去る消息筋によるとね、

なんでも60歳のドイツ人男性が泥酔していたらしいのですよ。

ドイツで。

恐らくドイツで。

多分ビールで泥酔ですよドイツだし。




で、泥酔の挙句ベッドで眠ションしてしまい、

で、朝になってあわててベッドを乾かそうとして、

で、なんかもう自宅を火事にしてしまう事件が発生したそうなのですよ。




なんかオマエ間違えすぎだろ。

事件は会議室で起こっているのではなく、オムツで起こっていた訳ですよ。




ユーロポールのゲジヒトと言い張る刑事によるとこの男性

あまりに飲みすぎていたためトイレはおろかオムツをはくことすらできなかったらしいのですよ。




「翌朝、濡れたシーツなどを乾かそうとドライヤーをベッドの上に置き、

スイッチを入れたまま外出してしまったのですよ。

つまり止まらなかったのですよドライヤーが。Romanticほどに。

で、帰宅したら

ミュ？

なんかもう自宅が炎に包まれていたというわけですよ。

むしろ炎が自宅を包んでいたわけですよ。

包むと言えばそろそろお歳暮の季節ですね。

ソーセージがいいですドイツだし。

ちなみにワタシの部屋は角部屋でーす。」




とか流暢なドイツ語で、シャウエッセン片手に語っていたに違いないのですよ。




なんていうか、トーキョーも最近はタップリ乾燥しているのでね

テレビでは、連日狂ったように風邪と火の元にはご注意をと言い続けてますけどね

つまり、寝るときはオムツをはけということなのですよ。




そんなわけで、今日のラッキードイツは旧東なのですよ。