2003年04月09日(水) |
ワタクシ的新聞〜社会面・死亡記事 |
本日午後12時頃、東京都の某会社、社内にて無惨な転落死体を発見したと通報があった。 発見者は現場となった会社に勤めるハンドルネーム:桜(永遠の16歳)。通報当時「突然のことで全く分からない。どうしてなのか……」と青ざめた顔色で説明。転落現場を見つめ、呆然と立ちつくす姿に、周囲の者の涙を誘った。 しかし、その後の捜査により、転落に至らしめた疑いで、桜容疑者(永遠の16歳)を逮捕した。 調べによると、電子レンジで暖めた弁当=おかずを詰めた箱のみ=を手を滑らして転落させた疑い。桜容疑者はこの犯行を自供している。
★ ★ ★ おかげで今日の昼は、おかず無しのご飯のみだったさ!
2003年04月06日(日) |
2003年春の遠足〜関東編 |
昨日の土曜日は友人達と「桜と酒を愛でる会」を開催するはずだったのが、大雨により花を断念。酒だけを愛でる会となった。 まったりと素敵なお酒とお喋りで大変にご機嫌になったワタクシ。酔ってフワフワになったまま、日曜日(つまり本日)のお出かけ予定の確認を電話にてする。
少々酔いが醒めた頃、ついさっきまで覚えていたはずの待ち合わせ時間・場所に不安を抱く。 「本当にこの時間と場所で良かったんだっけ?」 慌てて電話を入れる。喋ったことで安心し、そのまま帰宅。
そして今朝。 「良かった〜、ちゃんと来れたね」 余りのヘロヘロな状態に周囲を不安にさせてしまった。そうまでして出掛けた先は、ガーゴイルのFCイベント。国立昭和記念公園へ遠足(笑) 家族連れの多いこの場所では、浮きまくりのメンバー、そしてファンであるワタクシ達。ゾロゾロと歩くワタクシ達を、道行く人は皆、怪訝そうな顔をしてみていた。
晴天だったが風の冷たさ、強さで意外と寒い。日頃、お日様にあたらない生活の為、体力が奪われていくのが早い。 昼食のバーベキューも、コンロの火が強風の為にすぐに消えてしまう!みるみる気力まで奪われていく。 どうにかこうにか火も安定し、お腹も一杯になると、減少していた自分パラメーターが回復。 お気に入りのメンバーとのラブラブタイム(笑)へGO!!でも、満腹と晴天と強風、色んな疲れで何をするでもなく、まったりだらだらタイムとなった。
アッという間に遠足も終了。今日の遠足は……余りにもあっさり。他のメンバーとは余りお喋りできなかったなあ。少し残念。 でも、いいか。最後のお見送りでは、みんなお茶目さんだったから。
ライブを見ていると「うわ!濃いわ、このバンド。怖いわ〜」と思われがちだけど、本当はファン思いの優しく、熱い漢達なのだよ。
最近ナリを潜めていた奴が……!復活の兆しッッ!奴の名は……花粉症。
週末からクシャミ・鼻水が酷く、特に朝は、鼻が詰まって息苦しくて目が覚めてしまう。目の痒みが殆ど無いのが不幸中の幸いだが。 山積みになっていた仕事もあらかた片づいた気の緩みもあったのだろうか?それにしても……ファ、フワックシュン、グシュゥッ!!うううう、は、鼻水が。ああ!?ヤバイ。ティッシュがもう、無い。え〜っと、街中で山ほど貰ったポケットティッシュで間に合わせておこう。 ところで、クシャミの後に「ってやんでぇい」だの「ちくしょう」だの柄の悪い一言を言ってしまう人って、ワタクシの他にはどれくらい居るんでしょう?かなり居ると思うんだけどなあ。会社でソレをやると笑われてしまうんだけど。
会社の規則で有給休暇とか、色々あるけど、花粉症休暇なんて制度、出来ないかな〜?かなり大勢の人に影響がある、花粉症。春闘なんかで意味の無さそうな集会しているよりは、こういう企画提出してくれたら面白いのでは?え?春闘ってそういうのではない? もしも通ったら、3月から5月のゴールデンウイークまで休みっぱなしか。だめだ。生活出来なくなっちゃう(笑) 仮にそんな制度が社会的にあっても、勤め先の会社では適用されないだろうけど。
いっそのこと、この時期休んでも(無職でも)良いように金貯めるか?
土曜の夜。渋谷の街。 久しぶりに会った友人達と軽くお食事。しかし、入店したのが23時頃。いつものペースで飲み食いしていたら、帰れなくなる。終電を逃すわけには行かない。 一時間ほどで先に出た。店から、駅まではすぐ近く。でも、走れ!
