ひぽこんコラム

2009年12月07日(月) ワイパックス、1日4錠飲んでも大丈夫大丈夫ワハハハ

PS:フラフラだったが、お気に入りのUK新人バンド、ボンベイバイシクルクラブのライヴに行く。
 若い。若い。若い。若い、UKのギターバンド。伝統的なギターバンド。まさにイギリスな。ボーカルの子は声が低くて暗くてイアン・カーティスみたいなのもいい。ギターの子が「高砂部屋」みたいに太って可愛かった。
 最後、とり付かれたかのようにクビ振ってギターを弾きまくっていた。
 とにかく若かった。
 あと3年くらいしたら、すごくいいバンドになりそうだ。
 でもその頃にはもう飽きちゃうんだよね、みんな。。。。イギリスのバンドって、やるのがたいへんだ。でもそれを乗り越えて売れてほしいなぁ。




 疲れきってコンビニから帰ってきて昼寝しちゃいました。

 ふううう。疲れているのは心。

 あんなにお仕事したいしたい、と思っていたのにお仕事してると疲れて、ああ、疲れたから休みたい、なんて思っちゃう。そんな風に思っちゃう自分のダメさにまたなんてダメ人間だと叱責したりそんなこんなで疲れ果てる。

 でも疲れてるんだから休みたいのは当然だと思ったり。

 でも疲れるほど仕事をさせていただけるなんて幸せなんだから、ありがたく感謝しないととか。

 いろんなことをグルグルグルグル考えて、また疲れる。

 どんな状況でも、どんなときでも、結局私は悩んで悩んで悩んで疲れるんだ。ぜったいに。

 そんなこんなで。もうね。飲んでる安定剤の量がギリギリなんです。でも病院行くと「ワイパックスなんてそんくらい飲んでも大したことない」って先生は笑う。笑うから、いいか〜〜〜とまた飲んじゃうんだああ。アハハハハハハ。しかし前は飲むと眠くてたまらなかったのに、緊張しまくってるんだ、心が、だからぜんぜん眠くならない。いっぺんに2錠飲んでも知らん顔ってかんじ。ワイパックスよりもやはり睡眠薬のロヒプノールをもらってこよう。この冬は。。。。ロヒプノールならば、ほかの睡眠薬@マイスリーとか。。。みたく手足が痺れたりしないんだ。。。

 って。みなさん、ここを読むと覚えるでしょう? 睡眠薬の名前や安定剤の名前を。まぁ、睡眠薬といえば、あのコンカツ詐欺女とかが使ってたメジャーなのはハルシオンですが、私はハルシオンをなぜかもらったことがありません。飲み合わせの問題なのだろうか? ロヒプノールってのがね、意外といいですよ。ええ。ええ。マイスリーがいいっていう人もいますが、私はダメですね。起きた後もゾンビみたいに起きてるんだか寝てるんだか、分からなくなりますもの。

 私が薬を飲んでると、周りは心配するけれど、じゃあ、薬を飲まないで居たら????? うううむ。寝たきり。。。。動けない。。。。だから仕方ないのです。生きるために。。。。飲んでも動けない、飲んでも寝たきり、のひどいウツ状態の人だっていっぱいいる。だから飲んで動けるなら、ありがたい、ありがたい、と言ってなんとか切り抜けていくのですわ。

 冷蔵庫の上に備蓄してるワイパックス。。。数えたらしばらくは大丈夫な量だった。しめしめ。。。

2009年12月06日(日) AKIBA48とV−ROCK

pps:今夜はパオロ・ヌティーニ祭!!
 今年の私のベスト・アルバムはパオロ・ヌティーニの『サニー・サイド・アップ』だが、
 まずはGrowing up beside youを見てやってください。震えて!
 
 続いてはワイト島フェスでのpencil full of leadという歌。 なんて声なのかしら!

