一橋的雑記所

目次&月別まとめ読み過去未来


2004年08月24日(火) 同じものを、見る事は無くても。

あなたの横顔を。
あなたの背中を。
見守る事は、出来るから。


てーか。
昨日の『アニみて―春―』観戦記に。
結構記憶違いがあった気がして思わず朝から独り再々放送をやってみたりしてる。
出勤前の一橋にて御座いますです。皆さま、ごきげんやう……(平伏)。


「行かせていただきます」ぢゃなくって、「行きます」だっつーの(先ずは一箇所)。


そんな感じで、相変わらずローテンション引き摺り捲りでは御座いますですが。
観戦記、後半戦はまた、後ほど〜。


…の前に、軽く私信。


>yokoさま
メルフォでは初めまして♪お出で下さってたのですね。あわわわわ(汗)。
有難う御座いますです(平伏)。
『マリみて』は、色んな意味で懐の広くて深い小説なので、
考察を行っているサイトさまも数多御座いまして。
己も今以て日々、新しい発見をしております感じで。
つか、「考察でも萌え」!まさに、まさに!(悦)
ではでは、また某所でお逢いいたしませう。ごきげんやうです♪


>素敵ウサギ絵師(笑)・尾張丸さま
水着のウサ・ギガンティア、キターーーーーー!!!!!(大笑)
素敵な残暑見舞いを、有難う御座いました♪
「兎はお水が苦手ですのよ」。なーるほどー…(悦)。
いや御免、ホンマ御免。申し訳無いです(土下座)。
御詫びのお部屋まで作らせて…が、頑張ります『釈迦みて』。
てか。先日はどうも有難う御座いましたです。
「祥子さまは競泳水着またはビキニを自然に着こなす筈」には感服(笑)。
この次は、是非(コラコラ)。


可南子ハッケーン(笑)なお方
お逢いできなくて残念…つかやっぱ待ち伏せ場所が悪かったのでせうか?
今度は体育会系お呼びヒゲに近い配置にくるやう、祈ってます(笑)。



ではでは。
イッテキマース♪


2004年08月23日(月) 掌に握り締める。

ささやかな、確かな秘密。
あなたの笑顔を、守る為に。
あなたの涙を、守る為に。


てーか。

やっぱりローテンションの突き当たりから逃れる事が出来なかった模様の。
胡乱かつ寝不足気味の一橋にて御座いますです。
皆さま、ごきげんやう……(平伏)。


さて。

記念すべき『アニみて−春−』#8「銀杏の中の桜」ですが。
昨日は、超漫画市場inインテックスO阪二日目参戦の為。
車検を前に踏ん張ってくれている己的愛車子パジェロちゃんを。
早朝から走らせておりました故(あ、炎上の心配は今の所なさそうです/ヲイ)。
リアルタイムどころか、独り再放送視聴も深夜と相成った訳でありますですが。

録画開始時間を一分早めたお陰で。
山百合会からのお知らせちび乃梨子Ver.(激烈愛い♪)も無事録れて。
ドキドキしながら見始めたのですが。

ええと。
ええええと。

泣いちゃってもいいですか?(涙目)


録画に失敗した勇者まさやん団長の為にも。
此処はいつも通り、箇条書きにて視聴覚え書き&ツッコミをかましたい所なのですが。
今回は流石に。
ええ、流石に色々と思う所多すぎて。
それで上手く書き書き出来る自信が御座いませんです……。

が。まあ。

取敢えず、ふらふらと。よろよろと。
思い付くままに書き連ねるだけ書き連ねてみませうかねえ……(遠い目)。


で。
操作ミスって全消去とかしちゃったら怖いので。
時々保存を掛けながら中断など挟みながらになるかと思われますので。
どうか、ご了承を……(平伏)。


で。

OP前。
薔薇の館にて、祐巳ちゃん&由乃んに、
志摩子さんの秘密をばらすさっちゃんさま&令ちゃんさま。
今回も『チェリーブロッサム』収録の2編を綯い交ぜにお話は展開する模様。
時間軸の異なる乃梨子の小寓寺訪問と同時進行してるっぽいのがちょっとアレ。
まあ、良い。細かい事は……(遠い目)。
で、前回からの引きで「寺の娘のくせに……矛盾について」が入って。
乃梨子の髪の桜をとってあげて、と、始終穏やかで優しい志摩子さん。
この後、OP開けの、バスが来て乗り込む前のやりとりの辺りですが。
前回の引きを延々やるくらいなら。
バスに乗ってから窓から身を乗り出して「志摩子さん!」と叫ぶ乃梨子とか。
遠くなりながらそれに応えて手を振る志摩子さんとかをどうして入れなかったのか。
その辺で、かなり凹み……。
お蔭様でなんだか『アニみて−春−』の乃梨子。
全体的に「パンチが足りない」状態……(泣笑)。


