一昨日、次男が自転車にスタンドを付けてと言い出しました。 その自転車は長男が使っていたお古です。 小学校へ行く前はゲームばかりしていた次男ですが、 最近友達が自転車で遊びに来るので刺激を受けたのでしょうか? 早速自転車屋さんへ二人で出かけました。 ようやく補助輪無しで乗れるようになったところで、 まだまだ一人で自転車でお出かけは無理です。 自転車屋はまさに次男にとってはパラダイス(^o^) 家内はどうせ転倒してすぐ故障するし、そのうち長男の自転車が小さく なるから次男はお古でええやんと言います。 家内は三人姉妹の長女。当然買い与えられる物は新品です。 三人兄弟の三男の僕は、長男と次男が離れていた為、いつも二つ違いの 兄のお下がりばかりでした。 一番の思い出は家庭科の裁縫で使うお道具箱です。 クラスのみんなが新品を持つ中、僕一人だけデザインの違うお下がりを使っていました。 多分使っていた期間も短かったと思いますし、当時すでに番長だった僕をそんな事で馬鹿にする人間は一人もいなかったです。 @そら逆らったらジャイアンの比じゃ無いわな〜
そんな些細な事が、凄く惨めに感じた記憶がいまでもハッキリあります。 だから我が家は、出来るだけなんでも兄弟平等にしています。 同じコロコロコミックが二冊あるなんて普通です。 当然家内は勿体無いと最初は言っていました。 でも、最近は次男も自分で二冊同じのがあるのが、無意味であると言う事が理解出来るようになったのか? 同じ本を買うなら違う本を買い、交換して二倍楽しむ千恵を付け始めました。 親バカな僕は、つい今回も次男に新車を買い与えてしまいました。(^o^; でも、帰りに次男は相当嬉しかったらしく、お父さんありがとう!無茶苦茶嬉しいわ〜、やった〜を連発していました。 僕にとってそう言う姿を見ていると、凄いエネルギーになります。 これもまた次男の為でなく、当然自分の為にしたことです。(^o^) @よ〜言うで、帰って早速自転車代を嫁はんに請求しとったがな!
いらん事言わんでよろしい!僕のイメージが崩れる(ToT)
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