ずんだいありー
□■□モクジ□■□|→→コレマデ|コレカラ←←
昨日の水曜日は朝早くからロンドン市内へ。 ロンドン、マジで劇寒。あまりにも寒くて 途中、GAPでリブ編みのセーターを購入。
兄が住むセントジョーンズウッドから地下鉄で2駅で ボンドストリートなる繁華街へ。ここにはオックスフォードストリート もあってイギリスで展開しているブランドが多くある。 また、ボンドストリートは基本的には超高級ブランドが多い。
まぁ、そんなこんなで面白いところをぼちぼちと歩いてみるのだ けれど、とにかく靴が買えない。 多分、デパートを含めて10軒以上の靴屋さんに足を運んだんだけど そこで本当に足に合う靴を出してくれたのはchurch'sっていう高級靴屋 だけ。しかも靴、5万円もするんだよ。そしてデザインはダサダサ。 あたしゃぁ、自分の奇形っぷりに泣いたね。 ここまで来るともう、奇形なんだと理解しなくちゃいけないなぁ。
kurt geigerで打ちのめされたところでマークス&スペンサーへ行く。 M&Sはサイズが豊富ということであるのかなぁとおもったんだけど、 結局、サイズが見つからず。そして店員が教えてくれたサイズ表を見て 今日一日がどれだけ無駄だったのかを理解した。 あっしのサイズはもともとサイズ表からないのよ。 サイズ6(40)からしかないんだよね。でもあっしのサイズは 38か39なのよ。そりゃないわな。
でもね、買い物に行った先の百貨店の靴売り場でもう一人、同じ サイズで悩んでいるっていう男性とばったり鉢合わせたんだよ。 その人も本当にいつもいつも買いたい靴にはサイズがないっていって 不満をぶちまけていた(そしていい人だった)からきっと、潜在的な 需要って絶対あるんだと思うんだけどなぁ。
今度、patrick cox、kurt geiger、paul smithにメールを打って 世の中には38とかのサイズを切望しているあなたのブランドの大ファンが います。あなたのブランドを楽しめない私達を考えてどうぞ、38のサイズを 作ってください。そのためでしたらイギリスまで行きます、とでもメールを してみようか。
っていうか冗談抜きでサイズが合えば本当に買いたい、買える靴が何足も あったのよ。そしたらこの旅行のロンドンに来た目的は随分と解消される はずだったのよ。それがこのありさまだからね〜。シンガポールの百貨店 の靴売り場でどれだけ帰るのかもう一回見てみよう。っていうか丸井の VISARUNOですら、あっしのサイズ作ってないんだもん、それなのにイギリス で買おうって思うその魂胆からして間違っていたんだと思う。
落胆。
でも、スニーカーだとサイズがあってどうして革靴だとそれがないのか。 考えてみたんだけどそれって結局、需要に尽きるんだと思う。 スニーカーは消費財で、どんどん履いていくもの。一方、革靴はケアを して何年でも履いていくもの。それだけで需要は著しく落ちていく。 更に、世の中にスニーカーをはかない人はあまりいないと思うけど、 革靴を履かない人っていうのは割にいると思う。ということでもともと、 革靴を履く仕事をしている人だけ、特に男性という一方の性に限られる ことを考えるとその需要が著しく限定されるんじゃないだろうか。 だからじゃないか??