 そしてジュールス・ホランドに出たときの「10/10」。これで21歳なのだから驚く。

 パオロは亡くなった、アトランティック・レーベルの創設者、アーメット・アーティガンが最後に見つけた子だ。1作目は面白くなかったけど、2作目でおお化けした。

 ボブ・ディラン・ミーツ・サム・クック。21世紀のヴァン・モリソン。

 パオロは天才だと思う。そしてカワイイんだから、言うことなしじゃん!!







PS:ジュリアン・レノンが活動再開のニュース!! よかった。←このページ(ビルボードのニュースページ)に行くと、先行シングルで、チャリティらしい、ルーシーという曲が聴ける。あのルーシー・インザ・スカイ。。。にインスパイアされたという曲。まぁ。。。なんか、B級ポップだ(笑)。
 ジュリアン。。。いいなぁ。このB級なポップ感覚が。ジュリアン、契約がもらえず、自分で始めたらしい。そうだよ、もう今の時代、自分でやればいいんだ。
 ジュリアンは大金持ちで、生まれたときから注目されてきた子だけど、色々苦労も苦悩もある人だ。同じお父さんの子供でも、オカンの腹話術人形みたいになってるもう1人の子なんかより、ずっと好感が持てる。←相変わらず意地悪言うオレ。
 ところでルーシー・イン・ザ・スカイ・・・は、ジュリアンが学校のお友達のルーシーを描いた絵を見て、ジョン・レノンが書いた曲って話は超あまりにも有名だが、そのルーシーが悲しいことに病気で今年9月に亡くなったそうで、そのなくなるまでの過去2年間をジュリアンはずっと見守ってきて、この曲が出来たらしい。
 て。ルーシーとジュリアンはずっと友達だったんだ! ビックリ。あの歌が世界をグルグル廻ってる間もジュリアンとルーシーは友達だったなんて! ジュリアン。。。やっぱりいいヤツだ。。。
 そんな逸話を聞くと、来年春のアルバムが楽しみ。ジュリアンには本当に頑張ってほしい。ジュリアンはこんな曲を書いて、歌って、心の中でお父さんを許せたのだろうか? そして許せた自分を安らかに思えているのだろうか? それをまた聞いてみたいなぁ。





 ついこのあいだお相撲@九州場所が終わったばかりでしたが、昨日はもう初場所の発売日でした。昨日は私も友達もバイトだったから、より早く終わる友達が時間遅れで買ってくれて、やれやれ、いつもよりは1つ後ろの席が獲れた。よかった。初場所。。。優勝しないかな、朝さま。。。。

 ところで昨日の夜、NHKの番組で秋元康がAKIBA48のフォーマットを世界に売り込む、というのをやってた。あのグループそのものじゃなく、あのグループのあり方。。。形態やファッション、それに己の曲。。。をフォーマットとして「番組」を売るみたいにして、世界に売り込もうというの。商売人。。。。秋元。。。すごいわ。

 しかしフォーマットでなくても、実はAKIBA48は世界のオタクカルチャーの中で今や大人気。この前取材したフランスのオタクTVマンも大好きだそうで、パリの「ジャパン・エキスポ」に出たAKIBA48をウルウル見つめたそうだ。

 しかしながらたった数曲しか歌わないのにそのうちの1曲が、日本サイドは「サービス」のつもりでやった英語曲で、すごいガッカリしたらしい。「フランスのファンは英語の歌なんて聴きたくない。日本語で歌ってくれるからいいのに、もう、すごい悲しかった」と、複雑なオタク心を告白してくれた。

 なるほど。昔は日本人が外国のマーケットに出て行くときは英語じゃなきゃ、とか言ってたが、今やまったく逆だ。日本語だからいいらしい。これはあらゆる世界のオタクビジネスに関わっているオタクたちが言っている。

 と。ビジネスな話をするオレ。最近そういう仕事を積極的にしています。秋元静香と呼んでください、ハイ。

 AKIBA48のようなアイドルだけじゃなく、ビジュアル系も本当に海外で人気だ。すごいんだ。本当に。コンサートとかやると1万人とか入っちゃうんだよおおお。

 この間、取材した、ビジュアルロック・フェスV−ROCKを主催した社長さんとも話していたのだけど、ビジュアル系っていうと日本国内だとすごく幼稚な文化だとバカにされがちだけど、でも源流を辿れば、日本てああいうお化粧した男性を昔から歌舞伎として愛してきたし、男色の文化は江戸時代には粋だったし、エライ殿様の隣にはきれいな男の子がいたし、男性の女性的表現というのは日本のお家芸のように思える。

