ひぽこんコラム

2013年04月29日(月)

 去年の今ごろは何考えてたのかなぁ?と見てみたら。。。

 2012年04月28日(土)
 またまた壁一面のカビを発見してしまった。。。。
 少し前に掃除したはずだったのに。。。
 悲しくなり、大家さんに電話すると、島忠で、カビ防止スプレーを買ってきてくれた。しばらくはこれで我慢してって。。。くすん。。。。これでカビ生えないかな。。。身体には悪くないってやつだった。。。
 ううううううう。
 今日一日、カビで終わった。お相撲行こうかな?なんて思ってはいたけど、まったくダメだった。
 身体はさらにボロボロに。。。
 忙しいのになぁ。。。。
 カビカビの家。
 引越す金はない。。。
 あああ。。。。
 人生が前途多難すぎる。



 えっ?????????
 そ、そ、そうだったの????である。

 カビだらけで引越したくて、そしてお金ないから引越せないって泣いてたの。。。。?

 じゃ、じゃ、じゃ。カビから引越した今は幸せなの?
 アタシ、今、幸せなの???
 そんなはずはないのだが。。。 

 去年のアタシよ、これ、ホント?

 なんというか、人の認識って、いや、私の認識って、いい加減というか。適当というか。場当たりというか。一貫性ゼロというか。

 ええ。

 なんじゃ、私という人間?

 去年の私からしたら、今、引越せた私はハッピー、ベイベーなはずなんだ。。。

 ウソ。。。。。マジか。。。。

 今、こんなにもカビ部屋に戻りたいのに。
 なんたることだろうか!

 ああ。そうか。すぐに忘れちゃうから。何でもかんでもすぐに忘れちゃうから。こんなこと↑ぜんぶ忘れてるんだよな。。。日記、ぜんぶ読み返したがいいのかもしれない。う、うん。

 自分の過去をちゃんと認識したがいいのかもしれない。

PS:さらに読み返したら、去年の1月ごろは中野区に激怒してて、ぜったいに中野区を出てやるっ!とか書いていました。オオマイガッ!

 反省しよう、自分。

 自分の言動に責任を持とう、自分。

 このままではいけない、自分。

 考えよう、自分。

 

2013年04月28日(日)

PS:夜9時、中野〜冥界にチャリで暴走帰宅してきたが、途中またもう、うちの周りはダレも人がいなさそうだったから、大声で「また誰もいやしない〜〜〜! くそったれええええええええええええええええええ!」と叫んだら、すぐ後ろにチャリ男がいた。。。
 男、大慌てで、逃げるように暴走して行った。。。

 誰よりもオレが危ない冥界地区です。。。
 で、出た、狂ったオバさんっ! 出たっ! と、その男の家では今、話題でもちきりなことでしょう。

 それ、アタシ、アタシですからああああああああああああああああああああああああっ!







 あまちゃん、見てるよぉ。

 能年玲奈ちゃんの透明さにはほんと、驚くわ。。。。しかしあの本物の透明さを見て、20代の、すでに消えかかってる透明さを無理やり、あるあると押し切って売ってた女優さんたちって大変だろうなって思う。ギリギリしてキィ〜〜ッてなってそう。

 それが誰、って、知らないけどさ。。。

 鏡よ、鏡、世界で一番透明な美しさを持つのは誰?

 はい、能年玲奈ちゃんです。

 何っ! こんな鏡っ。キイイイイイイツ! バリンッ、ガッシャ〜〜ンッ。

 パパ〜〜、アタシ、どうしたらいいのぉ?
 何何、オレが番組つっこんでやるから、大丈夫だよ。あんなガキんちょを恐れるに足らず。
 ↑
 パトロンとの会話。

 ・・・みたいな安っぽいドラマを、昨日、中野で買ってきたパンを焼きながら想像して、ニヤニヤする。

 女性誌好きのオバさんだな。うん。

 しかし、能年玲奈ちゃんの横で、お母さん役をやって、アタシはもうそういう所から降りたからラクよ〜ってカオしてるキョンキョンだが、ときどき能年ちゃんの足でも引っ掛けてやろうかとしてるんじゃないかと想像しては、またニヤニヤする。

 ああ。女性誌好きのオバさんの朝です。

 中野で買ってきたパン、というだけで、そんな想像が楽しくできるのです。

 中野。。。。中野。。。。。中野。。。。

 排気ガスに汚れた、最低の区長のいる街。。。

2013年04月27日(土) 反原発西武線連合

 今日は西武線沿線の反原発一斉抗議アピールの日だったので、新井薬師と沼袋に行ってきた。。。

 人が撮ってた写真、、、勝手に使用。オレ。




 人いねええじゃん?!

