ずんだいありー
□■□モクジ□■□|→→コレマデ|コレカラ←←
ゴールデンウィークが近づいてきてなんだか嬉しいような悲しいような。 わし、4/30で28になってしまうんです。別にそれになんの感動もないけど その感動が自分のなかで沸いてこないこともむかついてくるしそれからそれを一番に祝いたい人と(祝うっていう気持ちがなくなってきていることにもむかつく)いられないっていうのも寂しい。この日記、ここ何ヶ月かは殆どファックなしの待ちこモードになっているんだよね。
彼から最後にメールがきたのが4/9。それからもう既に2週間以上が経過してる。その間に僕は2回くらいメールを、とても警戒してあんまり踏み込んだ内容にならないように、でも返事を返してもらえそうなかんじのものを書いて出したんだけどそれの返事すらない。はや、もう終わりか?そうあきらめの気持ちが本当に強くなっているんだけどまだ踏ん切りがつかないまま、ゴールデンウィークがやってくる。
今日or明日にメールを出して自分の誕生日だからよければ一緒に遊びませんか?食事でもしませんかっていうメールを出して誘ってみるつもりだけどそれでも何も返事がなければ罵詈雑言吐き散らして切ってやる!←ちょっとヤバいモード。でももうちょっと紳士的なメールを書いてそしてきちんとあんたはass holeだよってメールをしてやるんだ。
アリーにはまだはまってる。アリーは「自分と付き合わないと、こんなにかわいい女を振るとあんた、本当に後悔するよ」とかいっちゃうけど、あたしにはそんな自信にあふれたことはできやしない。そんな自信、第一持ち合わせていない。僕は今の自分の体型は本当に人を性的に満足させられない体って思い込んでるし、もっときれいな体になりたいって思っているし、こっちの世界って体がよければかなりもてるって思い込んでるからそうすれば少しは売れるかなって思ってるけど、自分がたとえそういう体になったとしても自信はつかないと思う。性的に相手を満足させればかなり自信は取り戻せるけど、相手の心を満足させられるような自信はまったくといっていいほど持ち合わせていないのだな。
だから、いつでも僕は相手が満足しているかを気にする。僕のケツで満足しましたか?って思っていろんな質問をする。満足だっていってくれたらなんか自分の存在価値が始めて明らかになった思いがしてとてもほっとする。そんな「ほっと」をさせてくれた人はここ一年でほんのちょびっとしかいない。ほんのちょびっとだけ。 そのトップは京都のあんちゃんだろう。わしのケツで気持ちよくイってそれから何度も「来てくれてありがとう」「かわえ〜なぁ」「気持ちええ」って連呼してくれるあんちゃんとは快感が双方向で自分も存在意義を認識することができてうれしい。
そんなことを僕は意中のあの人としたい。もうなんだか可能性はなさそうだけど。もうすぐ始まる僕の28年目はそんなにばら色じゃなさそうで、そしてそれにちょっと慣れてしまっている気もして平凡すぎてへへへへへって笑いたくなる。
ということで翌朝。もう胃の中はからっぽでござんす。これから葛西臨海公園までちょっくらでかけてこよう。しかし、この日記エディタは便利。どこでもアップできるし。
(その後)
大学時代の友達の結婚パーティは葛西臨海公園で無事に行われました。暖かさもちょうどよく、なんとなく居眠りをしてしまいたくなるくらいの陽気。バーベキューも快調。出席者も快調。ほんとにパーティ日和ってな感じでございましたわ。
葛西臨海公園って本当に生みに隣接していて歩いて浜辺まで行くことができるんだよね。知らなかった。それから水族館ぐらいしかないのかっておもっていたけど水族館以外のところが本当に広い。おまけに最近できた巨大な観覧車も人気の的っていう感じでこりゃぁ気に入りましたわ。ただ、コンタクトレンズユーザ泣かせの風がつらい。何度トイレに駆け込んだことかしら。最後のほうはなんだかもうどうでもよくなってきてささっと帰ってきました。京葉線はいろんな色があって子供のころに見た赤羽線を思い出した。