 そしてああいう若い、美しい男というのは少年合唱団のように、一時のはかない美。日本は昔から桜を愛し、はかないものを愛してきた。だから日本でああいうビジュアル系のような男が女性のようになり、はなかい美を見せるものが成長するのは当然で、それは外国人には真似しようとしても難しいもの。真似しても、それは亜流にしかなれなくて、長い数千年の歴史を持つ日本には敵わない。しかも体型的にも華奢な日本人だから出来ることだし。ビジュアル系ってバカにしくさってる日本人だが、実はそういう深いものじゃないかと、長い歴史ある文化なんじゃないかと、盛り上がったりしたのだった。

 ビジュアル系にしろAKIBA48にしろ、音楽として捉えるともうしわけない、特に興味を抱けない私だが、でも文化として捉えて考察していくと、とても面白い。面白いので、この間はラフォーレ原宿にまで取材に行って、ファッションの面からもそういう話を聞いてきた。

 ところでいきなり「ジャパン・エキスポ」なんて言っても、フツーに生活してると知らないだろう。。。それってね、フランスのオタク2人←去年会った。しっかり会ってるオレ。。。。が始めた日本のオタク文化のイベントで、もう今年なんて16万人もやってきちゃったんだよおおお。すげええええ。ありえない。すごい一大イベントになってやんの。フランス人、日本ビバビバ大好きなんだよね。。。「そんなの一部の人でしょう?」を超えてるんです、フランスって。ありえないほどに。

 きのうアメリカのワーナーブラザーズの人が、日本には魅力的なキャラクターとかが死ぬほどあるのにその価値に気がついてないでビジネスに出来てない、なんて言ってたけど、ホント。日本人て日本が抱える巨大なキャラクターやコンテンツのパワーにまだまだ気がついてない。それがどれだけ金を生むかを。。。仕分けなんてしてないで、とっととコンテンツビジネスを助ける金を使え、日本政府よ!

 と。今日はお仕事のお話でした。オレ。。。仕事してまふ。。。ええ。。。とりあえずコンビニの合間に。。。。

2009年12月05日(土) 時の流れに身を任せ〜〜〜〜〜テレサです。

 時の流れに身を任せ〜〜〜〜〜〜〜〜〜♪

 って。テレサになってるオレです。いえ、別に愛人とか空港とか、わかんないけど、そういうのじゃなくて、ええっと。とにかくまた落ち込みがちなので、何も考えてはいけない、いけないと己に言い聞かせ。時の流れに身を任せているわけです。

 今日はまたお店で失敗をしました。ゴルフの宅配便にやってきたおっさん。暢気にゴルフかよ〜〜〜〜とナナメ目で見ていたら、ゴルフバックにかけるカバーってのがかかってなかったのに、それの金を取るのを知らなかったので、請求しなかった。。。。それ、宅配便さんに迷惑をかけたような気がする。。。ごめんね。宅配便のお兄さん。。。。私のせいです。でもそんなカバー知らなかったよ。ちゅうか。最初にもう1人オジサンがきて、その人はカバーかけてあったから、かかってると思い込んでいたというか。ゴルフバックなんて目の前で見ることがないから、何がカバーで何がカバーじゃないかなんて分からなかったアタシ。アタシ。

 世の中はゴルフブームとかで賞金王とかえげつないことばかり連呼してますが、私の人生にゴルフなんて文字はありえなかったんです、これまで。あ、韓国のシンジェとかいう太った選手はなんか親近感で好きですが、それ以外はというか、だいたいゴルフっていうものは「どうして野山を潰して、除草剤撒いて、やるの?」とか思うし、いいようにはまったく思ってなかったですから、ゴルフバック持ってくるオヤジなんてのは、正直、敵、敵、敵なんですね、ハイ。心の奥底では敵なんですね。しかし敵とは言え、客ですから、