 まあ、チラばってアピールしてたから、全員で20名ぐらい?

 それで、ビラ撒きとかしながら、沼袋や新井薬師駅前の人らに訴える。

 地道な活動。

 反原発のデモとか抗議行動とかいうと、官邸前の、あの、大々的なすごいのばかりが目だって、ああいうのをみんな思い浮かべるだろうが、おいらたちが普段やってるのは、こんなもの。

 こんな規模。

 地道〜〜〜〜。

 でも、駅前とかだから、フツーの父ちゃん、母ちゃん、子供、お姉ちゃん、お兄ちゃん、じいちゃん、ばあちゃんに聞いてもらえるのがエエと思う。

 チャリの子供らに、強引に「ママに渡して」とチラシ渡したりとかしてきた。

 あと、車の窓あけてるオバさんに、すき間からススススとチラシ入れて、読んでください〜〜〜〜〜とか。

 官邸前では出来ないことを、ここではやる。

 地道に。

 マスコミはしかし、こういう地道なことなどは報道せんけどな。そりゃ、ま、絵にならんからな。やらんだろう。

 やらんだろうが、オレたちはやるんだ。

 うん。

 しかし、そんなエラソーなことを言いながらも、オレはやはり、ああ、新井薬師。。。。ああ、沼袋と、気もそぞろ。。。

 やっぱりここの空気がアタシには合ってるのよ。。。と涙。

 小汚い沼袋の西友に入っただけで泣きそうになる。

 沼袋と野方の間の小さなパン屋さんで食パン買ってうれし泣き。

 そして前はよく行ってた、エヘエエヘヘヘヘと笑い続けるナゾのマスターがいる新井薬師駅前の喫茶店、蜜蜂を横目に見て、ああ、今の家の近所には喫茶店が1軒もない。。。と気づいて愕然とする。

 カフェベローチェとかないのは仕方ないとしても。喫茶店が1軒もないって!!

 何なんだろう、この地域?

 変すぎる。。。。

 沼津のうちの実家だって、10分も歩けば喫茶店は2つ3つあって、ときどきオカンと行く。

 と。ああああああああああ。中野に長くいると、どうしてもどうしても今の地域がイヤになるのっ!

 アタシっ!

 文句垂れババアだからっ!

 ギイイイイッ!

 そんなチンピラみたいに何でもかんでも文句たれて、ドリャ〜〜ドリャ〜〜〜言ってちゃダメだと反省するんだけど、反省してもしてもしても。。。。文句が出てくるっ!

 止められんっ!

 ガルウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウッ!

 文句垂れさせろ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ。

 オレという形は、文句でできてんだあああああああああああああああああああああああ!

 いちいちナンクセつけさせろおおおおおおおおおおおお。

 ガルウウルルルルルルルルルルル〜〜〜ッ。

 ガルウウウウウウウウウウウウウウウウウウ!

 と。すっかり反原発は忘れて、ガルウルルルル〜〜となって帰ってきたのでした。

 あ。5月12日 日曜日 中野で母の日、脱原発デモありまする。ぺこりん。

 

2013年04月26日(金) 皇室ジャーナリストの神田秀一さんへ

 なんでまた、こんなイジワルなことを書くのだろう?


