PS:今日は畑の収穫祭でした(農業ブログに書きました)。
バクバクバクバク。モグモグモグモグ。なんかまた死ぬほど食ってた。そして今日はビールまでグビグビグビ。なにせワイパックス飲むの朝から忘れてしまったので、こうなったら酒飲んでやるっ!と、飲みまくったのです。安定剤か酒か。なんか、危ない人みたいですが。。。でもワハハハしてました。いろんな人がいて。同じ年くらいのサラリーマンのおじさんたちと話しました。新鮮でした。「会社にあまってるオジさんはいないかね?」と聞きたかったけど、グッと我慢しました(爆)。
畑の隣の区画の娘っ子←小学生といろんな話をした。子供はおもしろいね。子供にリコーダー、いらなくなったら頂戴とお願いした。リコーダーよりもピアノとかアコーディオンのが好きだと言ってた。ピアノを習ってるらしい。ソナチネ弾いてるらしい。いろんな話がすごく新鮮だ。
そのお父さんが焼いた焼きソバ↓大量。 私ひとりでコレを食べつくしたわけではありません。

神様、ご先祖様、お祖父ちゃん、お祖母ちゃん、どうか私に金と仕事を。。。などと毎日毎日祈る日々。神様って誰?という話もあるが、ええっと、近所の神社の神様と、そこにある七福神の弁財天さまとか。。。。でも家には聖書があったりもするしな。。。。。
そんなことをして、お祖父ちゃんとお祖母ちゃんを思い出していたら、夢にお祖父ちゃんとお祖母ちゃんがいっしょに出てきた。
よくここに書く父方のじゃなくて、母方の、死ぬ間際まで畑やってた祖母ちゃんと、最後はボケてた祖父ちゃん。田舎モノで貧乏で、でも真に田舎の祖父ちゃんと祖母ちゃんだった。
子供の頃に行くと家と台所は別にあって。。。まるで掘っ立て小屋みたいで。。。台所の横はマキで焚く風呂で、その反対側はブタとトリがいる小屋。ブタは食うため。トリは卵のため。思えば、今の私の理想の暮らしがそこにはあった!
しかしそんな風呂は、今となれば素敵〜〜と思えて、ガキんちょの頃は薄暗くて、マキで焚くなんてなんか恐ろしくて、イヤでイヤでたまらなかった。
祖父ちゃんはコレといった仕事など持たずに、金がなくなるとバイトみたいにして働いていたらしい。なんかコックさんとかやって。でも祖父ちゃんが作ってくれたオムレツは形はきれいでも、味はヘンテコだったなぁ。。。。
でも、川からドジョウをたくさんとってきて、タルにそれを飼ってて(?)、「これは今夜食べるべよ」とか言って、私や姉を恐ろしがらせたり。
祖母ちゃんは無農薬で野菜を作ってて、虫食いだらけのトウモロコシを茹でては食え食えと出してくれた。あちこち虫に食われて黒くなってて恐ろしいんだけど、畑から取り立てのトウモロコシは旨くて、バクバク食べた。
生活全てがその場でまかなわれ、墓も家の裏にあった。先祖代々の墓。墓参りに行ったあとに写真を撮ったら、白いモワモワしたものが私と姉の上に映ってて、ご先祖さんが喜んで着いて来た!とかワアワア大騒ぎになったことも。
夏中そこにいたときは、毎日裏の川に行って、粘土質の小石を笹の葉っぱに擦り付けて、味噌作りなんて言って大喜び。帰りにはシジミを採ってきて、それは食べたんだっけ? おぼえてないや。
ボロボロの家で、すごく貧乏だった祖父ちゃんと祖母ちゃんだったけど、思えばなんて最高の暮らしをしていたことか! ブタは次に行ったときにはもう居なかったっけ。いつどうやって食ったのだろうか? そこは見せてもらえなかった。でもあのマズいオムレツの卵も取れたてのものだったはず(生で食わせてください。。。)。
祖母ちゃんには生前、海外に行くとよくハガキを出していた。祖母ちゃんはすると必ず後から返事をくれて、静香は世界1幸せ者だ、ここいらの人は外国なんて決して行けないなんて書いてあった。その頃は今ひとつピンとこなかったけど、ほんと、世界1の幸せ者だったわ。
祖父ちゃんと祖母ちゃん、夢の中でも2人いっしょだった。仲良し夫婦だったし。
祖父ちゃんと祖母ちゃんは千葉県の勝浦に住んでいた。今もその家があったとこの裏に眠ってる。