一橋的雑記所
目次&月別まとめ読み|過去|未来
自身の世界の狭さを。未熟さを。 思い知る事の切なさ辛さ。 そして、心地よさ。
そんな感じで。
正月疲れの蓄積もピークに達したこの時期に。 チャットメッセチャットメッセと繰り返した挙げ句に。 早寝するつもりだった昨夜気がつけば夜が明けていた(汗)。 胡乱が枕詞の一橋にて御座いますです、皆さま、ごきげんやう……(平伏)。
てか。
眠いので、続きはまた後で……(何)。
30代は普通ならば中堅それ以上。
そんな感じで。
芥川だの直木だのとまたぞろ候補作出揃い始めた頃合いに。 取り敢えず明日の七草粥の心配などしていたりする。 胡乱が枕詞の一橋にて御座いますです、皆さま、ごきげんやう……(平伏)。
や。 ですからあれって。
前途有望な作家さんに御祝儀与えて。 ええ何しろ小説で食べられるやうになるのってホント大変ですから。 それでもって頑張って食い繋いで明日の文学界を支えて欲しいなガンバレ!な。 そんな目的の賞では無かったのではないのですか?
だったらば。
芥川であれ直木であれ。 候補作家さんが20代30代に集中したとて。 何を驚く事がありましょうかとか思ってはイケマセンですかそうですか(胡乱)。
だもんで。
主催する協会さまのサイトがごく最近立ち上がったとかで。 己の思い込みが間違ってやしないかとその辺の裏を取ろうとか思い。 先程お邪魔させて頂いたのですが。 その辺の基準とかに関する文言をよう見つけ出せず。敗北。
改めて検索中ですが。
その辺の所、ご存知の方がもし居られましたらば。 何卒、ご一報下さいませ……(平伏)。 見つかりましたです(早!)
ふむふむ。 芥川は「有為な新人」に。 直木は「有望な新人」に。
「新人」……(過去の受賞作を眺めて微笑)。
てか。
今期の候補作。
文藝賞二つキター♪(何)
つか。
長野まゆみさんとか松浦理栄子さんとかって。 芥川も直木も取ってらっしゃらないんですね、ほうほう(胡乱)。
過去へと。 引き摺り戻される。 かつて自分を縛り付けていた場所へと。
そんな感じで。
いちいちと日常の細かい出来事に。 敏感に反応する己的胡麻粒大の癖に傷だらけな脳味噌をいい加減。 磨り鉢で磨り潰してしまいたくなるやうなお正月明けを過ごしております所の。 胡乱が枕詞の一橋にて御座いますです。皆さま、ごきげんやう……(平伏)。
まあ。
そりは兎も角。
昨日は急遽実家に呼び戻されてしまいまして。 お蔭様で美味しい夕食に苦も無くありつけたのでありますですが。 食べ過ぎてしまいましたです……(伏し目)。
や。 元々、肉料理あんまり食べなくなっておりましたもので。 ええ、鶏・豚はそれでも結構調理するのですが。 牛肉は自分自身では余り使わないのですね、実は己。
で。 昨夜は噂に寄れば正月帰省する筈の己的兄弟が帰ってこなかったせいで。 やり損ねた蟹鍋をするからって話だったのに。
若の番組の最中にも関わらずお迎えに来て下さった家人のいふことには。
「あ、ハンバーグと鯖の味噌煮どっちがいい? どちらも生協のレトルト食品で悪いんだけれども」
ま。 折角の若の番組の途中にも関わらずお迎えに来て下さった家人のいふ事ですから。 甘んじて受けませう。はい、ハンバーグでお願いしますです。
つか。 実は青魚も少し苦手な己。
や。 味が、とか食べられない、とかではないのです。 ただ、体調悪い時に頂くと、蕁麻疹出たりするので…(伏し目)。
だもんで。 ハンバーグ。美味しかったですよ、三田牛のハンバーグ。 でも、でかいですこれ。
でもって。 うっかりとエビス麦酒なんか開けちゃった己。 うっかりとお皿に盛られて置いてあった鶏の筑前煮も食べちゃいました。
そうそう。 お米もちょっち切らし掛けていて。 年末に、作り置きの冷凍御飯連発だったりお茶漬三昧だったりしたもので。
炊き立て御飯も大層おいしう御座いましたです。 うっかりお代わりしちゃうくらいに(爽泣笑)。
まあ。 そんなこんなで、食べ過ぎましたです。
食べ過ぎた胃を抱えてお行儀悪くソファに横になって。 日頃見ない(つか己的ねぐらには無い)TVなど付けて。 最初は、N○Kの今年の大河ドラマ宣伝特番を見ていた筈が。 ついうとうとしている内に、家人の手に拠ってチャンネルが変えられており。
久し振りに見ましたです。 向田邦子ドラマを。
『冬の運動会』でしたですか。 新聞が無かったので、タイトルもキャストも粗筋も分からないままに。 ぼんやりと眺め始めたのは開始して早1時間余り過ぎたあたりから。
向田邦子ドラマっつーと。 日本の古き良き伝統行事を丁寧に描写するシーンが印象的でしたですが。 ええ、舞台も概ね、戦中戦後期っていふイメージが。
多分恐らくそれは。 向田邦子さんの原作やドラマを元に。 今は無き如月小春さんが脚本を。 そして今なおご健在の久世光彦さんが演出をなされて。 確かTBS系列でいつも年末とか年始とかに放映していた。 あの、向田邦子ドラマのイメージだったかと思いつつ。
今回は。 脚本も演出もキャストも。 いつもの顔ぶれとは異なっており。
流石は日テレ。
てな事に気付く以前に。
劇中歌に槙原敬之が流れた時点でいつもと違うなぁをいと思いました(微笑)。
あ。 向田邦子ドラマ恒例の(え?)年中行事のシーンみっけ。
時期外れの、桃の節句とか。
突然の、お葬式だとか(年中行事違う)。
お雛様、ちらし寿司、白酒、桃の花。
後は。 をを、これが長谷川京子さんかぁ……。
……可愛いぢゃないですか(微笑)。←マテ。
そりも兎も角。
なんつーか、こう。 色んな事を、色んな風に。 考えちゃう事の出来る、ドラマでしたです。
てかあのラストは出来過ぎつーかそう上手く行くかっつーか。
上手く行こうが行くまいが。 日常は。 不条理に、あっけなく、苦しく。 愛惜しく、切なく。 そしてそれでもなお当然のやうに。 淡々とひたすらに。 流れてゆくもので御座いますですからねえ……(遠い目)。
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