一橋的雑記所

目次&月別まとめ読み過去未来


2003年11月01日(土) ああもう。あきまへん…。



“のりしま”〜♪とかお馬鹿な事を呟きつつ(をい)。
例の2冊を読み返しておりますのですが。
気づけば、新白薔薇姉妹→元白薔薇&ぬいぐるみ+眼鏡のお嬢さん(はい?)に。
意識が引っ張られてしまいますので、もう少し熟成させて下さい…(涙)。

でもちょろっとだけ。

祐巳ちゃんのぐるぐるな体験も。痛い、痛いぞ…。
己的には、佐藤さん(笑)の過去なみに痛いのです…。
(何があったっつーのだ過去の己/泣笑)。

ま。そりは置いておくと致しまして。
取敢えず。
その後その内、カトーさん家に佐藤さんが入り浸るに2万ペソ。更に倍(爆笑)。

そうそう。ブルマでは御座いませんでしたです、『マリみて』新刊(笑)。
スパッツ?の短いのみたいな感じで、ちょっちがっくり(はい?)。


本日のこっそり『ひみ階』日記;

そーいへば、某友人宅に揃って里子に出ておりましたっすよ。
竹井が切れて辛いので、ぼちぼち回収に行かねばなるまいて…(何)。



2003年10月31日(金) ……買っちゃいました……(笑)。




既刊を人様にお借りしつつ、最新刊を発売日に入手する辺り。
最早病は深う御座いますです…。
ちなみに、アンソロジーは3日目に入手済みで御座いますです(爆笑)。


てな訳で。本日もさくさくと参りますです、『マリみて』日記的読了本。


○『マリア様がみてる―チェリーブロッサム』今野緒雪(コバルト文庫/集英社)
巻頭の「銀杏の中の桜」…ええと、己、これ読んだことありますですよ?
恐らく雑誌掲載当時に(え?)。そっかー…次世代(笑)だったのかぁ…。
今現在、御三家(違)中、己的一押しな組み合わせは当然、
聖・志摩子・乃梨子の白薔薇三代なので御座いますのですが。
これは所謂ところの刷り込み効果、だったので御座いましょうか?
つーか、初読当初から乃梨子さんの性格が激烈に好み♪だったやうで
御座いまして。
「しかし、職場の同僚と不倫しているわけじゃないんだから」とか、
「瞳子ー!あんた、その前に謝れよー!」(絶叫)とか、
改めて読み返すとホント、いちいち壷にぐっと来るので御座いますです。
見た目が純和風の市松人形さんなのに胸のすくオトコマエな言動、
白薔薇三姉妹中、最も健全で最強な辺りがもう、なんつーか堪りません!
嗚呼、愛いヤツめ〜〜♪(誰かこいつをトメテヤレ…/汗)
志摩子さんと末永くお幸せに…もとい。
今後の活躍にも期待大で御座いますのです。こうなると、
早く元白薔薇さまとも直接対決して頂きたいものですねぇ(不穏な期待/笑)。
そうそう。元白薔薇さまと申せば、「銀杏…」と対の「BGN」では、
祥子さまの、彼女に対するライバル意識が如実に現れていたのが己的には激壷で。
え?どの辺がと仰る方は、どうか175頁辺りをご参照くださいませ。
「押しつける」とか「もう遠慮しない」とか、闘志剥き出しで祥子さまったら、
可愛いっつーかなんつーか…。しかも、最後には奢りのお誘いを断って、
祐巳とのラブラブっぷりを強烈アピールときたもんです。
嗚呼もう、愛いヤツ〜〜♪(…止めないでクダサイ…幸せだから…/涙)

…ええと。今回も。
ちょろっとしかおでましになってないっつーに、
気づくと元白薔薇さま絡みトークになってるのは何故。
つくづくと美味しい人だな、佐藤聖…(羨←この辺が問題だっつの)。


さて。
本来は、このまま『レイニーブルー』に突入すべきなので御座いますですが。
スンマセン…もう少し熟成させて頂きたく…(平伏)。

フライングでちょこっと申しますと。
本日『マリみて』最新刊『レディGo!』を購入即読了し
(ええ、出勤前に買い求めて食事休憩に一気読みで御座いましたです)、
祥子さまと祐巳ちゃんのラブラブっぷりに心酔一歩手前にまで
リハビリは進んだかに見えておりました己で御座いましたのですが。
先ほどうっかり、「ロザリオの滴」を読み返してしまったもので。
またもや脳味噌が…白薔薇一色に…(汗)。
『マリみて』シーズン2(笑)最大の山場?っつーか見せ場的
感動エピソード満載のこの巻も。
今の己が語ると単なる“のりしま”トークに終始しそうな今日この頃…。
駄目ぢゃん…(泣笑)。



本日のこっそり『ひみ階』日記;

つくづくと。
竹井と佐藤聖を直接対決させてみたい今日この頃の己。
脳味噌にスが入ってんだか縺れてるんだか…(苦笑)。


ついでにこっそり『マリみて』アニメ化日記(笑);

