2003年07月26日(土) |
『ギャング・オブ・ニューヨーク』 |
やっとのコトで「ギャング・オブ・ニューヨーク」を観終わりました。長かった〜。 スコセッシ監督の映画はいつも暴力描写がリアルだから、覚悟はしてたけど やっぱり生々しくて痛かったです。歴史はキレイ事ばっかじゃないんだなーって実感。 ラストの風景がね〜!スッゴイの!NY市民はかなり胸にクるんじゃ?!ってかんじ。 話しの繋がりで「あれ?」ってトコもあったりしたけど、この風景で帳消しかなー(え?) 貿易センタービルをちゃんと残してあるとこに監督のこだわりを感じました。
セットもスゴイけどね。演技派俳優ばっかりだったから、そこがまたリアルさに拍車をかけてたよぅ。! ダニエルデイルイスは今回もやっぱり期待以上の成りきりっぷりで思わず身震い! レオもよかったけど、もっともっと鋭い顔つきをしても良かったかなー。っていうか!スキ!(←私情) ダニエルとレオに挟まれて、キャメロンディアスが完全に喰われてた気がする。 ちょっと違うかなー思っちゃうとことかあってザンネン。(レオスキーだから只単にジェラ?笑)
っていうか。やっぱり長い映画は劇場とかでじっくり観たいね。 早くリリと一緒に観にいけるようにならないかな〜。(遠い未来の話だよね。いや〜ん。)
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