● 2005年11月27日(日) |
『本日の発掘』 ● |
なんか学生時代の自分の創作をね、ふと見つけてしまったのですよ。
ボクね、某一流大学にて首席卒業として表彰されたわけなのですよ。
気持ち的に。
たとえ事実無根だとしても、最近はそんな経歴でもいいかなって気がしてきたわけですよ。
で、その書き記されたものをちょっと読んじゃいましたよ。
大学生と呼ばれて恐れられていたあの頃のモウソウを。
もしくはポッキー四姉妹のどれかと呼ばれて恐れられていたあの頃の。
モーニング娘。6期生オーディションをなんか勝ち抜いてたあの頃の。
盗んだバイクで走り出していたあの頃の。
身長が180を超えていたあの頃の。
まだまだ半裸だった半人前のあの頃の。
木から降りて二足歩行で歩き出し、ようやく火を使い始めたあの頃の。
アレね、
なんていうか、もうね読み返すと恥ずかしくて服を着ることもできませんよ。
ぐんぐん背伸びしているのですよ。
とにかく知っている単語やら思考やら、遊びしろがないほどに詰め込もうとしてるわけですよ。
読み手に想像させる余裕もないまま、矢継ぎ早に説明が止まらないのですよ。
なんていうかもうRomanticほどに止まらないわけですよ。
今はアレですね。
一つのこと説明するのに、どれだけ無駄な説明ができるか
スカスカなモノを書くのに一所懸命ですよ。
どれだけアタマ使わないで、主義主張せず書けるかが目標なのですよ。
このスタイルもきっと数年も経てば
ものすごく青臭く感じてしまうようになるんでしょうけどね
他に取り繕いようもないので
汗も
涙も
失禁も
汁という汁の全てをガマンしてあきらめて書き連ねるわけですよ。
そんなわけで
将来の目標は人様に笑われないような、立派なギャグが言えるようになることです。
あとステキな文章の書き方を知ってる方、教えてください。
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