一橋的雑記所
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2003年11月16日(日) |
それは、「佐藤(白)」から始まった(笑)。 |
看板にゃ。一橋にて御座いますです。 ええ。今少しく酔っ払いモードにて御座いますです(平伏)。
それは何故かと訊ねたら(いい加減にしなさい)。 ええと。 給料日まであと一週間を切ったってぇのに貯金残高が結構残っておりましたもので。 いつもお世話になりっ放しの某友人を誘ってカラオケ3時間と。 最近お気に入りの婆様…もとい、Bar様に立ち寄って。 カクテル三昧をしてきた訳で。
で。タイトルですが。 お好きな方はもしやご存知かもしれませぬが。 薩摩の芋焼酎にあるのでございますですよ、「佐藤(白)」が(大笑)。 いや、ホントは己が時々入り浸らせて頂いておりますサイト様で。 一時話題になった(つーか己がネタ振りをした/をい)スーパーカクテル。 「ヨコハマ」を頼むべくそのBar様に突撃したので御座いますですが。 肝心の名前をド忘れしてしまい。 照れ隠しに(をい)気が付いたら頼んでおりましたのです、「佐藤(白)」。 オンザロックで頂きましたですが。 ちょっち芋焼酎独特の癖のある香りながら。 仄かに舌に残る甘味が結構癖になりそうなお酒で御座いましたのです。 某友人は、一口飲んで顔を顰めておりましたですが。 ふと目を離すと、二口目を飲んでおりましたですね(笑)。
でまあ。 「佐藤(白)」に始まっての本日のラインナップ(をい)。
・ヨコハマ 紅い、と聞いておりましたですが照明の加減か鮮やかなオレンジで。 コレは勝負時にヲナゴに飲ますとグーかとか思ったり(え?)。 口当たり甘いので一気に呷らせちゃうとスクリュードライバー並に効果的(ええ?)。 ちなみに目安のアルコホル度数は30%。要警戒(笑)。
・ハプスブルグ アルコホル度72.5%なアブサン。 実はこの上に80%もあったのですが此方を薦められました(笑)。 これもオンザロックで。香草系の、これまた独特の癖がありながら、 口当たりは相当甘いので、ある意味勝負酒(マテ)。
・ロングアイランド・アイスティー 何故にストロー二本?二人で飲めってことか(笑)と突っ込みましたら、 ソフトドリンクのストロー一本に対して、お酒である事を示す為の印なのだとか。 結構、常識だったらしい…(汗)。紅茶入ってないのに紅茶味のカクテル。
・モスコミュール これは某友人のリクエストにてズブロッカベースで作って頂きました。 このお店では本格的にキンキンに冷やした銅のカップで供してくれるのです。 しかも甘口・辛口もチョイス可。勿論、某友人の好みにより、辛口。 ピリリとジンジャーが利いていてグー。
……ここまで飲むといい加減にほろ酔い通り越して図に乗り出した己。 調子こいて、又もやオリジナルなリクエスト。
「ええと。百年の孤独ベースにカクテル作ってもらえますか?」
某伝統と格式ある奈良のホテルでやらかした後だけに怖いものなし!(をいこら)
ちょこっと困った顔のマスター、それでもさくさくっと作ってくれましたです。 「百年の孤独+アマレット」なカクテルを…。 相当飲んだり食ったりした後で御座いました故。 デザートカクテル的になるやう、この組み合わせを選んで下さったとか。 いやもう、有難いやら申し訳無いやら…。 それにしても、これまた口当たり甘くて、結構キケンかもしれない出来上がり。 勝負酒ですね、勝負酒(だから何の?)
