桃缶な日々
2004年09月10日(金)  美の追求?
会社帰りに同僚とデパートの化粧品売り場に行きました。
同僚はアイクリームを探しに、私はおまけでくっついて行ってあわよくばサンプルGETを狙ったのです。(←欲張り)

でも、同僚も私も、どこのアイクリームがいいのか分からない。
なので先ず、かつてバブリーOLだったころの私が愛用していた「R」へ行きました。
私は新発売の化粧水のサンプルの引換券を持っていたので、ブツを貰おうと思ったら「こちらの商品、大変人気をいただいておりまして・・申し訳ございませんがサンプルの在庫が全て無くなり、次回の入荷も未定となっております。」

うげーーー!そんなに人気がある化粧水だったのーー!
うむむ、でもここで引き下がってはいけないわ。
(´・ω・`)←こーんな顔になっちゃってる同僚の為に、アイクリームのサンプルをGETさせなければ、かつてのコスメフリークの名が廃るのよっ!
そして
「同僚がアイクリームを探しているんだけど、こちらのメーカーさんの商品は今まで使ったことが無いんです。私がここのメーカーを薦めたんですけど、肌に合うかどうか分からないのでサンプルがあったらもらえないでしょうか?」
と、お化粧ケバケバのBAさん(ビューティアドバイザーの略)に交渉。
一瞬“こいつらサンプル狙いか?”って、嫌な顔をされたけど、熱心に相談する同僚に“客になるかも”って思ってもらえたらしく、同僚のみにサンプル3個を貰いました。

そのあと、H社、E社、C社・・・そりゃーもう足が棒になるくらいカウンターを巡りましたよ。
同僚の予算にも限りがあるし、その点を踏まえてのカウンターでの相談。
でも、あれですね。
どのメーカーも「アイクリームの試供品はご用意していないんです」と申し訳無さそうに謝ってくれるんだけど、肌に合うかどうかを試すためだけに他の商品のサンプルをくれる所ってほっとんど皆無でした。

そんな中でたった1番良心的だったのがク○○ー○。
こっちもタダのサンプル狙いだって思われるのがいやだったから、今まで他のカウンターで相談してきたこと、サンプルをくれたのがR社だけだったこと、同僚が本当に悩んでいることを正直に話したら、BAさんも真剣に話を聞いてくれて、にゃんと1週間分ものアイクリームサンプルと、「一緒に使うと効果的が高まりますよ」って言い、同じく1週間分の美容液のサンプルをくれました。

他社と比較して周ってるのに、嫌な顔も全然せず「沢山悩んでお考えになったほうがいいと思います。その方が、自分が求めてる効果の姿もはっきりしてきますし、決して安い買い物ではないですしね」と笑顔で言ってくれました。
この人こそBAの鏡よぉぉ!(涙)
でもやっぱり同僚にしかサンプルくれなかったけど。

ちなみにこの同僚さん、あまり化粧品に詳しくなくカウンター恐怖症。
以前、余計な物まで薦められ、断りきれなかった経験の持ち主。(あたしも経験あるけどさ)

「ありがとう、桃ちゃん。1人だったらこんなにいっぱいカウンター周ったり、お話を聞く事ができなかったけど、桃ちゃんがいてくれたから心強くなれて色々聞けたし、サンプルももらえたわ。」

いいのよ、同僚さん。
あたしだって1人だったら小心者丸出しだし。
心強かったのはあなたがいてくれたからよ。
でも、あなたを守るのにいっぱいいっぱいで、自分の分のサンプル1個も貰えなかったんだけどね・・・_| ̄|○ ガックシ

ちなみに時計をみたら化粧品売り場に1時間半もいたことが判明。
使い心地を試しまわってたから、両手がヒジのあたりまでヌルヌルになってました。
しかも色々な香りが混ざっちゃって臭くなっちゃってるし。(授業参観日の母親の臭い系)

こんな私に美の女神は微笑んでくれるのでしょうか?
はぁぁ・・・疲れたなも。





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