 雅子さまの11年ぶりの海外公式ご訪問となるオランダご訪問がようやく決定した。美智子さまは、雅子さまに“先のことは考えず、心配せずにオランダに行ってらっしゃい。その後のことは心配しなくてもいいから”といった内容の言葉を雅子さまにかけたという。
 4月28日から5月3日までのご訪問は、現地オランダでも大々的に取り上げられているが、そこで気になるのがオランダ訪問の費用である。2006年のオランダご静養の費用を詳らかにした中嶋啓明氏の『外遊経費から見る象徴天皇制の現在』という論文を参考に考えてみたい。
 このとき、随行員は11人と今回と同じ。ただ前回は私的なご訪問だったため、政府専用機ではなく民間機で、皇太子ご一家に加え、7名がファーストクラスに搭乗した。ファーストクラスは往復で、ひとり約165万円、愛子さまは子供割引で約124万円、他のビジネスクラスに乗った随行員の分も含め、合計で1652万円が航空運賃としてかかっている。
 また現地では、ご一家はオランダ王室の離宮に宿泊されたが、随行員の大半は近くのホテルに宿泊。このホテル代は約2週間の滞在で約157万円。食事代も約104万円。これらのすべてを足すと2000万円を超える費用となる。
「今回は公式訪問ですので、政府専用機での移動となるので航空運賃はかかりませんが、ホテル代や食事代は同様にかかりますし、政府専用機は1回の運航に数千万円かかるといわれていますから、その費用は莫大なものとなります。
 公務とはいえ、これだけの国民の税金を使って海外へ行かれるのですから、いくら美智子さまが“帰国後のことは気にせずに”とおっしゃられたとしても、今までのように公務をまったくされない状況が続けば、これまで以上の批判を浴びることは避けられません。もう雅子さまは後戻りできないのです」(皇室ジャーナリスト・神田秀一氏)

 こんなイジワルなことを書くなら、この間のイノセのNY訪問は? 映像見ると、廻りにものすごくたくさんの人がいたんだけど。 それにオリンピック招致といって石原だのイノセだのが海外にガンガン行って、なんでも石原は高級外車までその場で買って、ガハハハ乗り回し、しかしポイッと乗り捨ててきたらしいじゃない。そのお金は? それに、毎年死ぬほど行ってる国会議員とかの海外訪問は?

 こんなのの比じゃないよね?

 そういうことは何も書かないくせに。

 公務が出来ないのでは後戻りできないだなんて。なんてイジワル言うのかしら。雅子さまは重篤な心の病気。病人に働けというなんて、なんて極悪な。

 うつ病の人は大きな社会問題です。うつ病の人にはがんばれとは言わないようにしましょう。自殺は減らすようにみなで努力しましょう。

 口ばっかりなんだから。ほんと。マスコミの二枚舌。

 国の象徴の家族、国のお姫様が心の病気。まさに病んでる国、今の日本を象徴してる。

 そして雅子さま叩きは、まさに今の日本の象徴。

 弱い者いじめ。

 弱い人には何言ってもいいと思ってる。

 雅子さまを追い詰めることは、日本中にいる、何万人のうつ病などの心の病気の人を追い詰めることだって、どうして想像しないんだろう。

 後戻りできない?  それじゃ、もう、帰国してから公務できないなら、離婚するか、死ぬか、どっちかにしてくださいとでも言いたいの? ねえ、皇室ジャーナリストの神田さん、あなたは雅子さまに死ねというの? 心の病気の人はそんなのは甘えだから、どんなに辛くても、体が動かなくても、とにかく立ち上がり、ギリギリ以上になっても働いて、そしてビルの屋上から飛び降りたらいいの?

 神田さん、あなたが言ってることはそういうことよ。そこに気づいてよ。神田さん。ねえ。ねえ。

 無駄なお金はほかにいっぱいある。

 それに皇室費を無駄だというなら、皇室、なくしたらいいんじゃないの?

 そうしたら、神田さん、あなたのお仕事もなくなるんだけど、それでもいいのかしらん?

 私ら雅子さま同年代女子は、雅子さまには伸び伸びできる海外で生き抜きしてきてもらいたいと思うわ。

 私らのお姫様が、ちょっとでも回復されることを、ゆっくりお待ちしてるの。

 神田さん、あなたが思うより、アタシらはね、意外と鷹揚で、雅子さまびいきで、気遣っているのよ。

 あなたたちみたいな高度経済成長時代の何でもかんでも急げ急げ働け働け世代とは違うのよ。

 倒れたら、ゆっくりと、また立ち直るのを待てるのよ。

 そして雅子さまにはそれだけの魅力がある人だということ、気づいているのよ。

 あたしたち、そんなにバカじゃないのよ。

 雅子さまを叩くことは、アタシたち女たちをもバカにしてるってこと、気づいてほしいのよ、神田さん。いい?

