をとうにすぎ、50近くになってリ・スタート。素晴らしいね。

PS2:ところで今日は、GW前ということで、いつものように、当然ながら病院へ。いつもなら空いてる午前最後あたりを狙ったのに、混んでいて! やはり! そして1時間待って診察。心臓痛い痛いと訴えるも、先生は私の肩をムギュムギュして「凝ってるね〜〜。それは凝りだよ、凝り」などと言う。うそおお? 一応胸の音を聴診器で聞いてもらうが、「元気そうだね〜」などといわれてしまう。ちゃうのおおおおおおおっ!
 でも無くなっていたワイパックス君@安定剤、が復活したとかで、「うれしいでしょおお?」と言われて、「う〜〜ん」と答えてまたたっぷりもらってきた♪
 地震とか災害とか戦争とか起こって薬が手に入らなくなったらどうなるんだろ? そんなこと考えながらまたチャリでキコキコ帰ってきた。
 あ。先生に今さら和田本を進呈。「読みますよ〜〜」と言っていたが、読んだ途端に『診察拒否』されたらどうすっぺ?

 さて。明日からGW。私はなにやら忙しい。人がワサワサしてイヤな時期だなぁ。

2007年04月26日(木) 牛乳スタンド




 これは昨日の地下鉄東西線・茅場町駅の牛乳スタンド。隣でパン食ってるオヤっさんがいます。

 最近この手の牛乳スタンドが減ってきた。今はすっかり無駄にキラキラになっちゃった表参道駅とかさ。前はかなり広いスペースでこうした牛乳スタンド(パンもあり)が楽しめたのに。

 地下鉄とかJRは妙に駅ナカとか言っちゃってキラキラにしようとするけど、そんなのは「どうにかして金むしりとってやろう」な根性であり。こちらには迷惑じゃけん。駅では、やはり立ち食いソバ感覚。サクッと立ち寄れてパクパクッと出来る牛乳スタンドが最高なんじゃい。ってオヤジ? 

 前に東海林さだおさんも、牛乳スタンドで飲む牛乳の妙なおいしさ、について書いていたけど、私はコーヒー牛乳が好きです。お風呂屋さん(も最近では牛乳飲むのが似合うような場所は減ってきたかも)とはまた違う、駅の牛乳スタンドのコーヒー牛乳の味があると思う。。。。その後冷えて腹が痛くなったりもするのだが。

 そうこう言いながらも表参道駅で、ベーグルを買ったりもする私。でもそこで食うわけじゃない。それは家用。やっぱりそこでバクバクッと出来る牛乳スタンドがビバ!なんだよね。

2007年04月25日(水) 戦争と平和

 今日は忙しいけど、なんとなく統一感のある1日でした。

 まずは松竹の試写室で映画『ミリキタニの猫』を見た。これ、ニューヨークに暮らす80歳の日系路上画家ジミー・ミリキタニの失われた60年を取り戻す旅を追ったドキュメンタリー、とあったので、ホームレスのアウトサイダーアーティストが猫の絵を描き続ける映画だと思ったら違った。

 ジミー・ミリキタニは戦争中に収容所に入れられ、すべてを奪われ、戦争が終わった後も数年間、強制的に労働させられ(そんなことが日系人にされていたなんて知らなかった)アメリカを憎んでいる。でも憎みながらもそのアメリカに住み、絵を描き、ホームレスとなった今は、絵を売ることだけからしかお金を受け取らない。。。。ということから始まったもの。

 戦争。平和。憎しみ。許し。心に受けた傷。そういうものが丁度偶然重なった9・11の映像を後ろに、次々に語られていく。すごく考えさせられた。ジミーさんの人柄もすごくおもろかった。頑固で偏屈ジジイ。昭和のジジイだよ。

 そして昼飯をガツガツッと食らってから、ソニーさんへ。昨日も書いたコルネイユという「ルワンダ虐殺の生き残り」の人に会った。

 彼の話はやっぱりどうしても、そういうことからの旅立ちというか。そこからどうして抜け出したか(心が)ということに終始する。私はそういう話が大好きだから盛り上がっちゃっていたのだが、隣にいたミュージック・マガジン編集長に途中で怒られた。彼の話したいことに引きずられすぎ、もっと音楽的なことを聞け、と。

 ふ〜む。確かに音楽雑誌だもん、そうだな。と反省。しつつも私が聞きたいこととは音楽雑誌は違うんだなぁとも思う。コルネイユがしつこく何度も同じようなことを言ったのは、彼が今そこに気持ちがあり、そこからその音楽を作ったのだと私は思うのだけど、それだけだと音楽ファンは満足してくれないらしい。悲しい。

 でもとりあえず最後は音楽の話を少し。でもそれでも彼はまた同じ場所に話を戻していく。永遠にラビリンスする彼の心。そりゃ癒えないし。癒そうと必死だし。目の前で親が、友達が、あらゆる同胞が殺されたんだもんな。

