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■ +愛おしい人達+
Yahoo! Formula1より お笑いニュースが届きましたよ★
◆◆◆《以下引用》◆◆◆
自身が観戦するとフェラーリが負けるというジンクスを恐れ、サーキットには姿を見せていなかったフェラーリ社長のルカ・ディ・モンテツェーモロ氏が、M.シューマッハの勝利確定後にヘリコプターで大至急駆けつけたことなど、久々の勝利に沸くフェラーリパドックの様子を紹介している。L.モンテツェーモロ氏は一刻も早くM.シューマッハと喜びを分かち合いたいあまり、M.シューマッハを囲む報道陣の足下を這いつくばってすり抜け、周囲を驚かせている。
◆◆◆《引用終わり》◆◆◆
イタリアの名士であり、Fiatの会長。 トリノオリンピック開幕式で 国際映像に映りまくってた、 名も地位も名誉もある、生粋セレブ。
世が世ならつーか、 世が世じゃなくてもお貴族のよな 暮らしをしてる方なんだろうにι
我ら生粋のアゴヲタとて その状況下に陥ったら躊躇うで あろう、愛の匍匐前進を
1人の野郎を 愛したいばかりに 実際にやるとはっっ!!!!
社長、良い仕事してるな!!! イタリア人は愛に正直すぎて 惚れ直しちゃったよ社長っ(爆笑)
って(;´Д`) 何故かこのニュース読んだら アスキーアート(AA)で絵が出て来た やくにさんだったり( ´∀`)
・要はこんな感じだよね?・

・・・・・・・・(;´∀`) この状況だとすると 社長に1番ビックリしたのは
ミハエル本人だった よーな気がします(爆笑)
そして、その愛に生きる ルカ社長の成分分析を 流行に任せてやってきましたっ★
●ルカ・ディ・モンテゼモロ成分分析●
・51%は愛で出来ています ・28%は気の迷いで出来ています ・9%はマイナスイオンで出来ています ・8%は心の壁で出来ています ・4%は言葉で出来ています
やっぱ半分以上は愛ですか!!!! 82%乙女とは相性良さそうですな(笑)
しかし、記憶有る限り ルカ社長がサーキット離れて ゲン担ぎ場外観戦してたのって… 2000年イタリアGP以来か?!?!! あの時もヘリでレース後駆け付けてた。
あれも3戦連続リタイアで 今年もWチャンプ無理なのか?!?!! と、追い込まれた後の復活勝利劇。 そしてセナ絡み涙も有りましたっけね…
片山うっきょんblogに因ると、 このサンマリノGPでも ミハエルはプレカン後泣いていたそうな。 そしてジャン・トッドは号泣していた。
ミハエルが泣きそうな予感は 少しだけ有りました。 だからこの記事には驚かなかった。
私もサンマリノ後は泣いた。 片山うっきょんも泣いたらしい。
そう考えると、サンマリノGPって 何て云うレースだったんだ!!!!! と、あらためて鳥肌が立ちました。
それと同時に。 ミハエルがF1で背負わされてるモノの 背負ってるモノの大きさを思う。
1年と5戦。
特異なアメリカGPを除くと、 ミハエルが勝っていなかった時期は こう云う数字になるんだよね…。
これはFerrari的にも ミハエル的にも長い低迷期間。 それ故に苦しんで、足掻いて 今年必死で立て直して メンタル&フィジカルを鍛え直し 挑んだ末の勝利だったのだけど。
実は1年5戦勝てないって、 ミハエルだからこそ後ろ指を 思いっきり指される数字でもあって。
世の中、1勝も出来ないとか もう何年も勝ってない方とかは いらっしゃる訳ですからιι
今のF1の世界で1番 「勝てなくなる事」が 許されない人でも有るのかなぁと。 そんな事を思っておりますです。 そう云うプレッシャーは 尋常じゃなかったのでしょう(;´Д`)
だからこその背水の陣。 出来うる限りの事を全てやり、 掴み取った勝利だから、涙が溢れる。 見ている方もそれが解るから、 やはり涙が頬を伝う。
1年5戦と、たった1勝。
これだけの事に そこまで必死なんです、あの人は。 そして、F1と跳ね馬チームと 勝つ事が大好きなんです、あの人は。
そしてミハエルは 不満をチームの所為にしない。
絶対的1stドライバーってーな 地位にいるから、跳ね馬のマシンは 良く【シューマッハ専用】だの 【シューマッハ好みのマシン】 なんて、言われたりするけれども。
ミハエルは決して 『俺が勝てるマシンを作れ』と云う 物事のアプローチはしない。 そう云うカリスマ性では無いのです。
僕は自分の出来る事、 トレーニングやテストや 完璧な予選や決勝ラップを しようと思う。
あの人がやるのは、たったこれだけ。
そうして実際、それを見せる。
誰の目にも頑張ってると 解るような、真摯な姿勢で、 それを見せつける。
リアリストで可愛げの無い 現実主義の塊のような発言をして サイボーグなんて呼ばれてた 時期もありましたが(笑)
間違いなくあの人が クルーの心に訴えてくるのは 【情】の部分だと思います。
「アイツも頑張ってるのだから」
ミハエルの人心掌握は 全てこの部分から始まるんだ!!!
ハミィが良く言葉にする 『マイケルに良いレースを させてあげられなかった』てな 言葉に現れるように★
全てが【マイケルに】 【マイケルの為に】で動く時、 その時が訪れて初めて ミハエルのカリスマ性が発揮され、 神通力が通じるんだろうなぁ。
だから、結果として Ferrariで作られるマシンが ミハエル仕様になり(笑)
ミハエルは絶対的な 1stドライバーの地位を 必要とするワケですな…(;´Д`) (オーダーと云う意味ではなくてね!)
で。 うっきょんblogに有った 去年の低迷の理由を “自分の体力の所為だ”と言い切り、 メットにウイングを付けてまで 不可かけて首を鍛えたり、 休暇返上で、テストに出て来たり 自分を追い込んでいくミハエルって…
勝てなくなって迷い始めてる 落日云われる、チームに対して
俺はここまでやってやる と、黙って背中を見せつける事で、 チームを引き締め直したんだ。
これがシューマッハのF1。 14年間で培われた、信念と執念。
やっている方も、見てる方も それが報われた故の涙を流した。 サンマリノGPでありました。 そんな気がしますよっ・゚・(ノД`)
あーもー!!!! うっきょんblog泣けるな、畜生!!! 泣かなきゃやってられねーよっ!!
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と、泣いてばかり居るのも アレで御座いますからι いつもの日記口調に戻しますと★
1年5戦勝てなかっただけで、 会長が地べたを這い、 ドライバーが泣く効果があるなら。
もしジャックが勝ったら 勢いで生えてきそうだ!!
と、思った私が此処にいる(爆)
2006年04月26日(水)
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