テレ東の目玉番組「MUSIX」。この番組ってBSと確か同じ時間で出してたとおもう。しかも新しく建設した天王洲スタジオでモーニング娘。を使うときちゃ、テレ東の面子がかかっているといってもいいっしょ。で、その番組のゲストが華原朋美だったの。びっくりしちゃったわ。あたし、多分テレ東に華原朋美が出ているのを見たの初めてかもしれない。でも昔より痛々しさがないし、それから妙にテレ東と華原ってこう需要と供給の価格が一致している気がして変な感じがしなかった。歌った歌は「Never Say Never」っていうものらしいけどこれは売れないだろうな。今までの1/10くらいの出演料で出ていると思うけれどそれでもこれだけマスコミへの露出が増えてるからもしかしたら彼女はまた人気が出てくるかもしれない。特に挫折を経験して(誰でもそうだと思うけど)しかもそれを誰かと共有したいって思ってきたような人、芸能人だと中森明菜みたいな人をずっと支援してきたような人に受ける気がする。「ともちゃん、アメリカで一人ぼっちで辛くて大変だったけど今、おかえりって言ってあげたいです」とか言っちゃいそう。ってことはこっちの世界でもやっぱり人気がまた復活するっていうことでしょうか。朋ちゃんがんばれ!ひゅ〜ひゅ〜。
今週は前半が忙しい。総裁選は小泉になれば仕事も楽になる。小泉におなり。
今日は歯医者の日。あたしはいつも朝霞にある歯医者さんがかかりつけなんだけど、荻窪になってからちょっと遠くなってしまったのが残念。でも歯の治療は嫌いなんだけど歯の定期点検は大好きなのできちんとチェックしてもらった。歯の写真をとり、歯垢と歯石をとってもらったらなんか一枚歯の皮を剥がした感じ。だから歯医者のチェックは気持ちよくてやめられないのよね。
そのあとはフランス料理を食べに平河町の「ラシャンス」まで。ここでは隔月でシャンパンやらワインの飲み比べの会を開いていて美味しいフランス料理と一緒にワインをしこたま飲めるらしい。もともとフランス料理はすきだけどそんなに食べることはないのでちょっと期待。しかも価格は16000円。これは本当に高い。もしかしたら自腹での食事は本当に本当に高い。今まで食べたものの中で一番高かったのは兄貴がイギリスから接待でつれてきたイギリス人と一緒に食べた「ふぐ」。三人で25万円。でもこれはあんちゃんの会社が払ってくれたものだからワシの懐は痛まなかったの。今回はかなり高いとおもっていたのでどれくらいかって期待半分心配半分だったんだけど結果からいうと本当に本当に美味しくて高い金を払ったことは全然痛くなかった。それくらい美味しかったの。大葉とかもフレンチに生かしていて安心感があるの。この高さでもあたしは満足。自分ひとりじゃ多分行くことはできなくて弁護士の友だちにつれてってもらったからできた技だと思ってるけど。
そして今は番町にすむ友だちの家にきてる。明日は大学時代の友達が結婚パーティを葛西臨海公園でやるんで友達のはるみと一緒に行くことにしたので彼女の家に来たってわけ。今日はこのままおねむねむねむして出かけることにした。
美味しいフレンチを食べたあとに食べたくなったのは「一平ちゃん夜店のやきそば」&「カップヌードル」これからそれをいただくことにします。なんとなく食べるとほっとするわ。
彼からのメールはもう11日来ない。寂しい。でもその雰囲気に慣れてしまったのが寂しい。いつ、彼にさよならを告げたらいいのだろう。そして僕に次のチャンスはいつ訪れるのかしら?
