一橋的雑記所
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2004年07月16日(金) |
よるのとばりが、おいついて。 |
ひるのゆめを、のむ。
嗚呼、今野先生、素敵です……!
等と。 『コバルト』8月号掲載の『アニみて−春−』主題歌歌詞の二番が。 絶妙に壷に嵌まってしまった一橋にて御座いますです。 皆さま、ごきげんやう……(平伏)。
つーかね!番外短編の「図書館の本」が……!
……ををっと。 流石に発売間も無くのネタばれははしたなくってよ、己。
取敢えず、さーこさま、グッド♪
そんな感じで。 『コバルト』8月号は『アニみて−春−』大特集号だった訳ですが。 乃梨子と瞳子ちゃんの中の人対談に、にへにへ。 「なかきよ」「凸さままっしぐら!」の紹介記事にへらへら。 親世代(笑)キャラデザインにう〜みゅ? そんでもってラフですが加東景さんキター! 更に更に、和服姿の志摩子さんキーター!!!
……………割りと、地味?(コラ)
まあ、服装センス云々に関しては己もホント人様の事言えねえのでお口チャック。
ついでの、掘り出し物。 須賀しのぶ先生&梶原にきさんの、新作?ファンタジー。 強いおにゃのこが大活躍するお話は、好きだー♪
取敢えず、買いでした。『コバルト』8月号。
そりは兎も角。
15日付の雑記書くの忘れてました(泣笑)。
欠番を作るのは好きでないので、いつかまた埋めます。何かで。 何が良いかなあ……(胡乱)。
さて。
各所で大流行(笑)のお嬢さま言葉日記。 優貴先生さまに始まって、某所チャット内では話題沸騰ですが。 ええ、意外なお方への飛び火なんかも御座いましたですが、そりも兎も角。
てか『マリみて』トレカ、イラネ奴下さい。
基平お師匠さま、キター!!(大笑)
只でさえ(失礼)愉快な日記が、お嬢さま言葉で展開されると、 まさに効果倍増し、いやそれ以上。 つか、或る意味全然違和感ないのが素晴らしい。 7月15日付日記、永久保存希望。 ええ、『アニみて』DVD観戦記と共に(微笑)。
ところで。
某所チャットで「謎の人」呼ばわりされている、 「いち。@胡乱。」こと己なのですが。 その人となりを少しでもご理解頂くべく、 オンオフ共、長年に渡りお付き合い頂いております所の某友人に、 己の印象に付いて、語って頂きました。以下、原文そのまま。
・いつも愉快な事をぶつぶつ呟いている ・横から見たらそんなに太くない ・足のサイズがちっちゃい人
あと、
・声と顔は割と好みのタイプ
だそうです(大笑)。
よけー、わからへんっちゅーの。
嗚呼、そーいへば。 世の流れに逆らうやうに(笑)、 なごなごさまは体育会系パシリくん的日記を書いておられる模様(笑)。 嗚呼己も多分に、こっちのが普段に近い言葉づかいかもとか思ってみたり。
てーか。 オフラインでは、O阪南部地域のちょっち柄悪い系にべたな関西弁なんで。 いっぺん、全編それで雑記書いちゃろか〜♪思わんでもなかったんですが。 文字にすると、めっちゃ違和感あるっつか嘘くさくなるんで断念(笑)。
ちなみに、どんくらいべたな言葉かっちゅーと。 同じO阪は大和川以南に位置する隣の市へ引っ越した小学校4年生当時の己に。 新しい級友たちが「いち(仮名)さんO阪弁キツすぎ」とのたもうたレベル(泣笑)。
2004年07月15日(木) |
cloud.−埋めた日:040801. |
開けっ放すのも何なんで。 近日中に駄文を放置します。
どんな駄文を放置するのかは、ないしょ。
つか、まだ考えていなi(蹴倒
<040801最終更新>
てか。
何も考えないまま、書き出してみたら。 タイトルと内容がちっとも合わない事に。がくり。
あ。 『マリみて』でも『十二国記』でも。 ましてやオリジナル百合でも御座いませんですので(大笑)。 分かる方だけ何書いてやがんだこいつと、指差し笑って下さいませ。 やーもう、指が赴くままに。何も考えず。 ええ、原作すら読み返さず(え?)。 胡乱極まりない落書きですので、控えめに反転仕様。ふはははは。
……これもまた、逃避行動ってやつかしら(胡乱)。
