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| 2011年09月19日(月) | 人形劇｢毛皮のマリー｣ |
先日、寺山修司原作の人形劇｢毛皮のマリー｣を
新国立劇場に観に行ってきました。
人形劇俳優、たいらじょうさんが紡ぎだす
幻想的で妖しげで魅惑的な世界。
この人形劇を観るのは2回目なのだけれど、
初回よりも断然、2回目の方がまた
深く、ボォワーン♪ドッドッドン!!!
と迫ってくるものがありました。
寺山修司のひと癖もふた癖もあるマニアックな世界と
日常的に誰もが持っている狂気の部分を
ひとつひとつ丁寧に包んで品よく展開していく
たいらさんの演出にもうなるものがあります。
あーまた観たくなってきました。
リピーター決定ですね。
この人形劇は大人の人にこそバッチリ観ていただきたい舞台です。
