ずんだいありー
□■□モクジ□■□→→コレマデコレカラ←←


1999年08月04日(水) えええ?

今週はずっと残業が続いてて、今日は終電で帰宅。埼玉は本当に遠い。
行きは元気を出すために華原朋美のアルバムだったけど帰り道はドリカム。
「時間旅行」になったらまた、視線が遠いところを見てた。

もう、2年以上経っちゃうんだな。仙台での恋とも愛とも呼べないけど。
あんなに集中して人を好きになったことは今までに無かった、っていう位に人を好きになった。でもかすり傷程度で終わった、想い。
時間旅行を聞くといつもフラッシュバックしてしまう。
東上線の中でも心が北仙台のロイホに飛んでってしまう。
味覚糖の「さくらんぼの詩」っていう飴のような甘酸っぱさが口の中によみがえる。
いつでも。

私の恋愛の教祖はきっと吉田美和と「東京ラブストーリー」の赤名リカだろう。
性の教祖は人のこと差し置いて、でも人よりも激しくおいたをしていた
(過去形にとどめておかなくちゃ)爺子くらいだろう。

東上線の帰り道。
隣の30歳くらいの兄ちゃんがおくびもなく「男街マップ」を開いて呼んでいるのを発見。
赤い文字とか地図とか写真がところどころに見えた。
あんなの読むなよ、ペンで丸つけながら。


1999年07月26日(月) 久しぶり

久しぶりにラッシュを購入してしまった。
たまた土曜日に友達を中野まで送ったので、
ついでに買ってこうと言うことで特に1人エッチ以外に今は使う当てもないまま、購入。

しかし、土曜日の二丁目は夜中の3時半でもすんごい人混み。
昼間の原宿、夜の新宿、夜中の二丁目っていう感じかしら?
なんか圧倒されてそそくさと帰って来ちゃったわ。

どっか、スーツ専のいいお店、ないかしら?本気で教えて欲しいわ。
本気よ。どなたか。


1999年07月20日(火) 復活したる

ということで、今、このページをどこのだれがみているのか
もう分かんなくなって来ちゃったなぁ。
ただただ、自分の怠惰であっしはこんなにも長くページの更新をしなかったわ。

6月も7月もただただ忙しくて、毎日帰宅時間が殆ど12時近かったのよね。
それは単に自分がいつも飲んだくれていたっていうこともあるけどそういうことも
含めてまぁ、忙しかったのよ。

今日は海の日でお休みで、段ボールが部屋中にあったのも先週片づけてなんとか
人間らしい部屋になってきたのと、体もやっと1時間40分の通勤×2と労働という
システムにになれてきたのか、今日は久しぶりにページを更新する気になりました。

でも別に、変わったことがない。
毎日会社に行って、仕事を一生懸命に覚えて、数え切れない数の電話にでて、会議に出席して。
日記を付けても業務日誌になってる。
そりゃないぜ。

ということで何とか、毎日この日記を、仕事だけでない日記にしていこうという気持ちで
再スタートでっす。

そうそう、あっしのとなりはW大学のラグビー部OB。
月曜日には毎日生傷を作って会社に来るんだよね。
腕の毛がふさふさで顔剃りをしてないから顔にも毛が生えててめちゃかっこいいの。
でも家主に内緒で犬を彼女と飼い始めたりしてて非常に心の優しい先輩なのだ。
ああああああ。

仕事を教わっているときも一生懸命聞いているつもりがいつの間にか
顔をじっとみちゃったりしてて、やばいよなぁ。
うちの会社で一番かっこいいと配属前から思っていたけれど、
まさか自分の直属の先輩になるとは。
希望の配属じゃなかった中で唯一の役得かな。

ヴィッツ購入。シャンパンゴールドだぁ!早く納車しろ。


1999年05月21日(金) 王国

埼玉のうちの周りには結構いろんなファミレスがある。
国道16号と254号があるからかもしれないけど仙台にいたときとは
比較にならないくらいのバラエティがある。
東京でもこんなにはないんじゃないかしら?
埼玉はファミレス王国です。

そんな私のお気に入りファミレスナンバー1は「華屋与兵衛」。
華屋与兵衛っていうひとはそれまで押し寿司が主流だった
日本の寿司をにぎり寿司に転換させた江戸の人間らしい。
でもそんな彼も今じゃ、ファミレスの名前になっています。

ここは基本的に和食。
ちょろっと寿司が食べたいときにてけてけって出かけて食べに行くにはいいところ。
ネタも同様な「とんでん」と比べたらちょっといい感じがする。
でも、なにより充実しているのはデザート。
あんみつもあるけれど、僕のお気に入りはなんといっても「葛きり」。
きゅーっと冷えたくずきりをあまみと渋さがまろやかに調味した黒蜜で食べるという
シンプルなものだけど、これはうまい。今日も食べちゃった。