おやすみなさい。
せっかくダイエットダイエットってやって今、仙台にいたときの体重にやっと戻ったと思ったのに、昨日ついに禁断の夕飯で爆食いをしてしまい、反省しきり。食べちゃいけないって思いつつ誘い水みたいに適当にマリービスケットをちょろろって会社で食べたのがいけなかったんだと思う。家に帰ってからなんとなくおなかが落ち着かないし、「あれはご飯じゃなくておやつ的?」なんて思い始めたらもうたまらなくなってしまいお湯を沸かしてUFOを平らげていた。牛乳も飲み、さらにコンビニで買ってきたおにぎり(カニマヨネーズ味)も食べていた。罪悪感。
何が僕をダイエットに駆り立てているかというとそれはやはり太ることへの超恐怖感としかいいようがない。あとは趣味。今取り立てて趣味がない僕にとってはこの痩せるということが楽しみでしょうがないの。じ〜こねさまもがんばっているようだけど(ぜんぜんダイエットのとこだけ更新がなくてきったね〜体の写真をずっと公開してるの)体重が減るって言うのは絶対的な快感があると思う。
ということで僕はこれから誰がなんと言おうとやせるつもりだ。165cmしかないのに体重が68kgもあったこと自体が問題なんだからこれが60kgになってもぜんぜん問題がないはず。最初は大学入学当時(もう8年前になるけど)の63kgまでって言ってたけどこれからはもっともっとがんばって58kgの高校1年生くらいまでがんばって痩せるつもりだ。
しかし、それが食事療法だけで完成するとは思ってない。無理。無理だよ。そこでこれからは夏に向けて体脂肪を落とす方向へ向けていくことにする。会社の福利厚生施設が荻窪セレっていうチンケなスポーツクラブなのが寂しいけど一応家のある駅にそれがあるのでそこでがんばってマシンなり、エアロなりにチャレンジしてがんがん体重を落とす予定だ。
痩せてやる。美しく。
ということでJOURNALを別サーバで管理することにしました。こうしたほうが多分もうちょっと日記を書く機会が増えるような気がするのよね。会社でもかけるし←給料泥棒です。
4月はすでに半分が過ぎようとしてる。前半はアメリカからジェシカっていう友達が遊びに来ていたので一緒に過ごして1週間。箱根まで出かけたり、2ndクラスツアーと称して、カレーライスを食べ、ユニクロと無印良品と100円ショップをツアーしたりして過ごし、免許の書き換えにわざわざ鴻巣までえっちらおっちら出かけたりしていたら大好きな4月はあっというまに半分が過ぎてしまった感じ。本当にもったいないわしの4月。
大好きな彼からは4月に入ってまだ2回くらいしかメールをもらってない。仕事でニューヨークにいるそうなんだけどなんだかそれもどうでもよくなってきてる。あきらめたわけじゃないけど、その一方でメル友みたいな人を好きになっててもただエネルギーを無駄遣いしているような気もしてる。
自分が好きになった人がいろんな理由で自分に振り向いてくれないときのあのエネルギーの消費といったらないと思う。更にそのエネルギーが「振られる」っていう決定的な事実によって関係が完全固定されてしまったときに一気に悲しみとなって襲ってくる。あまりにエネルギーが大きすぎてトラウマになってしまうくらい。
今まで自分のことについてはほとんど自分でなんとかしてきたと思う。きっとみんなそんなもんじゃないのかしら。それか誰かに依存したりして自分勝手になんとかマネージしてきたんだと思う。だから自分勝手に人を好きになったりしても、相手が自分を好きになってくれないっていうのは人生の中で本当に思い通りにいかない最大のことだわ。それにそこには自分のすべての感情が詰まっているからそれを否定されたときの拭いがたい屈辱感というか自己完全否定を克服するのは別のエネルギーが相当必要になる。それを今までもう2回も経験した。これで3回目になったらもうごめんだ。
