あごあごしい日々 

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 +愛する事・愛される事+

ミハエル・シューマッハさん
【相手のトラブルを望んでまで
勝ちたいとは思わない】

フェルナンド・アロンソさん
【ヤツは汚いドライバーだ。
最終戦で何をやるかは解っている】

まーあ、ミハエルとアロンソって
最後の最後まで
1瞬たりとも噛み合わない
ライバルで終わりそうだな!!!!!!

と、大笑いしつつ今晩は(笑)

いや、まあ、アロンソ…
あんたにぶつけてもミハエルさんは
Wチャンプに成れないんですが。

余 程 上 手 く や ら な い 限 り は www
(しまった否定が出来ない)

しかしこの有様を見てると
見た事もないのに思い当たるのは
その昔大変に非道かったという噂の

若かりし日のミハエルさんの
デーモン・ヒル氏に対する仕打ちって
こんな有様だったんですかね?

人の又聞き・噂聞きだと
アロンソ的血の通った悪口じゃなく、
冷たい口撃だったみたいですけど。
兎に角どーでも良かったみたいな…?

だからまあ…
アロンソに関しての事は
顎棚に上げて言う訳にも行かず(笑)
因果は巡ると言っておきます(;´Д`)

◆◆◆

でもな、アロンソが
こんな有様になっちゃってるのは
半分フラビオの所為だと思ってまして(笑)

フラビオはミハエルの
昔の上司で御座いますから(;´Д`)
ミハエルがメンタル面で言われる程
強くない、グラグラした人だと
言う事を物凄くお見通しで。

それでルノーを有利にする為
他人に、ミハエルに聞こえる様に
わざと『あの可哀相なお年寄り』とか
『最終戦でやる事は解ってる』だの
言ってきてるんだと思うけど(笑)

残念ながらな( ´_ゝ`)
アレはもうフラビオと居た頃の
ミハエル・シューマッハでは有りません。

まだメンタル面ではアレで
ちと小さめな人ではあるんですけど。
人は愛し愛され・許される事で
本当に強くなるし、心穏やかになれる。
今のミハエルは、そこの域までに達してる。
勝つとか負けるとかすら超越してる。

だから下手な舌戦にかまけてると
自分の評価落とすだけだと思うんだけどね…。
まあ、アロンソは特にな…
言えば言う程、色々な物を失ってくよ。
だから早く!! ロンちゃんと躾け頼む!!!!!!!!!!

◆◆◆

鈴鹿で、うちわ配布で
結構何人もの人から聞かれたのは
『なんでミハエル辞めちゃうんでしょう』
『結果的に跳ね馬にシート無かったの?』
てな、ニュアンスの内容でした。

私はイタリアGPからこっち
うちわの制作と配布と郵送に忙しくて、
F1コラムの内容とか、他人様の日記とか
あまり読めてなかったんだけどιι

シューマッハは辞めたくなかったけど、
辞めざる終えない状況に追い込まれた。
…確かにそんな論調が多いね。
正直、吃驚する位に(笑)

そーいや私の理解する範囲の
ミハエルの引退の理由とか、推察とか。
一切書いてなかった気がするのでι
此処でちょっと書いてみますが。

去年の終わりから・今年の初めに
『去年はフィジカル面が出来てなかった』
『まだやれる事があった』と云って
フィットネスの鬼したり、メットに錘付けて
走ったりしていたミハエルさんですが。

こんだけ鍛えまくったって事は
【努力して補わなきゃいけない何か】を
本人が自覚していたからと思う訳さ。
それは年齢的な物で、間違いないと思う。

それでも体力に関して云えば
まだまだF1トップアスリートで間違いなく
勝てるし速いし強いままなんだけども。
「俺の全盛期を知る俺」には
(´・ω・`)と思う部分が有ったのではと。

それは248F1のミラーが
みょんっと外に向かって着いてる事。
(ミハエルが後ろが見づらいと言ってたな)
メットのバイザーに留め具が付いた事。
(ミハエルが風が入るのを嫌った?)
てーな事でも、見て取れる。

