一橋的雑記所
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そこに現れる痛々しさや苦々しさが。 多分きっと、他人事ではないから。
一人では越えられない夜を繰り返して。 哀しみや不安を怒りでしかぶつけられない日々を繰り返して。 取り返しのつかない後悔を積み重ねて。 許されない罪を抱えて。 許される罪深さを抱えて。 それでも今の己が笑えるのは。 己が笑うことを望む人が居てくれるからで。 己が傷つくことを悲しんでくれる人が居てくれるからで。 だから。 何度でも同じ失敗を繰り返す怖さに怯えながらでも。 何とか、今日と明日くらいは信じて生きていられる。
そんな感じで。 よく分からないんですけれども一つ言へる事は。 己は、多分、かなりの幸せ者だなあって事と。 その幸せを、過分に罪深いことのやうに考える必要は無いんだって事に。 気付かせてくれた皆さまに感謝、ってことでせうかねえ。 などと。 相変わらずレイニーなんだかパラソルなんだかよく分からない日常を。 胡乱に消費しております所の一橋にて御座いますです。 皆さま、ごきげんやう……(平伏)。
さて。 今日は、『祥子さま同盟』の末席に名を連ねるものとして。 さっちゃんさまについてちと、語ってみやうかしら、などと。 ふと、思いついたりしたのですけれども。 ええ。 折しも、記念すべき『アニみて―春―』#11「レイニーブルー」も。 無事放映も済みました事ですし……って、アイタタタ。
いや、改めて視聴しなおしましても、ホント今回はグッジョブ。 細かい点での「…あれ?」はないでも無かったのですが。 要所要所を抑えたアニメらしい演出とか画面の見せ方に、ちょっち感心してみたり。 絵的に、さっちゃんさまが弱いなあ…とは今回に限らず思う事でありますですが。 何せ、キャラ設定&作画監督のご本人さまが「一番描き難い」と名言されてます模様。
…っと閑話休題。 そのさっちゃんさまについて、語ってみやうと思ったのですけれども。
己などが語るよりも。 多分に、お師匠さま宅ですとか先生さま宅の。 日記と言ふ名のさっちゃんさまラブ♪トークを数か月分読み返せば。 あっさり済むぢゃんねえ、うふふ…とか思ってしまって。 今日はもう、これで解散……とかやったら流石に怒られそうですねスミマセン(泣笑)。
まあ。 今更、さっちゃんさまの魅力について、とか。 祥祐の幸せについて、とか。 敢えて言葉で語るよりかは。 先達の皆さまの素敵SSですとか。 それこそ、原典に戻ってその幸せ加減について深く濃く読み込んで。 はうぅ、と幸福な溜息を漏らして和む方が。 幸いかと思ってみたり。ええ、主に己に取っては(笑)。
さて。
『マリみて』…ようするに今野緒雪先生の手に為る原作の。 素敵さ加減について、なのですが。 何度も繰り返し語ってきているやうな気がして恐縮なのですが。
それぞれのお話が展開するに当たって。 特定のキャラの視点に地の文が固定されていて。 それが故に、思い入れのある人物がメインでない時のエピソードの裏を。 想像する余地が大幅に大きいのが、己にとっては最大の魅力でして。
だからこそ。 己自身は、ジャンルにもカップリングにも無節操に。 二次創作…SSやWeb漫画やらイラストやら同人誌やらを。 読み手として、心行くまで楽しめる人なのであります。
勿論。 共感だけではなく。 時には激しい反発や受け入れがたい拒絶反応を伴う内容の。 二次創作にぶち当たる事も御座いますですが(泣笑)。
まあ、そんな、痛みを伴うものをハッケーンしてしまったとしても。 己の中にある。 極々、己的私的な。 『マリみて』への理解や思い入れや愛情や世界観が。 打ちのめされたり壊されたりするばっかりでもなく。
それらが何故に描かれたのか。 何故にその描き手さまは、そんな描かれ方をするに到ったのかさえ見えるものであれば。 寧ろ逆に。 『マリみて』を読み返したり。 『マリみて』に関して考えてみたりする時に。 新しい視点や論点を与えて貰えたりすることも無いでも無いので。 美味しい所だけは戴いて。 あとは極力、華麗にスールな方向へ…(笑)。
結論。
「だけど『マリみて』は存在するから」 「私たちは幸せなのよ」
そんな感じで、一つよろしく。
てか。 今日の雑記は、ホント、久々に胡乱の極地的つれづれ状態……(泣笑)。