んなことを考えて帰宅したら本当に珍しく落ち込んでしまう。
義姉が作ってくれたお茶を啜りながらそんな話をして兄貴が帰るのを待ち、 それから3人でご飯を食べに。 背中が痛かったりしてたのを我慢していたのだけれど実はもう、そのときから ちょっと体が風邪をひいているのを認識していたんだよね。
ってなことで、本日09/11(木)は一日中部屋で過ごす。 朝から微熱が続いて37度。 午前中は葛根湯を飲んで、映画「アメリ」を見る。 午後は姉がおかゆを作ってくれたのでそれを食べながら今度は 桐野夏生の「グロテスク」を読み始める。
「グロテスク」は東電OL殺人事件をモチーフにした、日本社会・男性・階級を とにかくグロテスクに描いている生々しい作品。有名会社に勤めながら、一回 3000円で売春をしなければいけない、その心を描こうとしているもの。 何故、3000円くらいでも売春をしなければいけなかったのか?その答えについては まぁ、本を読んでもらいたいと思うんだけど、なんかすごい複雑な気持ちになった。
男がアタシでイク、ということを値段はともかくとして生きる糧にすると 果てはこうまでなるのか。生業じゃなくて生きる糧って感じ。
非常に面白くて536ページを午後いっぱいかけて読み終えた。
誰かが、たとえ名前も知らない人であっても自分のケツでイってくれる、 それだけで満足だと思う気持ち、それは自分にもあって、それがなんなのか よく解らないでいる。あれって生きる糧なのかな。
グロテスクって誰でも持っている心の中の漠としたネガティブさを上手に それはそれは写実的に描いていると思った。
薬飲んで寝よう。 明日はまた12時間のフライト。 ロンドンには兄夫婦の顔を見ることが出来ただけで満足だ。
朝早く起きて出かける準備。 今日は夕方まで一人で居るし。 ロンドン、劇的寒さ。半袖で歩いていたらあっと いう間に手先が完全にフリーズしてしまい、 王立芸術院のトイレから出るお湯で手を何分か 暖める羽目に。どこかでセーターか何かを買わないと 本当に身体が壊れてしまうぞ。しかも明後日には 早速常夏のシンガポールに戻らなくちゃいけないし。
ロンドンに来てからすごい気になる靴のブランド、 それはKurt Geiger。 値段も非常にお手ごろながらとても素敵なデザインの 革靴がいくらでもある。
にもかかわらず、もう何件も回っているのに、 私に合うサイズがどうしても、どうしても みつからない。
本店まで足を運んで調べてもらっても×。 サイズを作っているという人とそうじゃないって 言う人がいるから余計にもどかしい。
ちなみにイギリスではどこでもサイズ40からは 作っていてきっとそれは25cmくらいなんだと思う。 スニーカーだったらはけると思うけど革靴はなにが どうあってもフィット感が一番大事だと思うので 25cmだとどうしても靴の中で足が浮いてしまって 結局履かなくなってしまうの。 そんな靴が靴箱には何足かある。
このまえ、たまちゃんと一緒に行った香港で買った 茶色のカッコいい革靴も柔らかくて最高にはきやすい のにかかわらず、中敷を入れてもどうしても大きくて 結局足に力を入れながら履く羽目になってしまい、断念。
あぁ、こうやってイギリスでも靴を買うことができないまま あたしは日本に帰ることになるのかしら。
------------------------------------------------------ イギリス最古の百貨店LIBERTYの3Fでスコーンと紅茶のセットを 食べる。午前中から食べられる所は割に少ないので嬉しい。 味はどうってこともない、おいしい紅茶とぼそぼそとした スコーンだけれど、個人的にスコーンは超、お気に入りなので すごいおいしかった。日本に帰ったらスコーンつくりにチャレンジ してみよう。
さてと、午後の部開始。 買いまくらないとモトが取れないのになんだか力が出ない。 なぜだ????
これからはオックスフォードストリートで Marks&Spencer Austin Reed TOP SHOP とかの分かりやすいお店を歩いてみよう。
夜は兄夫婦がおいしいものを食べに連れて行ってくれるようだ。 それも楽しみ。
2330シンガポール発のシンガポール航空。 12時間フライトながら到着はロンドンの早朝0550。 完全に時差ぼけしそうだったので舞姫から頂いた 眠り薬を飲んでおく。相当効くとは聞いたけれど いやぁ、しかし本当にすごい効き方。
あっし、自分が12時間もフライトしていたとは今でも 思えないくらいの一瞬感、更に充足感まであり。