 敵<客 ですから、笑顔で対応ですわ。

 ああ。こうして社会を学んでいくんだ。

 畑では人生を学んできたけど、コンビニでは社会を学んでる。ずううっと音楽畑という夢の世界でルラルラ生きてきちゃったからさ。こうして40も過ぎて、いろんなことを学んでいるんです。

 でも学ぶのは疲れる。今日は行きながら、ああ。のんびり朝からグウタラしたいなぁと思った。前みたいにグウタラしたいって。土曜日の朝なんて、畑行くか、グウタラするかだった。

 私はグウタラが好きなんだ。。。。本当に。でもそれは今はダメだから、でもいつまでダメか分からなくて、それを考えるとへたれるから、とにかく時の流れに身を任せなくてはなりません。

 テレサ和田←ずうずうしい。

 歌いますっ!!!

 時の流れに身をまかせ〜〜〜〜〜〜〜♪

 ・・・図書館でテレサ借りてこようっと。

2009年12月04日(金) かいじゅうたちのいるところ

 そんな時間も体力もないはずなのだが、どうしてもどうしても見たくて、かいじゅうたちのいるところ、の試写会に行ってきた。ヨレヨレしながら。。。

 で。観た。

 かわいい。。。。かいじゅうたちの人形が欲しくなったアタシ。
 そこかよ!って? う、うん。。。。

 かいじゅうたちが重なって寝るところがうらやましい。モコモコしてて。温かそうだ。いいなぁとウットリした。

 でも原作ってあんなんだったっけ???? どうも覚えてないのだが、違うような気が。。。

 かいじゅうたちと私も暮らしたいなぁ。

 でも意地っ張りは寂しいなぁ。理想どおりはないよなぁ。みんなが実は守ってくれてるんだよなぁ。

 そんなことをつらつら思い。

 かいじゅうの「かぞくってむずかしいね」って言葉に泣いたり。

 観終わって、出てきたら、新橋で。オヤジたちにまみれて帰って来ました。

 ↑途中で、また松屋でカレー食って。。。。



 ところで、こんなニュースを見つけた。ジェレミー・ブレイクのファンのアタシとしては、これは観たくない映画だ。

 ↓

[eiga.com 映画ニュース] 「ミルク」のガス・バン・サント監督と、「レス・ザン・ゼロ」「アメリカン・サイコ」などの映画の原作者として知られる作家ブレット・イーストン・エリスが、07年に相次いで自殺したアメリカ人アーティストカップルの実話をベースにした映画化に着手する。

英エンパイア誌によれば、同作のタイトルは「The Golden Suicide」。米バニティ・フェア誌に掲載されたナンシー・ジョー・セールズの記事をもとに、バン・サント監督とエリスが共同で長編映画の脚本を執筆するという。現時点では、バン・サント監督がメガホンをとるかどうかは未定。

画家のジェレミー・ブレイク(71年生まれ)とゲームデザイナーで映像作家のテレサ・ダンカン(66年生まれ)は美男美女のカップルとして知られ、それぞれアーティストとしての評価も確立していた。しかし、2人はある時期から、アメリカ政府とサイエントロジーが自分たちに対する陰謀を企てているという妄想に取りつかれるようになったという。07年7月、ダンカンはニューヨークのイーストビレッジにあった2人の自宅で市販薬の過剰摂取により自殺。ブレイクが寝室の彼女の遺体を発見した。その1週間後には、ブレイクの遺体がニュージャージー沖で発見された。海岸に衣服や所有物を置いて泳ぎだしていった姿が目撃されており、入水自殺したものとされている。

ブレイクは、ポール・トーマス・アンダーソン監督作「パンチドランク・ラブ」(02)に登場するアートワークも手がけていたことでも知られている。
 

2009年12月03日(木) 和田の恋?