若かりし日には何でもなかった事が
ちょっと辛くなるorイヤと感じる
お年頃になっちゃったのかな〜とかねι

私は顎ホルダーに顎入れてる
ミハエルの写真を見てそう思った(;´Д`)
(しかもそこかよ/笑)

一応、そんな前振りが有りまして
向かえたF1シーズン、2006。

ミハエルさん、今年契約終了だしと
わたわたし初めている、跳ね馬首脳陣。
息子の様に抱きしめるよー!!! と、
最大級のラブコール送る社長を尻目に
ミハエルさんは迷いの森の中にいる。

自分が居なくなった後だって
跳ね馬は生き延びなきゃならない。
その為には若い血が必要だ★

キミ・ライコネンに異存はない。
但しジョイントNo.1は、ちょっと困った。

私はミハエル・シューマッハは
大変に悩む事が苦手な人だと思っている。
てゆーか、吹っ切り下手というか
踏ん切りの良さが足りない。

だから、スタートが下手。
オーバーテイクも苦手。

特にオーバーテイクは
此処で行く/行かせるって辺りの
一瞬の判断が、人と感覚がズレている。

だからぶつかる事が多い。
レーシングアクシデントという名の
判断ミスが付きまとう。

だからミハエルは、
自分と考えを異にする他者を省いた
【悩まないで済む】オーバーテイクを好む。

ピットストップ作戦。

これは自分との戦いであり、
自分がコンマ数秒走り続ける事で
確実に相手を抜く事が出来る。
俺が俺とする戦い。1人で済む戦い方。

そのミハエルがジョイントNo.1?

ジョイントNo.1って
何か事が起こって同時ピットになったら
俺も悩むし、チームも悩む(笑)

その悩んだ俺が、今と同じく
チームに勝利をもたらす事が出来るのか?
その約束が俺に出来るのか?!?!!!!

そしてミハエルは
出来ない約束は出来ない人だった。
そんな事だったんじゃないかなと思ってます。

勿論、キミたんを突っぱねて
俺がNo.1のまま、チームに居座る選択も
出来たんじゃないかと思うけど(笑)
そこまでギラギラした思いも
もうミハエルには無かったんでしょう。

チームがジョイントを望んだ時
俺がFerrariに来た役割は全部果たした。
1つ柱で支える時代は終わったんだ。
そーんな感じと考えてます。

でも、これはね。
チームが悪い訳でもキミが悪いのでもない。
1st.としてしか生きられなかったのは
ミハエルの責任だし、ミハエルの決めた事。

決して追い出されたのではなく
意に沿わない引退劇でもなく

ああそうか、来年は俺が1人で
跳ね馬を支えなくて良いんだな〜と
思った時、走る自分の姿が見えなくなった。
その程度のモノだと思ってますよ。

つか、ジャーナリストが書き立てる程
跳ね馬とミハエルの関係は脆弱じゃないよ!!

ミハエルがイタリアンマフィアを
チームと家族に変えてしまった様に
Ferrariもミハエルを変えてしまったんだ。
それ位、相思相愛相互依存な
関係であると思っています( ´∀`)

◆◆◆

で、来年キミたんは
Ferrariで苦労するだろうなぁ〜とか
ミハエルの代わりは務まらないだろうって
こちらも書き立てられていますがιι

ライ子はライ子で有れば良く、
ミハエルの役目は、ミハエルがしてくれる★
これが私の考えている来年の姿です(笑)

キミたんに
「Ferrariは良いチームだな」と
思う心さえあれば、何の苦労も要らない様な。

多分ね、マシンに問題が起き
ちょっと勝てなくなったとして…
問題解決出来なくて、迷い始めた時に
そんな時こそミハエルがミハエルであればいい。

要するに、こんな感じ↓

「最近決勝のロングランで起こっている
問題を解決するにはどの方法があるかな?」
「キミとフェリペは、どんなマシンなら
走りやすくて、速くなると考える?」
「解った、それにはタイヤを助ける手立てが必要だ」
「では技術的な優先順位を決めよう」
「ハミィ、次は此処の部分を
強化したタイヤを準備して欲しい」
「そして先ずはリア周りの改善をしよう」
「それでテストを走ってみて、次を探ろう」
「心配する事は何もない」
「僕たちなら問題を解決出来るよ!
Ferrariは強く素晴らしいチームなんだ!!」


