kakera


微かな kakera 引き合い重なる…偶然か必然か
夢か現か 吉か凶か

2002年01月23日(水) やっぱり見に行っちゃいました

 本日水曜日のサービス、女性客だけ1000円で観覧できるという映画の割引サービス。ソイツを有効利用して見てきたとも。『ハリーポッターと賢者の石』(字幕版)

 上映時間が長いと人から聞いていたが、そんなのは気にならないほど楽しめた作品だった。

 原作は未だに読んでいないので、ひょっとしたらこのエピソードの間に細かいモノがあるのかな?と思う引っかかりや物足りなさが多少あったが、全体の出来から見たらまあ、分かんないところがあってもいいか。見終わった後に「楽しかった」って言う印象が残ったからOKだろう。

 個人的に印象に残ったのは、“魔法使いのチェス”と生まれたばかりの赤ちゃんドラゴン。それから、魔法グッズの数々。それらを取り扱う商店街の活気、街並み。ホグワーツの制服。何とか、言う(どうも色んな名前が憶えきれん。ハリーが大抜擢されて最年少で出場したアレ)スポーツのシーン。
 どうも、話の筋もさることながら、小道具の方に惹かれてしまって……子供か?ワタクシは。(笑)

 さて。原作を読んで、吹き替え版も見に行こうっと。



2002年01月17日(木) 7years ago

 社会人として初めて勤めた会社で、連日「この会社の終了時間は何時なんだろう…」とフラフラになりながら仕事をしていた頃だ。

 今では会社も替わり、仕事内容も微妙に変化。髪の色も変わって体重も2キロほど成長し(笑)色々な変化があったけど、それもまた良し。
 変化をした、と思っても結局は元のままだったりもして。そういうのは進化といえればいいのだけれど。
 いや、大概の部分は変化どころか退化しているかもしれない。うわ〜、ダメ人間博覧会にエントリーできるな、こりゃ。

 ってな事が浮かんだ今日。7年前、あって欲しくはなかった大地の変化……阪神大震災についての各番組を見て。



2002年01月15日(火) dry

 全く癒されていない。 
 もう以前から目の疲れがとれにくくなっている。一晩眠ったくらいじゃ、疲れはとれない。
 視力が落ちているのか、疲れのためにピントが合いにくくなっているのか。色んな要素が絡んで乾きやすくもなっている。
 なにしろ目を全開にしているのが辛い。灯りの強い場所にいるのも辛い。PCの前で作業しているのも辛い。はっ!それじゃあ、ウェブサイトの更新どころか、会社での仕事もダメダメだ!

 そんな目の状態にも関わらず三連休は頑張っちゃったからな。……TVゲーム。PSを酷使しているせいか(?)音声の動きがまれに悪くなる。早くPS2を手に入れなくっちゃ。

 ますます目には良くない生活環境を作ってしまいそうだ。うむ。全く癒されていない。



2002年01月06日(日) 夕方30分のドキドキ★

 とうとう、正月休みも明けて仕事の再開だ。明日からの仕事再開に向けてエネルギー補充を!そう、今のワタクシにとって栄養価の高いエネルギー源はface to ace。上手い具合に本日夕方にFMラジオの番組に出演されるという。ビール片手に早速チューニング。少々雑音が気になるが、まあ、いいだろう。