駅に着いたのは24時30分。改札口の電光掲示板には、 山手線〜新宿・池袋方面 24時33分 池袋行き と輝いている。更に後の電車も池袋行き。 し、しまったぁ〜!もう、池袋止まりしかない!?その先へ行く電車に乗りたいのに〜! 確認のため、駅員に声を掛ける。「もう、池袋行きしかないよ」や、やっぱりね〜(涙)
池袋までしか行かない電車に乗りこんだ。さて、この後どうしよう?
日曜の未明。池袋の街。 駅前のタクシー乗り場は既に長蛇の列。タクシーに乗れるほど、金はないし……始発電車まで時間潰しするのもなぁ。では、仕方がない。 歩いて帰ろう。
自宅へ帰るために一番迷わない道は、都電の線路づたいに歩くことだ。 都電の最終はとうに終わっている。えいやっと線路の真ん中を歩き出した。 住宅街の隙間を縫うようにして残された、都電荒川線。窓の中から見る景色とは違い、住宅街の濃さがよく分かる。 玄関先に咲きこぼれる春の白い花。風向きで濃く淡く漂う香り。 人一人通るのがやっとの道幅に、小型自動車が駐車されている。どうやってここまで車、いれたんだろう? 線路脇のこの細い道は、何処へ続いているの?どこかのお家の私道かな?
普段見る線路沿いの風景が、歩いてみると違って見える。あ、この道行くと何処へ行くんだろう? 時間が時間なので余りキョロキョロしていると、不審者と間違われるので元の道へ戻る。 ふらりふらり、歩く。街角の立て看板。此処は昔ナントカがあった場所で……。見入る。へえ〜。こんなトコにそんなモンがあったとはねえ。
日曜未明、2時50分。自宅前。 歩いて歩いてようやく辿り着いた。 1時間50分の冒険、おしまい。 そうか、池袋から歩いて2時間程度で着いちゃうのか。でも、次の機会がないようにしたいもんだ。
近頃、夜12時頃に帰宅する日々が続いている。
とはいっても、呑んだくれているわけではなく、お仕事だ。 通常の始業時刻よりも早く出勤し、かなり遅くまで居残り。それでも納期の迫った仕事が減らない。合間に、更にせっぱ詰まった仕事がガンガン入ってくるからだ。 せっぱ詰まり度の高い物が、最優先されてしまう。おかげで作業途中の物ばかりに。 おまけに、フォローに回る人がいない。私が担当する作業工程は、ワタクシだけ。一人しかいないのに、作業容量を大幅に超える仕事の予定を入れるなよ!その為、現場作業のワタクシが「その期日では出来ません」と何度断りを入れたか。
勘弁してくれよ!これではワタクシが無能みたいじゃないか。 爆発寸前。
2003年03月09日(日) |
春の箱根〜小田原温泉旅行 |
友人達女性5人で箱根へ一泊温泉旅行へ。土曜の昼にロマンスカーに乗り、いざ箱根へ!……ワタクシは前日・当日の仕事が祟って車中は眠りっぱなしだった。
部屋に着くなり「夕食前に一風呂…」と大風呂へ。足を伸ばして湯に浸かるってのは、本当に気持ちがいい。 夕食後、眠る前、気が向いたからと湯に入ってはゆるゆるお喋り。部屋に戻ってまったりし、体が冷えたかな?と思えばすぐ風呂へ。もう最高。本当に温泉を楽しむだけの旅行。 そんな旅で泊まった部屋はとても静かで(小さいながらも)露天風呂付き!川の流れを目にしながら入る湯で俗世の垢が流される。はぁ、極楽極楽〜。
布団に入りながら各自持ち寄った酒を呑み、『部屋の東南にピンクもしくはオレンジ色の花を長持ちさせる為には』というテーマで長い間議論する。綺麗な花を咲かせるためには、まず環境を整えなければならないと結論。 正直、このメンバーでそういう話題は酒の度にしているが、まだ誰も見事な結果を出せていない。 ワタクシは特に向いていない性質だからなあ。
明けて本日。梅を見に出掛ける。 実はワタクシ、梅見に出掛けたのは初めて。静かな佇まいと辺りに漂う梅の香。桜とは違う穏やかな春に、キリキリしていた何処かがほぐれていく。
真っ青な空に浮かぶ白い梅の花が目に眩しくて、視線を外すと富士山が見えた。
ああ……。俗世(仕事)に戻りたくないよ。
友人が急遽行けなくなってしまった為に浮いてしまったお芝居のチケット。譲り受けて見に出掛けた、スタジオライフの公演『トーマの心臓』。
生の舞台劇を見に出掛けるなんて、初めて?かも知れない。音楽のコンサートや映画は一人でもチョロチョロしているんだが、さて。慣れない場所に出掛けるせいかちょっとドキドキ。 少し前に、同じ演目がTV放映された。とは言っても、キャストが少し違うのでTVで見た物とは印象が違うだろう。しかも生だし。 放映された舞台ではユリスモール役を演じていた人が今日の舞台ではオスカー役という。で、ユリスモール役は放映時には登場されていない人。アンテも放映時のキャストとは違うし、役者の印象が変われば舞台の空気もずいぶん違うだろう。
ちょっと開始時刻を勘違いして、舞台の頭10分遅れて入場。「ぐはぁ〜!芝居、始まってる!!」凄く焦った!