2013年04月24日(水)

 霞先生が、本を送ってくださった。。。。




 しかも、封筒が何やらカッコエエ。




 おいらも、こんな封筒をいつか作りたい、と思ったなり。

 これからゆっくり〜〜〜読みます。霞先生、ありがとうございます!!

 早川書房から。

 楽しみ〜〜〜〜♪ 

ところで、今、また、週刊朝日さまの企画を1つ遂行中で、日夜その取材だの調べだのをせっせとやっております。(他の仕事もやっていますので、編集様、ご安心くださいませ)

 それはとても私が知らないことだらけのことで、へええ〜〜〜、ほ〜〜〜〜〜ばかりですが、これが仕事ってもんだなとか思う日々。

 正直、好き好き楽しい、は最初はなかった。しかし、やり進めることで、へえええ、ほぉ〜〜となり、だんだん好き好きになる。好き好きというか、興味深く、それにまつわる人たちを尊敬する。

 それをなんとかうまくまとめて書けたらいいんだけど。。。どうなるか。ゴンゴン書かなきゃ。ゴンゴンとっ。

 ライターと言う好きなことを仕事にしているけど、書くネタは特にすごく好きとか自分が絶対得意なことばかりじゃない。そんなのなら、すぐにネタが尽きる。

 でも、なんてか、ちょっと興味持ったものの切れ端をつかみ、そこから辿っていって、なんとか形にする。

 それが仕事なのかも。。。。などと思う今日でした。

 あ。。。合間に病院にも行ってるさ。うん。そこは得意な場所だな。うん。。。仕事じゃないだろ? うん。そうだけど。。。

 

2013年04月23日(火)

 結婚ドコドンっ!

 結婚ドコドンッ!!

 結婚ドコドンッ!!!

 今日、八重洲で派手に太鼓を打ちまくった。

 結婚ドコドンッ!!!

 えっ? 和田、ついに嫁に????

 いえ。。。。エア太鼓です。。。。

 がっ。

 結婚ドコドンッ!

 結婚ドコドンッ!

 派手に派手に派手に、叩きまくったのです。ええ。ええ。ものすごく。勢いよくっ。

 がんばりますっ!!!

 ど、ど、どうやって????

 ドコドンッ! ドコドンッ!

 どうやって、なんて考えないのが、結婚ドコドンッのパワーですっ。

 ドコドンッ!

 ドコドンッ!

 ↑

 言ってる意味がまったくわからない?

 そうでしょう、そうでしょう。ええ。そうです。だってすべてまだ妄想で。これから結婚ドコドンッ!が始まるのです。

 ↑
 ええ。ま。一言で言えば「オバさんたちの妄想」です。

 「私、海女さんやりたいっ」とアマちゃんが叫んだように。

 オバさんは「アタシ、お嫁さんやりたいっ」と叫んだのです。

 ええ。えええ〜〜〜〜〜?
 
 ドコドンッ。ドコドンッ。

 エア太鼓叩いていると、八重洲の「おだいどこ やなぎ」の社長さんが「そういえば、●●さんはどうかな?」とか、次々すばらしい物件を繰り出してくる。

 えっ? 物件て言うな? そ、そうだね。。。ええっと。そうそう、お相手。お相手。

 そのたびにドコドンッドコドンッ! 太鼓叩きまくるっ。勝手に。

 ドコドンッドコドンッ。派手に太鼓叩いて、そのまま勢いでGO! そんな感じで。ええ。ええ。


 オバさんたちは、こうやって、厳しい現実から逃避しよう、しようとするのです。

 ↑
 すると、川内さんが「それって、『なう』みたいなもんで、飽きるんじゃない?」とか突っ込んでくる。

 ↑
 そういいたいだけじゃん?とか。。。
 「人がいるなんてうっとおしいよ」とかヨウコがいう。

 ↑
 だけど、ドコドンッで勢いづく私はドコドンッドコドンッと太鼓を叩きまくったわけです。ええ。ええ。


 

 

2013年04月22日(月) 霞先生の本!

レポでお馴染みの霞先生の新刊が出るらしい!




 おおおっ!