 男性女性二人のパーソナリティで番組は始まった。どうやら生番組らしい。
「本日のゲストはface to aceのACEさんです」
「ACEさん、ようこそ〜」
「いや〜、どうも…」
 三人の声が重なって何だか慌ただしい。
「ああ、ACEさん。何だか今日は…前髪が立ってますね」
「ええ?いやぁ、ちょっと緊張してて」
 緊張していると前髪が立つのか?聞いていて鬼太郎のアンテナみたいと思った。焦って答えたACE氏、声が上擦っていた。
「アルバム『face to face』が一月一日に発売されて…この番組を聞いている皆さんはもう、殆どの方がお手元にあるかと思いますが」
「いや!そんなにいっぱいは居ないでしょう」間髪入れずにそんなことを言うな〜。みんな持ってますってば♪ACEさん。
「発売日が一月一日というのは何か?」
「それは、レコードの会社の人がね。“ウチのレコード会社で一月一日に発売できるのは北島三郎先生と君しか居ない!”って言ったから」
 ACE氏、本当に緊張しているのか喋りのスピードが速い。
「実は今日はACEさんにね…ギターを持ってきて貰っていて」
「そうそう…ああ!こんなところに譜面が!」
 そういった、わざとらしい振りで生演奏が始まった。曲目は『LATELY』男性パーソナリティと二人で演奏。柔らかな印象の曲。夕方よりも、朝の暖かく柔らかい日差しが似合いそうな曲と個人的には思った。

「あ〜!!終わった。これで緊張が解けた〜」ホッと一息つくACE氏。
「実はこの曲はACEさんが選んでくれたんですが…」
 誰の曲で、どうしてこの曲を選んだかと言ったところは、良く聞き取れず、ラジオの前でやきもきするワタクシ。
「良く知らない人でも、音を合わせると何だかよく分かる。(人柄が)通じるっていうか…」演奏を終えホッとした両人が、そう言った。ミュージシャンらしいコミュニケートなのだなあ。
 聖飢魔II以前に参加していたジャップス・ギャップスの頃の話〜『メリージェーン』のギターソロを、勝手に変えて演奏しちゃったらすごい怒られたなんていう、もうお茶目さんね、ACEさんってばというエピソードを聞かせてくれたり、アルバムやユニットの相方である本田海月さんについて、会話が進んでいく。
「…三月からはライヴの予定も沢山あって…」
 どんなライヴになるのか?との質問に、
「…聖飢魔IIは凄いステージセットがあってさ、ストーリーのある、エンターテイメント性っていうのがあって、そういうことをやって楽しんでもらおうとしていたけど、今度はねえ。曲を聴かせようかなと。で、一生懸命やっている我々を見て、楽しんでもらおうかなと。」
 どうも、ショーアップされたステージではなく、曲をじっくりしっかり楽しむといったライヴ空間に重点を置いているようだ。楽しみ〜♪
 そろそろ、番組は終了時間を迎えようとしている。30分という時間はなんて短いのだ〜!ラジオの前で雑音の隙間の会話を聞き取ろうとしていたら、もうおしまいだ〜!間際になって、女性パーソナリティーが言った。
「あのね、私言おう、言おうと思っていたんですけど。ACEさんって凄いセクシーですよね」
「え〜!?そう?初めて言われた、そんなの」メチャクチャ照れているACE氏。
「うん、あの(『LATELY』を)歌っているときの唇の形とか〜」
「細かいとこ見てるな〜!!」

 女性の心をさらっていく匠の技は健在である。(笑) 



2002年01月05日(土) 戯言その…?(改訂)

 さて。
 今年も明けて五日となりました。皆様、例年と同様に過ごしていますでしょうか?それとも、活発な一年と思う幕開けになっていますでしょうか?
 
 正直言えば、どちらとも構いません。(中略)

 皆様、お互いに、自分に良いと思えること、最良と思えることを選択して生きて下さい。少なくとも、その時だけはそうであると思って欲しい。

(中略)
 そう。ワタクシは、ナンバーワン。文句があるのならならば、ベルサイユへいらっしゃい!

 


 さっぱり意味が分からない文章だったので、一部削除した。何やってたんだろう?ワタクシってば。きっと、酒を呑みすぎてベロンベロンだったんだろう。な、情けない!



2002年01月02日(水) 乾杯

 毎年の事ながら、初夢とは記憶に残らないモノだ。今朝方、うっすらと朝の光を感じたときにはもう、夢の残りすら何処かへ消えてしまっていた。ただ、余り悪い気配ではなかったようには憶えている。

 その気配のように、悪くはない一年になればいいのだけれど。その為にも、乾杯!



