一橋的雑記所

目次&月別まとめ読み過去未来


2003年08月11日(月) 目が、腫れた(涙)。




寝苦しい夜を越えて、朝ふと気づいたらば。
左の目蓋が腫れていましたのです…(汗)。

いえ、痛くは無いのですが、痒いのです…。

午後勤務の身である事を幸いに、自宅から徒歩2分の、
己が小学生の頃からお年寄りだった眼科の先生の所へ。
どんな症状であれ、必ず眼球の断面図のやうなものを見せて
懇切丁寧に説明してくれる診察方法も、相変わらずで御座いましたです。
(子どもの頃は絵が怖くて、良く魘されましたが/笑)

まあ、眼精疲労から粘膜が炎症を起しておるのでしょう、と。
目薬と膏薬を頂きましたのです。

で。膏薬なのですが。
先生曰く、
「塗り薬は、睫毛の生え際に指で塗ってね。
目の玉にどばっと入っても大丈夫な薬だからね」

ええ。どばっと入っても成分上は大丈夫なので御座いましょうが。
先生、視界が曇って何だか気持ち悪いです……(涙)。

病の原因はやはり、夜を徹する勢いで、
『くらのかみ』と『陰摩羅鬼の瑕』に挑戦し続けているせいで御座いましょうか。
お蔭様で、サイトのチェックが全く滞っておりますです。ふはははは…(乾笑)。



ところで。
もしかしたら。この歳にして初めて(大笑)。
海辺での夏の大祭典にお邪魔する事になるかも知れませぬ。
ふっふっふ。少しく楽しみ。
でも、人込みを見て再び回れ右をする可能性も、大(をい)。



2003年08月09日(土) 目立たぬやうに、こそこそと。




コンテンツの手直しをば。始めてみたりして。


てーか。
時間と暇があったらば。
全部、書き直したいっす、今までの小話。全部


あと。
過去のオフライン作品の原稿セットがまたまた机周り片付けの最中に姿を現し。
何か再利用できるネタが無いかとひっくり返してみましたが。
書き直しに、書き下ろし以上の手間隙が掛かりそうな気配に、断念。


嗚呼(溜息)。



2003年08月08日(金) 『くらのかみ』&『陰摩羅鬼の瑕』ゲット〜♪

取敢えず、『くらのかみ』は読了致しましたのです。
他所様でも度々言われております通り、
珍しく(笑)活字が大きい上に総ルビなので非常に読み易く…。
…と言ふよりも、これで活字が小さくてルビ無かったら、
子どもたちもともかく己も決してこんなに早くは読み終え無かったかと(汗)。

つか。『十二国記』も総ルビだと相当助かりますのですが(をい)。

一応謎解き物ですので、ネタバレになると怖いので。
『くらのかみ』読了感想については後日と致しますです(平伏)。
それにしても、三郎&師匠、ナイスコンビネーション。
このお二人にはもっと活躍して頂きたかったものです…うっとり。
(どうやら、ヲナゴスキーの血が騒ぐやうな展開は無かった模様です/をいこら)。

そんでもって、『陰摩羅鬼の瑕』(漢字登録しました/笑)。
何だか、関タツ久々の活躍か?と思うと気が重く…(汗)。
間に挟まった番外編の数々が彼が殆ど居なかったお陰でか(酷)、
比較的読み易く分かり易く明るかった反動が…ううう…。



台風10号。近づいてますですね。

窓を締め切り、雨戸を叩く風雨に耳を澄ませると。

何故か頭の奥の方から、蝉の鳴く声がみんみんみんみんみんと。

わんわんわんわんわんわんわんと。

響くやうな気がするのは何故だらう。

この嵐の中。

かの虫が一体どうやって生き延びて。

一過の青天に再び力の限り鳴き始めるのか。

その謎がいっかな解けないせいでもあるまいに。



ふう。




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