私は将来、確実にミハエルは
こういう人になる気がしています(笑)

この人の、マシンへの知識と
対話する能力はハンパなさそうですし!
Ferrariがそれを望みそうだから。

そしてこのミハエルの姿勢を学び
キミたんとマッサは育っていけばいい。
その育ち具合を、ミハエルはニコニコと
見ていればいいなと思うしだいさ★

これがミハエルの
ステアリングを持たなくても出来る事。
引退してもチームと関わりたいとか
思った事なら、良いなと思てたりします(笑)



2006年10月11日(水)


 +終わってしまうと云うこと+

さて、鈴鹿帰ってきたら
案の定体調が崩れてきましたよ(笑)

現地では有り得ない程元気で
本当に5ヶ月ぶりに身体の痛みが消え
楽しく過ごせていたワケなのですが(;´Д`)

それは鈴鹿特需であった様でι
また、両親と会話するのがやっととか
そんな日々に戻っちゃうのかもしれない。

てな不安を抱えてるので(泣)
身体が落ち着くまで
ちょっと休ませて頂きますです…

◆◆◆

2006年の鈴鹿を終わって
沢山・沢山思うことがあります。

決勝が終わった後、
私たちは、顔を見合わせて呟きました。

「私、アゴヲタ失格かも知れないけど」
「全然悔しくも悲しくもないんだよね…」

これが本当の気持ちでした。

勝てた・勝っていたミハエルが
エンジンブローしたからと言って

アロンソのブロウを願ったり
マシントラブルを願ったり
そんな事を望むことすら出来なかった。

それが私のアゴヲタとしての
鈴鹿で出した答えだったと思っています。

◆◆◆

今回、鈴鹿でうちわを配った為
色々な方とお話しする機会に恵まれて。
ミハエルを想い、行動して
遭遇したり・見かけたり・出待ちしたり
な〜んてラッキー体験をした方の話を
沢山伺うことが出来たのですが。

聞く話、聞く話が凄かった。
ミハエル・シューマッハいい人伝説(笑)

凄い輝く様なニコニコ笑顔で
手を振ってくれたとか
わざわざFanの方に寄ってきたとか、
↓でも書きました通り
サインしてくれた+お礼の言葉とか
車でサーキット入りした時に
道路でFanに囲まれても
クラクションも鳴らさずに
スペースが空くのを待ってたとか

誰に聞いても
「ニッコリ手を振ってくれた」
何処で逢っても
「笑って返してくれた」
そんな話しか、聞こえてこなかった。

去年までのミハエルは
こんな人ではありませんでした。

今は無きF1雑誌に、その昔

ミハエルは、見知らぬ他人に
身体をいきなり触られることが
大嫌いで、Fanにそれをやられると
邪険に扱ってしまう。だが、その後
見知らぬ人を邪険に扱ってしまった
自分に凹んでしまう。
(だから反応しない/スルーを学んだ)

みたいなことが書かれていて。

この人、大有名人なのに
物の考え方が小市民だよなぁ…。
本当に普通の人と感覚が同じままだ!!!!
と、弱ったことが有るのですが(笑)

ミハエルは鈴鹿で…
そうすることすら辞めていました。

◆◆◆

エンジンブローが起こった時、
直後には多少の無念さが見えてたけど。

ミハエルはマーシャルにも紳士で。
デグナー付近の観客に手を振り
クルーを1人1人抱きしめて
首脳陣も、1人1人抱きしめていた。
何もかも悟った様な落ち着いた眼差しで。

