ひぽこんコラム

2013年06月20日(木) じぇじぇじぇ

 今週は岡村詩野ちゃん、赤尾美香ちゃんという、音楽ライターの先生方と2回も会って、ゴハン食べたりした。

 かつて私たちは「ミュージック・ライフ」という雑誌で、赤尾さんは編集者、私と詩野ちゃんはライターという立場で仕事をしていて、まだ20代、30代の若かった私たちは、時には衝突したり、プイッとしてみたり、仲良くしたり、悪口言ったり、ゴハン食べたり、いっしょに取材に行ったり、好きなスターをとりあったり、ライバルに思えたり、海外にいっしょに取材に行ったり、いろいろあった。

 仲間の人が亡くなったこともあったし、音楽業界を去っていった人たちもたくさんいる。その間、詩野ちゃんは結婚したり離婚したり(やばっ)。赤尾ちゃんも結婚したり。。。オレは1人でぇ。ええ。

 そうやって人生みんな色々あり。詩野ちゃんは今は京都に移住して、東京と往復しながら色々新規開拓しようとしている。

 仕事以外でこの3人が会うなんてことは当時もあんまりなかった。そしてお互い、会うなんてのは3〜4年に1回くらいなのに、今週はなぜだか2回も会って、夕ご飯を食べてて。

 なんかおかしいね。不思議だね、とか話した。そして、私たちよく生きてるねとか。

 しみじみ思った。私たち、ずっとよくぞ生きてて、よくぞ仕事してて、よくぞがんばってる。

 そのことにこうして昔からの仲間に会うと、しみじみ感じる。驚く。

 前にここにUPしたブラー取材の写真には、詩野ちゃんもいっしょに写ってた。あれは95〜6年ぐらいだから、18年ぐらいも前なんだ。驚きすぎる。

 今こうしていっしょにコンサートを見て、帰りにウドンをすすって、あれこれ話すなんて、18年前のそのときは微塵も考えてなかった。あのとき18年後の自分なんて、微塵も想像できなかった。

 
 人生は本当に先のことなんて、わからないんだな、と思う。

 ちなみに今日はサム・リーというイギリスの吟遊詩人みたいな、タイムワープしてあちこち時代に出没してる、要潤みたいな(あの番組です)立ち居地の(?)シンガーを見ました。「これは800年前の歌です」とかいうんだ。イギリスの伝統歌をね、やるんだよ。

 昨日は、野崎さん家の子どもら、、、ラウーというのを見た。ラウーはインスト中心だが、激しかった。アコーディオンの人なんて、イスに座ってんのにもう、ヘッドバッキング状態っ! グオングオン弾いて、びっくらこけた。ロックじゃん。ロック。スコットランドののどかなインスト音楽か?なんて思ってたらとんでもなかったけろ。じぇじぇじぇっ! ってこういうときに使うんだな。うん。ラウーはじぇじぇじぇっ!だったわ。

 
 
 

2013年06月16日(日) イギリスに行きたし、金はなし〜音遊びの会のこと

今回のこれ↓はマジに拡散希望です! 求む・出版社! 求む・書籍編集者! 誰か心あたりのある方、紹介してくださいっ!

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 やれやれ、もう1週間経っちゃったじゃ〜ん@神戸行き。

 そうそう。少し前に「あまちゃん」の音楽をやる大友良英さんの5月19日付けの日記に「どなたか取材しませんか」と書いてあった、9月にイギリスで公演が決まってる、障碍のある子供たちの楽団の様子を見に行ったんだ。大友さんは子どもらの楽団の指揮者だ。

 しかしっ!
 新幹線。片道14700円っ!!

 中野でそのチケットを3日ぐらい前に取ったら、もう、それだけで卒倒しそうになった。が、でも、とにかく行かなきゃ分からない。行って、一度はどんなものか見ないと、体験しないと、それがイギリスまで追っかけるべきものなか、本当に私が好きなのか分からない。だから確かめに行かなきゃ!と、ウツウツの本当に酷い酷いどん底の中で急に決意したんだ。

 それは友達からメールで、死んだ友人と同じ年になったという話で、「私も今月で51歳になった。○○○の人生は51年で、本人はまさかこんなに短い人生だとは思わなかっただろうなあ…と感じながらニューヨークにいたわけ。人生なんてあっという間だよ。 だから考えるより、行動だよ。時間がもったいないと思わない? 自分の人生が来月の10日までです、ときまってたら、ああ、うじうじしてられない、あれやってこれ食わなきゃみたいな」というようなのをもらって、ハッとした。(無断転載。。。すまぬ)