 チェキラですっ。


 ・・・ところで。

 今日、ちょっぴり、初めてsince引越し以来。。。初めてちょっぴり中野がイヤになった。

 ぶっちゃけ、引越す前は、中野、すげえイヤだったわけだが。ええ。ええ。私はそんな奴。ええ。

 で。今日は中野の病院に行ったのに「もう午前の診察は終わりました。後は午後来てくださいっ。チャッ←カーテン閉める」みたいな意地悪に遭い、ザ〜〜〜ケンナヨ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜と、ぶち暴れ。。。ることも腰が痛いからできず、ヨレヨレと駅前のスタバで。お茶。

 なんか、久々に中野スタバで茶〜〜飲んだわ。ふううう。

 しかし、中野駅前に出来た新しい大学2個。

 明治大学と、平成なんちゃら大学。そこの女子大生がキャピリ〜〜〜ンと隣の席に来ちゃって、べちゃくちゃ授業もどうやらサボってるらしく、おしゃべりタイ〜〜ム。

(ジョシダイセイ 金あんだよな。。。なんちゃらフラペチーノってのにデザートとかさ。オレなんて、ただの紅茶なのに。それだって、スタバ高いわなんて思ってるのに。。。)

 たいていが他の女子の悪口。

 「●●ってさ、自分が可愛いと思ってああ言ってるかと思うと、寒気しっそ」

 とか。

 ああ、女って、いつも、どんな年代になっても、こういうこと言ってんなぁ〜〜〜と思う発言度々。そしてなんと生き生きしてることか!

 アタシ、分かってる!という顔つきで、生き生きと他の女子のダメさを説く。うなづく片一方は、それをリピートして、また2人で頷く。

 そのうち、彼氏の話になりぃ。

 「オレはこうだからヨロシク!みたいのは、ちがくね?」と、片方。もう、片方、「そうそうそうよね」と大きく頷く。

 どうやら、男の勝手さが許せないらしい。

 ふむふむ、なるほどね〜〜〜。オバちゃんの耳はダンボの耳。

 チェッ。。。ICレコーダー持ってくればよかったよ、と思うくらい、なんてか、今どきぃ〜〜〜、女子大生ぇ〜〜〜な話を思い切りしまくってくれる。

 で。ま。それは良かったんだが。。。。そのときも。さらにちょっくら東京駅まで行って、また中野に戻ってきてからも(何度も言うが、最寄り駅は中野ですから、ええ。ええ)、駅前にはドチャ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ンと、その、明大と、平成なんちゃら大学の大学生の子供たちがダラダラ立ってる。。。。なんか知らないけど、みんなダラダラ立ってるんだ。。。。思い切り邪魔。。。。。邪魔。。。。。邪魔。。。。。邪魔。。。。。

 しかし、邪魔って、すごい字だね。なんか、こう、怨念、悪霊、こもってるって感じするわ。打ち込んでて震えた、なう。

 と。とにかく邪魔で、ああ、中野、ちょっとイヤ、と一瞬思った。

 いいことかもしれない。。。。う、うん。

 気の狂ったような中野通いが、ちょっと薄れるかもしれない?

 う、うん。。。。ま。ちょっと薄れるくらいで、通うことは通うんだがね。うん。

 中野では、ブロードウェイ地下で、オジちゃんとオバちゃんが2人でやってる、小汚い中華屋でオムライスを食べました。オジちゃんとオバちゃんだけ、ものすごい狭いカウンターの中で働いてて、でも、ものすごい狭い中でのその連係プレーぶりがあまりにも見事で、行くといつもジイイイと見つめる。フライパンを振るのはオジちゃん。もちろん。でも、オバちゃんは、チャーハン用のご飯をよそい、スープをいれ、さらに、ラーメンなんかはオバちゃんがチャッチャッと作る。