PPS:NHKのクローズアップ現代で、マイケル・ムーアのインタビューやったが、ぜ〜〜〜んぜんクローズアップされてなくて、消化不良。この番組、相変わらずつまらん。あの女の人、本当につまらん。ときどき出てくる首都圏なんちゃらの男の人のがおもしろいと思う。
 ムーアにインタビューしたかったなああああああああああああああああああああ。
 「REMのビデオを監督してましたが。。。」←って、意味のない質問を繰り出したい。



PS:学研の「科学」と「学習」がなくなってしまうのですね。このニュース
 みなさんはどちらを取っていましたか?
 私は「科学」でした。でも本当は「学習」がヨカッタ。だって、別に理科好きじゃなかったから、友達の「学習」の付録が私にはうらやましかった。別にありんことか育てたりしたくなかったのに、育てていたりした記憶があります。
 思えば、そんなものまで取らせてくれてたんですね、うちのオカン。今になると、金かけさせて悪かったな、と思います。いやいやアリンコ育てていたのに。。。




目の前だけ、目の前だけ。

 ずっとこの呪文を唱え続けているけど、それでも折れそうな、心の弱い私です。

 今ここで息してることだけでヨカッタヨカッタとしよう。

 周りを見回すとたくさんのたいへんがあって、それをニコニコ背負ってる人も大勢いるのだし。

 明日のことは考えない。いや、3時間後のことは考えない。

考えてもどうしようもない。人は今しかどうにもできない。いや、今さえもどうにもできない。完全には。なんと無力なことか!

 深呼吸しよっと。


で。深呼吸しながら、帰ってまいりました、バイトから。今日は雨で寒くてお店も暇で。なんか空いた時間はあちこちキュッキュッ拭いてばかりいました。お掃除して金もらえるのはいいです。ラクだから。

 そして今日もダルビッシュ君は雨でも皆勤でやってきました。朝っぱらから「ピザまん」なんて言うから、オバさんは心配になりました。朝からピザまんはあんまり身体によくはないのでは?と。しかし残念ながらピザまんはまだ温まってなかったので、代わりに肉まんを買って行かれました。。。肉まんだって朝からは身体によくないです。。。このまえ私も食べましたが。
 しかしどうであれ、オバさんはダルちゃんには、ニッコリニッコリ超笑顔で「ありがとおおおおございまああああす!」と、目をみつめて大きな声を発してしまうわけです。もしやこれ、和田の恋? 恋? ←言ってみてるだけなので気にしないでください。




 こんな天気だから、どうしても気持ちは低空飛行のままです。今からまたワイパ君を飲んで、薬サイボーグにまた変身します。シュワッ。2錠くらいいっぺんに行っておこうかな。。。

2009年12月02日(水)

PS:アフガニスタンに3万も増派?
 その3万人がアフガンで、井戸を掘り、家を建てて、学校を創り、病人を運び、畑を耕し、稲を植え、種を撒き、工場を建てて、国民の生活を立直せばいい。闘っても何一つ意味はない。
 3万人を一時送り込んだところで、何一つ変わらない。どうして闘おうとするの? なんでそんなことをするの? この年の瀬に本当にがっかりさせられた。世界は2012年に終わるとか言うけれど、そんなことは笑い飛ばしてきたけれど、つい、信じたくなるよ。オバマ、あんたのせいで。
 オバマ、止めてくれ。アフガンでこれ以上、血を流さないで。中村哲先生の話とか聞いてくれよおおおおおおおおお。あああ。。。




 柳楽優弥くんが結婚て。。。。まだ19歳なのに。。。しかしそれ以上に驚いたのがそのニュースにあった彼の写真。。。38歳くらいに見えた。ああ。。。あんなに繊細な少年だったのに。。。それはいずこへ。。。。ハゲちんも私のファイルに入ってた誰も知らないのときの柳楽優弥には食いついていたというのに。。。今のジジむさい柳楽優弥にはハゲちんも知らん顔よね。。。イヤよ、こんなオッさん臭いのはぁ〜、って。

 人の顔ってなんて変わるんだろう。。。。

 イエス、高須クリニック! 