 私は5月中、毎日毎日死にたいとばかり考えて、ひたすらにウジウジしきって、駅で足をホーム下にわざと出してみたりもしたんだけど、でも、飛び込むなんてことできなくて、それでもうどうしようもなくウジウジってたけど、そうだ、死にたいなんて考えてなくたって、意外とパッと死んでしまうかもしれないんだ。だったら、どうせ死ぬなら、思い切りハジけて、興味を少しでも引かれたことには全部クビつっこんでみよお!と思ってメールしてみた。

 で。しばらく何ら音沙汰もなかったのだが、急に、その神戸の「音遊びの会の」事務局の女性からメールがきて、よかったらいらっしゃいませんか?と今後のワークショップやコンサートのスケジュールを幾つか頂いたので、行くことにした。

 しかし6月の月末以降はバイトが始まるかもしれないから、行くならこの週末しかない! 慌ててそう思った(その後本当にバイトが決まったから、この選択はすごく正しかったのだが)。

 えいやっ! なるようになれっ!

 そう思った。

 が。しかし。そこは和田である。行く直前に風邪ひくわ、前日に関西で地震が頻発するわ。。。。そして悩む。

 い、今、行くべきなのか? 行って何かあるのかな?

 また次の機会でもいいんじゃね??

 悶悶。。。。悶悶。悶悶悶悶。

 正直、当日朝、家を出て、丸の内線に乗ってもまだ悶悶していた。四ッ谷駅から、その新幹線の切符でJRに乗り換えようとしていたから、丸の内線の新宿3丁目ぐらいまで悩んでた。

 で。やっと四谷3丁目で「行くか。。。」とポソッ思い、行くことにしたんだ。。。今、行かなかったら、もう一生行かないことになるだろうな?と思って。

 またやってる、無駄な逡巡。

 それが私の人生そのものなんだけど。

 でも、とにかく、無駄な逡巡と、JR新大阪駅からのたくさんの乗り換えと、バスとで、付いたのは六甲山ろくにある神戸大学の発達科学部の音楽棟。。。ボロッ。。。。よくぞここ、阪神大震災のときに壊れなかったね?と言いたくなるボロい校舎だったんだが。。。しかも誰もおらん。誰も。

 1:30から準備します、とメールにはあって、もう1:30だったが、誰もいないから、荷物を床において、ひとりボオオと座っていた。

 すると、やたら元気のいいオバちゃんが1人やって来て「あら、空いてない? 空いてないの?」というから、「はい、私、あの、見学にきたんですけどぉ」というと「あら、そう、待っててね」と、別に大したことなさそうに鍵を取りに行って。。。そのうち、ちりちりバラバラ、三々五々あるまる人たち。

 ボランティア?のミュージシャンさんやダンサーさん・・・というのは後から知った。そのオバちゃんもボランティアのダンサーさん。ミュージシャンの方もいっぱいいらしてた。

 そしておかあさんやおとうさんらと子どもら。

 アアアアウウウウとずっと声を発してる子や。

 ただお父さんの隣にジッと座ってる子も。

 でも代表の、この「音遊びの会」を8年も続けてる沼田さんという女性が前に出てきて「じゃ、30分自由にやって、その後、みんなでやりましょう」というと、子どもたちはもうよく知ってる風に前に出てきて、楽器のある場所に行く。

 ドラムからギターからバイオリンから木琴やら鉄琴、タンバリンに手作りのラッパやらウォッシュボードやら、色んなものが本当にたくさん。ホースがあって、振り回すとビュンビュン言う。最初は見てようかなぁと思ったけど、見ててもしゃ〜〜ないや、と、子どもらんとこに近寄って行った。

 そうそう、事前に「今日は見学の人が3人います」と紹介してくれてたんで、一応、「東京から来たオバさん」として多少は認知されていたかもしれん。いや、東京からは認知されておらんが、とにかく「太った、新しい、オバさん」として許可されていたのだろう。

 子どもらは何ら私に警戒はしない。

 太ったオバさんといっしょに太鼓叩いてくれたり。
 変な手作りラッパ吹いてくれたり。

 太ったオバさんも調子乗って、次々、新しい子どもににじりより、仲良くしてな〜〜とニタニタ笑う。こびる。オバさんは意外とイヤらしい。下心ありありだ。

 子どもら、手なづけたる!!。。。そんな思いはしかし、子どもらにすぐに見透かされるっ。

 最初は付き合ってくれるが、そのうちすぐに飽きられ、ポイッとされる。

 子どもらは自由で、ありのまま。いや、自由とは違うのか? 大友さんいわく、ただ、自由なだけじゃない。ちゃんと「音楽をやる」という中で彼らはその瞬間そこにいるんだ。

 そのためだけにそこにいる。

 逡巡、悶悶はゼロっ!