 人2人がすれ違うのは難しいのでは?という空間を、絶妙な感じでスルスルとおばちゃんはスリ抜けて、あっちにこっちに移動する。

 レジもやるし、片付けもする。

 オジちゃんはひたすら黙々と野菜炒めなどを作る。

 2人は一言も話さない。ただ「チャーハン」「オムライス」と、オバちゃんが注文を繰り返すだけ。オジちゃんはうなづきもせず、言われたものを作る。

 何がおいしい、というのは特にない。でも、なぜか行ってしまう不思議な魅力の店。ブロードウェイ地下。おそらく地元ぃしか行かない。

 でも、そこの、チャーハン・スープが付いたオムライスが好き。

 おいしくないんだけどね。うん。何度も言うが。

 オジちゃんとオバちゃんのカウンター人生を思うと、しみじみする。

 カウンターの中だけで、ほとんどの人生を送ってるんだ。。。

 それって、すごいこと。。。。カウンター人生の本を作ろうか。。。。などと思う。

 あああ。。。。中野。やっぱり面白いな。。。。うん。

 

 



 

2013年04月20日(土) エジプトとの出会い

 昨夜からお腹(腸)と腰が痛くて痛くて、朝、病院行ったら、腸が動いてないと言われた。。。ふううう。ストレスたまると必ず腸に出るからな。仕方ない。。。今日はダラダラして、懐かしいREMのライヴとか見てた。ハゲちゃん。。。

 でも、昨夜はけっこうけっこうけっこう、感動していたんだ!

 昨夜は遠藤くん@コンビニ本編集者に誘われ、国際交流基金で行われた、幕下力士・大砂嵐と親方の講演会に行った。主催はエジプト大使館。

 そう、大砂嵐は、テレビで見たことあるかもしれないが、エジプト人力士っ!

 イスラム教徒で、ラマダンもあるから、けっこう大変。

 この人。笑顔がかわいい。




 身体も実に力士向き。

 でも髪の毛がなんか薄くて@白露山並み←マニアな発言。。。ちょっと心配になる。だってまだ、幕下なのに。。。

 しかし!

 この大砂嵐くんの話が良かった良かった良かった!!

 彼はエジプトでスポーツ大好きな普通の少年だったんだけど、14歳のときに友達から「おまえ、相撲って知ってる?」って言われて、ナンだろう?って興味持って、ネットで調べて、面白そうだな〜って、地元のアマチュアのチームみたいのを見つけて行ってみたら、みんな痩せてる、ひ弱そうな人っちばかりだったから「なんだ、こんなん、オレ、絶対勝つで」と思って、試合やらせてもらったら、ドロドロドロ〜〜とぜんぶ負けてしまったそう。

 えっ? オレ、なんで負けてんの?

 大砂嵐少年、ビックリ!

 てか。相撲って、なんか、すごいかも? すごいかも? すごいかも?

 がぜん、相撲に興味わいちゃった少年は、プロを目指そう!と思うのだ。がぜん。がぜん。

 しかし両親は当然ながら「はっ? 相撲? あんたさ。。。せめて服着るスポーツにしなさい」と言ったらしい。なんか、それ、分かるが、ま、水泳ってのも服着てないよな。

 しかし嵐少年(もう省略)はガルルル〜〜〜〜〜と相撲道に勝手に精進しまくりっ。

 youtubeで研究しまくりっ。

 こうやって、そうやって、へええ〜〜〜。試す試す。

 よしよし、これで〜〜〜。試す試す。

 気づいたら世界ジュニア選手権で2位! 2008年! って、ついこのあいだやんっ!

 そのうち「日本に行って相撲やりたいけどどうしたらいい?」みたいのを、相撲のファンが集う英語サイトに投稿したらしいんだが、「あんた、バカじゃない。アラブ人なんて受け入れられるわけないじゃん」と、罵詈雑言浴びせられ、シュン。。。。

 でもあきらめないでいたら、2010年の世界アマチュア選手権で3位に!

 ここで1人のオランダ人相撲監督に出会い、「そんなに日本行きたいなら、オレが口きいたるで」と言われたとか。

 あ、あ、あ怪しいっ! 怪しいっ!

 が。この人がマジいい人だった!

 まさに、あのジャスミン革命の、エジプトが熱く燃えていた、あの日にエジプトにまで来て、嵐少年の両親を説得し、日本に嵐少年を連れて行くことにしてくれたんだっ!