2009年12月01日(火) 西友はKYすぎんすけど

PS:疲れてる〜〜〜。朝からずっと原稿書いて、そのまま手話に行ったら死にそうになった。。。
 でも先生が来週、黒柳徹子とお食事会とか聞いて(手話だから、見て?なのか? こういうときはしかし聞いて、でいいんだよね?)うらやましくなる。教室の中で私だけが唯一、いいなぁ徹子と〜〜とか言ってた。誰も徹子はうらやましくはないらしい。



 今、J−WAVEでジェイソン・ムラーズのライヴCDからの音源が流れてる。そうなんだ。ジェイソンのライヴ盤が出ている。

 ジェイソン・ムラーズのビューティフル・メス〜〜ライヴ・オン・アース

 というのがタイトル。

 ジェイソンのライヴは本当にいつ見てもすばらしい。すばらしい。音楽的技術的職人的才能が基礎にあって、そして自由自在にそれを操り、とにかくエンタテインして、人を楽しませようとしてくれる。

 ふだん会うと、小声の、大人しい人なのに。ガラリと変わる。

 この盤はDVD付き。3480円。ジェイソンのすばらしいすばらしいライヴを少し味わうことが出来る。




 ぜひぜひぜひ、買ってね。


 ところで朝1から、西友に行った。いつも行く神社のすぐ側だから。

 しかし西友はダメだね〜〜〜。KY(格安)とか言ってるが、本当のKYだ。朝だとは言え、かなりの客が並んでいるのに、レジは焦って、汗だくのオバちゃん。。。。50代後半っぽい。。。しかいない! 誰も応援に来ない。野菜並べたり、色々してる人はいるけど、誰も応援に来ない。そりゃそういう奴らはレジ担当じゃないのかもしれないが、あそこは人件費節約のためにかなり人員を減らしているんだから、それなら全員がレジ打てるように訓練しておきゃいいのに。

 ああ、もう、ほら、貸しな。オレがやってやるから!!!

 と。どれだけ言いたくなったことでしょうか。。。。

 「お次にお待ちの方、こちらのレジにどうぞ〜〜〜」ってどんだけ叫びたくなったことでしょうか。

 今や魂がレジ打ちのオレっす。

 神社では「今だけ。今だけ。目の前だけ見て頑張ります」と誓ってまいりました。


PS:朝さま。。。。相変わらずニュースな男♪ 惚れ惚れするわ〜〜〜〜。 来場所は優勝よ〜〜〜〜〜♪
  ↓
 

大相撲九州場所で2場所連続の優勝を逃した横綱・朝青龍(29)=高砂=が30日、福岡空港から韓国ソウル経由でモンゴルに帰国した。明らかな二日酔い状態で現れると、本紙記者に暴言を吐き千鳥足で搭乗ゲートに消えた。一方、V12を決めた横綱・白鵬(24)=宮城野=は勝利の美酒が残るなか福岡市内での会見でさらなる飛躍を約束。あまりにも対照的な両横綱の姿が、力だけでなく品格にも大きな格差が付いたことを印象づけた。

 敗北のやけ酒がよほど苦かったのだろう。朝青龍が明らかな深酔い状態で空港に出現した。午前10時前。前夜の打ち上げパーティーと同じ着物姿でロビーに現れると親しい記者に「ボケ! なんだお前」と軽いジャブをかました。

 異様なまでのハイテンションは、二日酔いというより徹夜で飲み続けたあげくに空港に直行したようだった。チェックインを終えた横綱は、そこに普段は相撲を担当していない本紙記者を見つけた。「お前、どこだ!」と迫り「報知です」と答えると「報知?殺すぞ!」と発したのだ。

 明らかなジョーク交じりだった。しかも、深酔い状態でおそらく発言した記憶も飛んでいるだろう。ただ、それでも横綱として考えられない悪態だ。しかも、今回の帰国は場所中に痛めた右肩の治療が理由。けがの回復を目指す力士が酔ったまま飛行機に乗るのはあまりにも不謹慎。裏を返せば、年間86勝の新記録を樹立した白鵬と4連敗で終わった自身を振り返り、飲まなければやってられないほど精神的に追い詰められていたのかもしれない。