重なる睡眠不足が祟ってか、頭の芯が仄かに重い。 油断すると、風に翻ったカーテンをすり抜けた強い陽射しが、まるで刃物のように閉じた目蓋越しであっても鋭くきり込んできて目が痛む。 「また寝不足?」 扉の開く音と共に、いつでも真っ直ぐな言葉と声で言いたい放題の彼女がそれでも少しばかり遠慮がちに、ただ今をすっとばして訊ねてくる。どうやらようやく、今日の自分の仕事を終えて帰ってきたらしい。 「夏前になるといつもそうだねー」 敢えてかどうか軽い口調で続けられると、反論したり皮肉ったりする気力すら削がれる。 「けど今年は早いわね」 竹井、と唸りながら身を起し彼女を睨み付けようとしたその目と鼻の先に、きらきらと眩しい水滴を纏ったスチールの缶が突きつけられて、思わずぎょっとする。 「なに?」 「さっき、外の子にもらったの。差し入れだよー」 そのまま頬に押し付けられそうになって、慌てて仰け反った。 「嫌いだっけ、リンゴジュース」 「いきなり顔に押し付けられりゃ、あんただって困るだろうが」 眉を顰めて見せながら、奪うように取り上げたそれは、見た目ほど冷たくもなかった。 「そんなに眠たいんなら補習中に確り、睡眠摂れば良いのにねー」 けろりとしてそんな事を言い放つ優等生のお手本のような彼女を、遠巻きにして憧れている寮外生の下級生が見たら、何というだろう。 そんな物思いをそのままぶつけてやっても良かったのだけれども、彼女自身が他人の風評や外聞なんかを気にして己を曲げる奴ではないから、言うだけ無駄ってものだろう。 「あんたほど人間が器用に出来ていないんでね」 と、皮肉るに留めたら案の定、「あら有り難う」なんてにっこり微笑みやがった。 だるい体を横たえていた、床に広げたタオルケットを引っつかむようにして本格的に身体を起すと、彼女の机の上に我が物顔で乗っかっている大きな旅行鞄が目に付いた。 「……今年はいつから行くんだっけ」 「ん?明後日…月曜日。お迎えが来るのよ」 軽く波打つ髪の向こうに横顔を隠しながら、笑い含みに答えを返す。 「いとこたち一家もまとめて帰省してくるらしいから、今年はちょっと賑やかになりそう」 ふうん、とおざなりに頷いて手にしたスチール缶を額に当ててみる。温い水滴が額に張りつく感触を暫く味わってからそっと離すと、そこだけがほんの僅かだけれどもすっと冷える。 「あ、お土産は何が良い?」 「何だって良いよ。食えるものなら」 「もう、色気ないなー」 折角の美人がだいなしになるようなにやにや笑いを頬に貼り付けて、彼女は振り返りざま頭に手を伸ばし、髪をくしゃくしゃとかき乱す。 ちょいと気合をいれれば、その辺のお嬢様も裸足で逃げ出すくらいの立ち居振舞いも出来る癖に。 「あたしに色気なんか求めるな」 「ふむ。それも一理あるか」 あっさり引かれるとそれはそれでむかつくのは何故だろう。 「じゃあ、何食べたい?」 「取敢えず、腹減ったから昼飯食いたい」 「え?もうそんな時間?」 慌てて手首を裏返した彼女があちゃーと額に手を当てる。 「あんたの夏ボケに付き合ってたら私まで食いっぱぐれるとこだった」 「人のせいにすんな」 今度はこちらから手を伸ばして、軽く癖のある髪を一房引っ張ってやる。 「痛いわねー」 「……まだ伸ばすんだ、髪」 「ん?そうねー」 なんて曖昧な言葉をにこにこ笑顔で誤魔化しながら、胸の前に手繰り寄せた長い髪を指先で弄ぶ。お日様の降り注ぐ道しか歩いてこなかったとでも言いたげなその表情には、何の陰りも裏も無いように見えるから。 ホント、ある意味、とことんたちが悪いよ。竹井。 「……なんか言った?」 「別に」 髪を引っ張っていた手を放してそのまま掌を翻して立ち上がると、もう一方の手に持ったスチール缶を彼女の旅行鞄の上に載せる。ぐらぐらと頼りなげに揺れるそれに目を落しながら、こっそりと溜め息を一つ零すと、背筋を伸ばす。 「じゃ。あんたにつきあってると飯も食えないから、先に行くわ」 「あ、待ちなさいよ」 さっさと扉を開けようとした腕をするりととって、逃がすか、と彼女は笑う。 「ね。またお出でよ。今度は、夏の内に」 一緒に廊下へ踏み出しながら、彼女は笑い含みに耳元に囁いてみせる。あくまでも無邪気に。 「待ってるからね」 「……気が向いたらね」 肩を竦め、深刻に聞こえない程度の溜め息を織り交ぜて呟きを返す。 「何せ舎監生の片割れが夏期休暇中全く不在なんて真似しやがるもんで、そう気軽には避暑にも出掛けられませんわな」 それは申し訳ないわね、なんて無邪気に笑い続ける彼女の腕を振り解けないまま。 あたしは、乾いた夏の陽射しが窓を突抜けて降り注ぐ古びた廊下をただ自分の影を確実に踏みしめる事をだけを考えながら、歩き出していた。 長い、そして此処での最後の夏休みが。 もうすぐ、始まろうとしている。
山もオチも意味もありませんですが。 ちなみに己は隠れもなきたけみし派ですが何か?(笑)
2004年07月14日(水) |
ほっておいてくれないかな。 |
己は今日、オフなんだ。
てな感じで。
週末の会議出勤に備えて取らせて頂いた貴重な休日にも関わらず。 一時間に一度の割合で掛かってくる職場からの電話にプチ切れ状態♪の。 一橋にて御座いますです、皆さま、ごきげんやう……。
『週末、仕事を忘れる。』なんて素敵なコピー、あったわねその昔(遠い目)。
をっと。 これも30禁ネタだったかしら?
