PS:仕事の合間に、ほんの小一時間だけ、中野ならぬ、官邸前へ。

再稼動反対、再稼動反対。
叫ぶとスッキリすんな。。。オレにとっちゃ、ウサ晴らしの場なのかもしれん。
再稼動反対っ!
空が怪しかった。

帰り道、戦争のことを考えててハッとした。オカンの腕の中で死んだ、オレのオジさんになるはずだった赤ちゃん。その人がいたから、オカンは生き埋めになっても息が出来る空間とかあって生きていたんだろうな。てことは、そのオジさんがいたから、今、オレ、生きてんだ。。。そう思ったら、オレは絶対に戦争反対とか、原発反対とか誰よりも叫ばなきゃな、と思ったんだ。
この発見は大きい。大きい。とても。
今日は憲法記念日。
自民党のメルヘン安倍どもは、マジで憲法をバカにしまくって独裁政治を可能にする憲法96条を変えようとしてる。
それ変えたら、誰もが簡単に憲法が変えられて、憲法の意味がなくなる。
って、右寄りの、9条変えろ、といってる人たちでさえ危惧してる。
くそったれ!
そして今朝は師匠らが、新聞に憲法9条を守れの意見広告を出していた。
メルヘン安倍は、あのたるんだカオで、まったく似合わない迷彩服を着て喜んでいたが。。。ほんと、あのたるんだカオに迷彩服は女装するより似合ってなかった。
威勢のいいことばかり言って、ああいう奴はいざ戦争になったら、真っ先にオシッコちびって、逃げていくんだ。
くそったれめ!
憲法96条も、憲法9条も変えてはいけない。
戦争に行ったことも、戦争で家族なくしたこともない私だけど、オカンとか、師匠からとか、戦争の話はいやというほど聞かされてきた。
師匠は兄がルソン島で戦死して、10数年後に戦死した場所までガタガタとおんぼろ車に乗せてもらって遺骨収集に行って、自分の手でゴリゴリ土を掘って、でも鉄兜の欠片とかしか出てこなくて、お兄さんの好きだった梅干とお茶お供えして、そこでワアワア泣いたって言ってた。
軍令部に働いてた父ちゃんは心労からどんどん痩せて、肺炎になってアッという間に死んじゃったが、そのときの細かい経緯を、今回の師匠本作りで、実は初めてお姉ちゃんから一緒に話を聞いた師匠は、そこでもダアダア涙流して泣いてた。
うちのオカンはB29の爆撃にあって生き埋めになって、手に抱っこしてた赤ちゃんの弟が死んでまい、その数日前にずっと風邪ひいてて、それが治ったばかりだったところだったのに、本当にかわいそうだったと今も泣く。
そうやって戦争によって泣いたことのある人の言葉こそが本物だ。
戦争による家族の死に直面したこともない、メルヘンな首相なんかに憲法を変えさせてたまるかっ。
そして同じように、戦争の悲しみを知らないメルヘンな人たちがワアワア騒いで賛成してるのなんか、許してたまるかっ。
そんなに戦争が好きなら、今すぐシリアに行けばいい。今すぐにだ。シリアに行って、戦争を味わって来い。楽しいだろう、最前線だ。
私は絶対にイヤっ。
こんな、「暗くて寂しい」だけで、引越したい引越したいと泣いてる人間だもん。
戦争なんて無理っ。
最初の爆撃の音だけでショック死する。
現実、馬鹿ブッシュ2世が仕掛けたイラク攻撃のときの最初の爆撃の映像を見て、すごいショックで、しばらくウツが悪化した。
戦争なんて無理っ。
でもそれは本当は私だけじゃない。憲法変えろとか叫んでる奴らこそ、絶対に無理に違いない。オシッコもウンコもぜんぶチビってワンワン泣いて、泣いて、逃げ回って、撃たれて死ぬ。
ウンコとオシッコと血が全身にまとわりついて、ものすごい腐臭を放つ死体になる。
誰も触りたくないから放置だ。
それが戦争。
憲法を改悪すなっ!
安倍、オマエは世界1、迷彩服、似合わないからなっ!
世間知らずのお坊ちゃま君のアホにオレたちゃ、付き合ってらんないからなっ!