前にも書いたかもしれないけど今までに衝動的に人を好きになったことは2回しかない。そしてその2回とも振られるっていう形で完全に終結してしまった。今、思えばあの感情はなんだったんだ?なんでわしはあの人をすきになったんだ?って本当に不思議な気分になっちゃうんだけどそのときはすべてをかけた思いで好きだったのよね。
だからそれが「付き合えない」っていう言葉で返されたときの自己の崩壊感は今でも忘れない。そしてトラウマになっていて僕は自分の恋愛に対してなかなか自信をもてないでいる。もっとつきつめて言えば自分の「人を愛する」ということを27も終わりになってまだ知らないでいるっていうことを認めなくちゃいけなくてとても辛いのだ。大学院まで進んで勉強して、外国にも暮らして、外国語も話して、日本語も話して、有名企業で働いて、お金も稼いで、親からもかわいがられて、兄弟にも親戚にもいい子だってほめられて、友達も多くて、先生にも気に入られてきた自分は、その自分が一番ほしいもの、「自分を愛して愛して愛してくれる人」をまだ見つけられずにいる。今まで自分のやりたいことをなんだかんだいってやってきた自分はその人を見つけて早く自分を愛する人になってもらいたいって自分勝手に思っているのにそれができないでいる。もどかしくて、悔しくて、つらくてさみしくてむなしい。早く、逢いたい。早く、つながりたい。早く付き合いたい。早く、恋人になって離れられない存在になりたい。
っていう思いも自分勝手がすぎるかしら。あたしは欲求の強いオンナ。
あっという間に時間が過ぎてしまってとうとう4/1を迎えてしまいました。社会人としてもとうとう3年目を迎えてしまったがまだまだ覚えの悪い私。ああ、わたしはこれからちゃんと生きていくことができるのかすら不安・・・。こんな先輩を持ってしまった後輩はかわいそう。
金曜日は蕨のねさまと一緒に池袋へ。でも、店があんまりにもつまらなかったから結局すぐに出てきちゃって蕨で就寝。翌日、目を覚ますとなんと雪。え?もう桜が咲いているって言うのに。びっくりだわ。大学の友達と花見をするっていうことだったのに結局それはおじゃんになっちゃってでも逢いましょってことになって友達のすむ九段下へ。でも蕨から九段下までの道が本当に遠くて、しかも道は本当に渋滞していてそれがいらいらを加速させたわ。山手線の内側に入ったらなんか道ががらがらとまではいかないけどかなりすいていてなんかこれって不公平じゃない?っていうくらい簡単に九段下に到着することができたわ。
九段下に住む友達がそれはそれはおいしいタイカレーを作ってくれててそれはマジうまって感じ。あたし、ダイエットしているのについに禁断のおかわりをしてしまいました。罪悪感ったらない。その後、千鳥が渕を散歩。夜桜でしかももう時間は夜の2時回っててしかもかなり気温が下がってるから超寒いけどお濠の桜は本当にうつくしくて時を忘れてしまいました。お濠って曲線美というかかなり統一感のある美しさで成立してると思うんだけどそんな中に好き勝手な感じでどわ〜って広がる桜の木がとても自由な感じで美しいの。3人で話ながら千鳥が渕を一往復、時間も40分くらいかけて歩いたらからだが冷えきっちゃったけどそこであっしの彼に対する気持ちを聞いてもらったり、友達が今している愛じゃなくて恋の話について冷静な分析をしたりできたのは本当に有意義だったわ。
