一橋的雑記所
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2004年06月10日(木) |
水底から浮かび上がる何ものかの気配のやうに。 |
ポツリポツリと浮かんでは消えするそれらを掴み損ねては。 椅子から転げ落ちそうになって目を覚ます毎日。
そんな感じで。 胡乱にレイニーモード真っ盛りの一橋にて御座いますです。 皆さまごきげんやう……(平伏)。
さてさて。 最近の己ときたらば、毎晩のやうに某所チャットで皆さまに、
もてあそんで頂いておりますけれども。 昨夜は珍しく単なる萌え話に留まらない、 所謂小話を書き書きするモノ(モノて)としての己の核心に、 さっくりと触れるやうというかぐっさり抉られるやうなと言うか、なお話が展開し。 凹んだり励まして頂いたりした挙句に、
背中にファスナーが付いた志摩子さんもとい砂織さまに、
襲われそうにさんざん遊んで頂き持ち直しました(泣笑)。 有難う御座いましたのです。 その後、haru_sanさま相手にさっちゃんさまを召喚したりなどしてすっかり浮上。 有難う御座いましたのです。
そんな感じで今日は、のんべんだらりな休日だったり。
とか、まったりしておりましたら、家人のお遣いでドライバー仕事が!(泣) 嗚呼……今日こそは行きつ帰りつしながらごそごそ書き書き継続中の胡乱小話とか、 どうやら『十二国記』読み始めたり読了された方が増えてきたので、 昔のオフライン小話をアップする作業やら(姑息な更新方法)に取り掛かろうとか、 目論んでおりましたのものを……(涙目)。
てな訳で。 ちょっくらお出掛けして参りますです。
ををっと、忘れない内に私信です!
お師匠さま!その後、PCのご機嫌は如何で御座いますですか? てーか、あわあわ、お忙しい中ツッコミ、有難う御座いますです。 何だかもう、色んな方々に心配だのご迷惑だの掛けっ放しで、 ホント、いっぺんどっか行って修行しなおして来さらせ己!と。 思いつつも、こうして構って頂けたり思って頂ける事の心地よさから、 いつまで経っても逃れられないへたれな己です(泣笑)。 これからも変わらず、馬鹿丸出しな似非ポエマー(笑)振りを、 随所で如何なく発揮し続けること間違い無さそうですが(コラ)、 何卒、お見守り・お見逃しくださいますやう、伏してお願い申し上げますです。
………てーか、己の反省の色は、リリカルなピンクなのですね(爆笑)。 御反応、有難う御座いましたです(泣笑)。
タダイマー♪
ええと、帰り掛けにですね、はちみつ博物館なる所(お店?)に立ち寄り、 菩提樹の蜂蜜を一瓶買って参りましたです。 何だか唐突に食べたくなったんですねえ……蜂蜜。 そこの息子さん、明日から北海道(!)へお花を求めて、 ミツバチと共に旅立つのだそうで。 今この辺で集められる蜜はクリの花くらいだからとか。 そんな話を教えてくれながら、楽しそうにミツバチの巣箱を開け閉めする親爺さんに、 「開けんでええ」と突っ込みを入れる息子さん。 良いなあ。微笑ましい、職人親子の図。
その前にホントは美味しい洋食屋さんでハンバーグを食す予定だったですが。 どーした訳か、いつの間にやら平日はお昼のみ営業……つか、 ラストオーダー16時になっており(早!)。 通り掛かったのが17時過ぎだった己と家人は泣く泣く諦めるしか(涙目)。
つーことで、今からカレーを食します。 ええ、マイウィートハニー♪兼妹さまのご実家と偶然同じレシピだったといふアレです(笑)。
私信追加。
>そうか…、術発動されそうになったら >とりあえず「術師の背中のファスナーを探せ」 >ということですね?わかりました!
大・爆・笑!! そのあと直ぐに、「…てか、そんな余裕ナイ!(泣)」と涙目で訴える、 そんなあなたが己は大好きです、あいさま♪(大笑)
ついでにこっそり小話追加情報。 追い詰められた気分で完全無欠のミカン製品を晒し上げ。 どうにもオチが付かないのでいずれ書き直しを希望のまま、放置(ヲイ)。 書き直しが済むか諦めが付くかしたら自己登録しますので、 SSリンクなどへの登録はご遠慮下さいませ(平伏)。
2004年06月09日(水) |
こんな日に限って、夜は短い。 |
てーか。 久々に二人っきり♪になれたからって、 はしゃぎすぎですよ、いっきゃうさん。反省は?
ぅな〜ごぅ♪(反省しまーす)
己の反省の色は何色だ?(このネタもうやった)
そんな感じで朝帰り…もとい、完徹一歩手前の一橋にて御座いますです。 皆さま、ごきげんやう……(平伏)。
………………ぐぅ。(コラ)
ええと。ええと。
スミマセン、お願い、寝かせて……。
………の前に!