2001年12月31日(月) ゆく年に思うこと

 今年はウェブサイトを起ち上げちゃったり、こうして日記を書き始めたりとワタクシなりに、色々とチャレンジの年だった。だが……。
 
 サイトの充実を図ろうと気合いを入れては見るが、某社の策略にまんまとはまっちゃってネオロマンスゲームのプレイをし続けちゃうし。で、ロクに反映されなかったところが情けない。
 仕事が忙しい合間をぬって、東名阪どころか北海道までライヴに出掛けちゃうから、地方毎の特色溢れるライヴとその後の呑み会で楽しい思いをした分、お金もないし。
 凹み毎があんまりなかった分、年末に好きなバンドのメンバーが一人脱退というデカイ事が起きちゃったり。そんなデカイ事件を癒すように、別のアーティストが復活して嬉しい事もあり。

 良いことも悪いこともどちらも在りだし、平成13年・2001年最後の本日はとっても良い天気なので、ま。良しとしておこうか。

 来年は更なる努力の年に。自分に負けないように!……速攻で負けそうだけどね(汗)

 



2001年12月27日(木) meet “face to ace”

 昨日、パソコン売り場にも行ったがメインは予約していたアルバムCDを購入するため。本来の発売日は元旦なのだが、予約者は26日から引き替えをするという。そう言われたら、早く行くしかないだろう?

 いつものワタクシならば発売日をとっくの昔に過ぎてから購入、下手するとかなり長い時間をあえて置き、中古屋で購入するという荒技を使うのだが、今回ばかりはそうはいかない。

 なにしろ、あの、face to aceのファーストアルバムなのだから。そして予約手続きまでして購入したのは、予約特典として“アルバム発売記念インストアイベントに参加できちゃうぞ”チケットがあったから!しかも驚き!インストアイベントは同日・同場所にて2回開かれる。
 店員に「4:00pmからと6:30pmからとどちらをご希望ですか?」と聞かれたときにゃ、「二つ行きたいです」と答えそうになってしまった。
 しかし、インストアイベントが行われるのは平日。仕事を終えてから参加できる方がいいなと思い、6:30pmスタートのイベントのチケットを貰った。更に店員は驚きの一言を放つ!
 「当日、当店営業開始時間より一階レジカウンターにてイベント入場券と引き替えを致します。お忘れにならないようにお願いします」
 うわ〜!これが入場チケットじゃないんだ!おいおい!仕事終わってから来たんじゃ入場できないんじゃねーか!?

 ……当日、何とかするしかあるまい。でも、平日、週のど真ん中。う〜ん?

 アルバムを聴いて考えを修正。どうにかしてでも何とかするしかあるまい。ニヤリ。



2001年12月26日(水) mac user VS windows user

 ワタクシには一つや二つでは済まない、ちょっと数が多いかもしれない趣味の一つに絵を描くことがある。近頃はパソコンで描いたりしてもいるが、どうにも、このマウスで描くというのが少々ツライ。手首がじわじわと固まり、手の甲や指が攣る。
 「そういう時にはペンタブレット!絵を描くには便利だって言うよ」とワタクシの弟が言う。
 そういった便利道具が有るのは知っているが、どうも、パソコン売場で見かけた記憶がない。まあ、そんなにホイホイと購入できる金額でもなし、是が非でも欲しいという強い思いもないので、手の甲を引き攣らせながらチマチマとしょぼ〜い絵を描いていた。
 が、ここへ来て絵を描くことが極端に少なくなっていた。色々とウェブサイトをいじくりたいのだが、面倒くさがりの虫が大暴れ。キレ易い十代も後ずさりする程の勢いだ。そんな状態で、チマチマとマウスでグリグリ絵を描くだの、出来ない。ではもう少し作業能率の早いアナログ(?)方式ではどうか。紙に下絵をしてパソコンで色塗り……スキャニングしないと。げげぇ!スキャニングするのが面倒くさい!

