桃缶な日々
2004年09月01日(水)  戦線離脱
今日のお昼は社員食堂で、豪華絢爛“スペシャル定食”を食べました。
スペシャルって言っても400円だけど。(笑)
で、そのスペシャルの内容は、明太子スパゲティー、ワカメスープ、サラダ、フルーツ(オレンジ)でした。
これでスペシャルなんだから、普段いかに質素なメニューばかり選んで食べているかがご想像いただけると思います・・・

で、そのスペシャル定食をありがたーく食べ、同僚とのお昼談義に花を咲かせていた所、なんだか段々気分が悪くってきたのです。
気持ち悪いとかそういうんじゃなくて、酔っ払った感じ。
心臓バクバク、顔がほてってる感じ。
頭もクラクラしてきてるし。

“おかしい。お酒も飲んでいないのに何故こんなことになるのだ?”

そう思いながら、化粧を直すのに洗面所に行くと顔が真っ赤!
明らかに、お酒を飲んだ時の顔じゃないですか!

お酒が全く飲めない私。
飲めないっていうか、体質的にアルコールを受け付けないんです、私のカラダ。

一体↑のメニューの何にアルコールが含まれていたのか?
それよりも何よりも、こんな状態じゃ午後仕事にならないやんけ!

昼休みが終わり、仕事をしようと席に着き書類を前にしたんだけど、何せ下を向くと頭がガンガン、目がクラクラ。
周囲もさすがに様子のおかしい私に気付き「桃ちゃん、どうしたの?熱が出たの?」と心配し始める。
仕方がないから事情を話し、迷った挙句にしばらく休憩室で横にならせてもらうことにしました。
自分の仕事がまだちょびっと残ってるのにこんなことで時間をとられるなんて!キーッ!

30分ぐらいして大分落ち着いてきたので、仕事に戻ることに。
そしたら、お隣の席に座ってたベテランさんが、残ってた仕事ぜんーぶ片付けてくれてました。(>_<*)!キャー
「気分が悪かったんだから仕方ないわよ。気にしないで」とは言ってくれてたものの、平謝りに謝る私。

そして上司に呼ばれ、事の次第をさらに詳しく聞かれました。
一通り事情を話し、注意されるのかと思ったら
「これだけ大勢の社員がいたら、お酒に弱い人もいるってことぐらい、食堂でも判断がつくはず。なのに、メニューからは判断できない、アルコール分が残ったままの品を出すなんてことは食堂側の不注意。もしこれが、アルコールじゃなくて劇症アレルギーを起こすような食べ物だったら、会社及び、食堂経営会社の責任問題にもなるから、今回の事は食堂側に報告しておきます。」
なんてことを言われました。

うそうそうそーー!!
「そんな大袈裟な話にしないで下さい、もう大丈夫ですから」
っていったんだけど、「調理方法に問題があったのは明らかなんだから」と言う上司。
「でも具合が悪くなったのは私だけだし、他の人は何ともなかったんですから。」と私。
この上司さん、多分、食堂側にクレームつけたんじゃないかと思われます。
うぅ、なんか後味悪いなぁ・・

その後、仕事に戻ったけど、今日やる分の仕事はもう全部片付いちゃってるので、特にやることなし。
仕方がないので、他の人が終わらせた書類の見直しをやってました。
そしてそこで「6/7」という分数を「ろくぶんのなな」と声に出して読んでしまい、「桃ちゃん、それは七分の六だよ」と、これまた隣の席のベテランさんに注意される。

ボケボケの間違いだったのに
「桃ちゃん、まだ酔いが覚めてないのね・・」と本気で同情される私。

あたしを酔わせてどうするつもり?

な1日でした。
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