 そうこうして、ほぼアポなしのまま、嵐少年+オランダ人さんは相撲部屋を廻った。1こ、2こ、3こ、4こ、5こ、6こ。どこもダメ。

 だいたい、部屋に外国人力士は1人ってルールあるし、増してやイスラム教、エジプト人なんて。。。。ちょっとそれは。。。と引かれまくったらしい。

 が。最後の1こ。大嶽部屋。

 ここだけは、ここだけは、「じゃ、とりあえず稽古する?」「じゃ、とりあえずご飯たべる?」「じゃ、とりあえず九州来る?」「じゃ、とりあえずおトイレ掃除する?」

 と、とりあえず、とりあえず、と受け入れてくれたんだっ!!

 どうして?

 というのも大嶽部屋。実はあの野球賭博騒ぎで、前の親方はクビになってた。。。その前は、この部屋はあの大鵬さんの部屋だったんだ。

 だから、新しい大嶽親方@元十両のペエペエの人。。。

 この人




 は、大鵬さんに頼まれて頼まれて、オレなんて親方なれませんよ〜〜〜と泣いたけど、でも頼まれて頼まれて、部屋やることにして。。。でもまだ指導も何もできないよ〜〜って時に嵐少年が来たから、なんか、とにかく来たから、と受け入れ。

 you、おトイレ掃除しなよ、と言ったら、毎朝4時からゴシゴシ欠かさず掃除しまくるから、ありゃ、この子、すごいじゃん!と、びっくりして、正式に入れちゃった。。。。

 ・・・と。オレが書くと、なにやらチャラけた話にしか聞えないのであるが、昨日はもおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお、国際交流基金の会場中が涙涙涙の嵐。。。。

 みんな、集まった相撲ファンも。エジプト関係者も号泣っ。

 大砂嵐が横綱なる日まで、みんなで応援しよう〜〜〜〜〜〜〜〜っ! エイエイオーーーーーーーーーーーッ!なすごい熱気に包まれていたのだ。

 うん。

 そして、オレ? オレももちろん号泣っ。号泣っ。

 少年の一途な思い。その思いを受け止めた親方。。。。

 その後ろにいる、今は亡き大鵬さん。。。。

 号泣っ。

 号泣感動のあまり、親方んとことに、ズカズカズカッと行って、「す、すいません、アタシ、ライターですっ! い、い、いつかインタビューさせてくださぃつ!」と名刺を渡し、そうしたら親方は「よろしくお願いします」と名刺をくれたっ! 感激っ!

 そして。。。。い、い、いつか、いつの日か、大砂嵐ちゃんが本当に横綱になれたときには、オレ、オレ、オレ、オレが嵐ちゃんの本、書くから! 書くから!

 と、決めたのです。

 決めて、そして、オレ、アラビア語ならっちゃる!! ならっちゃるで!

 そう決めたのですっ。

 急に、目の前に、生まれて初めて、アラビア社会が、エジプトが、キラキラと広がったわけですわっ。

 とはいえ、まだ幕下。

 これから、これから、これから、大変な日々だと思うのです。お相撲の世界がそうそう簡単じゃないことを、オレはこの目で見てきた。。。。

 幕下と十両はぜんぜん違う。そして幕内もまたぜんぜん違う。

 横綱になるなんて、イチローやマツイさんになるようなもんだ。

 朝青龍は。。。。あんなにバカにされていたが、イチローみたいなもんだったんだ。あの強さはハンパなかったんだ。うん。

 そんなこんなだがっ! がっ!

 親方が「稽古も見に来てください」と言ってくださったので〜〜〜〜〜。

 行くどっ!

 行くっ!

 応援するど、大砂嵐っ!

 がんがれ〜〜、がんがれ〜〜、大砂嵐っ!

 あ。アラブな人々。右端の通訳さんがイケメンで、やたらナイスだったな。訳しながら、感極まって泣いちゃったりして。それで鼻水垂らして、慌てて鼻かんだりね。かわいい人やった。love。


2013年04月19日(金) 南雲先生

 色んな人のツイッターとか、ブログとか、本とか、メルマガとか、色々たくさん読んで、その度に、1人、取り残された気持ちになってる。

 自分は何も出来なくて、やってなくて、やれなくて、なんてダメな人間。

 その間に、みんなはズンズン、ズンズン、ズンズンと、力強く前に進んでいってる。

 あ、待って、待って、行かないで、待ってよ〜〜。行かないで〜〜〜。お願い、お願い!