チャンピオンシップを争ってて
ポイント差無しの、トップ。
とても緊迫した戦いの筈なのに

ミハエルはもう、怒りを表さない。
悔しさも滲ませない。

世界一の負けず嫌いは
絶対にレース中に…
少なくともブロー直後に…
そんな態度は出来なかった。
出来ない人だった。

あれはもう、私の知っている
数々の勝利をおさめたF1ドライバー
ミハエル・シューマッハではない。

彼はイタリアGPの後に
F1ドライバーで有ることも止めたんだ。

勝つ為に自ら被った仮面を捨てて
私人 ミハエル・シューマッハに
戻ってしまっているんだな、と感じた。

ミハエルを語る美談の中に
マラネロの掃除のおばちゃんにも
優しく声をかけて気遣うってのが、有る。

コックピットから離れた
ミハエルを知る人は
『凄い気配りの出来る人』と彼を評す。

私はこっちの性格の方が
【ミハエルさんの本当の性格】
だと思ってまして…
それが勝つ為に・勝ちたいが為に
テンパるから、問題を起こすんだ!!!!
なんて思っていたりするんですが…。

鈴鹿のミハエルは
マラネロのファクトリーでしか
見せなかった様な、本質の
ミハエル・シューマッハに戻っていた。

だから私たちFanに対しても
【鈴鹿の雑役婦】くらいの扱いで(笑)
優しく笑って手を振ったり
気遣ってくれたんだと、思っています。

彼は今、F1もチームも
自分を取り巻く全ての環境も愛して。
愛して、愛して、愛し抜いて
とっても優しい気持ちになって
前だけを向いてF1を去ろうとしている。

もう今のアロンソが持ってる様な
勝ちたいが為のギラギラした…
勢い余ってチーム批判してしまうような
強い感情は持つ事はない。

そんなミハエルを見てしまって
本気で彼がF1を去ろうとしていることが

目の前で

生で

自分の見届けた真実として

解ってしまったんだ。
そして私はこう考えています。



そんな気持ちになってしまった
スポーツ選手は
競技を続けるべきではない。



勿論ミハエルも
その事は解ってるからの引退劇。

鈴鹿で私はその想いを見届けました。

F1ドライバーである為に
誰よりも速く走りたいが為に
自ら背負って身に付けた仮面を脱ぎ去った
ミハエル・シューマッハを見てきました。

私にとっては何よりも
説得力のある事実でした。

でもミハエルは
その仮面を脱ぎ捨てても尚
誰よりも速いドライバーでした。

普通、そーにはならないんだけどね(笑)
ここら辺がミハエルらしいなぁ!!!!

そして速いまま、エンジンが逝きました。
これもまた彼の運命なんだと思う。

まだあと1戦残ってるけど
Wチャンプはほぼアロンソに決定。
その事実はミハエルも受け入れて
勝敗考えずに走るよとコメントしてる。

どちらがWチャンプになるか
一応まだ解りませんけど。

94年のあの日から
ミハエルはして貰えなかった
世代交代とか、全て成して
ミハエルは去ろうとしています。
そう云う運命をも脱ぎ捨てる日が
近づいています。

それでも私の想いは変わらない。

Thank you for all the enjoyments you brought us.
We’re proud to be your fans!!
★たくさんの幸せをありがとう。
 あなたのファンでいられてよかった!!

本当なら辛いはずの
悔しいはずの2006年の鈴鹿は

本当に色々なミハエリストの
皆様に囲まれて、得難くも楽しい
素敵な思い出になりました。

うちわの配布は失敗しちゃったけど、
やはり幸運な偶然で
うちわの想いはミハエルに届いてる。
それで良かったと思う。

本当に有難う。
ミハエルも、このサイトで
想いを共にした皆さんも、
本当に本当に、有難う



2006年10月10日(火)


 +取り敢えず帰宅+

長文日記を書く前に、告知。

皆の衆・・・・



私はこんなアホな物までは
作ってませんので、悪しからず…(笑)
確かにうちわと一緒に配布したけど
作ったのは別の方ですよっと★

しかしまあ…
鈴鹿で生川井ちゃんが歩いてて
すれ違い様に「(顎様)帽子有難うね!!!」と
話しかけられて死ぬ程吃驚しました。

※何故か川井ちゃんは
 この帽子を掲げて歩いていました(爆)