オフィシャルサイトはこちらで御座いますですが。
トップ絵が日替わりアニメキャラな模様。
先ほど行って参りましたらば、志摩子さんでした。何となくラッキー♪(笑)


2003年10月30日(木) ♪思〜へば〜、いと〜疾し〜




…を。
♪思〜へば〜、ひと〜とし〜
…と、長年信じていた己で御座いましたのです(大笑)。

季節外れ状態はまだまだ続きますのです、3夜連続の『マリみて』日記。
いよいよ今回は…つーか、今回も白薔薇日記と化しそうです(泣笑)。

○『マリア様がみてる―愛しき歳月』前編 今野緒雪(コバルト文庫/集英社)
K松さん見てますか〜?髭で御座いますですよ〜♪(をい)
意外性の為なら何でもしでかしそうな麗しき「でこちん」様…もとい、
黄薔薇さまの物語で、初代薔薇さま方のご卒業物語、開幕で御座いますです。
ところでどーでも良い事なのですが、この方の己的イメージは何故か常に、
那州雪絵先生の『ここはグリーン・ウッド』当時の絵柄なので御座いますです。
その上、何故かこの巻全体がそんなビジュアルイメージで進行するのです。
落研とか美術部の人とかが出てくるからで御座いましょうかね…(苦笑)。
そりは兎も角。此処まで来ると、祥子さまと祐巳ちゃんの
擦れ違っていると見せ掛けてのラブラブカップル振りには既に
驚かなくなってしまっている己では御座いますですが(笑)、
「いと忙し日日」の保健室の件には、結構ほろりときてしまいました…。
過労で昏睡中の祐巳ちゃんの側に、忙しない中の15分を割いて
そっと付き添ってた祥子さまには吃驚で御座いましたです。
そして、祐巳ちゃんを帰宅させるのに白薔薇さまを寄越した事にも。
まさに、『マリみて』一のバカップルラブラブ姉妹だなあと。
ええ。祐巳ちゃんアンテナ標準装備の誰かさんもオプションと化す位に(マテ)。

○『マリア様がみてる―愛しき歳月』後編(同上)
オチは読めてましたが(笑)、遂にやってしまったか祐巳ちゃん!な、「will」。
なんつーか…白薔薇さまを人間の世界に戻した功績は大きいですがしかし、
ある意味、トコトン弾みを付けてしまったのでは無いかと…(何のや)。
所でこの一件、祥子さまにばれたらどうなるのかなあ…と気になったり(笑)。
後、「いつしか年も」では薔薇さま方の余りにもらしい三者三様振りに
楽しませて頂きましたのです。よもや、紅薔薇さまが中等部組とは
思わなかったのですが…後日の高等部組乃梨子さんや、
白薔薇さま学生バージョンに於ける「佐藤さんブーム」への布石…?
なんて発想は、やっぱ、穿ち過ぎで御座いますですかね…(苦笑)。
それにしても、黄薔薇さまのリリアン一のタイに秘められたエピソードには吃驚。
まさに愛しき一時代を築かれた薔薇さま。その在り様に心から感服。
そして、乾杯。
……とか言いつつ。白薔薇姉妹一押しの己にとっての白眉はやはり、
「片手だけつないで」だったりする訳では御座いましたのです♪(……)
それにしても、志摩子争奪戦でのやり取りはお二方ともオトコマエですなあ…。
白薔薇さまと祥子さまの好敵手な関係は意外に根が深くて己的には激壷(マテ)。
しかしやや残念に思ったのはこの短編、もっと長いお話で読みたかったという事。
なぜならば、志摩子視点の佐藤聖、が己的に最も壷な判明したからであります。
姉妹の契りを結ぶ件、ええ、授業エスケープから命令形のプロポーズ(笑)、
体温まで感じられるやうな「握手」、手首のロザリオ、指先に揺れるラスト…
この件、志摩子視点で語られる事も相俟って、
『マリみて』既刊に於ける現時点でのベストラブシーンだと
己は思った次第にて御座いますです…ふっふっふ…(全壊…/汗)。

要するに。
嗚呼もう、これからは好きに生きてって下さい佐藤聖!(呼び捨て復活)な、
前後編にて。
『マリみて』ファーストシーズン無事、完読…(『X-ファ○ル』…?/をい)。

ところで。
とある診断サイトさまで思っきし佐藤聖に認定された己と致しましては、
妹に選ぶとしたらやっぱ志摩子ちゃんなので御座いますです。
セクハラ対象には、祐巳ちゃんも良いですが、敢えて、
祥子さまにチャレンジしたいとか思っておりますですが如何なものでしょうか、
ふっふっふっふっふ…(マテマテ)。


恒例、こっそり本日の『ひみ階』日記;

『マリみて』に、竹井いないのがかなり残念…(をいこら)。



一橋@胡乱。 |一言物申す!(メールフォーム)

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