グラスでロックで、と注文を付けたのでこうなったやうで御座いましたです。 最初に「ショートで?」と聞かれたので、頂いた後、 「ショートだったらどんな感じにされてましたか?」と訊ねたならば。 「和風にしようと思ってました」とお答え頂きました。 次回に、期待(マテマテ)。
それにしても、「佐藤(白)」。 自己主張の激しいお酒にて。 帰りにドーナツ屋でお茶したり自動販売機で緑茶買ったりしたにも関わらず。 ふと気づけば、鼻の奥に確かに薄らと残っておりますですよ、芋の香りが。 ええい、佐藤聖め…(八つ当たりですはっきり言って)。
そりは兎も角。 Bar様にて最初に某友人が呟いた一言が忘れられません。 「良かったね、今日の雑記のネタが拾えて」 人のコトを心配する前に「お釈迦様がみてる」の続きでも考へたまへよ…(泣笑)。
2003年11月15日(土) |
どっちが正解だったろう…。 |
「ブランデーの紅茶割り」と、「紅茶のブランデー割り」。
どっちでもええねん(byウ○フルズ/嘘)といふ突っ込みはさて置き。
ジリジリと引っ張って参りました『マリみて』読了雑記も、 残す所あと2冊な訳で御座いまして。 おさらいを兼ねてうっかりこれまでの所を読み直しなどしていまして。
……ええと(滝汗)。
誤字脱字うっかり間違いについては、お見逃し頂きたく……(平伏)。 そりは兎も角、確かにこれでは己、佐藤聖のファンだと思われても。 致し方ないかもしれませんねえ…違うんですけど某友人や(説得力ゼロ/泣笑)。
しかし今思うとアレもコレも語り足りないっつう感じで。 いつかリベンジを希望(え?)。
○『マリア様がみてる―涼風さつさつ』今野緒雪(コバルト文庫/集英社) ええと、小林くんにはバレバレですやん志摩子さん…。 志摩子パパはきっと、花寺学院出身に違いない(笑)。 そりは兎も角といたしまして。 花寺含有率の高い今回のお話、 世評では色々あるやうですが、初心者な己にはそれなりに 色々と壷なイベントが満載で結構楽しかったのです。 自己紹介で「白薔薇のつぼみ」とは名乗らなかった乃梨子とか、 相変わらずシスコンだけど意外と武闘派な祐麒くんとか、 瞳子ちゃんに強力なライバル登場(笑)とか(お陰で瞳子ちゃんが相当 可愛くなってきてグーで御座いますです)、 「妬いてた」って由乃ん、この子の真っ正直さがやっぱ可愛いよなあとか、 相変わらずオトコマエな蔦子さんに思わずクラリとか (真顔で「祐巳さんは可愛い。いつもながら、すごくいい」には 久々に仰け反りましたです。まさに、マニア様がみてる…/をい)、 祐巳ちゃんアンテナ絶好調のあのお方とギンナン王子の仲良く(などと言おう ものなら、心底嫌そうに「誰が誰と」と同時に突っ込まれそうな)喧嘩とか、 祐巳ちゃんの為なら高ピー光線最大出力で発射、 敵を一瞬にして殲滅してしまうスーパー祥子さまとか(ありませんそんな場面)。 ギンナン王子が段々と良い人になってきたのはちょっと残念ですが、 元が壊れているのであれくらいで丁度バランスが取れるのかもしれませぬな。 てーか、佐藤聖。出番あれだけでしたな。しかしわざわざ夜に祥子さまに 電話などしてましたな。やっぱお二人は永遠のライバルなのだな(マテ)。
ところで。 読み終えてふと、後日談を思いついてしまったので書き書き。 花寺2年生トリオって事で。
「山百合会から制服、返ってきたよ〜♪」 「あ〜!!」 「なんだよ大声出して」 「しっかりクリーニングされてる……(涙)」 「当たり前だろうが」 「だって、せっかく乃梨子ちゃんに着てもらったのに……(涙)。 おい、アリス、それちょっと寄越せ!……やっぱ駄目か……おい、ユキチ」 「俺の制服の匂いをかいでどうする気だお前」 「………冗談です。ゴメンナサイ……」
嗚呼、青春の一ページ。
(※追記:激烈な勘違いをしていた箇所があったので先ほど書き直しました。 間違い版見ちゃったマリア様方、どうか愚かな己をお許し下さいませ…/合掌)
ところでこの組み合わせからするとやっぱ、 リリアンのつぼみトリオの体格っつーか身長差って、 祐巳ちゃん > 乃梨子 > 由乃ん …なのだろうか? 己的には、由乃ん > 祐巳ちゃん > 乃梨子 …だったんですが。
