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| 2006年05月07日(日) | 歌声ははじまりの夜明け |
５日 リキッドルーム キリトソロ
頭を下げて何度も肩を震わせているキリト君の姿が印象的でした
思ってた以上に小さな箱 なんだか中途半端に番号が良かったので
会場前にも並ぶ私 入る前にすでに疲れが
開場して前の方を眺めると良い場所発見
いつもどーり上手キープで開演待ち
それも 長く感じた
もの凄い格好いいＳＥがかかってライヴスタート
煙草持ってサングラスしているキリト君は
「めっちゃかっこいい」と絶叫したくなる程で。。。
しかし なんだかいまいち笑顔が無い
見えない冷たい緊張みたいなのがピキーンってあった気がした
笑顔が全然みれなくて 不安で
でも ここに立ってくれている 唄ってくれている
それが嬉しかった
キリト君のＭＣでまだ 色んな悔しさを感じたり
それでもまだ彼らを大切な仲間という彼を
涙なくして観れなかった
泣かないって決めていったのに やっぱり凄く泣いてしまった
TEARでやっと笑顔がみれて キリト君が笑ってくれた事が
また 泣けてきた
この何週間の間に彼はどれだけ辛かったろう
でも 彼は立ち止まらない 唄い続ける
そして これからまた新しい景色を見せてくれる
私は キリト君が唄ってくれればいい
そして これからも その空間に一緒にいれればいい
「解散」その事実がぼんやりとして
リアリティのなかった私
ピエロのキリトは終わってこれからは
いちミュージシャントキリト その誕生のライブに行けて良かったよ
「解散」は私のなかでなんとかやっとリアリティが感じられた
それでも１００％うけいれられるまではまだ時間はかかるけど
ライヴ最後に頭を下げて拍手や歓声をうけているキリト君の肩は
小刻みに震えていて その印象が私の中で大きい
孤高のカリスマ
そんなちんぷな表現だけど 彼は戦ってきて疲れ果てていたはずなのに
戦う事をやめない
私は彼のこれからの景色を一緒に見ていくことを 楽しみにしている
本当にありがとう
５日あの場所で一番辛いはずの貴方が 歌ってくれた事が
この先何よりも変わらない 揺るがない 全ての始まりだね
最後に凄いサプライズだった
こーたん たけちゃん登場 三人並んだ時
三人とも笑顔で良かった
「ただ歌をうたおう」高らかに鳴り響く
新しい世界の幕開け