でまあ。
今一つドスの効かないパンチの足りないのりしまの後。
時間は溯るのか先へすすんだのか再び薔薇の館。
「なんで教えてくれなかったのよ」由乃ん。あれ?ポカポカはなし?
まあ、『アニみて』は全体的に非暴力な演出を心掛けております模様。
しかし…やはり無い訳ですね、「あの方は何もしないで卒業なさった」。
このシーン、何となく納得いかなかったのは。
勿論己的最大の見せ場(ヲイ)、佐藤聖VS祥子さまってーか。
志摩子を挟んで対峙していた二人の在り方を垣間見せてくれるこの辺の台詞が。
ことごとくスールされてた事とか。
「志摩子さんの事知り過ぎてて荒療治できない」と言ってたのが佐藤聖だった筈が。
祐巳ちゃんがそれを思ったって風にアレンジされてた事とか。
細かいですが、さっちゃんさまや祐巳ちゃんの人為を思うとあれ?と首をかしげざるを得ない、
オリジナル展開的すっ飛ばしが目立って仕方がなかったからなんですよね……。
闘志満々なさっちゃんさまとか、見たかったなあ……(しょぼーん)。
で、立ち聞き瞳子ちゃん登場。
あれ?「舞台女優」って話は此処らで出てこないと…ないの?
うるうるぽろぽろなベタな演技も、乃梨子が主席入学したって話もなし。
先輩なのに「さん」で呼んでるって話も…なしか。しょぼーん。
それにしても、動く動くドリル…もとい、瞳子ちゃん。
悪役に徹した表情とオーヴァーアクション。
アニメだけしか知らない人からみたらかなり強烈でせうが、己、かなりワクワクしてみてました。
ええ、嫌いぢゃ無いみたいです(笑)。
そんな瞳子ちゃんの手引きで密会現場を覗きに行く祐巳ちゃん。
「行かせていただきます!」ってそんな敬語になっちゃって…ラヴリィ。
つか、そんな覗き方されて気が付かない乃梨子って…ぼっちりこっち向いてるのに…(笑)。
で、微笑み合うってーか笑顔全開で語り合う志摩子さんにショックな祐巳。
早々に立ち去る訳ですが……「思ったよりデリケートなんですね、祐巳さま」。
この辺りの瞳子ちゃんの表情も顔も結構キター!って感じで。作画も中の人もグッジョブ。
その分、この後のしまのりとか祥祐とかの作画が……まあ、いい(遠い目)。
で、しまのり。ええ、この展開はのりしまではないですね。しまのり。
終始余裕…ってーか、これが自然な状態なのだろうか、な志摩子さん。
一生懸命言葉を選んで話す乃梨子に「うまく言えていたわよ」。お姉さまモード炸裂。
しかしいちいち乃梨子が頬染めるのが気になって気になって…妹モード炸裂?(泣笑)
そして唐突に抱擁。角度を替え、距離を替え、ええ、延々と…。
「私でよければいつでも話し相手に」あれ?もう数珠渡しちゃいますか。
てーかその間ずっと覗き見してたんですね瞳子ちゃん(大笑)。
その後は、薔薇の館での祥祐シーン。手ずから紅茶を振る舞ってくれるお姉さま。
しょんぼーりモードな祐巳ちゃんにあくまで優しく。
なんつーか……この辺、とてもとてもさっちゃんさまがお姉さまらしくて。
祐巳ちゃんがとてもとても妹らしくって。素敵なシーンなんですけど。
やっぱ、アレだ。絵が動いて声が付くとなんだってこうもいたたまれないくらい、
気恥ずかしくなるのかって…そんな感じ(泣笑)。
やっぱ、さっちゃんさまの中の人の声がエロ過ぎ素敵過ぎるからかなあ。
や。でもこの後の展開を知る原作派の己としては。
これくらい幸せな記憶がきちんと刻まれてないとね!とか思ったりして。
しんみりしっとりした所へ、お約束のドリル乱入(笑)。
いやもう、何事もなかったかのようにそれぞれの席に真っ直ぐ座った祥祐の。
後ろ姿の対比に素で吹き出しました(大笑)。さっちゃんさまナイス冷静。
あ、でも「こういうの」の扱いになれた令ちゃんさんは、出番無し?無し?
ううん…残念。これは見せておいて欲しかったなあ……。


……ちょっと息切れ。休憩です。
つーか、何だか愚痴っぽいなあ今回……(涙目)。

愚痴っぽいついでに、ちょこっと書き書き。
実は今回、原作の『チェリーブロッサム』を片手にこれ書いてます(笑)。
てのは、先週今週と、己の中にあった原作の印象と。
『アニみて−春−』から受けた印象にどうしても埋め難いギャップを感じたからで。

第一期でも似たような事あったなあ…と思って記憶を辿りましたところ。
そうそう、「いばらの森」「白き花びら」あたりがそうだったな、と。

己が自他とも認める白薔薇派、である事は。
ここを訪れて下さいます皆さまなら既にご存知かと思いますですが。
それも、『マリみて』ベストエピソードを上げろと言われたら。
「片手だけつないで」「銀杏の中の桜」「ロザリオの滴」の志摩子さん三部作及び、
「いばらの森」「白き花びら」、と即答する入れ込みやうだったりするのですが。
それだけに、これらのエピソードのアニメ化については。
期待と不安を常に半々に抱え続けてきたので御座いますです……。
その辺のぐるぐるについては、第一期の「白き花びら」アニメ化が。
実現するか否かで盛り上がっていた頃に。
雑記にて散々、語りまくった事もあったくらいで(泣笑)。