 そうした経緯の後、弟とディスカッション。
 「ねえ、タブレットって何処で売ってるの?パソコン売場で見たこと無いんだけど。ついでに、マシンに繋いであって、ちゃんと動作のお試ししている売場も見たこと無いんだけど」
 「パソコン売場にあるよ。周辺機器の売場とか。お試しだってちゃんとやってるよ。姉ちゃん、何処見てんの?」
 「お試ししている店なんて見たこと無いよ、何処の店?」
 「何処の店だってやってるよ。何で見たこと無いの?」
 「……見たこと無いよ!」
 「普通の店で当たり前にやってるって!」
 お互いの主張が相手に伝わらず、次第にテンションが上がってくる。
 「あ〜?見たことねーっての!どこの店だか教えろっちゅーの!」
 「有るったら有る!やってない店なんて無い!」
 ……結局、お互いの主張は曲げられず、納得行かないまま、その戦いは終わった。

 そんな先日の出来事を思い返しつつ、本日某パソコン店へ行く。その店は以前百貨店だった店舗を丸々使い、広いのか狭いのかよく分からない売場構成になっている。ワンフロアにパソコン及び周辺機器が揃っているのが楽な点だ。
 エレベーターを降り、目の前にはwindows機がゆったりとした空間の中にぽつん、ぽつんとある。う〜む。秋葉原では絶対にないディスプレイだ。で?肝心のタブレットは何処にある?売場をウロウロしていると、おお!まさしくこれがタブレット!口元は微笑みを浮かべ、目は睨み付けているとしか思えない女性タレントの販促パネルの後ろが専用コーナーになっている。で?お試しは何処で出来るのだ?キョロキョロと見渡せば、当たりに設置されているマシンはmacintosh機ばかり。
 なんと!mac売場の中にタブレットが置いてあったのだ!
 ……という事は、他店でもこういった状態であるだろうと予測できる。
 mac売場にしかおいていない、まるでmacの周辺機器ですよ〜と言った風に置かれているタブレット。その場所にはwindowsユーザーは足を運ばない。ちゃんと、マウスやプリンターのようにお互いの間にディスプレイしてくれよ……。   

 ワタクシはwindowsユーザーで、弟はmacユーザー。パソコン売り場に行けば自然、自分の所有しているマシンタイプで覗く場所も違ってくる。そのせいで、先日はいい大人が無駄にテンションの高い半ギレ・ちょいヤバ気な青年の主張大会が繰り広げられてしまった。

 と、いったところでこのトークバトル、結果はドロー!!
 



2001年12月23日(日) 大掃除第1部終了

 昨日の土曜日は大掃除を敢行。しかし、普段から掃除に対して余り力を入れていなかった為、いざ実行してみればまるで引越でもするのかという勢いだった。いやあ、同じ部屋でも、埃がないだけで美しく居心地も段違いに良い。
 コレを短い間隔で行き届かせねばならない。……ちょっと実行できるか不安だ。
 
 整理整頓の苦手なワタクシにとっての悩み所がある。小さなコレクションフィギアだ。(似たものとしてはガチャガチャの玩具もある)
 コレクションフィギアの類って、どういう風に片付けたら良いんだろう?表に出しておくと埃が気になるし、仕舞いっぱなしではせっかく出来の良い代物がもったいないし。
 マニアの皆さんはどうしてるんだろう?専用の埃をシャットアウトする飾り棚とかを持っているんだろうか?
 是非、意見を伺いたいところだ。

 他にやらなくてはいけないこととして、捨てるべきモノと残しておくモノの整理整頓のみ。……それって掃除の時に一緒にやるべき事だよなあ。
 明日はお掃除第2部を敢行するとしよう。


 < キラメキ  ツナガリ  トキメキ >


桜 [MAIL]