 どんなときも、何してても、逡巡と悶悶だらけのオレからすると、それは奇跡だ。。。

 そのうち見ていると、すんごい張り切ってみんなを指揮してる子とか、はずかしがり屋で、何もできないけど、何か渡すとおそるおそるやる子や。

 色んな子ぉがおるのがわかる。

 障碍があろうがなかろうが。子どもらはとにかく自由に愉しくありのままに、音を鳴らして楽しんでる。。。ように見える。そうじゃないかもしれないけど、そう見える。まだ最初だからね。オレにはそれがそのとおりなのか、そうじゃないのかなんて分からないよ。

 しかし、純粋に、ただ、音を鳴らすのは愉しい。
 私も思いのほか愉しくなった。

 だって楽譜も何もない。ただ、思いのままに、自分の思いのままに音を発すればいいんだもん。それは私が思いのままにド下手な絵を描くのに似てる。ありのまま。ありのまま。発散する。

 私はプロじゃないから、ヘタでもなんでもいいから、愉しくやる。

 ちょうど、新幹線の中で三波春夫の本を読んでいたんだけど、あの、完ぺきを目指す、どんなときも完ぺきであろうとする歌芸との真逆にある。

 完ぺきな未完成。

 子どもらが出すのはそれ。それにちょっと便乗する。

 そのうち「セッション・タイム」となり、2人一組となって前に出て演奏をする。

 組み合わせは名前を書いたカードを見て、障碍のある男の子が「なんとかさんと、なんとかさん!」と選ぶ。その選択がまた実は絶妙らしい。子どもは、なんか見抜いてんだな。すべて。

 で。私は2番目に選ばれてしまった。えっ? もう?

 お相手は、ずっとお父さんの隣にべったり座っていた翼くん。

 後から聞いたんだけど、翼くんはそれまでずっとお父さん以外の誰ともセッションしたことはないらしい。

 でも、なぜか、そのときは太鼓の前に座るとボンボンたたき出した。「デブのオバちゃん、目、泳いでんぜ! ったくよ。手、かかるぜ」とでも思ってくれたのだろうか。。。。それに合わせて、私は恐る恐る木琴を叩いてみた。

 へ〜〜、木琴て、いい音なんだなぁ〜と、びっくり。

 翼くんはボコボコと太鼓を叩くから、なんとかそれにあわせようと、また、こびる私。ダメだよなぁ。そういうのって見透かされる気がする。

 でも、ふと、翼くんが叩きながら小さな声でモソモソ何か歌ってるのが聞えたから、私も同じくらいモソモソと歌い始めた。

 叩き@太鼓、叩き@木琴、及びモソモソ合唱。

 1分ぐらいそれが続き、バッと翼くんが太鼓を叩いていた棒を投げ捨てて、いきなり終了〜〜〜〜〜。

 ありゃ?

 と思ったが、沼田さんに「よかったですよおお」と言われる。私の前に座っていた、ずっとギターを抱きしめていた、ギター命の少年がニコッと私に笑いかけるから、グーを出して、グーとグーでガキッとした。

 なんか、ちょっと、子どもらと心通じるの巻。。。てへっ。。。なんだか嬉しい。

 その後も延々2時間もセッションが続く。

 でも飽きないんだ、子どもら。いや、飽きたら自由に色んなところで体動かしたり、いろんなことしてる。

 ずっと叫びとおしの子もいるし。

 私もできたら、彼らといっしょに前のほうをぐるぐる歩いて、叫んだり、歌ったり、ウララララ〜〜とかしたかったのだが、できない。

 恥ずかしくて。

 ああ、オレ、ぜんぜん自由じゃないよなぁとか思う。

 子どもらは本当に自由でさ。障碍って何だよ?と思う。オレのが障碍あるんじゃ?って。

 子どもらは、しかしただ自由にやったりしない。私が「子どもにこびて合わせよう」としたのとは違って、音そのものに合わせようとして、どんどんおもちゃ箱みたいな楽器箱を探って音を見つけ出す。で、あ、これは合う音だ、と私も感じた音に出会うと、その音をずっと鳴らしていた。ちゃんと合う音を探し出せるんだ。ありのまま。本能のままで。ミュージシャンじゃ。

 とはいえ、後から話したお父さんお母さん。

 ずっと叫び続けていた女の子、すごくかわいい女の子なんだけど、彼女のおかあさんが「この子を連れて出かけられるところはここしかない」と言っていたのにハッとした。

 そうか。そうだよね。たいへんなんだ。知的障害の子どもたち。

 体調もいつも万全とは限らず、「今日もここに来るまではぐったりしてたんですけど、ここが好きだから、ここに行くよといったら元気になって、今はもうすごい元気です」と言ってた。ここが好きなんだなぁ。。。みんなと会って、自由にやって、たとえ話すことなんてできなくても、愉しいんだ。。。

 しかし。帰り道。困ってしまった。

 それで、私が、イギリスくんだりまで行って、何ができるの?って。イギリスなんて行く必要あるのか?って。

 障碍のある子供たちが演奏しました、チャンチャン♪じゃ、もう、これで十分。800字ぐらいのありきたりの記事を書いて、チャンチャンだ。いいですね。障碍ある子も音楽で楽しめるんです、キラキラみたいな、ウソくさい記事書いてさ。

 ほんとはそんなこと、思っちゃないくせにいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!