その時のぐるぐるをちょっち繰り返させて頂く事になりますかもしれませんですが。
己がアニメ化に対して抱える不安ってのは。
小説といふ、読み手の想像の余地の自由度の高いものに。
絵や動きや声や音や音楽といふ「血肉」を与える事に拠って。
それがあたかも唯一の解釈であるかのやうに、
周囲に強くアピールしてしまう事への不安なのであります。

まあでもそれは。
人ぞれぞれ。
ただ、この『アニみて』的解釈が踏み絵となって。
折角の原作世界に触れる切っ掛けを失ってしまったりする人が居たら。
勿体無いなあ……とか思っているだけなのでせうが。
そんな事、要らぬ心配つーかお節介といふものなのかもしれませんですね(泣笑)。


以上、閑話休題。
もう少し休憩してから、後半戦に戻りますですねー。ふらふら。


今日中の再開は無理かも……(汗)。

ええと。
では取敢えず、一つだけ。

『マリみて』における志摩子さんの信仰とかその苦悩の深さが。
実は己自身、原作シリーズを一通り読んだだけではどうにも理解できなかったのですが。

以下のサイトさまで展開されております考察を拝読した時に、
少しく、光のやうなものが見えた気が致しましたものです。

興味をもたれました方は。
勿論、『マリみて』原作を一通りお読み頂いた上で。

『夜想曲〜愛情に満ちたあたたかい空気』
トップ頁からENTERをクリックして頂き、
「マリア様がみてる」のコンテンツ内「孤高の信仰者」をご覧頂きたいな、と思ったり。

あと。こちらさまは。

もしかしたら、百合だったり同性愛だったりに偏見や拒否反応をお持ちの方には、
アレかもしれないのですが。

なかなかに穿った、そして見事な紅白黄薔薇それぞれの考察を行われており。
殊に、白薔薇姉妹編における佐藤聖・志摩子さん・乃梨子の在り方について。
語られた「銀杏の中の桜-白薔薇」は、目からウロコで御座いましたです。

『Rozeraie』
Enterよりメニュー頁に→Essayに『マリみて』に関する各論。


こういふ場合。
人様のお知恵に縋る事無く。
己自身の、白薔薇姉妹考察なり、それぞれの人物に対する理解なりを。
もしかしたら述べるべきなのかもしれませんのですが。
それはまた、いずれまた。

だってそんなこと、してしまったら。
己的小話のネタが枯渇してしまいますげふがふごふいえ何でも御座いませんです(平伏)。


2004年08月22日(日) 振り仰ぐ空は薄曇り。

見上げる非常階段の螺旋。
その行き着く先を見たいけれども。
覆い被さるコンクリートの壁に眩暈。


でも。
今日もエアコンが絶好調にて。
そんなに暑気にやられずに済みましたですよインテックスO阪二日目、の。
一橋にて御座いますです、皆さまごきげんやう……(平伏)。


てか。
正直、寒かったんですけど(泣笑)。


そんなこんなで。
出発時刻の関係も御座いまして。
本日はリアルタイム視聴どころか録画の確認も出来ないままで。
ついさっき、再生するまでハラハラドキドキしておりましたところの。
記念すべき『アニみて―春―』#8「銀杏の中の桜」で御座いますですが。

でもって。
今週の山百合会からのお知らせのちび乃梨子ちゃんが激烈可愛かったもんで。
返す返すも先週ちび志摩子さん録り損ねたのが悔しくて悔しくて溜まらん訳ですが(泣笑)。

そりは兎も角。

観戦雑記につきましては、明日または明後日の日付までお待ち頂きたく。
何卒、何卒、ご容赦下さいますやう……(平伏)。


ええ。
またもや、ローテンションから回復出来なかった模様(胡乱)。


つーか、己的お姉さま

「頭痛い……」な乃梨子ちゃん、結局、無かったですね……(遠い目)。


さてさて。

来週は愈々、「ロザリオの滴」。
てーか、至極真っ当な内容のでも詰め込みまくってかっつかつな、
早口由乃ん&志摩子さんが愛しくて溜まらんかった次回予告でしたですが。
ええ、作画も今週の不安定さに比べるとかなり持ち直しな感じに見えて。
ちょびっと期待大な己なのですが。

相変わらずオチ担当は、さっちゃんさま。

マジパンチ効き過ぎて泣きそうになりました……(泣笑)。


あ、そうそう。
コレだけは、ちゃんとご報告しておかないと。

マリア様の宗教裁判シーン。
並居る新入生の中にきっちりいましたね。
周りから頭一つ分近く背の高い長髪の1年生が
可南子ちゃんファンの皆さま、おめでとう御座いますです♪(微笑)

己が見つけたのは、ほんのワンカットだったんですが。
その他のシーンにも居たのかなあ…独り再々放送時にもう一度確認するです。


一橋@胡乱。 |一言物申す!(メールフォーム)

一橋的迷想宮へ戻る一橋的胡乱なBlogを開く

My追加