まあ。 寝不足続いてるからね……(遠い目)。
2004年09月13日(月) |
耳に残る。声を聞く。 |
重なる。言葉と音と。 確かに。そこにある。
そんな感じで。
某所チャットでは俄かにTEL友ブーム・キター?な中。 詐欺なヴォイスで相変わらず人様を胡乱に撹乱しておりますところの。 一橋にて御座いますです、皆さま、ごきげんやう……(平伏)。
これまでに。 己の生ヴォイスを聞く羽目に陥った方都合、6名?7名? 皆さまに尽く。 「声が高いですね」「チャットや雑記と違いますね」、 果ては、「可愛いですね」(大笑)とまで言われておりますですが。
実は己のケータイには。 営業用に、超高性能ヴォイス・チェンジャーが仕込まれており(マテ)。
多分に。 実物に逢った時の皆さまのご反応が楽しみで仕方が御座いませんです(微笑)。
そりは兎も角。
皆さまの生のお声を拝聴して己が思ったことには。 不思議なもので。 ネット上の、明滅するモニタに描き出される言葉からの印象を。 悪い意味で裏切られた方は一人として居られず。
なんと申しますか。
ああ、やっと、繋がったなあと。 そんな、素敵な心持さえ得てみたり。
有難う御座いますです。 己は、皆さまに出会えて、とても幸せでありますです。
さてさて。 私信ですとか個人的な捕捉ですとか。 色々と、ええ色々と!つらつら並べ書きたいのでありますですが。 (特に己的お姉さまの不定期雑記にて始まりましたシリーズについては、 もうもう!激烈申し上げたい感想多々ありまくりだったりするのですが!!)
日付もすっかりずれ込んでしまってますので(泣笑)。 今宵はこれにて、解散。
あ。これだけは。
妹さま、別館発足おめでとう御座いますです♪(拍手) 特番だけ見てチェック入ってたお嬢さんS(笑)が、 妹さま設定に於ける白薔薇系だったのはホント、 偶然とは申せ今思っても大笑いでありますです…(笑)。
ではでは。
何処へも行けない。 逃げ場なんてない。 繰り返し繰り返し。 何度でも何度でも。 同じ悪夢が追いかけてくる。
ホラー嫌いなんだけどな(涙目)。 そんな感じで。鬱な一橋にて御座いますです。 皆さま、ごきげんやう……(平伏)。
そんな中でも良き事が。 今日…つーか、昨日の夜。 初めて妹さまからお電話を頂いたこと。 有難う。 てか。 またもや言われちゃいましたですね。 「思ったよりも声、高いですね」(笑)。
胡乱ですが。 何だか一人リラックスしきって喋ってる己とは対照的に。 めっさ緊張していた妹さま。 御免なさい。 己電話だと自動的にテンション上がる癖が(笑)。
さて。
今日はちょっと。 夜に。 調子こいて出すぎたことして。 凹んでしまいました。
大事にしないといけない人を大事に出来ないで。 良い顔ばかりしたがる阿呆な己のくせに。 何に腹を立てる権利があるのか、八つ当たり。
多分。 己も誰かに。助けて欲しかったのだと思う。 全然、大丈夫ではなかったことに。 気付いて欲しかったのだと思う。
子どもみたいに。
それだけ。
どうせなら。 最後まで平気な顔をし通せばよかったのにな。 そのへんが、とてつもなく、子ども。
……………え? 記念すべき『アニみて―春―』#11「レイニーブルー」の観戦記?
これ以上、己に。 涙を見せろと……?(涙目)
全てを知って見ると。 ほんと、さっちゃんさま、切ないっていふか。幼いっていふか。
ただ。 以前なら、どちらかといふとさっちゃんさま側に立って。 色んなことを考えていた己ですが。 (おや、リアルレイニー止めを知らない幸せ者ですから/苦笑) 今改めて、『アニみて―春―』で拝見すると。 祐巳ちゃんの追い詰められかたも、切ないなあと。
でもやっぱり瞳子ちゃん、憎み切れないんですよね。 間が悪いけれども、彼女にとってはさっちゃんさまって、ほら。 特別なんだなあとか、思ってしまうから。
つーか。
カトーさんキター♪
眼鏡がサングラスに見えて遠めだと柄悪そうに見えたのがちょっぴり残念(泣笑)。 てか。 7:53辺りからの、おのれ佐藤聖なシーン見て。 原画の中の人、絶対、こちらさまが描かれるところの。 可愛い聖さま参考になさってると一人確信していたのは此処だけの内緒です(笑)。
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