隣の席の女性は自分がトイレに行く時に小声で 「excuse me」って言ってもあまり起きないので ちょっと恐かったらしい。すぐに「sleeping pill飲んで いるのでちょっと起きないですが必要なら起こしてください」 と説明してほっとさせる。
でも、機内食までブッチするくらいに眠ってしまったことは これまでなかったので効果に驚く。 帰りのフライトでも飲んでみよう。 でも2錠は多いのかな。ロンドン到着してもまだ眠い。
ロンドンのヒースローに到着したのはいいけれど、早朝の為、 パスポートをチェックする係員がとにかく少なく、結局完全に 入国手続きを済ませるまでほぼ1時間かかる。
入国してからすぐに義姉に連絡をして到着を知らせる。 ヒースロー空港からロンドン中心部のパディントンまで ヒースローエクスプレスなる電車がでているのでそれに乗る。 兄夫婦はセントジョーンズウッドに住んでいるのでパディントン とは目と鼻の先。そこでは義姉が迎えにきてくれて久しぶりに会う。 兄貴は既に仕事に出かけていた。
睡眠薬のせいか、ちょっと体がとろ〜んとしているので家に帰って きて朝ご飯を食べていてもやっぱりまだ眠い。結局、ソファーの上で もう2時間くらい眠ることに。それだって起きたら1100くらいだった からまだまだ1日を十分に堪能できるわい。 お昼は義姉と一緒にknightsbridgeにあるタイ料理レストラン PATARA(9 Beauchamp place London SW3 1NQ tel:020 7581 8820) は特にグリーンカレーが秀逸。甘くなく、辛すぎず、そして味に本当に 深みのあるカレーを出してくれる。それからデザートのココナッツアイス クリームも美味しい。タイ米を搗いてちょっときりたんぽみたくした のも一緒に出てきて、それも結構美味しかったりする。さすがロンドン歴 既に8年目に入った義姉が薦めるだけはあり。
昼食を堪能した後はロンドンで行きたかった、ビジネスシャツを専門に 扱う「PINK」(www.thomaspink.co.uk)へ。確か皇室御用達だったはず。 基本的にイギリスでビジネスシャツというとダブルカフスになってて 色が入っているもの指すよう。白いシャツは夜用のドレスシャツが 多いのだとか。確かに兄貴は証券会社で日本にいる時は全て白シャツ だったけれど、今は必ず色シャツを着ている。そして勤務地のシティでは 全ての人がそうやって色とりどりのシャツを着ている。
紫のシャツを買いたかったので早速、いくつかピックアップし、その中から 1着(59ポンド=12000円)を購入。それでも中級クラスの値段だからこの 店は相当高い。後でマークス&スペンサー(高級なイトーヨーカ堂か)に も行ってみよう。 ここの店員は笑顔ながら割とぶっきらぼうな対応をするんだよなぁ。 なんか、お願いしてもその後に必ず最後に「anything else?」って 聞くのね。なんか早くこの取引を終わらせようとしたいのか、追い出したい のか解らないのだけどいちいち、「他になにか?」とか言われると腹立つ。 ってそういう言い回しをロンドンは常に言うのかしら。
この後に百貨店のハーヴェイニコルズ、ハロッズ、セルフリッジをはしご するもお目当てなく。っていうか明日、自分で時間を見つけてもう一回 こないと集中して買い物できないな。もうひとつのお目当て、パトリック コックスは靴のサイズが皆無。確かにあっしは日本人の中でも相当足が 小さくてっていうのはあるけれどそれでもとにかく最小のものでも履いてみる とかかとに1cm近いあまりが出来てしまう始末。とほほほ。
帰宅して義姉の作ってもらった肉じゃがやら肉団子を食べる。 なんか家に帰ってきたなぁって感じでほっとする。
兄貴は朝0530に毎日出勤しているが今日は2130になっても帰宅せず。 ハードワーカーだなぁ。 出来の悪い次男(というか次女)とは大違い。
月曜日。
しげは会社に出勤してしまい、0930頃にいそいそと起床。 ささっと身支度を済ませて早速、買い物の天国、オーチャードへ。
とはいいつつ、まだ開店前の時間だったりするのでふらふらしながら 開店を待つ。
今日一日だけシンガポールに滞在して、深夜2330の飛行機でロンドンに 行くので体力も温存しとかなくちゃ。
ヴィトンやらプラダやらは後からしげと見回ることにして(どうせ、 そんなに買わないし)後はローカルブランドの安い店を徹底的に まわることに。ということで高島屋・伊勢丹・PARAGON(どっかで 聞いた名前だ)はパス。
以前、来た時に、HMVが入っているheeren shopsに結構こっち向けの 水着やらを売っているようなお店があった気がしてきてみたらやっぱり あった。 「bods.bodynits」 →割と派手目な競泳パンツ等を販売。他にも普通の下着やら上着やらもあり。 ここでは青地にオレンジのラインが両腰に入っているものを購入。早速、 ジムにでも行ったときに着てみよう。価格は26.9シンドル(1800円)と 非常に安値。もう1着買ってもいいくらい。