確かに私、この帽子被ってたけど…
ものっそ人違いも良い所でして

「いえ、これ作ったのは
私じゃありませんっっっっっっ」
「私が作ったのはコッチです」とか
ワケの解らないこと口走って
うちわ押しつけて遁走してしまいました。
(今思えば凄い行動が突飛だな_| ̄|○)

よくよく考えたら
私、川井ちゃん近くで見るのも初めてだし
なのに向こうから声かけてくるとか
(人違いだが)スゲー経験だと思いますが。

この騒動?も含めて
他人巻き込んででもバカになれる
アゴヲタって素敵だなぁ…
と、自分も含めて思いましたですよ。
そ〜んなバカが多かった、鈴鹿2006(笑)

今回は私が踏ん張って
【シューマッハ王国の中の人】で
有ることを、隠さずに観戦した為…。
現地で沢山の素敵なシューマッハFan様に
巡り会うことが出来ました。

ミハエルの結果は伴わなかったけど。
凄く思い出深く、楽しい鈴鹿になりました!!
その事を含めてミハエルに感謝ですよ★



2006年10月09日(月)


 +絵は言葉、言葉は風+

只今ホテルです。

ミハエルの結果はあんなんでしたが
F1はやっぱり楽しくて、切なくて
喜びが満載で楽しいものでした。

アロンソはがんばったし、
勝利パフォーマンスのいけてなさで
ミハエルの私服超えてた気がして
現地でゲラゲラ笑ってました。


今後どのような終幕を迎えても
私はすべてを祝福して、ミハエルの
最後もアロンソのこれからも
キミの行く末も見守って行くと思う。

私は大丈夫ですと言うか....

アゴヲタ失格かも知れないけど
悔しくも悲しくもなくて
この事実は望んだものじゃないけど

アロンソを本当に祝福してる
ルノークルーがいて。
そんなに喜んでくれる人を
忘れるような発言するんじゃありません!!
と、思ったくらいかな。

ミハエルのF1はあと1戦だけど
楽しんで送り出そう。
そう思うだけかな。

ま、それは
鈴鹿の前からの気持ちだけど。


-------------------------------------------

私の考え無しの行動により、うちわの配布は拡声器を持つ、鈴鹿のスタッフ様が来るほどの大惨事になり、私の大好きな鈴鹿に迷惑をかけてしまい、大変申し訳ない事をしてしまったと凹み、けが人が出る前にと、即座に赤旗中断。配布200本以上を残して自分に黒旗。撤収と相成りました。

私の後に続こうとか思う、バカの皆様… 先達から申し置きます。

現地無料配布はするな!

やるならサイトで予約制にした方が良いです・゜・(ノД`) 前回は混乱有りませんでしたから。

と、一人めちゃくちゃ凹んでフリー走行見て、予選見て。雨の石橋死亡祭と対象的な、鈴鹿石橋大祭に、仰天!
トヨタで鬼速い?!ええい、ミハエル! どうせこの先、5年は鈴鹿でF1やらないらしいし…

29秒台のあり得ないコースレコード出して、大好きな鈴鹿に名前刻んじゃえ!!と、思って居たら…

どう見ても28秒台です、本当に(ry てーな、現実が妄想越えた有り得なさで、大爆笑しました(笑)

あんた、想像出来ないほど斜め上行く大役者だよ!!畜生!!!と、鳥肌立ててました。たいへんな神ラップでした…。しびれた!

なんてね、少し持ち気持ち直して(お手軽) ミハエル凄いよ!と、燃えていたんですが(PPじゃないけど/笑)

その最後のミハエルが・最後の鈴鹿でコースレコード出した日に、皆様にご報告が有ります。

私は1000本のうちわには、私の手を離れた後、1000通りのストーリーが有れば良いと思ってました。シューマッハファン人の手から手へ広がって、好きって気持ちだけ、共有できれば良いと思ってた。

そんなうちわの1本から、1つの物語が届きました。

そのうちわは鈴鹿でミハエルと遭遇して、サインをして貰えたそうです。

そして、サインをしたミハエルが、一言・言葉を残してくれました。



「サンキュー!」




ウワーンヽ(`Д´)ノ!
ありがとうって言葉は、私たちがミハエルに言いたかった言葉で…

少なくとも、サインをしてくれた人が言う言葉じゃない!!!