大好きだけど本気で忙しくてぜんぜん逢うことがままならないあなたへ・・・ 今一番忙しい時期を終わったばかりできっとexhaustedな状態なんだろうな。ああ、僕はあなたが疲れを癒してそして僕に逢いたいって思ってくれるまで待ちます。いくらでも待ちます。だから僕をやめちゃうだなんて寂しいせりふを決して言わないでください。やっぱ付き合えないなんて絶対いわないでね。今まで恋はするものとか燃えるものとか思ってたけど今は恋から愛へとつきすすんでそしてそれをはぐくみたいって本当に本当に思ってるんです。だからそんな思いを汲んで僕と付き合ってくれませんか。待ちます。
週末。 土曜日は博士論文のリサーチの為に海外に行っていたりえさんが成田に 到着したっていうことで一緒に池袋でご飯を食べる。 死海の泥石鹸っていう非常にわし好みのおみやげを頂く。 ひひひ、ありがとうね。もっともっと綺麗になります。 りえさんじゃなくて彼の為に。
帰国者はもう一人。ほじょ。 ほじょもインドから何カ月ぶりに帰国したので昨日はバスをのりついで家まで遊びに行く。 てぶらじゃなんだから池袋で一番行列している店で何か買っていこうと思ってみつけた店、 「パステル」東武百貨店の地下に入っているんだけどここって行列がすごい長さになってるの。 人の流れを遮断するくらいになっているから停止線まで設けてある始末。 ここはどうやらプリン系が得意な店らしく飛ぶようにプリンが売れていく。 あたしもそれにならってプリンののっかったケーキとプリンを買ってほじょの家へ。 彼女の家へは普段車でしか行ったことがないけど今日は東上線とバスと徒歩っていうエコ訪問。 ってもただ単に車で行かなかったってだけだけど。
ほじょもインドでは人生最大の下痢に襲われたり、 顔から膿みがじゅくじゅくとでてくるような風土病に冒されたりと 十分インドの生活を体語と満喫してきたらしい。 下痢が本当に止まらなかった時には本気で自分がアメーバ赤痢に感染してしまったかって 思ったらしい。 アメーバ赤痢なんていう単語、あたしゃふだんの生活で初めてした気がする。 インドに僕がいくことは当分なさそうだなぁ。
で、パステルのプリン。 これはうまい!うまい!うまい!よくみるとプリンが3層構造になっていて とても柔らかいプリン部分とクリーミーな部分とそれからカラメルの部分に 分かれていてそれを一緒に食すとなんとも言えないおいしさ。 もともと干菓子とかよりはプリンみたいなスティッキーなベトベトした お菓子の方が好きだって言う好みは十分あるけど。 あっしのお母さんもプリン好きだから今度帰宅するときには是非買って帰りましょ。
僕が好きなお菓子はまず「WEST」のリーフパイを始めとするドライケーキ全種。 甘さが非常に抑えられているのにクッキーの粉っぽさがないの。 あんまり冒険もせず昔からの味っていう雰囲気がたまらないな。 それから「キハチ」の蜂蜜黒ゴマソフト。 ソフトクリームに蜂蜜と黒ゴマがまぜこんであるのに食べやすいのも好き。 あとは上野に本店があるっていう「うさぎや」のどら焼き。 これもほんとに美味。東京は美味しい店がいっぱいあるのが魅力。 なかなか忙しくてそうはいけないけどこれからもっともっと旨し店を探そう。
といろいろと書き連ねてみてもあんまり休めにならないな。 今日は彼に会うことは出来なかった。
それはそうと、今日渋谷から井の頭線で帰るとき永福町で急行から各停に乗り換えたら 各停の電車にイっちゃってるおじさんがいて独りで 「そんな芸で一人前になっただなんて思ってんじゃねぇ!」っていったあと すかさず「コ〜ッケコッコ〜」と高らかに鶏の鳴き真似をした。 おじさんはかなりイっちゃってるご様子だけど、そのコケコッコ〜は 今までに聞いた動物の鳴き真似のどれよりも上手かった。 本当に誰もがそう思ったはず。富士見ヶ丘駅であっしは降りたけど 二人連れの人とかも「すげぇ上手いよな」とかいってたし。 あの上手さは江戸家猫八もかなうまい。絶対に惚れ込むはずだ。 猫八、あんたどこいった?