 そう叫んで。1人暗闇の中でポツンと泣いて、泣いて、泣いて、不安の塊な子供になってる。

 私は何やってるんだろ?

 いや、何やってきたんだろ?

 何で、学べないんだろう?

 何一つ探求できず。

 すべてが中途半端。

 それで、深くすばらしく成し遂げた人たちをうらやむ。

 自分で自分がイヤになる。

 和田、他の人は関係ないよ。自分は自分のことをやればいい。そんなことを言ってるからダメなんだよ。

 そういわれるだろう。分かってる。

 でも、そうできない。人のことが気になってたまらない。

 ジトオオオオオオオオオオとした目で、世界中を見回しては深いため息をつく。

 すべての人がうらやましくて。

 すべての人がねたましくて。

 他人を気にせずわが道を行くなんて。。。。死んでもできないっ!!!

 私はイヤらしい〜〜〜〜〜〜〜〜〜人間なんだっ!

 和田、だからダメなんだよ。。。

 そう言われたら?

 そう言われたら、、、、、

 ああ、そうだ。

 ダメ人間なんだよね、と改めて深く頷く。

 ダメ人間。

 中途半端でずぼらで何も成し遂げられず。そのくせ他人ばかりうらやむダメ人間。

 そうだ。それが私だ。

 それが私と言う人間なんだ。

 それで生きていこう。

 それしかないから。

 もしかしたらここは冥界だから、急にス〜〜〜ッと誰か霊さんが乗り移ってくださり、急にパワーウーマンになるかもしれないけど。

 しかし、それも、あれだな。うん。

 だから。ダメ人間で生きていこう。

 他人をうらやみながら。ジト目で妬みながら。

 中途半端な人間のままで。

 それが私だから。

 その中で生きる。それで生きる。

 そうしようと決めた。。。いや、決めるも決めなくもなく、それしかない。

 そういう風になっている。それしかない。

 そうそう。昨日書いた南雲先生だが、実はとってもいい人らしい。南雲先生。。。。あんなに怪しいのに、いい人らしい。先生っ! 怪しさと人の良さが同居できることを、初めて知った。

2013年04月18日(木) 本と本と

 中野の図書館でこげな本を見つけた。。。




 南雲先生には、若返るよりも、その怪しさをどうにかすべし、と助言いたしたい。

 若返れば若返るほど、怪しさが増す南雲先生。

 先生、マズいですぜ、マズい。そのレベルはもうレッドゾーン! 線量計、振り切れちゃってますっ!

 どうしてこう、アンチ・エイジングとかいう人たちは総じて怪しいのであろうか。

 そして、その怪しさを自ら、恐らく1日に何度も見ているであろう鏡の中に自ら気づくことができないのであろうか?

 不思議だ。。。

 南雲先生、もう、かなり、かなり、マズいです。マズいですからっ!


 で。それとは対極の本を読みました。





 これは私のコンビニ本を作った編集者の遠藤君が作った本。ぱる出版より。

 インドに旅して、インド人と結婚して、現地に住んで、子供産んだ女性の話なんだが、元々タフな家族関係にあって、家族運がすごく薄かった彼女。

 その彼女が、家族の絆がもうううううううううめちゃめちゃ濃厚〜〜〜〜な、いや、家族だけじゃない、近所とか、そういう人全員が濃厚〜〜〜〜〜〜〜〜にかまってくるインドの片田舎に嫁に行き、そこで戸惑うあれこれが正直に綴られていき、とっても面白く読んだ。

 怪しさゼロ。

 あるのは正直さ。

 そうだ。正直さに怪しさは微塵も入り込めない。怪しさって、正直じゃないからだよな。。。。

 南雲先生、無理してんだよな。無理。。。。

 無理はやめろよ、南雲先生。

 しかしインドに嫁には行けないなと、思う。

 まぁ、インド人側から、あんたはお断り。自分勝手なくせにウジウジばかりして、面倒にもほどがあるよ、とか言われそうだが。

 家族って何?

 住む場所って何?

 って、けっこう今、自分も抱えてることと共通するテーマだけに一気に読んでまいました。

 これは◎な本なので、みなさんも、ぜひぜひ。ええ。

 南雲先生のは、えっと、図書館でチラ見で。ええ。ええ。

 
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