その言葉は恐らく、私たちのメッセージがミハエルに届いたってことだよね!?そう思っちゃって、良いよね?!

・゜・(ノД`)

これは、うちわの制作に向けて私の背中を押してくれた方、カンパをして下さった方、配布うちわを取りに来て下さった方、私の漠然と見た夢を一緒に見て下さった方全員に遺された言葉だと思っています。

私独りじゃここまで走れなかった。皆さん本当にありがとう。
そしてミハエル遭遇って、またとない幸運に、うちわにサインを頂いてくださってありがとう!

もう、私の心はぐちゃぐちゃ気味ですが、明日の決勝で、ミハエルの勝利を死ぬほど祈ろう!!

最後の最後まで、本当にありがとう。まさかうちわ配布がこんな結末(まだ決勝終わってないけど/笑) になるとは思わなかったけど…

私たちの気持ちは届きました。

辞めないででも、さようならでもない

幸せをありがとう!

そんな想いが。



2006年10月08日(日)


 +金曜日短感+

現地・鈴鹿からお送り致します。
木曜日、行きの電車の中でケータイがフリーズ。今まで届いたケータイメールのデータ1400通等が全く開けなくなり、アドレス帳はバックアップから復旧したけど、2週間位前のデータになってしまいまして_| ̄|○
現地うちわ渡し組にこちらから連絡出来ない云う 最悪な 状態になっています(´・ω・`)
ノキアは私に恨みでもあるのか(苦笑)

でもまあ、配布はそれなりに出来てて、ありがとう!!云う感じなのですが(笑)

1日目を終えて、シューマッハな生感想をば。

ミハエルは引退発表が晴れ晴れしかったように、何か吹っ切れて別の物に昇華しちゃってると、中国グランプリの時から思ってたけど。(この数週間は楽しいだろうね!)とかさ!!

鈴鹿でもそんな感じ。あの人は、F1に関する全てを愛して去ろうとしてる感じがします。毎年同じ場所で、出待ち入り待ちしてるかたが、ミハエルは私たちの居る場所を覚えて、近くに来たら車のスピードを緩め、凄いニコニコした笑顔で手を振ってくれた。と、言ってました。

さようなら、僕の愛しているF1の・愛すべき全ての人たち…。

ここまで言うと臭くなるけど(笑) 最後まで前を向いて、向いて向いて向き倒して、引退しようとしてるあたりが、らしいなぁ!と思う。スポーツ選手の引退て、終わる事への寂しさとか、少し後ろ向き言うか、そんな雰囲気漂わせて迎える人が多いけど…

この人は最後まで人外言うか、イレギュラーな人だと、つくづく思う(笑) そんな所も大好きだけど。

で、今は現地で合ったアゴヲタお兄さんが言ってた名言を、100同意するぞ!と、ここに書いておきます。

自分はシューマッハファンだと思ってた。でも、シューマッハに恋してたと気づいた。

だよな。
みんなが恋してたんだよ、ミハエルにさ!



2006年10月07日(土)


 +では、旅立ちます+

さて、大荷物+雨って
サイテー最悪の状態ですが(笑)
いよいよ鈴鹿に向かいます。

と、その前に俺用メモ。
現地で配布時間割無くしても
ケータイから確認できるようにっと。

━━━━━━━━━━━━━━━━

10/6(金)
フリー走行(1)前 9:00〜10:00
↑上記地図の場所にて
フリー(1)(2)の間 12:30〜13:30
↑上記地図の場所にて
フリー走行(2)後 15:00〜18:00頃
S2席のFerrariピット前にて

10/7(土)
フリー走行(3)前 10:00〜10:30
↑上記地図の場所にて
予選前 12:30〜13:30
↑上記地図の場所にて
予選後 15:00〜18:00頃
S2席のFerrariピット前にて