 なんか、そこから、オレを救ってもらえる、何かを見つけたい〜〜〜〜〜。子どもらにオレを救ってもらいたいいいいいいいいいいいいいいいいいっていう、いつもの、オレ至上主義、オレさまが中心なのに。

 どうしたらいいの?

 その日は、ちょっと前に私にお皿を作ってくれた、大阪南部の陶芸家ちゃんの家に泊めてもらうことになっていたので、延々乗り変える見知らぬ電車、見知らぬ風景の中で悩み続けた。

 そして、結局、相手がスターであれ、コンビニの客であれ、障碍のある子たちであれ、おいらが書けるのは、おいらとその人たちとの関係性。

 その人たちとの1週間の旅での触れ合い、拒絶、笑い、ヘマ、文句、うんざり、楽しみ、解放であり。もちろん悶悶。

 音楽療法なんとかとか。

 障碍者のなんとかとか。

 そういうのは分からない。もちろん、そりゃ行くなら音楽療法の本ぐらいは読みますよ。ええ。ええ。とうぜんですわ。あたりまえじゃないですか。ええ。

 えっ? なぜ、そうもエラソーに言うかって?

 ええ。ええ。なんと、うちの師匠が「音楽療法協会」の理事なんです。

 ええ。ええ。意外と。つながってる。ええ。

 だから。そんな形で、レポートを、記事でも、本でも、できたら、本に作れたらいいのだけど。。。

 もちろん、鳴らされる音楽についても感じたことを書くさ。
オレ、厳しいっすよ。いざとなるとね。ええ。

 しかし、旅には飛行機だけで22〜3万円。ホテルが5〜6万もする。

 なんだかんだで30万円だ。

 うぎゃああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ。

 うぎゃああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ。

 ありえん。。。。新幹線往復の10倍だ。

 だから。これから出版社やら、お金の捻出方法やら探さなきゃならないのだが、旅は目前の9月だ。

 間に合うのだろうか?

 どうなるなるんだろうか?

 どうしたらいいんだろうか?

 出版社を口説くイヤらしい殺し文句は決まってる。
 「あまちゃんの音楽を作る大友さんが指揮する、いっしょに行く旅ですよ」だ。

 会ったこともないけど。。。利用するっ! 主役は子どもらなんだけど。

 すみません。誰か、そんな殺し文句にひっかかってくれそうな方、ご存知ではないでしょうか?

 誰か、誰か、誰か、そんな文句にひっかかって、えっと、印税先渡しで旅費を出してくれて、本にさしてくれたりするようなところ、ありませんか? か? か?

 子どもらもそうですが、それを引率するオカンやオトン、それにボランティアの人たち。いろんな人の人生がからみあって、人ってのが見えてくる旅になると思います。

 そこにイギリス人、どうノッカってくるか?

 あのチャラチャラ化はなはだしいイギリスが、なんか、誠意見せてくるのか?

 そんなことも相成って。どんな物語が出来るのかはまったく見えませんが。

 誰か。。。。誰か。。。。サムバディ・ヘルプ・ミイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ!と叫ぶ私です。

 おねげええします。

 無理は承知です。。。。
 
 無理は。。。。ああ、だって。私が編集者だったら、

「えっと。。。和田さんがお書きになるんじゃなくて、やはり、ここはずっと関われてこられた大友さんが書かれたらいいんじゃないんですか? そうですね、和田さん、あなたは大友さんの口述筆記をお手伝いしていただけたら。ええ。そのために旅は同行していただいて。ええ。えっ? 旅費? それは、まあ、ギャラと相殺ってことで。。。それだってかなりものですよぉ。いいじゃないですか。ワッハハハハハ」

 だろうな。フツーそうだよな。フツー。

 オレなんてどっから沸いて来たか分からないハエみたいなオバさんがいきなり旅に1週間だけ同行しました。

 障碍者の鳴らす音楽について書きます、なんて言ったって、そりゃ、あんた、底が薄っぺらすぎやしませんか?と言いたくなるよなぁ。

 うううううううううううううむ。

 イギリス旅行が5年後ぐらいだったらなぁ。

 でも。オレと大友さんの大きな違いは、大友さんは音楽やる人だから、ミュージシャンとして苦悩しきりだったが、オレはただの見学者で、んで、子ども好きで、子どもと仲良くなりたいな〜〜だけの人で。

 その浅はかさが逆に、軽やかな物語を生んだりすることだって、なきにしもあらず、なきにしもあらず? じゃないかあああああああああああああああ?!!