 傷ついた横綱へさらに天敵が追い打ちをかけた。夕方、両国国技館で開かれた横綱審議委員会。内館牧子委員は4連敗について「けいこもしない横綱が負けて花道で首をかしげるのは見たくない」と切り捨てた。品格についても鶴田卓彦委員長から「白鵬の方がジェントルマン」と断じられた。土俵内外で追い詰められた朝青龍。唯一、笑顔を見せたのは弟分とかわいがる亀田興毅の勝利に話題が及んだ時で、「よかったよ」と上機嫌になった。あらゆるバッシングを糧に2階級制覇をした興毅。復活したいならいっそ、亀田家に入門した方がいい。

2009年11月30日(月) 万引きバアさん現る!!!

 ひいいいいいいいいいいいいいいいいいい。

 万引きっ!!

 やはりいるんですね。万引き。

 バアさんでした。。。

 ドアのところで、そのバアさんが出て行くとき、こっちをチラッと見たんです。パッと目が会った瞬間、すごい目。。。。本当につりあがった目してたからなんだろ?と思ったら、すごく感じのいいサラリーマンのお兄さんが「今のオバアサン、たぶん卵とか盗んでますよ!」と教えてくれて、お店のオバさんが、ダアアアアと追いかけたんですが、すごい逃げ足の速いバアさんで。。。途中でお店にやってこようとしたオジさんにもブツかり!!・・・・オジさんは慌てて店に入ってきて「なんだろ、変なバアさんがすごい勢いで? あのバアさん、万引きか???」なんて大興奮してて。。。。!!!

 しかしバアさんは逃げました。卵と、そしてお弁当を盗んでいました。まったく気づきませんでしたが。。。。しかし万引きしようとしてる人、気をつけてください(爆)。今はね、ものすごい鮮明な画像が残っていて、時間もすべて出ますし。。。あらゆる角度から撮られている、店内くまなく撮られておりますから。。。。

 捕まりますです。ハイ。。。。

 しかし後から店長さんが、今年も何人も捕まえたけど、ほとんどが高齢者でお金がない、という悲しい現実を聞いた。「お弁当をリュックと背中の間に3つも入れたジイさんがいた」そうで、その人はお金がまったくなくて、警察に捕まって、でも捕まっていい、という感じだったそうです。

 切ないです。

 ものすごく切ないです。たぶん常習だろうと言ってましたが、そうやって窃盗で刑務所に入って、出てきても、誰も、社会も、国も救ってくれる制度が日本にはなくて、また盗んで、店だけが損をして、またその人は刑務所に入って。。。。

 刑務所から出てきた人が立ち直るような社会を作らない限り、永遠になくならない、万引き。TVは万引きGメンなんて番組ばかりやってるけど、そうじゃなくて、万引きをした人が、刑務所から出てきたときにどうやったら暮らせるようになるのか、社会のシステムをどうしたらいいのか? お互いがどうやったら助け合えるのか? 格差をなくすにはどうしたらいいのか? それに時間を割いて報道しなきゃ! まったく意味ないよ、Gメンなんて放送しても!

 ああ。すごくすごくすごく。切なくなりました。

 そして明日は我が身とまた思いました。でも盗むくらいなら、畑で育てようと思いました。魚釣りしようと思いました。山からキノコでもとってこようと思いました。

 でも都会にはそれさえもなくて。オバアさんもオジイさんも盗むしかないのですね。

 なんて世の中なんだろうか!!!!!