10/8(日)
決勝後 15:00〜18:00頃
S2席のFerrariピット前にて


━━━━━━━━━━━━━━━━

それとこの日記も
ケータイから更新出来るのですが、
訂正とか・加筆とか出来ない為

鈴鹿からは主に
blogでLIVE中継予定です。

(メール投稿出来るし/笑)

うちわ配布の急な変更とかも
こちらに載せるかもしれませんよ★

◆◆◆

さて、本日私はお仕事で
ぽつねんと地元に残ってましたが…

ミハエル応援し隊の皆様達は
ピットウォークに向かわれた方も
結構いらっしゃる模様です。

特にカンパ賛同者様の中で
郵送配送した方にも、本日既に
鈴鹿入りされてる方がいらっしゃって。
その方達は既にうちわを持って
ピットウォークをされた模様ですね★

前回、このうちわ企画は
【鈴鹿で通りすがりのクルー】に
ほいっと手渡した事により
ピットガレージ内にうちわが潜入(笑)
クルーがぱたぱた仰ぎながら
お話ししてる姿が目撃されたりする
武勇伝が御座いましたから♪

今回も2匹目のドジョウを狙い?!?!

ピットウォークで
クルーにうちわを!!!!!!!!

なーんて(;´Д`)
狙い澄ました行動をしてくれる皆様を
影ながら支援してたりしました(笑)

そして、プチご報告★

●今回も跳ね馬クルーに
 うちわが手渡されました(*´д`*)
●表見て、裏見て、みんなで見て
 ちょっと嬉しそうだったとか。
●で、ガレージの裏に
 持っていったらしいですぞ。

そして何よりスゲーのは

ドライバーサイン会に
当たった人が
フェリペ・マッサたんに(ry

ちょwwwww
ミハエル応援し隊の皆様!!!!!
初日から暗躍しすぎですっっ!!!!!!!
すげーな…。

ただ、正直
最初にクルーにうちわあげました!!!!!
云うメールが手元に届いた時には
会社で少し泣きそうでした。

ミハエルに届くかは判らないけど。

ミハエルが家族と呼ぶ
跳ね馬クルーには

Thank you for all the enjoyments you brought us.
We’re proud to be your fans!!
★たくさんの幸せをありがとう。
 あなたのファンでいられてよかった!!

って、私たちの言葉が
確実に届いたのだから・゚・(ノД`)

では、行ってきます!!



2006年10月06日(金)


 +荷物が凄いことに+

金曜配布分の400本のうちわは
私とボランティア様3名が
100本ずつ鈴鹿に持ち込むことに
なっているので有りますが★

私は大切なことを忘れてました。

カンパ者様の現地渡し分の
うちわも持って行かなきゃ!!!!!!!!
なので御座いますなっっ(笑)

うっわー!!!!!
私の荷物100本ドコロじゃねぇ!!!!!
なんですかこの質量っっっ!!!!!
と、荷造りして気が付きました(笑)
後先考えて行動しろよ自分_| ̄|○

で、旗とか旗竿も有る為
それを夜行バスで1人で運ぶ為

1度は卒業したはずの…!!
もう2度と手にすることはないと
あの時思った、あの道具…

キャリーカート
(通称カラコロ)を
買ってしまいましたよ!!!!


これ引いて散々ぱら
東京に通いましたから(;´Д`)

レーシングカートでは
ミハエルに手も足も出なくても★
キャリーカートなら、勝てる。

階段登ったり、エスカレーター
乗ったり、人混みを歩いたり
慣れっこだもんな!!!!!!!

先日お亡くなりになった
米沢嘉博氏を偲んで
カラコロ引きまくってきますよ…。

氏は私に
「好きって気持ちだけで
分かり合える」と教えて下さった
ヲタクの神様みたいな人でした。

このサイトがこんな巫山戯た
お笑いで成り立ってるのも
多分にそこから学んでる所為だしね。
合掌(´・ω・`)



2006年10月05日(木)
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やくに /