 と思ったり。思わなかったり。

 どうでしょう?

 どうでしょう?

 ねえ?

2013年06月12日(水)

 ひえええ。

 パン屋さん、、、すごいやる気で制服あるんだぁ。で。サイズこれでいいですか?と聞かれたので「たぶん小さいので、自分で買います」と、オレだけ西友かどっかでデブ用を買いに行くことに。

 ひええええええ。

 痩せなきゃ。。。痩せなきゃ。。。

 つか。制服まで買わせる@しかもオレぐらいしか履けないデブ専用。。。。なのだから、長く働かなくては。擦り切れるまで。

 新しい店。オーナー、やる気だ。やる気。

 そりゃそうだよな。人生かかってんだもな。

 つか。どの人のどの人生も、すべて、人生かかってんだよな。うん。

2013年06月08日(土)

 バイトすることになったああああああああああああああああ。

 とりあえず土日中心。普段の日は流動的ぃ。まだ、お店が始まってないから、まぁ、とにかく始めて、後は、後から考えましょう〜と言ってみた。

 ま、オレは補欠要員みでえのだな? 前のコンビニと同じだ。前のどぎも、オバちゃんたちのおてつでぇだった。。。

 今度も同じだ。。。パートの主婦の方々が、やれ、子どもが熱出した、やれ、用事さある、というときに、おらぁが出てぐだな。そんぐらいが、丁度ええ。おらは、そんぐらいのがエエだな。

 しかし。。。オーナーさん、声が暗いな。。。疲れ果ててんかな? 大丈夫かな?

 ケツ叩いてやっか。。。

 て。オレも風邪。

 今日は寝たり起きたりする。

 明日は例の「イギリスでみんなで音楽のワークショップする」神戸の子どもたちの会を見学に行くことになった。急に。

 なんで、ちょっくら関西へ。。。おらぁ、関西はまったく分からない土地なんで、どうなるやら?

 正直、ロンドンのが全然土地勘あるわ。←イヤらしいわね。
 大阪の地下鉄は分からんが、ロンドンの地下鉄は分かる。。。

 神戸と大阪の距離感も分からん。そして、この前、お皿作ってくれた陶芸家の女の子の家に泊めてもらうことにしただ。

 どうなるやら?

 とにかく見て、聞いてみねぇことにはわがんね。おらぁに何かでぎるか、見でぐる。。。見で、考えでみる。

 少しずつ、なんが、動ぎだずだ。。。少〜〜しずつだ。焦らない。

 んで。ゴールは中野だ。中野さ、戻るだ。

 

2013年06月06日(木) 妖怪・家なきババ

 レコード会社の人が資料を誤って前の住所に送ってしまったので、朝から取りに行った。。。。なかった。。。。そして、私の部屋には、新しい人が決まっていた!!

 がぁあああああああああああああああああああああん。。。。

 勝手に、あの部屋にはなかなか人が入らないで、私がそのうち戻るんだと決めていた。

 でもそれはなくなった。

 これで、本当の意味で、あの部屋とサヨナラなんだ。。。

 私の部屋。。。。サヨウナラ。。。。サヨウナラ。。。。

 途端に中野が遠くて、新井薬師前はすごく遠く感じる。。。

 でも、部屋のドアを見つめて、怨念送っておくのは忘れなかったけど。。。

 オレの生霊、置いて来た。。。。テヘッ。。。

 えっ? 恐ろしすぎる?

 テヘッ。。。。

 でも。。。。これで、本当のサヨナラなんだな、と今、噛みしめています。。。。

 2月末に引越してからも、私の家はあの家だったけど、もう、あの家はなくなって、私は今、家なき子。。。子じゃないから。。。家なきババ。。。なんか妖怪みたいだな。。。。

 ――妖怪・家なきババ――

 生息場所・冥界

 生態・デカい すぐ泣く さみしがり屋 食べ物につられる

 好きなもの・相撲 お金

 苦手なもの・暗闇 閑静な住宅街

 
 妖怪・家なきババ。。。。今度こそ、じっくり家を探さなくては。。。


  

 

 
 

2013年06月05日(水) バイトの面接へ!

 今日、三波春夫でございます〜〜〜〜でお馴染み? 三波春夫のコンサートを収録した映画「歌芸」ってのを見てきた。

 こ、こ、こ、こ、これがまた大発見だったああああああああああああああああああああああああああああああ。

 春夫っち。。。。。すげっ! すげっ!

 超〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜かっけえええええええええええええええええええええええええええええ!

 超〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜かっけえええええええええええええええええええええええええええええええ!

 そして姿。着物が似合いすぎるほど似合うザッツ・日本人っ!