あとのお気に入りのファミレスには「馬車道」というのもあります。
ここは明治の文明開化のころを全体の基調にしながらおいしい
スパゲッティを提供するところ。味もかなり美味しいのだ。

でも、最近は食べ過ぎないようにしています。
せっかく体重が落ちてきているんだもん。
仙台であたしゃ、でぶというアイデンティティを身につけるとはおもわなんだ。

あたしも行きたい、ダイアナ。


1999年05月03日(月) 多産

26になりました。でも新入社員です。

昨日、おとといと出勤。でも休日出勤は楽しい。
朝は最寄り駅から座れちゃうし、会社は静かだし、お昼はすぐにありつけるし、お金はいいし。みんなが働かない時に働くのは自分の精神衛生に非常にいいみたい。
でも、帰宅が朝の4時になったのはつらい。

大体、みんなの体のつくりは似ているけどそろいもそろって
朝の9時くらいに出社するように決めてあるってあんまり体にいいシステムじゃない。
それからみんなが同じ方向に働きにいかなくちゃいけないっていうのも変。
電車の上り下りも両方適度に混雑しているくらいのほうが町のありかたとして健全だよな。

それから、やっぱり、東京って人口が多すぎるんだよね。
人間らしさを忘れるくらいが日常と化している。
休日出勤をすると満員電車っていうのが東京の人の朝のエネルギーを
どれだけ奪っているか本当にわかるわ。

さっき、テレビをみてたら、子沢山の夫婦の奮闘記みたいな番組をやってた。
ああいう番組はもうすんな!
子供がたくさんいるほうが大変だけどいい、みたいな価値観は既にお笑いだ。
長女の17歳は高校に進学せず、結局、親を手伝いながら子育てをしている。
そしてうまくできないと殴られるの。そんな、理不尽あるか。
高校に行こうが行かまいがその子の意志で決めればいいが、
だからといって子育てを手伝わなくちゃいけないっていうのは明らかに親権の拡大解釈だ。
夫婦二人で育てられないモノは17歳の女の子にも無理なことだ。
そして夫婦二人で育てられないモノ以上のものを生み出すのは単に愚劣だ。
そしてそれを自分の生んだ子供に家族という枷の中で押しつけるのはもっと愚かだ。
両親には彼女の青春を、人権を、教育を奪っているという感覚がまるでない。
だから好きなだけ殴ろうと、ののしろうと、それでいいと思っている。
それでは、彼女はたまらない。
そんな虐待を平気で放送しても問われない、多産をよしとする価値観、
こりゃどっかおかしいぞ。

産めよ増やせよは戦争のスローガンだけど実は国家主義の神髄だよね。
今でも生きづいてる。

そんななかで、生殖が関係しないわたしは素敵だわ。快感は残るし。自慢。


1999年04月29日(木) 気持ちのいい日

爆睡した。気持ちよかった。
僕はこの黄金週間も休みがとびとびにしかないので特に嬉しさは無いけれど
今日は起きたら天気はいいし、ご飯は美味しいのをつくってもらってあるし、感激。

昨日、仕事帰りに渋谷の西武に寄ろうと思ったらもう閉店時刻だったので
今日、改めて池袋の西武にでも行こうかなって思ったけど、
あんまり天気がいいし人混みがすごいのは目に見えていたので家の周りにいることにした。
で、用事もあることだし川越の丸広に行ったのだ。
案の定、混んでいたけれどもう、買い物はすいすい。
川越のお店「B」のママにも電話して一緒に買い物をしたわ。
ママは人目をはばかることがないので楽しい。
誕生日が明日だからってジェラート御馳走になったわ。

川越は城下町ということで道が細く、入り組んでいるのよね。
だから常に渋滞しているんだけど今日は天気もいいし、
気温も湿度も高くなかったから気持ちよく運転できた。
菓子屋横町っていうのがあってそこでは駄菓子を沢山売ってるの。
ハイキングを兼ねて歩いている人がたくさんいた。

春の匂いを楽しめるのは嬉しい。
週末はいつも雨だったし。草の匂い。菜の花の濃い甘い匂い。
小学校三年生の国語の授業のはじまりはあまんきみこの
オレンジか何かの匂いが残るタクシーのお話だったけどそんな牧歌的な雰囲気がする日だった。
4月で一番気持ちいい日。

ついでに明日は誕生日。
25歳、最後の夜は両親と丸広で買った刺身でもつまもう。


1999年04月28日(水) 地下鉄

更新は久しぶり。
毎日ただただ、時間に追われているだけ。
朝、6時半くらいに起きて会社へ行き、7時半位に退勤して家へまっすぐ帰っても9時。
それからご飯食べて寝てもあまり十分な睡眠がとれない。
今日なんて15時間も働いたわ。ぼろ雑巾のように働きたい。あん、もっと汚して。

地下鉄有楽町線は快速を造れ。
誰も降りない東池袋とか江戸川橋とかを飛ばすのがあっていいはず。

そんな地下鉄のポスターの一つにコカ・コーラがある。
「ラッシュの後はリフレッシュ?」だって。
やぁ〜〜、随分と照準を絞っているじゃないのよ。
確かにね、ラッシュの後はリフレッシュしたいわよね。
喉かわくもん。からから。
声出ちゃうじゃん。つい。
「いたい!」とか「あん、後ろから押さないでん!」ってどっちの話?