「RE」 →同じビルの4Fくらいにあるお店。ここもシンガポールドメスブランド。 体にタイトなシャツやらを廉価で販売。更にセールになっていて8シンドル (560円)くらいで超可愛いシャツを買ったりする。あまりにも他に欲しい ものがあるのでいくつかピックアップするもちょっと気に入らなかったり して。でもアバクロっぽい、タンクトップに数字だけが入ったような 知能検査用Tシャツも購入。この他、気になる鞄とかもあるので再度、攻めて みよう。
そこからお昼時間になってきたのでCity hall(ラッフルズホテルがあるほう) に移動。kopitiamちうシンガポールのチェーン展開しているレストランに。 kopitiamって珈琲店を福建語読みしたものなのかしらん?そこでは シーフード焼きそば、ホッケンミーを食べる。そして美味しい♪満足☆
City hallからはずっと地下にショップ展開がされているので延々と歩く。 大体、香港ブランドのGIORDANO、G2000などが多く、一日に何度も店に会う。 ユニクロ・GAPがあれば相当楽しいはずなのになぁ。
披露宴やらにかまけていたら肝心かなめの靴を忘れてしまい、結局一日 サンダルで過ごすことになったので足が悲鳴を上げる。いくら履きやすい サンダルとはいえ、かなり鼻緒部分の足が赤くなっているので、速攻で スニーカーを探し、adidasのスタンスミス、大好きな銀色を購入。
シンガポールではもう一箇所、ドメスブランドでどうしても押さえておきたい ところがあったの。その名前は「POA」。スペルはBOAチック、しかし発音は 完全に智津夫寄り。でもその本性はpeople of asiaなる意味不明なブランド。 ここはジーンズからかばんまでをトータルに発売しているお店だけど、ジーンズ とか余計なポケットとかがいっぱいついているのを出していてすごいいいの。 昨年、シンガポール来た時にはジーンズと先の尖った革靴(合皮)を買い、 そしてその両方が非常に使えることに味をしめたので今回も行くことに。
しかし、どうやってもその店を見つけることが出来ず、聞いてみるとどうやら 移転したかでとにかく亡くなったとのこと。あたしゃぁ、POA無しのシンガポール 旅行じゃ寂しいよう、って思ったところである人から「Bugisにあるかも」って 言われて速攻で地図と格闘してすぐにブギスへ向うことに。
ブギスは西武資本が入っているのか、parcoと西友が入ってて、POAもparco内 でハケーン。でもお気に入りのジーンズが見つからず、代わりにストレッチな 黒とカーキのパンツを購入。 ただし、相当腹部分がだぼついているため、なんと、お直しをしてもらうことに。 そういうサービスがあるところまでさすがPOA。素敵☆ 1着52シンドル→2着で約7000円とやはり、安い。感激。
と、買い物を続けてきたのだがさすがに暑さもあって疲れてくる。 ということで志半ばで切り上げて家に戻ってきた。
今日はこの後ロンドンに行くので再度、パッキングをしなくちゃいけないし、 シンガポールにはロンドンの後でもう一回寄るのでそれでいいかなぁと思って 帰宅。
しげのフラットにはちゃんとプールとジムが併設されているのよ。 勿論ちゃんとしたっていうよりはホテルのジム程度って感じなんだけど プールは屋外で気持ちよさそうだったので早速、購入した水着と持参した ゴーグルもってプールへと一目散。
周りは白人カップル(若いのとジジババ)がぷかぷか浮かんだり、途中で あがって本を読んだりと、バカンス気分で楽しんでいる中、あっしは、 ただひたすらゴーグルつけてがむしゃらに泳ぐ・泳ぐ・泳ぐ。 クロールから平泳ぎからバタフライまでこれでもかっっっ!ってくらいに。 多分、白人カップルはすごい変なやつに邪魔されているって思ったかも。
プール上がってシャワーに入り、パッキングも済ませたところでしげ登場。
割と早くあがってくれたお陰で時間に余裕を持って夕飯に。 今日はチャイナタウン(タンジョンパガー周辺)のふかひれスープを 食べに FINS restaurant 「翅王之家」へ。 FINS restaurant「翅王之家」 Tanjong Pagar Branch 45 Craig Road Tanjong Pagar Singapore 089683 tel:6227 9795 siamese@singnet.com.sg