ということで週末はあっちゅう間に終わってしまいました。 シュリは結局5回位みてしまったし、旅行の予約を入れてしまったし、 あげくのはてには2丁目の「ホドリ」っていう韓国バーにまで繰り出して 出会いを求めてしまったわたし。コリコリよ〜。
噂の(だから誰も噂してないけど)あんちゃんとは遂にご対面できたのでした。 20日の春分の日に会える?っていうメールがその前日に入って速攻でOKの返事を 出したんだよね。 でもわしは20日におばあちゃんの家に行かなくてはいけなかったのでお昼時には会えず。 結局電話がかかってきたのは1730頃。 「7時位に有楽町の帝国ホテルで逢おう」って。 えええええええ?帝国ホテル?????と思いながらすごすごと支度を整え、 もはやラッシュは使うまいと思ってそれも家において出る。 埼玉だけど有楽町線が直通で通っているところだったから助かった。 なんとか時間ぎりぎりで到着。 もうロビーで待っている間ずっと心臓がバクバクいってた。 こんなに緊張するのは本当に久しぶりだなぁ。
5週間待っている間に本当にいろいろなことを考えてかなり疑心暗鬼になっていたんだと思う。 実は彼は僕に会わせてくれていてメールを返してくれているだけなんじゃないかとか、 今日ご飯の後もう逢わないよとか言われたらどうしよう、 とか海千山千誰専できたつもりのあたしでもそれじゃぁかなりショック!って 思いながら今日に臨んだ為、勝手に緊張してしまったんだと思われます。
彼と会う。 一応ジャケットを羽織って来たんだけど帝国ホテルって結構ラフな格好人も多いのね。 なんてことはなかったわ。それから17Fにあるバイキングのレストランへ。 なんでも仕事でここの無料券をもらってたんだけど一人じゃ行かないし行く人を 捜していたんだとさ。 そんなこんなでも一緒に二人でこんなに至れり尽くせりのバイキングとは 嬉しいじゃないですかい!いい雰囲気の中、彼は本当にたらふく食べて、 そして減量中のわしも抑えつつ全部食べたいものは食べられた。 さすが帝国ホテル。
ご飯食べているときはちょっと上滑りな会話をしつつお互いに仕事の話しして、 それから本当に忙しい状況の彼の話を聞いた。 僕は自分の思っていること・・・好きだし付き合いたいしもっと深い関係になりたいし、 ちんぽケツに入れて欲しいし・・・っていうようなことは言えずにいた。 なんか、1月に母親を亡くし、それからは親戚と遺産やらでもめてる中、 仕事は超忙しいところに期間限定で配属っていう彼にあんまり強く自分の気持ちを 伝えるのはちょっと酷かなって思ったし、そうしたら自分も彼を失っちゃうんじゃないかって いう打算があったのも事実なのよね。
でも、ご飯食べた後、ロビーの椅子に座って話しをしたときにやんわりとは 思いを伝えてみたところ、わりに好印象だったのよね。 とっても安心したっていうのが最初の気持ちだわ。 ほっとしたっていう感じ。嬉しいっていうのはその次ね。
きっとまた会えるって思ったらなんかすごく取り越し苦労をした気になって、 安心したのかしら。なんか、これからが楽しみになってきたわ。春だわ。春。
ここずっと恋愛モードにはまっているずんだです。 レンタルビデオではアリーばっかり借りているんだけど一番の最新作のvol.5だけが いつも誰かに借りられていて見ることが出来ないでいるのよね。 本当にむかつくわ。ってなことで見よう見ようって思っていながら 見ることができないでいた韓国映画「シュリ」を借りて見ることにしました。