 最高の笑顔。

 すばらしいハリのある声。

 太陽のような人だ。

 太陽のような人。

 彼が死んだのは2001年春。

 思えば、彼が死んでから、日本も世界もどんどん悪い方向へ行ってる気がする。

 ワレワレは太陽を失ったのだ。。。

 なんたることだろう。

 今日はすげええええことに、太陽の娘さんを紹介していただいたっ。おおおおっ!

 太陽の血を受けた人はすごく、すごく、すごく、普通の方だった。奇跡のように。まったく芸能界っぽさのない、ありえないほど普通の気さくな女性で、それにたまげた。。。あの芸能界っぽさのなさは。。。。普通じゃありえない。ありえない。

 太陽がどんなに素晴らしい人だったか。その家庭がどんなに素敵なものだったか。しみじみそれを感じた。娘さんは本当に普通の人だったんだ。。。。あれだけの芸能界の大物の家族がそういう普通っぽさを保っていることは、ありえないんだ。ありえない。なのに、なのに、普通なんだ。そのすごさを伝えきれないが、本当にすごいことなんだ。うん。


 
 ところで。。。。。その前に、朝早く、パン屋さんのバイト面接を受けてきたっ!!!

 オーナーさん。若い人かと思ったら、違った。私と同年代。

 これまでパン一筋の人生っ!

 初めてのお店だというっ!!! おおおっ!!!

 すごい! 人生がかかってる!!

 しかも、なんと! ハード・ロックが大好きで、アース・シェイカーとRUSH(カナダのプログレ・ハードの大御所ですな)の大ファンだという。

 こ、こ、これは。。。運命か?

 運命であってほしい。。。そんな音楽ファン。。。。ちなみに妻は韓流にハマって、1人で韓国にガンガン行っちゃうんだって。。。

 そげなミーハーおもしろ夫婦のパン屋。

 オレが働かないで誰が働く?

 あ。逆にオレに趣味は?と聞かれたので「相撲です」と答えたら、なにせこの体型だからな。「えっ?やるの?」と聞かれたので、「ええ、やったことあります」と答えたら、大爆笑された。。。お、落ちたら、そ、そのせいだから。。。うん。

 店はオサレな風です。ええ。名前はフランス語だもん。ジュマペール・シズカ、ウイウイって風。。。

 今日はさっそく面白いことを聞いた。パンて、イースト菌で発酵させるから、部屋がキレイだと、うまく発酵しないんだって。何度も何度も発酵させ、その菌があちこちに浮遊して、くっついて、その部屋自体がイースト菌の巣にならないと、同じ材料でやっても、うまくふくらまかったりするんだって。

 だから試作品を作り始めて、いつオープンできるか、まだはっきり決められない、と言ってた。へ〜〜〜、そんなことがあるのか!

 やはりオープンの店って、面白いっ!!

 まだ工事中だから何度か覗きに行って、アピールしてこよう。オレを雇え〜〜〜雇え〜〜〜ってw

 パン屋のオバちゃんになる日はくるのか? 

2013年06月01日(土)

 今日は杉並区議の富田たくさん、に来てもらって、うちの近所の枯葉いっぱいの道路の放射線量を測ってもらった。

 富田さんて、この人。。。




 えっ? もんじゅくん?

 そ、そうなんだ。。。でも、今日はちゃんとYシャツ姿で、もんじゅくんじゃないから、戸惑ったw

 もんじゅくん富田さんが、ビニール袋に包まれたガイガーカウンターのいいやつを出して測ってくれる。数箇所、1回2〜3分かける。10秒ごとにカウンターの数字が変わる。それを10回書き出して、平均値を出す。

 私は目線の高さに塀というか、公園の土地があって、そこに落ち葉がいっぱいなのが怖くて、そこを測ってもらったんだけど、そこは意外と低くて0,07平均。普通だった。

 でも、油断してたら、地面は高かった。




 0,1〜0,17ぐらいあった。

 で。公園というか、その目線の高さにある雑木林の中は、空間線量が0,05とかで低かったのが不思議。。。

 すごい落ち葉だらけなのに。

 線量はよく分からないな。

 しかし。。。。

 自分の目で、放射線量0,17とかいう数字を目にすると、愕然とする。

 しかもその線量計はすごくいいやつで、ピッピッと、放射線を感受するたびに音が鳴って、その音が怖い。

 そういう数字を自分で目にすると、ああ、絶対に原発はダメだって思う。

 こんな数字がいたるところで出る原発はダメだって心から思う。

 線量を測るなんていうと、すぐに「放射脳」だとか言ってアホ扱いするけど、そうじゃない。こういう数字を自分で見て、知ることで、原発を身近に感じるって大切だと思う。

 そんなわけで、明日はデモ&国会大包囲です。私も16時からの国会大包囲に行こうと思う。デモはいつものようにヘタレなので、歩けないので。。。

 原発のことは忘れてるかもしれないけど、でも、あのピッピッと鳴るガイガーカウンターが示すように、原発のことはまだまだ身近なんだ。。。ずっとずっと身近なんだ。

 ちなみに富田さんは、杉並区で、共産党の区議。共産党の区議さんたちは、中野区の浦野さんもそうだったけど、お願いすると、こうやって来て、測ってくれる。地元の共産党の議員さんにお願いすれば、心配な場所、測ってくれるはず。自分で安い、あんまりアテにならないガイガーカウンター買うより、正確に分かるから、いいと思う。

