ある音楽馬鹿の徒然カキコ♪...みゅう太

 

 

通ずる、ということ - 2003年10月24日(金)

昨晩、とっても恥ずかしい失敗をして
N響のコンサートを聞き損ってしまった。

くやし〜〜〜い!

で、あんまり悔しいので帰りにタワーレコードでCDを一枚買って帰った。
オットー・クレンペラー指揮ベルリン・フィルのベートーヴェン「田園」ライヴ。


これは凄かった。
こんな腹の底までズシンと響く「田園」は初めてかもしれない。


しかしなぜか聴きながら、
こないだ聴いたハーディングの「田園」のことがダブッてきた。

「似てるな…」


いやいや、似てるわけなんかないのだ!
全くといっていいほど違う。テンポも響きもなにもかも。

でも両者にはこの「田園」という曲を本当の意味で
新鮮に聴かせてくれている、という感触が私にはある。


全然違う話だが、
昨日は同じようなことがあった。


話題のドラマ「白い巨塔」。

唐沢さんが田宮二郎のように財前五郎という人間くさいキャラクターを
しっかり演じられるのか??
という心配が正直あった。
世間の方々もそうである、と思う。

でも唐沢さんは期待以上だった。サスガだ。


しかし第2回めくらいから「おやっ?」と
漠然と感じていたのは
唐沢さんが田宮さんに見えてきたのだ。

「錯覚だよ。」といわれりゃ反論する言葉をもたないが
私にはどうしてもそう見える。


思うに、あの作品の中で財前五郎という人間がいかにしっかりと造型され、描かれていたから、
だからこそそれを田宮さんも唐沢さんも違う方向から演じていったのにもかかわらず、
到達するところが案外近くなったのではないか?


勝手な想像です。
これからどうなるかわからないし。




...

ささやかな喜び - 2003年10月22日(水)

洗濯機のセレクトモードを「念入り」にしてみた。


すると


おおっ!!!


今までと洗い具合が劇的に違う!
かわくとしなやか〜。
白い白―い、いい匂〜い。


今まで「標準」でしかやったことなくて
最近どうもシャツの襟元なんかが痛んだりするので
今回はこうしてみたのだ。


なーんだ、早くそうしていればよかったよ。


こんなことで心が和んでしまう私であった…



...




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