先輩には二つのパターンがあります。
教えるのが上手な先輩と教えるのが下手な先輩です。
教えるのが下手な先輩には余裕というものがないので「見守る」ということが出来ません。
だからすぐに手を出して「何にも出来ないんだから」と文句を言います。
「てめぇが手ぇ出すからやれねぇんだよ!」とは口が裂けても言えません。
ただただ、バカな先輩を相手にしていても「すいません」を連呼するのみです。
こういう先輩は基本的に大局的に物事をみれないようで結局、研修生の一挙手一投足を
常にみることになります。
監視だよ。殆ど。
こういうバカな先輩を早く見返したいですねぇ。


1999年04月19日(月) 仕事が始まった

先週末で座って人の話を聞く研修は終了。
週末は久しぶりに仙台に戻って結婚式に参列。
披露宴の司会を無事に務めましたわ。
仙台のお店にも久しぶりに顔を出してたもつさんやらじ〜こババァやらCodyやりまん女と
あって本当に嬉しかった。
とある筋から私の論文の成績が博士課程に進学できる点数をとっていたことをしって感激する。

で、今日。いきなり職場研修。
いきなり電話を取ったりして一日であたしゃぁ、電話恐怖症になりました。
一生懸命相手の名前を聞いて、つなぐ相手の名前を確認してつないでも
相手の名前をもう忘れてるの。
困っちゃうよね、そんな社員。電話だけは数日で克服したい。

初日から残業で、でも終わったのは7時半と非常に早かった。
ご飯を食べてワインのみ放題に行ったら久しぶりにへべれけ。
空きっ腹にワインは禁物でした。
原宿から電車に乗ったんだけど記憶が無くなってほんの一瞬のあいだに
もう高田馬場になってんの。
で、池袋から有楽町線にのったらすぐに座れて、で気がついたら
もう自分の降りる駅の一つ前。
タイムマシンはワインでした。

というわけで明日も研修。楽しいな。緊張するけど。
人の話だけを聞いているよりは10000倍いい。


1999年04月11日(日) 週末は早い

本当に毎日毎日研修は続く。
先週かいた桜の花ももうだいぶ散っている。
枝からは新しい桜の葉が見え始めている。
そんなアンニュイな午後の東京。
うふ。

っつーか、埼玉は全然情緒無いのよ。本当に。
駅降りれば下町とはいえない、ただの無秩序状態。
ほっとはするけど。

でも週末は本当に早い。早い。早い。あっというまに日曜日。
昨日は一日のうち、6時間しか起きていなかった。今日はもう3時。
明日からまた同じ様な一日が始まるのね。
ああ、無情な週末。バングルスのマニック・マンデーが聞きたい。

実は、昨日から本当に憂鬱な日が続いているの。
中学時代からの幼なじみのやつが入院して悪性リンパ腫って診断されたんだよね。
僕がセッターで彼がエース。そして彼の奥さんは僕の小学校からのお友達。
今は必死に悪性リンパ腫について勉強しています。
どれくらい良くなるかは分からないけど僕は出来るだけのことを出来る範囲でする事に決めた。
だれか、悪性リンパ腫について教えて下さい。

ふぅ。


1999年04月06日(火) 研修は続く

毎日毎日研修は続く。
椅子の上にも4日座ればもう疲れるね。
でも研修先の窓先からは桜の花が満開で疲れたときに気分をほぐしてくれるの。
それからそのむこうには東京タワーが見えて眺めがいいから時々そっちをみながら
眠気をしのいでみたりもする。

でもさぁ、本当に東京の男の人の来ているスーツはみんなかっこいい。
本当にはんぱなくかっこいい。
でも、僕が好きなのはあんまりキメてます!って感じじゃないんだけど。
同期の奴にも本当にか〜〜〜くいい!(死語)という感じの奴もいるけど
やっぱり、個人的にいいなぁ!こいつノンケかよ。って感じの奴は普通の格好してる。

早くMDの120分とか出てもらわないと出勤途中で終わっちゃうじゃないのさ。MDが。
聞き直すと実家のある駅が頭の中に瞬間、フラッシュバックするの。かなわないよ。

久しぶりに毎日、母親が忙しい朝の時間を縫っておにぎりを二個作ってくれる。
味もそっけもなく、そしてカバンの中でひしゃげてしまうけど確実においしさは伝わるの。
毎日、同じメニューでも。


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