2013年05月31日(金) 長谷部宏さん

 今日は懐かしいシンコー・ミュージックで、長谷部宏さんへの取材でした。

 ちょっと前に、元ミュージックライフ編集部の赤尾美香ちゃんが、この本を出しました。




 ロックンロール・フォトグラフィティ〜長谷部宏の仕事

 こりゃ、すごい本だ〜〜〜〜〜。

 何せ、長谷部さん。最初に撮ったロックミュージシャンがビートルズ@ロンドン。。。

 そうそう。あの伝説の、ミュージック・ライフの表紙になった、あのビートルズ。

 その後もストーンズからクィーンからツェッペリンからクラプトンから、あらゆるスターを撮ってる。

 ロック史そのもの。。。

 なのに本人はヒョウヒョウとしてて。。。

 江戸っ子なんだ。。。飾らない。ウソつかない。口は悪い。こびない。

 だから、別にビートルズだって、大したことないんだ。。。。ポール・マッカートニーとかとすごく仲良しだったのに。。。「別に仲良しなんかじゃないよぉ」とかいうし。。。

 フレディ・マーキュリーだって「あいつはオカマだから」の一言っ!

 ひぃいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいっ。

 そんなだから、別にスターだから特別なんてのは全然ない。

 誰のことも「すごい」とか言わない。

 なのに、たった1人のことは「すごい」と言った。。。

 そ、それは、うちの師匠だった!!

 ウォーカー・ブラザーズが来日したとき、キャアキャアのすごいアイドルで、師匠はインタビューの約束をとりつけられなかったらしい。レコード会社に相手にされてなかったのかなぁ? 何故だろうか?

 そうしたら、師匠は勝手に1人でやって来て、長谷部さんに「ね、どこに彼らいるの?」って聞き出して。MLはウォーカー・ブラザーズの特集を組んでいたので。。。。てか、MLがウォーカー・ブラザーズを日本で売り出そうとしてたから。。。

 師匠、勝手に彼らの部屋に上がりこんで、インタビューとったらしい!!

 そしてつまみ出されたっ!!

 それを見て、長谷部さんは「星加さんはMLという看板がある。でも湯川さんはあんな若い女性なのに、フリーランスで、1人でやって来て、どんどん自分で行って、英語でインタビューする。つまみ出されても平気なかおして。すごい、と思った」って。

 おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ!

 おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ!

 その話、本を作る前に聞いておきたかったあああああああああああああああああああああああああああああ!

 ぐそおおおっ。


 で。この本には、本当は「すごい」が、いっぱいつまってます。どの写真も歴史そのもの。

 すげええええええええええええ。すげえええええええええええええええええの連発。

 しかしそこに添えられている、長谷部さんの発言は、ヒョウヒョウ。そうだっけ?みたいなの。笑う。。。

 ぜひとも、ご一読を。

 しかし。。。。師匠。。。。ほんと、すげええええんだな。なんちゅうか、度胸がパねぇ。。。。パねぇよ。うん。
 

2013年05月29日(水) チャンラ〜〜〜チャンラ〜〜〜〜〜♪

 今日はこの映画を見てきました。

 きっと、うまくいく

 インド映画です。

 タイトルに引かれ、行ってみました@千円デー!

 映画のテーマは。。。。恐れずに好きなことをしろ! 何事もなんとかなる、きっと、大丈夫=アール・イズ・ウェル(All Is Wellのインド式発音)!!!

 あああああああああああああああああああああああああああああああ。

 今の私には、最高のメッセージっ!!

 すばらしいっ! すばらしいっ!

 泣いて笑って、笑って、笑って。また泣いて。

 場内で、鼻水をかむ音、多数っ!! ゲラゲラ大笑い、多数っ!! レディースデーだから、オバちゃんばかり!! みんなすごいぞっ!

 で。インド映画だから、もう、当然、すぐに歌って踊って。。。。って部分もあるんだけど。

 でも、寂しいシーンに出てきた歌は、昔ながらのインド映画で聞かれた歌とは違って欧米フォークソング調で、けっこう、ヘ〜〜〜。

 さらにインドは新興国だから、競争競争競争で、自殺率が世界1で、なんてこともちゃんと描かれる。

 でも。それでも

 アール・イズ・ウェル! きっと、よくなる!!

