訳アリNewデイズ

2003年09月07日(日)   『ラッキーマン』

図書館で借りてきたマイケル・J・フォックスの「ラッキーマン」を読んでます。
泣きながら。
号泣ではなくて…ジーンときちゃうの。人生の重みに。
病気を隠しながら撮りあげた数々の映画なんて、当時熱中してた観客側としては
全然気づかなかったもんね。(アタリマエだけど。)
そんな努力と苦労にひたすら感動。
そしてね。小さい頃からの人生経路をじっくり語ってくれてるから
さらにまた、自分を「ラッキーマン」だって言えるマイケルの言葉にギュッてなるの。

っていうか!!家族が!トレイシーが!!あぁ。支え続ける愛の深さに脱帽よー。ラブ!
最後の謝辞で、奥さんのトレイシーに向けて、こう書いてるの。

 『ぼくたち二人で書く、もっと幸せな章がまだまだたくさんある。
  この家族、この人生、この愛が、ぼくをほんとうにラッキーな男にしてくれている』


いつ全身が麻痺するか分からない毎日を過ごすマイケルが、こう語れるのは
絶大な信頼と愛と、今までいろんなコトを乗り越えてきた絆があるからなんだよね。
もう大昔。マイケルの結婚報道に「悲しいよー!」半泣きだった友達に
「相手がトレーシーなんだからいいじゃん。」なぐさめたアタシの勘は間違ってなかったんだわ(笑)
(ただ単にトレイシーも好きだったからなんだけどね。)
運命ってスゴイよね!!ラブ!!


「バック・トゥ・ザ・フューチャー」を初めて観た時(ビデオだったけども。)
そのドキドキワクワク感が言い表せなくて、友達と手を取り合いつつも
画面にクギヅケだったコトを思い出しました。
小学校の頃だけど、今もあの時のコーフンは鮮明に思い出せるよ。
映画ってほんとスゴイなーって感動だったわー。
今週は。マイケル映画堪能週間になりそうです。(笑)


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