古い魔法
DiaryINDEX|past|will☆
2004年06月04日(金) |
清潔で、ピュアで、ちょっと野蛮 |
帰ってきたら、こなかりゆちゃんのThat Live(DVD+CD)が届いてた。桃のお酒を飲んで、檻の中のくまみたいに部屋をぐるぐる歩き踊りながら鑑賞。菊地成孔さんがライナーノーツで書いてたように、りゆちゃんは清潔な、動物のようなオーラがある。聴いてると「べつに、こうしてたらよかったんじゃん」ってもともと思ってた正しいかんがえを思いだすことができる。かなしくはないけど、懐かしいような子どもみたいな気分になってすこし泣きそうになったりもする。
TV、誰でもピカソ、上原ひろみ。ブルース・リーとジャッキー・チェンの曲をつくろうと思ったという、アルバム中の「カンフー・ワールド・チャンピオン」て曲が聴きたい。モットーは「努力・根性・気合い」だったかな。
ぴあ、は読んでないけど、連載してたエッセイが本になった竹内結子「ニオイふぇちぃ」。カバー、プックン?
TV、アフリカのツメ。冒頭、エレベーターガールをまねる井川遥。うまい。だんだんすきになってきたかも。 あと、このごろちょっと興味あるのが、劇団ひとりなので(わざわざお笑い番組をみたりしないので)みてよかった。 CM、サーティーワンのダブルがトリプルに。たぶん「茶の味」のおんなのこ。ジャストのカンヌ特集では現地の取材クルーも舌をまくおしゃまぶりだった。アンニュイだったりもして。
ウイスキーグラスにごろんと入ってるテニスボールくらいのまるい氷なら知ってるけど(無印にそういう製氷器があったし)、そうじゃなくて、もっとちいさい「アイスの実」くらいの大きさのまあるくてかわいい氷、とうとう見つけた。 高校生のときにいくえみ綾のまんがで見て以来、もうずっとあこがれだったまあるい氷。しかも空気がはいってなくて完全な透明、完璧な球体。すっごくうれしい! 小久保製氷さん、すごい。感激したのでフルーツパンチでもつくりたい!
TV、なかなかつまらなくて、WBSくらいしか。あと「影の軍団」再放送をちらっと。樹木希林が。 ラジオの手帖で「わたしの青い空」初かけ。
5月もおしまい。
TV、TBS、ドキュメントD・D。外国人客をターゲットにかえつつある山谷の旅館のはなしと人間模様。 行燈旅館のところでテレビをつけたのだけど、もっとちゃんと見たかった行燈旅館。
読んでた小説の挿画が宇野亜喜良さんだったんだけど、欧文クレジットが「aguirax uno」と。
ちょっと検索してたら7/7発売のキリンジのシングルタイトルを発見。「十四時過ぎのカゲロウ」とのこと。ナチュラルではまだアップされてないけど、どっちの曲だろう(兄弟の作だった)。同日「わたしの青い空」もリリース。 下北沢、ラーメンキッチンあさの。化学調味料をつかってないすっごくあっさりしたラーメン。となりのテーブルのサイドメニューがはいった器のイラストがどっかで見た気がすると思ってたら、このお店、小林カツ代プロデュースだった。器はたぶんケンタロウ作の。
TV、あんまり見てなくて、これからヨーロッパGPの佐藤琢磨と全仏オープンをみます。 蕾ばかりの芍薬をかざってみた。
みました。1枚目にでてくることすら難しかったこれまでの日本人ドライバーだけど、2位スタートなんて佐藤琢磨すごいなー。皇帝にも遠慮なくむかっていくし。カナダではいいことあるはず。 それと(脇阪)寿一の解説がなんかすごくよかった。わかりやすくて愛があった。
TV、僕らの音楽、佐野元春。最後の方だけちょっと。深夜「ゴージャス」のスー・チーとワハハの梅ちゃん。 PARIYA北青山に。ランチもよさそう。週末の街の夜は日に日にむんとしてにぎやか。友だちがサックスを習いはじめた話。そして恋話。
ラジオ、KiKi KIRINJI、第2回。ぽぽちゃんで兄のあかんぼうに慣れる練習を、という弟であったが、ちとしらべてみるとなんとぽぽちゃんの公式サイトが存在。曲はギルバート・オサリバンの「OUR OWN BABY」がよかった。
TV、テレビ東京、女神の欲望。なるべくなら見ないように見ないようにと心がけてる番組のひとつなんだけど、中村うさぎと岩井志麻子って阿川佐和子と壇ふみに勝るとも劣らないコンビネーションでひるんじゃう。乙葉がかろうじていてくれてる番組。
|