元々韓国好きなわし。 大学の時から考えるともう何回ソウルに行ったかわかんないくらい。 卒業旅行の代わりにソウルに3カ月留学出来たのは本当に楽しい想い出として残ってる。 アメリカの留学とは別の意味で本当に3カ月ながらやりたいことはいっぱいできたっていう 気持ちがあるし、英語よりもあっという間に言葉をある程度は覚えることができて 本当に良かった。 でも韓国映画って実はまだ今までに5本くらいしかないのだ。 だからシュリはすごいよすごいよってみんなが云うし、 会社の人もいうから見てみようって思いながら見ることが出来ないでいたの。 先月テレビでやったのも録画し忘れて見ることができなかったし。
感想。 切なくて、めちゃ面白い。 なさそうでありそうなこのストーリー展開は失礼ながら分断が続く 朝鮮半島ならではの緊張感ゆえか。 同じことを日本でやろうっていったって日本の公安職員と誰が恋におちて そしてスパイにすればいいのって感じ。 それから安全企画部(なくなったんだっけ?)っていうちょっぴり ミリタリーな感じも公安とは完全に乖離している気がしません? っていうか公安って完全に私の生活から陰を潜めているんですよね。 だからどこに公安がいるのかなんて知らないし、 しってたら仕事にならないのかもしれませんな。
でもソウルには南山っていうソウル中心にある山(植民地時代には朝鮮神宮があり、 今はタワーがある)のふもとにその建物があるのよ。 あたし、むかしそこの近くから夕方に南山タワーの写真をパシャパシャって 録ったら5分もしないうちに黒塗りのでかい車がわしの横に停まって中から 4人くらいのスーツ姿のオヤジが飛び出てきて囲まれたことがあるのよね。 まだ韓国語もわかんなくて、英語で必死に「あ・・あのタワーの写真をとりました」 とかいって旅券見せたらなんとか解放してもらったんだけど あの後、明洞駅のエスカレータに乗ったら自分の脚ががくがく震えているの。 なんかあの雰囲気を思い出しましたわ。
別にもうストーリーなんて言っても全然罪にならないと思うんだけど。 内容は北朝鮮の女スパイを追う特捜部の男の彼女が実はその女スパイだったっていうもの。 女スパイは北朝鮮への忠誠を誓い、その目的として男の彼女になるんだけど いつしかその彼に本気で愛情を抱いてしまうのよね。 女スパイとしての人間と愛情をもった一人の女性としての人間との葛藤が なんとも切なくて寂しいのよ。 もちろん北朝鮮と韓国っていう国が分断されていなければこんな恋愛も成立しないんだけどさ。 それを考えるとこの物語を「現代版ロミオとジュリエット」と呼ぶ人がいるのも納得するわ。 最後に男の手でこの女は射殺されるんだけど、なんかせつねぇのよ、殺されかたも。 殺す方も、殺される方にも感情移入しちゃうの。 全ての事件が終わってから男は二人で暮らした家に彼女が編んだ白いセーターを見つけるの。 それから留守電には彼女が犯行をあらかじめ彼に洩らして、許して欲しいって残してあるの。 もう、それが切なくて切なくて。 涙、ぽろり、ぽろり。
主演しているハン・ソッキュっていう俳優がこれまたかっこいいのよ。 日本じゃとんと人気が出るような感じじゃなくてどちらかっていうと アパッチ研みたいな顔なんだけど、でもその感じがバタ臭くなくていいんだなぁ。 アタシの韓国熱が一気に上がってしまい、さっきキャンセル待ちだけどユナイテッドで ゴールデンウィークにソウルに行く便を予約したわ。 ソウルって3月から金浦空港は国内専用になってあおは全部仁川(インチョン)になるのね。 不便だわ。 インチョンって成田とは言わないけどソウルから電車で1時間位離れている港なのよね。 ちょうど関西空港みたいな感じかしら。ソウルが遠くなるのね。 このチケットがとれたら3年以上ぶりのソウル。短期間だけど楽しんできましょ。
シュリってサントラあったのかしら。 もう最初から4回も見てしまったわ。 こんなにはまったのは久しぶり。またあと2回くらい見ちゃうわね。 誰か、はまったっていう人いません?