 そう信じる。

 心は弱い。だから、心を励ませというんだ。

 主人公は工科大学に通う3人組だけど、そのうちの1人が超貧乏で、劣等性で、不安がりで、神様ばかり頼ってて祈ってばかりいるの。。。まるでアタシ。。。

 その子に、その3人組の親友が、君が劣等性なのは、その自信のなさ、恐れ、神様ばかり頼ってて、指より多い数の指輪をして祈ってばかりだから!!っていうのだけど。。。。ああううう。あああううううう。

 そこでもう号泣〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。

 そしてその劣等生くんは頑張るんだ。。。。すごく痛い目に遭いながらも、頑張るんだ。うん。

 競争のためにじゃなく、自分のために頑張る。

 誰かと比べて一等賞になるためじゃなくて、自分のために、自分らしさを失わないために、頑張る。

 すばらしい映画だった。ほんと、シンプルで、すごくすばらしかった。

 見終ってスキップしたくなるような。

 そりゃ、インド映画だからね。ご都合主義で、おいおい、だよ。そうそう、うまくはいかんだろうって。。。。

 でもさ。それでいいじゃん?

 それで十分じゃん?

 アタシたち、なんかシリアスになりすぎてやしないか?

 歌って踊ってチャ〜〜ンラチャ〜〜〜〜ンラ♪で、いいんじゃないのか?

 世の中って、それぐらいのがいいんじゃないか?

 そう思わせるに十分な映画だった。

 うん。

 そう思わせてくれた。

 インド映画。すばらしい。すばらしい。

 今どきのハリウッド映画はこういうの作れないんだろうなぁ〜〜〜。なんか塩漬けしちゃったようなコテコテさでさ。

 それか、今だに宇宙人と闘うトム・クルーズとかさ。。。バカじゃね?としか思えない。あのね、地球人が滅びるのはね、宇宙人のせいじゃないよ。静かに静かに放射能で殺されるの。それで滅びるの。。。その現実が目の前にあるのに、何が宇宙人だ? アホか?

 それより、そんなことより、アール・イズ・ウェル!!!だ。

 歌って踊ってチャンラ〜〜〜チャンラ〜〜〜〜〜♪だ。

 シリアスになりすぎちゃダメだ。

 自分に、そう言い聞かせた。

2013年05月28日(火) パン屋のオバちゃん?

 ウツウツの和田。

 ウツウツしながらも、少しずつ歩き始めております。

 今日やっと、バイトの打診電話を入れてみた。

 それはこの間、高円寺から歩いているときに見つけたパン屋。まだ工事中。

 どうかなぁ? どうかなぁ? でも中野じゃないしなぁ。でもこれから暑くなるから中野まで通うのも大変だしなぁ。といってもここもそんなに近くはないんだけど。。。

 うじうじ悩み続けること1週間。

 ウツウツのときは思ったことがすぐに出来ない。うじうじ逡巡が長い。

 ウツウツとあれこれ考え、考え、妄想、妄想。。。。悩む。

 そしてやっと電話してみた。

 ピポパッ。。。

 ↑家電話からです。

 結果。店は7月からオープンで、6月入ったら連絡します。面接します。時給は900円で、朝8時から夜8時までの間で働く。やることは販売。

 時給は中野のスーパー、ライフとかより安い。ライフなんて土日は時給1060円だもん。

 でも時給の100円くらいの差は大したことないんだ。

 計算するとさ。

 それより、楽しいかどうかというか、人間関係が築けるかが大切。前のコンビニみたいに。

 それにお店の前に貼ってあった「みんなで新しいお店を作っていきましょう」というのがよかった。

 それに興味がある。

 新しいパン屋さんをみんなで作っていく。。。

 魅力的。。。

 えっ? 格好のネタだと思ってるだろうって?

 えっ? えっ?

 えっ?

 そ、そりゃ、、、、、そりゃそうよっ。そりゃそうよっ。

 新しい店を作っていくなんて。。。。そりゃ格好のネタに決まってるじゃないっ!!

 でも、雇ってもらえるかは分からない。どうなるか?

 どうなるか??

 だいたい、連絡が来るのか??

 どうなるか?

 あ。年齢は聞かれなかった。それも良い。みんなすぐ年齢聞くんだよ。

 ほら、前のとき、近所のほっともっと弁当なんて、年齢言っただけでNGだったわ。まぁ、確かに店長さんよりずっと年齢が上、だと使いにくいんだろけどね。

 だんだんパートも難しい年齢になってきたわ。うん。現実は厳しい。うん。

 でも。コンビニのオバちゃんから、パン屋のオバちゃんになれたらいいなぁ、と思う。思う。
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