おまけのおまけ。
「ど、どうしたの、ユキチ。まだ、イベントは終わってないでしょ」 「祥子さんが祐巳を心配して……っておまえ、 なにリリアンの制服なんか着てるんだよ」 「ご、ごめんなさい、一度でいいから着てみたくって…。 そしたら祐巳さんが、お留守番の間だけって貸してくれたの♪」 「………あのバカ………」
以上、一橋版『お釈迦様がみてる』でした(笑)。
いよいよ次は、リリアン女学園大運動会。 つか、12月には次の新刊が出る事で御座いますですし、 もちょっと引っ張ってもよろしう御座いますでせうか…?(をいこら)。
2003年11月14日(金) |
引っぱった引っぱった。予想通りですが(笑)。 |
いきなりですが、本日のアニメ『マリみて』日記(をい):
オフィシャルサイト「ごきげんようドットコム」(正式名称ではあるまい)のトップ画像。 出たよ出たよ、佐藤聖がついに出たよ! 思いの外、可愛らしいぢゃないですが畜生(をいこら)。 コバルト10月号で、設定絵は公開済みなんで今更驚かないですが、 色がつくとやっぱ印象が変わりますですね。 昨日までの黄薔薇さまも、想像以上に可愛いくなってましたし。 所で黄薔薇さま=鳥居江利子さま。 ようやくにヴァレンタインディまで辿り着いた某友人が、 ようやくに彼女のフルネームを目にした瞬間。 江利子さま=鳥居かほり、な連想をした事は此処だけの秘密ということで。 そーいへば、ヘアバンドも抜群に似合ってましたですよね、かほりちゃん…(笑)。
でもって、己的かほりちゃん代表作は『グリーンレクイエム』だったり。 (誰も訊いてませんそんな事)
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と、油断させておいて(何)。 いきなり不定期新連載(笑)開始で御座いますです。
★『お釈迦様がみてる』その1「さわやかな朝の挨拶編」 (By紀州羽奈丸さん)
さわやかな朝の勤行が、澄み切った青空にこだまする。 お釈迦様のお堂に集う若者たちが、今日も清らかな笑顔で、背の高い門をくぐり 抜けていく。 穢れを知らない心身を包むのは、深い色の制服。 ズボンのプレスはきっちりと、固いカラーは決して弛める事なく過ごすのが、ここ でのたしなみ。 私立花寺学院。 もとは、華族の令息のためにつくられたという、伝統ある佛教系お坊さま学校で ある。
上級生 「そこの君、甘茶でも飲んでいかないかい」 下級生 「お断りします(即答)。…最近の目薬には、そーゆー成分は含まれてお りませんので、誰に飲ませても無駄ですよ」 上級生 「何っ。見てたのか」 下級生 「花祭りの日まで、何やってるんですか…。いくら無防備な新入生が多い からって」
最低だな、この上級生。いい加減仏罰が下りそうだ。
(04.11.13)
……(爆笑)。 いい、いいよ紀州さん!(柏木先輩風に/をい) ええと、コレは頂いた小ネタ第三弾なのでしたが、 折角の「さわやかな朝の挨拶編」だったのでまずはこれからって事で。
さて。 これに返礼して己が曰く…。
佐藤聖 「しっかしいまどき目薬って、ねえ、祐巳ちゃん?」 祐巳ちゃん「……聖さま、さっき私の紅茶に入れたのは何ですか……?」 佐藤聖 「え?なになに?どうかした?」 祐巳ちゃん「……何だか目が回りますけど……それに胸もドキドキ……」 佐藤聖 「やだなあ、私が可愛い祐巳ちゃんに薬なんか盛るわけ無いでしょ♪」 祥子さま 「……聖さま、未成年に何飲ませたんです?」 佐藤聖 「あ?いたんだ祥子。ほら、紅茶には香り付けのブランデー。 お洒落なオトナの楽しみ方って事で奮発したんだよ」 蓉子さま 「あら、これじゃブランデーの紅茶割りじゃないの(にっこり)」 佐藤聖 「……ははは。いたんだ、蓉子も……」
佐藤聖、あんたは戦場の魔術師か(笑)。 しかし何が怖いって、蓉子さまの隙の無い完璧な笑顔ほど怖いものはなかろう。 一度間近で拝見致したいもので御座いますです(チャレンジャーだな己)。
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