かくいう私の恋愛話に進展は無し。 この休み中に会えたらってメールを出したんだけど返事が来るのかどうか。 そろそろ潮時?5週間待って会えないんだったらいくらメールが来てても、 もう諦めたほうがいいのかな。諦めると諦めないに大きな違いは無いし、 諦めて次を探したってすぐにそうそういい人がみつかるわけじゃ無いんだから 関係ないのかもしれないけど。はぁ。 なんかこうやってこの休みを過ぎてしまうのだとしたら休まずに仕事でも いっときゃよかった。だからよけいシュリの映画が切なく感じるわ。 恋愛モノに今とても敏感なあたしです。 乱交もの、淫乱ものには興味が湧かず。 メンズネットも見てて本気で何かをしようという気にもならないわ。
私のいとしのVITZ。 新色が出たらシャンパンゴールドのわしの車の色が無くなった様子。 えええ?そんなに不人気なの?うんこヴィッツ。とほほのほ。
今日と月曜日は休みにしたので今日から5連休になりました。 嬉しくて今日はお昼まで眠りこけた。 それから布団干して洗濯してクリーニングしてと非常にドメスティックな午後。 いいじゃな〜い。
先週はすごく寒かったけれどここんとこ暖かい日が続いてる。 家から歩いて5分のクリーニング店に行く間に沈丁花とパンジーとサザンカが咲いていた。 あと名前の知らない花もいくつか咲いていてなんだか街が色づいてきたかんじ。 サザンカと沈丁花が一緒に咲くっていう感じがちょうど冬と春との間っていう感じでいいと 思う。 冬と春がとても好きな自分としてはたまらなくうきうきする季節。 花粉症じゃないっていうのも強い味方だ。
噂の(誰も噂になんてしてねぇよ)彼とはメールで連絡は来るものの 肝心の電話がないので非常に気になる。 メールでやりとりしてるとなかなか物事が進まない気がするのよね。 仕事の時は反対だけど。早く電話で話をして口説き落としたいのだ。 デートの約束を取り付けてあとは既成事実を積み重ねるっていうことくらいしか 僕には出来ない。
本当は今頃はシンガポール行くはずだったのがキャンセルになったので予定が無いの。 仙台に行こうと思ったんだけど体調が優れなくてまだちょっとお腹の調子が悪いし、 喉も痛いから無理は出来ないんだけど、かといって荻窪にいるだけっていうのも なんかちょっともったいない気がする。何かできるかな?
おとといの夜はG-プロジェクトで応募したら当たってしまった 「アタックナンバーハーフ」の試写会へ。 もうロン毛ゼロ。渋谷なのにロン毛ゼロ。 髪の長いのはオンナ。レズタチもいて怖いわ。 あたしはひょんな理由から関係者席に座るハメになり、 周りから「こいつなんなの?」って目で見られることに。 スーツの人なんて少なくてみんな私服。 あたし、ちょっとノンケくさかったかしら?なんていいながらつい 「やぁだぁ」とかいってんだからんなわけねぇよ。
映画はタイで実際にあったっていう話。 バレーボールチームが国体を目指すんだけどメンバーのうち5人が オカマで監督はオナベっていうもの。 なのに本当に強くてずんずんと勝ち進むという内容。 まぁ、映画の顛末は見ていただくとして上映の前にはG-men編集長やら アニースの人、それから斉藤靖紀さんやらのトークがあって結構笑えた。 なんでもこの試写会は相模ゴムの協賛で行われたらしく、入場するときに 一人一箱コンドームが配られるの。至れり尽くせり朴セリ。し〜ん。石川セリ・・・洋子・・。
普段の生活でこんなにゲイゲイしい雰囲気の中にいたのは本当に久しぶりで 不思議にちょっと居心地がよくてなんかきまりが悪かった。 自分のことをちゃんとオカマって自意識もっていいるのになんで 決まりわるい気分になったのかしら? 映画の最後のクレジットのところで本人が登場するんだけど この人達って本当に本当にバレーがうまいの。 あたし、バレー部出身だからわかるの。 とんでもなくうまいのよ。ご覧あれ。
この週末と休み。 少しでもいいことがあればいい。 自分の周りの温度がじゅんって熱くなるようなかんじが、 はっきりいえばそれだけあれば満足する。
逢いたい。
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