『しろしまこくろのりこ』さまにて久々の連載更新が!! ええ、己的『マリみて』的いろはでネタにしてしまった「流転」の続きです! (んなネタ最早誰も覚えちゃいねえよ/笑) つーか、さっきまで読んぢゃってました……朝チュンを聞きながら……(泣笑)。
今週中に、一区切りまでUPされるとの事。 嗚呼……嬉しい……。幸せです……幸せ……ぐぅ………(沈没)。
2004年06月08日(火) |
しめやかにひそやかに満ちてゆく旋律。 |
嗚呼、雨だよアメデオ。
……と。 雨降りの時の電話がこげな挨拶で始まる己らって一体何者なんでせうね某友人。
などと、意味不明な呟きも零れ落ちそうにレイニーな1日の始まり。 皆さま如何お過ごしで御座いましょうか、一橋にて御座いますです(平伏)。
やー、もう。洗濯物の乾きが悪くって。
そりは兎も角。
制服考察にご反応有り難う御座いますです、まさやんさま。 記帳所のレスについてはまた後程(遅)。 何だか胡乱に語り過ぎて要らぬ期待を振り撒いてしまった感無きにしもあらずですが。 言っておきます、己にのりしま18禁だけは期待しないで下さい(大笑)。
あれですね。 一番好きなものに程、なかなかに手が出せないっていう、 おのれ佐藤聖的境地って奴?(え?)
そりも兎も角。
己的お姉さまからまたもやハートにさっくり収まるメルフォを頂き。 嗚呼、こちらこそ雨を避けて飛び込んだ木陰にあなたが居た事に。 信じてはいない筈のなにものかに対する感謝の気持ちで一杯ですと。 そぼ降る雨の中、じんわりとした幸せを噛み締めながら。 ついでにちびウサ・ギガンティア志摩子さんが手に持つ銀杏を味わっております。 ………出来れば本体が欲しかったんですけど?(泣笑)
で。『アニみて』DVD第3巻ですが。
先日、電器屋・レコード屋を三軒ばかりハシゴしてやうやく入手したんですが。 ええ、己的職場近くのアニオタショップでは発売日に見つける事叶わず。 でももしかしたら己、ピンクのジャケットを目標にしていたので見落としたのかとか。 今更ながらに気づきました。 ええ、所謂若草色だったんですよね今回は、先生さま(笑)。
ちなみに、現時点では未視聴。 先日も申し上げましたとおり、 お師匠さまの炸裂感想トークを堪能してからにしやうかと。
ともあれ、ジャケットカヴァーは令ちゃんさんと由乃んツーショットアップ。 中のフルカラーカヴァーはホスト令ちゃんさんと祐巳ちゃんのツーショット。
おのれ、支倉令……(大笑)。
そう。 何だかへた令ちゃんさんが仕様であるがごとき錯覚に長らく陥ってましたのですが、 それはよーするに黄薔薇のつぼみ仕様なんであるよといふ事にも、 最近気づいたりした己です(笑)。
今回のDVD第三巻ではまあ、へた令ちゃんさん炸裂なのですが。
薔薇の館以外の場所ではきっと、由乃んをやきもきさせどおしなんだらうなあ……。 それはそれで、萌え(え?)。
そうそう。 その『アニみて』版「黄薔薇革命」ですが。 例の温室でさっちゃんさまに舌…もとい活入れられるくだりで。 お師匠さまと先生さまがDVD感想にてダブルで凹んでいらっしゃる事に、嗚呼、と。
そう、原作では「腕をつかんで」引きずり出したんですよね。 で、それみて「お姉さま、凄い!」となってる祐巳ちゃんにもちゃんとフォロー入れてる。 でも、『アニみて』では、放映時話題騒然(ヲイ)となったやうに、
恋人つなぎもとい手を繋いでの引っ張り出し&祐巳ちゃんへのフォロー無し……。 尺の関係上、すっ飛ばしは致し方ないとしても、祥祐スキーにとってはまさに、 衝撃の一幕ではありましたですね。しくりん。
え?放映当時の己? 遠慮無く、祥令フィーバーかましてましたですが何か?(コラ)
取敢えず、今日帰ったら見始めやうかなDVD。 つーか、『アニみて』的黄薔薇2部作において己にとって何が不満かっつーと。 志摩子さんの出番が全然無かった事。これに尽きますです(泣笑)。
で。唐突ですが、読了本雑記など。
○『月魚』三浦しをん(角川文庫) かの素敵絵師さまオススメの『秘密の花園』がどうしても見当たらないもので、 確かこの御本もオススメらしかったよなあ……と、手に取りました。 いやもう、手に取って正解でしたです! 書き出しのくだりからすっとその世界に引き込まれましたです……。 一つの中編と二つの短編(内一編は文庫書き下ろし)からなる一冊ですが、 己的には、「水に沈んだ私の村」が好きかもです。 だってみすずちゃん(高校生)が服来たままプールに……♪(コラ) 「水底の魚」の、真志喜と瀬名垣の、息詰るやうなそれでいて切ない関係も、 こっち方面にはとんと疎い己の胸にぐっと迫るものがありましたです。 つーか、人物の造形に奥深い印影があって、 男同士がどうとかそういふ拘りを離れた所で物語が展開しているのが、壷。 嗚呼、なんだか己があれこれ語ってもちっともその良さが伝わらんどころか、 寧ろ逆効果に陥るばかりな気が……(泣笑)。 どんな話?と興味を持たれた方、 まずはあさのあつこ氏による巻末解説を御一読あれ。それで十分かと。
誰もがもしかしたら。 心の中に、密やかにうごめく主を抱えているのかもしれませんが。 その姿を直視出来る事は、極稀な事なのかもしれない。とか言ってみる(胡乱)。
嗚呼、レイニー(何)。
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