写真で観たら本当に丸ごとふかひれが入ってて、そして本当にふかひれが 丸ごと入っていた。感涙☆コラーゲン摂って摂って摂りまくろう!! ってなくらいに美味しいふかひれ。感動した。値段も2000円しなかった 位だったと思うから本当にいつでも食べにこれるかんじ。これぞ、 シンガポール、食の醍醐味。
その後、場所を替えて小さなホテルのロビーでお茶とデザートを食べる。 先週までダイエットに明け暮れてた自分とは大違いな爆食時間。そして 更に大満足。アップルタルトが非常に繊細に作られていて美味しかった。
2200近くには空港でチェックインしてさぁ、ロンドンだ。
さぁ、出発。 早速、東急ホテル成田0942発シャトルバスに 乗り遅れてあたしゃぁ、ここでインターネットやって 時間をつぶす羽目に。
今回の旅行概要: 09/07 SQ997(1200)成田→(1800)シンガポール 09/08 SQ322(2320)シンガポール→(0550)ロンドン(+1) 09/12 SQ319(1835)ロンドン→(1420)シンガポール(+1) 09/14 SQ998(2315)シンガポール→(0705)成田(+1)
シンガポールではしげ宅、ロンドンでは兄夫婦宅に宿泊する という完全宿泊費用フリーの超他人依存パターン。
さぁてと、そろそろ行きますか。 次の日記更新は成田第一旅客ターミナルにて? ってくらいに空港ってやることがない。
------------------------------------------------------------- ということでシンガポール到着。
飛行機に乗っている半分の間、異常なくらいに気流が乱れて 久しぶりに飛行機に酔ってしまったわ。
今日1晩だけ、しげの家にお世話になり、明日の深夜にはロンドン 行きの飛行機にお世話に。
今日はいったん、家に戻ってきて一休みしてからボートキーの シエムリアップというベトナム料理の店に。(カンボジアの名前ながら なぜかベトナム料理)。 シンガポールリバーを眼前に湿気の多い戸外で食べたベトナム料理は 上品な味付けで大満足。
その後はすぐ近くのフラトンホテルでお茶をして戻ってきた。
明日の飛行機は深夜だからそれまではとにかく、とにかく買い物を すべく、街中をがっつんがっつん歩きまくろう。 っていうかサンダルじゃなくてスニーカーを買おう。
昨夜はかなり遅く寝たのに今日は0930起床。
そのまま車で六本木ヒルズまで来て、グランドハイアット に車を残してそれから五反田のTIPNESSへ。 今日は舞妓姉様と一緒にフィットネスフィットネス。
【OBP】→まだやってんのか。 やさしいウォーク 30分 おなか引き締め 20分
その後、八芳園で軽くお昼。 ここのラウンジは外に出ることが可能。 しかもそこからの眺めはかなりイケてると思う。 ちょっと蒸したし、慌てていたにも関わらず 落ち着けた雰囲気の中で過ごすことが出来て良かった。
夕方からは会社の先輩の結婚式参席。 非常に豪華な結婚式で、それぞれの方のスピーチも完璧。 完全に笑いに終始したとても楽しい式だった。 あんなに笑った結婚式もないなぁ。 笑いを生業にしている人っていうのは本当にすごい。
さてさて、これから成田に向かおう。 明日からはシンガポール・ロンドンの夏休み旅行〜〜♪ 思い切り
食って 買って ○ってきます。
----------------------------------------------------- ということで到着してしまいました、成田。 頼まれてた商品を買うべく、舞姫に検索してもらって 六本木のドンキホーテまで行っていたら時間を食って しまい、あとから旅行の靴を忘れたことに気が付いて その靴を買うことも忘れてしまう。シンガポールまでは アタシ、サンダルだわ。
今日の宿泊先はホテルエクセル東急成田。 ここはホームページではなにげにいいホテルを唄っている けど、あたしはなんたって今日の宿泊代たったの5,000円 だからね〜。激安だと思うわ。
チェックインが午後11時を超えていたこともあって泊まる 予定になっていたシングル(たぶん本館のぼろいとこ)が 全部埋まっていた模様で南館なる、新しい(つったって 相当たっていると思うけれど)ところへ案内される。
以前、成田空港近くのホテルに宿泊したときにJAL系の ホテルで本当に困ったくらいにぼろかったことがあって、 それ以来かなり、注意をしているつもりだったのでちょっと 心配だったのよね。っていうか心配の種は単純にホテルの 名前と部屋はまったくリンクしないというところで、普通、 JAL系のホテルって聞いたらそれ相応のものを想像すると思う んだけけどそこのホテルは本当にぼろかったのよ。