などと、そこはかとなくお嬢さま言葉を入り混じらせつつ。 『アニみて』DVD第4巻に於ける。 ヲトコマエスクールコート的さっちゃんさまをエンドレス視聴中。 う〜ん、カッケーなあ……さっちゃんさま……。
白薔薇派の己的には、「びっくりチョコレート(前)」での最大の見せ場は、 靴紐結んだり桃組カラーの鉢巻を締めたりしている志摩子さんの、 超キュートな体操服姿(いえ別に体操服萌えなんかぢゃないんですけど)だったり、 合格の報告に来た佐藤聖に、声を弾ませおめでとうを伝える志摩子さんだったり、 行き違ってしまったさっちゃんさま&祐巳ちゃんを案じて上げかけた声を遮られ、 おのれ佐藤聖に肩を抱かれて薔薇の館を出て行く志摩子さんだったりする訳ですが。
………つか、白薔薇派というよりも、只の志摩子さんスキーな訳ですが(泣笑)。
それでも、この回のさっちゃんさま…もとい祥子さまの麗しさには、 リアルタイム視聴の時から目と心を奪われずには居られなかった訳で。 中の人のグッジョブさ加減にも心臓直撃されたもんなあ……。
それにしても、いい所で引きに入ってますよね。 DVD組の皆さまは「びっくりチョコレート(後)」まで約一ヶ月。 ええ、まさに、プチ・レイニー止め状態。ご苦労様です(平伏)。
あ、「ないしょ」見るの忘れてるわ(ヲイ)。
その前に。ちょっち更新的お知らせ。
「来訪者記帳所」こと己的サイト掲示板ですが、 7月15日0時頃を以って閉鎖っつか削除する事になりました。 これまでご利用下さいました方々に、改めて御礼申し上げますです(平伏)。
それに伴い、各コンテンツから掲示板へのリンクを削除る作業を、 つい先ほどまでやっとった訳ですが……し、しんどかった……(汗)。 いっそ全コンテンツまるっと削除ってやらうかとか、 かなり本気で思った事は、此処だけのないしょ。
それからそれから。
己的リンク部屋の『マリみて』別館にようやっと。 己的お姉さまこと鎖六さまのサイト『高架線下四畳半』を追加〜♪(激烈遅!!)
昨夜、新作がアップされているのを、 職場のPC(泣笑)から『マリみてSSりんく』様経由で知り。 とっととプリントアウトしてお持ち帰りして。 帰途、電車の中で読み耽らせて戴きましたのですが。
そのあまりの素敵さに背中を押されてやうやう作業をすませました。 ホント、文字通りの不肖の妹っぷりにて。相済みませぬ……(平伏)。
さてくだんの新作。 「寸劇(〜コウノトリは置いていく〜)ですが。 いやもう、転げ回って拝読仕りましたのです(器用だな我ながら)。
一言で申せばそう。 妹馬鹿3態+祐巳さまスキー2態って感じ?(コラコラ) 後は、乃梨子の何気ないお姉さん(お姉さま、では無く)っぷりとか、 仏像スキーっぷりとかが激烈壷に嵌りました(笑)。
も少し真面目に申せば。 新刊に連なる時間軸の中、彼女たちの確かな存在を感じることが出来る素敵なSSにて。 大変に嬉しかったのと同時に。 己の中で薄れ掛けていた何かを捉え直す契機を勝手ながら与えて頂いた気がして。 楽しく拝読仕りつつ「コレダコレダー!」と一人叫んでおりましたのです(胡乱)。
てか。つくづくと鎖六さまが凄いと思うのは。 志摩子さんが、ホントに志摩子さんなんですよ!(意味不明) あの、制服の肌触りを思わず指先に覚えるやうなラストシーン、大好きです。
嗚呼。イカン。 本来なら、サイトさまへお邪魔して直接感想を述べるべきを、 こんな胡乱な雑記で炸裂してしまいました……スミマセン、お姉さま(平伏)。
スミマセンついでに。
お誕生日おめでとう御座いましたです〜♪(スーパー激烈遅!!)
soniちゃんさまの書き込みを発見するまで忘れていたなんて、 ある意味切腹モノかも知れませぬ……(土下座)。 こんなんだからロザリオ返されるんだな(大笑)。
さて。 胡乱な興奮を冷ましつつ、「ないしょ」を観やう「ないしょ」を。
「ないしょ」観たー!(コラ)
己的には3本ともかーなり壷りました(笑)。 てか、カンニング蓉子さまに「何故ですの?」と聞き返すさっちゃんさまの声が めっさプリティだった♪その前のヒステリック祥子さまとのギャップが堪らん♪ グッジョブ、中の人〜♪
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