 そんなわけで。戦争と平和の1日でした。
 帰りがけに、きのう薬局で迷い、買わなかった「ナボリンS」という薬を、ソニーのSちゃんが「私には合わなかったから」とくれた。超嬉しい〜〜〜〜。でもSちゃんは「これで気持ち悪くなった」とかで。うううむ。飲むのをためらうわ。薬局で薬買うって、博打みたいなもんだなぁ〜〜〜。

 ちなみに昨日買ったナチュラル・ビタミンEは特に何もナシ。

PS:ところでコレ↓は、日本のitunesは買えないね。
Patti Smith's new record, Twelve, hits stores today, April 24th. Twelve, which includes covers of twelve songs by various artists, including Neil Young, Jimi Hendrix, The Rolling Stones, Bob Dylan, George Harrison, and Nirvana, also features an exclusive bonus track of R.E.M.'s Everybody Hurts available at iTunes and Target stores.

PS2:お金があったら行きたいシリーズ↓
ご案内が遅くなりましたが、来週金曜日4月27日に横綱朝青龍優勝20回達成記念パーティーが新高輪プリンスホテル飛天の間にて午後6時半から行われます。政界、財界、芸能界、スポーツ界の著名人が集い、横綱の優勝20回達成を祝います。会場受付で2万円の当日券も出しています。

2007年04月24日(火) ナチュラル・ビタミンE

 手、手、手がしびれるううううううううううううううううううううううううううううううううう。

 こうして書いてても痛い。。。。。。。。。。。。。ビタミンE剤を買おうと薬局「OSドラッグ」(←私の御用達)に行って、悩んで悩んで(あれこれ、薬に悩みながら、薬剤師のオッちゃんとあれでもないこれでもない、と言いながら。しかしシビレとかツカレとか年寄り向けの薬は今時たくさんありすぎて、何がなにやら分からない。うううう。でも全部試したくなるね。全部買いたかった。ビバ薬局。薬局に住みたい。。。。)そして結局ナチュラル・ビタミンEとかいうジェネリックな安いのにしました。基本。それでも3200円もしたぞおおおおおおおおおおおおお。高い。

 治ってほしい。

 ところで今朝、長年音信不通の父親から電話があった。どうやら大腸癌らしい。死ぬ前に会いたいとか言う。すげぇ今更ちゅうか。ええっ? 大腸癌って治癒率高いじゃん? 死なないんじゃないの? しかもジジイだしさ? とか言ったのだが、とりあえず死んだら後悔するかもしれないので1回は会うことにした。どうせGWは実家に行くので。(父親はどっか違うところに住んでるの。知らないけど)

 などと書くと、なんてつめたい女!と思われるだろうが、そうなのだ。私は冷たい。すごく冷たい。特に何、とか思わなかったもん。それよりも「えええっ! じゃあ。私も大腸癌体質???」のが、大問題したよ。それに今はビビリまくり。やべ、やっぱり2年に1度はやるか? 検査? とか。すんごく心配。ものすごく心配。心配がさらに倍増。自分が大腸癌なんてなったら、そりゃもう死んじゃうって大騒ぎさ。当然。ギャアギャアアして本を3冊くらい書いちゃいと思う。。(って。おいおい)

 思うに。血縁ってさ。結局はそんだけというか。長年離れていたらもう他人なんだと思う。私はそう思う。それよりも大切な友達がいっぱいいる。血縁ほど強く確かなものはない、風潮だが、私はあんまりそう思わないなぁ。

 オーラの泉的に言えば(笑)「家族は修行の場」らしい(笑)。ならば、私は「所詮は人はみな他人」ということを修行したのが、家族だ。

 しかし。とりあえず会ってそれをまたネタにしようと思う私は本当に冷たい女だ。父親と娘の確執。家族の確執。虐待。その未来にある謝罪や許しや決して相容れない思いや。そういうネタで本作っちゃうよ〜〜〜みたいな(爆)。
 
 それよりとにかく、シビレてる。。。手。うぐううう。

PS:そうそう今日は♪ピタゴラスイッチ〜〜〜でお馴染みの栗コーダーカルテットにインタビューしたんです。なんと2時間近くも。お疲れ様でした。。。終わったあと、ずうずうしく自分の本を渡す。営業営業(笑)。メンバーの近藤さんが持って帰ってくださる。目で「読んでね」ビームを送った。栗コーダーの新譜はヨーロッパの小路をサクサク歩いているような気分になる音楽です。可愛いステキなインスト集。

PS2:明日はコルネイユ君にインタビューだ。ルワンダ出身。カナダ在住。すごく大変な生い立ちの人なんで、ミーハーに会いたい〜〜〜〜♪とか言っちゃったけど、どうしよう?といささか途方にくれている。だって「ホテル・ルワンダ」から生還した子なの。お父さんもお母さんも目の前でナタで惨殺されたの。↑こんな家族なんてケッとか言ってる私、彼とどんな話をしたらいいのだろうか?

PS3・ソニーから送られてきたマムラという新人UKバンドを聴いた。アイドル・ロックやなぁ。アイドル・ロックとしたら面白い。なんかぁイギリスのロック新人はアイドルやなぁ、続々と。 
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