洗面スペースが用意されていなくて部屋の端っこのほうに本当に ちょこっとした洗面台が用意されているだけなの。記憶がおぼろげ ながら、そこの蛇口を出しっぱなしにすることができなくてしかも お湯と水が別のところから出てくるから適温で顔を洗おうとする とそこのシンクに水をためる必要があるの。信じられないでしょ〜? 誰がそんな汚い、何千人って使ったシンクに水やらお湯やらを貯めて 顔を洗おうっていうのよ、って感じで。
でも、エクセル東急ホテルは違ったわ。 ビジネスホテルがちゃんと高級化したって感じで悪くない。 すくなくとも10,000円位の価値はあるホテルだと思うわ。 だから、っていうかそう考えないと価値が生まれてこないんだけど 今回のこの、5,000円宿泊、上出来。 っていうか単純にそれを見つけた自分を誉めたいっていう単なる 自画自賛のオナニーでしたわ。きゃん。
部屋戻っても本当にやることがなくて当てもなく、このロビー近く にあるインターネットスペースで10分100円のインターネットを ただただ、だらだらと続けているアタシ。 もう、何回、100円投入したんだろう。
おっとっと、あと使用可能時間が2分をきりそうだわ。 この辺で日記を閉めてそろそろ睡眠とらないとだめだわ。
夕方舞妓姉様が大学生を連れてきたので軽く近くで お茶をすることに。 大学生は1年生ということで本当にピチピチ。 紅茶が\700っていうのを知って本当にびっくりして 「高い」と言い切っていた。
そうだよなぁ、大学生のとき、紅茶が\700って本当に 暴利だと思ってたなぁというのを思い出した。 マクドナルドの\380セットすらなんだか高いと思って 気が付けば「ドムドムバーガー」(知ってる?)で コロッケバーガーとか食べてたし。
ああいう時代を経て今に生きていると思うと本当に 幸せ。
------------------------------------------------- 新橋に出てみた。
月曜日にも出てみたんだけどそれの二回目。 新橋では王道の店のようでかなりの混雑ながら 12時前になると人が本当にす〜っと引いていく。 う〜ん、さすが新橋。健康的。
あっしは大江戸線で汐留駅まで歩けば1本で帰る ことが出来るので便利だということもわかった。
これからはもうちょっと飲み屋に通って新しい 幸せの種蒔きをしよう。そうしないといつまで たっても種、つけ返してもらえないし。 今行っているお店も、もう、出来ない確率 10000%だし。
今日はたかやまを知る人との久しぶりの再会。
なんか、「同志」じゃないけれど一緒に何かを 乗り越えてきたことを確認できる人たち。
誕生会からもう1年経ったんだなぁ。 新阪急ホテルでみんなで会ってから。
時間が過ぎるのは早いね。 でも時々、フラッシュしてくる。 思い出と共に。
2003年09月02日(火) |
never ending OBP |
週末は楽しかった。
とにかく好きなものを食べた。 好きなだけ食べた。 ものすごい便通に襲われて 便通の快感も味わった。
ダイエット企画は相当楽しかった。 でもOBPは終わらないのよ。
チプネス六本木店で体脂肪減量キャンペーンを やっているので300円を払って参加する。 体脂肪を減らせばキャッシュバックされるんだと。 期間は10/30まで。 おお、また痩せたろじゃないのさ。
絶食終了。 計量終了。
つ〜ことで昨日の夜中に寿司・ラーメン完食。 激ウマ。
今日は朝起きてすぐに氷結果汁を飲んでいきなり 酔っ払う。 快感。 そしてそのまままた2時間以上惰眠を貪る。 快眠。
昼からおろおろと起きて涼子さんとご飯を食べるべく 池袋へ。
涼子さんはアッシの大学院時代の教授なので既に 50代の女性だが殆どそういう関係を無視させて頂いている。 彼女は現在、骨折をしていて本当に難儀な生活を送っている のだが、やっと町に出られるようになったということなので 池袋でお茶をすることにしたのだった。
思っていたより10倍元気な彼女をみて本当に安心した。
丸井にてYシャツ2枚購入。WHITE TRASH CHARMSのペンダントが なんと4200円と激安だったので即購入。 チェーンが40cmと短いので六本木ヒルズの直営店で変更を してもらえるか聞いてみよう。
有楽町で買い物中の舞妓さんに池袋までお出で頂いて一緒に 買い物に付き合ってもらう。来週からはロンドン・シンガポール なのでスーツケースを無印良品で購入する。これで旅行にいけるって もんだ。
姉様がプランタンで買ってきてくれたアンジェリーナの超美味しい モンブランを頂く。マジヤバイウマサニヤラレル。
明日からまた仕事だ。 うっしゃぁ、がんばったろうじゃないかい。
|