成長の先には明るい夢、未来があるのが本当の成長だよね。愛だよね〜。と、しみじみ。
また違うキャストでの『トーマの心臓』を見てみたい。ユリスモール役がもうお一方居るので、次に見る機会があったらそちらの方の時に。 それから、サイフリート役の方。すっごい、良い声してるなぁ。役柄のせいもあってか派手なオーラがバシバシ。今後ももっと期待大! で、一番良いキャラクター!シャール。バッカスのグループの一員。こんな派手なアクションするキャラクターだったっけ?でも、この人がやるなら良いな。腕が長いから振りがより大きくて映えるよ。
本日の公演はプレミアムナイトというちょっと特別なプログラム。舞台が終わった後、キャスト陣が事前に受け付けていた質問等に軽く答えたり、軽い話をしたりという芝居とは又違う、役者さんの一面が見られるプログラム。 楽しかったよぉ〜! 進行役には校長先生役を務めた方と、別の日の公演でオスカー役を演じている方の二人が立ったんだけど、彼等、面白すぎるよ。 トークの後も、ロビーでお目当ての役者さんとお喋りしたり、一緒に写真を撮ったりと過ごすことが出来る。ロビーが大混雑!この列は誰を待っている列なの?はぁっ!間近で見たら男前度がアップして見える!すごい、感激〜。
公演をする毎にファンが増えていくって言うのも、分かるわ。見ていて楽しいもん。 『トーマの心臓』だけでなく、別の演目もみたいな。
土曜日。しかし、この繁忙期にはバリバリ全開でお仕事中。ヨロヨロになりながら帰宅の途についた。
電車内では運良く座ることもでき、安堵の一息。立っている人もまばらで空いている車内。 その中、ワタクシの斜め前方に中年男性が吊り輪に掴まって立っていた。両手を挙げて吊り輪に掴まっている。スーツ姿だ。きっとこのオジサンも会社の帰りなんだろうなあ。度のキツイ眼鏡をかけ、小太りで髪も少々寂しくなっている、疲れの見えるオジサン。お互いご苦労様だねえ。 しかしねえ、そんなに揺れる電車でもないんだから、何も両手を挙げることはないだろう。かえってブランブラン揺れてしまうだろうに。 そう思った瞬間、男性の体は宙に浮いた。
浮いていたのはほんの一秒くらいで、すぐ床におりた。そして、何事もなかったように、停車した駅で下車した。
電車内の吊り輪で体操競技の種目にある吊り輪の如く、懸垂した人を初めて見た!しかも大人で!!……お見事。
2003年02月19日(水) |
クルッと回って死人の目!? |
仕事中、各自で(勝手に)休憩タイムを取る我が社。 座りっぱなしで冷えて堅くなった体をほぐす。肩、首がきしむ。腰がピシピシ張っている。足は冷えてむくんでしまっている。クルクル・コリコリ全体をほぐす。お茶を入れて、ほーっと深呼吸。 疲れた目を休ませるため、軽く目を閉じたり、ぼーっと遠くを眺める。ぼーーっと……ただ、ぼーーーーっと。
「ちょっと!何処見てるの。なんて目、してるの!?死んでいる人みたい。気持ち悪いから止めて!」 眺めていた先が遠すぎたようだ。これでは永遠に休憩時間になってしまう。
気持ち悪がられてしまったが、ちょっと反応が面白かったからまた、明日もやってみよう。
2003年02月16日(日) |
二兎追う者一兎をも得ず |
本日は実に忙しい日だった。
昼。雨降る中、横浜にある関内ホールへと出掛ける。ワタクシが大ハマリにハマっている役者さん、松田悟志さんのトークイベントだ。 この日は11時からと2時からの二回公演。直前の11時の回が延びてしまい、関内ホールの建物を一周するほどの人波を作り入場待ち。 少々遅れて入場。公演終了後に行われる握手会のチケットを入手するために、物販コーナーへ急ぐ。だが、スタッフの声は厳しかった。「握手会のチケットは終了です」 ガァァン……。 それでも、イベント自体は楽しかったし、同行した友人(涼平さんファン)も面白かったと楽しんでくれたのでまあ良し。
その後は新宿に移動し、これ又長いこと通い続けているバンド、ガーゴイルのビデオ発売記念イベントへ。 とはいえ、ワタクシは事前に別の場所でビデオを購入してしまったのでインストアイベントには不参加。 メンバーの出待ちをしようかな?と出掛けたんだが、友人は皆帰るというし、寒かったのですぐ帰宅。 入り口の隙間からファンのみんなと握手会に興じているメンバーがちらりと見えたから、まあ良しとする。
あっちもこっちも、では大満足とはいかないもんだね。
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