 。。。。しかし、ふと思うのはコンビニはさ、賞味期限切れなんて言って弁当捨てるくらいなら、そういう万引きしなきゃいけないジイさんバアさんにあげりゃいいんだよね。。。なんかもっとフードバンクみたいのが充実して、格地域にあって、そこにみんな持ち寄って、お金のない人たちがもらいに行けたらいいのに。。。そういう何か制度を作ればいいのに。そういうの、誰か作ってくれええええええ。頼む。えっ? オレ? あいやぁ〜〜。オレ、今は忙しくて。。。バイトで。←ぜんぜんダメじゃん。。。。

PS:モリッシーがイギリスのラジオのインタビューで「自殺を考えたことがあるか?」と聞かれて、あるし、自殺は誇るべきことだと答えていてニュースになっていた。
"Yes I have. Yes I have, and I think self destruction is honourable. I always thought was. It's an act of great control and I understand people who do it.
モリッシーだからさもありなん、かもしれないが、グレート・コントロールとは思わないが、それをした人のことを理解する、という部分は同じように感じる。日本のラジオでスターがこんな発言したらつるし上げだろうなぁ。 

2009年11月29日(日) 肉まんとあんまん

 早朝から裏の公園に行く。とちゅうにあるコンビニで肉まんとあんまんを買って(←働いてるのとは同系列の別の店)から。

 ボオオと座ってパクパク食べる。

 疲れてる。疲れ果ててる。

 眠れないし、不整脈だし。涙が出るし。木をボオオと見て、ボオオとする。ボオオが必要なんだ、ボオオオが。

 私の人生にボオオがなくなると、たちまちダメになる。ボオオと木を見て、ボオオとビルを見て、ボオオオと空を見て。実は何も見てないのが正しい。

 人生を疾走できる人がうらやましいが、無理だ。無理。ボオオと生きるしかできない。何を成すでもなく。ただボオオと生きるしかできない。

 そうやってそのうち心臓がクピッと止まって死ぬのだ。

 でもとりあえず今は肉まんとあんまんは完食したのではあるが。。。

 そして誰もいないはずの早朝の公園、なんだか怪しげなオヤジたちが3人集まって、大きな紙袋のブツを確かめ合ってる。「これだけ古くても大丈夫」とかなんとか言いながら。なんだろう?

PS:この話が素敵。こういうロックンロールのビハインドストーリーが私は大好き。ハゲりん、かわゆし。

PPS:今さら気がついたのですが、リッキー・リー・ジョーンズの新譜『バーム・イン・ギリヤド』にはヴィクトリア・ウィリアムスが参加してる! ヴィック・チェスナットとリッキーの3人で、美しい歌をうたってる。ヴィックもヴィクトリアも共に多発性硬化症を患っている。ヴィクトリアはもうだいぶ病気が長い。どうしているのだろう?と思っていたが、最近は忘れていた。。。こうして歌声が聴けてうれしい。

2009年11月28日(土) 気持ちサイボーグ

 いらっしゃいませ〜〜、お弁当温めますか?

 って顔を上げたら、大家さんだったああああああ!

 お互いにビックリ。

 あらああああって。

 大家さん、この前、家のドアを塗り塗りしたときに貧乏だからバイトするかも話はしてあったので、なんとなく暗黙で納得。

 でもって、大家さん、和田がやったことないクオカードなんて出すから、すげええ戸惑ってしまい、バカなところを見せてしまった。せめて大家さんにはシャッシャッと仕事をさばくところを見せてあげたかった。よけいに心配をかけてしまいそうだ。ただでさえ心配してくれてるんだから、大家さん。いつも和田に大家さん夫妻はリンゴだの素麺だの、いろいろくれるんだぁ〜〜。そんな大家さんって滅多にいないよね?

 しかし大家さん、実はそのコンビニのオーナーと幼馴染だったとか。なんだぁ。じゃあ。面接なぞ受けずに大家さんにお願いすりゃ早かったのか? うん?

 帰りにコンビニのオーナー(病気で、半身不随)が外に座ってたので、大家さんの話をすると、「そうそう、子供んときに遊んだの」って言ってた。

 それにしてもバイトだ、友達ん家の葬儀手伝いだ、原稿だ、なんだ、かんだ、って忙しすぎて気が狂ってきた。この場合の気が狂ってきた、というのは本当にその通りの意味合いで頭が混乱してくるのでパクッとな、また安定剤を舌の裏に入れて、ジイトオオと溶かすのであった。いっぺんにもう2錠とか、飲みまくり。気持ちサイボーグです。薬に操られてます。


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